【乃木坂46】 全曲レビュー㉗~『ジコチューで行こう!』(確定版)

 ”乃木坂46”の全曲レビューシリーズの第27弾です。

【乃木坂46】 全曲レビュー㉗~『ジコチューで行こう!』(暫定版)
http://burning.doorblog.jp/archives/52330462.html

神宮と秩父宮での2会場同時開催で初の試みとなるシンクロライブ「6th Year Birthday Live」は大きな話題を集めました。その最終日に披露された新曲『ジコチューで行こう!』は”飛鳥”が2年ぶりの単独センターを務める王道アイドルソングで既に音楽特番などでも何度も披露されていて、街中でも耳にする機会が多かったりで、改めてグループの勢いを感じます。

「真夏の全国ツアー2018」はスタジアム&ドームクラスのツアーとなり、現在、その真っ最中ですが、大阪公演でキャプテンの”桜井”はこんな発言をしたそうです。

こんなに広い会場でできるなんて…。3年ぐらい前だと、(客席が)埋まらなかったりっていう悔しい思いをしたのが大阪だったので「うれしいな~」って心の底から思います!

この姿勢があればまだまだ期待できそうですね。

ツアーファイナルは日産スタジアムなんて噂も出ていますが、個人的にはアンダーライブや期生ライブも含め、本体とは違う形でのライブにも期待したいな。

恒例の生写真は”飛鳥”×2、”生田”、”みり愛”という強いラインアップでした。では確定版のレビューいきましょう!

21th Single『ジコチューで行こう!』(2018年)

ジコチューで行こう!

『ジコチューで行こう!』(表題曲)

「★★★★」。



秩父宮で初めて聴いてから、何度も聴いているんですけどねえ。その時からあまり印象は変わらないですね。

<秩父宮での初披露時の感想コメント>
うーん、タイトルからして不安な『ジコチューで行こう!』でしたが、まあ、出来の良いアイドルポップですが、夏っぽさはさほど感じないかな~。”飛鳥”のキャラにも合ってない気がしますが、サビのリフレインなど、なかなか構成も面白いので、しっかり聴き込んで評価はしたいと思いますね。

<MV公開時のコメント>
秩父宮で最初に聴いたときはアッパーになりきれない、普通っぽいアイドルポップかなって印象でしたが、ジワジワ好きになっています。僕は”飛鳥”の2年前の夏曲『裸足でSummer』がかなり好きなので、それを超えるかどうかは微妙かもしれませんけどね。聴くごとに好印象になっているのは間違いないですね。

【乃木坂46】 「6th Year Birthday Live」Days3

【乃木坂46】 21th Single「ジコチューで行こう!」MV 公開中

かなり”AKB48”(似てないけど、雰囲気的には『Everyday、カチューシャ』等)っぽい匂いのする王道アイドルポップであり、キャッチーさを押し出したメロディ構成で歌詞もイマドキ路線でね。正直、好きってストレートに言えないもどかしさのある曲です。中間のギターソロもカッコいいし、音作りもなかなかだし、そのクオリティの高さは認めるんだけどね。

しかもショックだったのが、この作曲があの”ナスカ”だったことなんですよね。”欅坂46”の『エキセントリック』、『危なっかしい計画』、『避雷針』を手掛けたあの”ナスカ”がこんな王道アイドルポップを作るなんてね。しっかり聴き込んではいるんだけど、やっぱり過去の提供曲にあった音楽的な面白さは僕には感じられず、それが最も残念です。

MVは初の海外ロケとなり、本当の花火の映像を使ったりととにかく絵が綺麗で海も綺麗な青だね(笑)。民族衣装っぽい感じでちゃんとメンバーのキャラ立ちしているのも流石です。『裸足でSummer』の時との”飛鳥”の対比が楽しいんだけど、三期生が入るだけでも大きく変わるし、最強ツートップが余裕で映っているのもなかなか興味深いね。でも僕は自信なさげにセンターを務めていた『裸足でSummer』のMVに軍配を上げるかもね。プロフェッショナルとして成長した今の”飛鳥”も良いけど、無理している感じも含めて、魅力的な表情が一杯見れた気がします。

ちょっとネガティブには書きましたし、本当は「★★★」の普通評価にしようと考えてましたが、全体的なクオリティを考慮し、評価は「★★★★」とします。

暫定版を書いてから、更に聴き込みましたが、やっぱりそこまで好きになれない曲ではありますが、「★★★★」評価は妥当かな? ライブでは盛り上がるしね! 幕張の全握ライブも楽しみだね。

『空扉』(全タイプ収録)

「★★★★★」。



21th Single選抜メンバーによる楽曲ですが、なんとなんと三期生の”梅澤美波”がセンターを務め、フロントは三期生のみと刺激的なフォーメーションになっている楽曲なんですが、これがかなり良い出来なんだよね。

正直、こっちを表題曲にしたほうが良かったんじゃないかな~と思うほどの出来でねえ。爽やかでそれでいて、メロディラインが素晴らしい出来で(特にサビのメロディが段階的に攻めてくる感じが素晴らしい)、アレンジもピアノをうまく使っていて、適度な疾走感も堪らないですね。

作曲は”FURUTA/Dr.Lilcom”で編曲は”Dr.Lilcom”となっていますが、”FURUTA”さんはあの名曲『急斜面』でも”Yasutaka Ishio”と共作されている方ですね。”Dr.Lilcom”は『憂鬱と風船ガム』以来で、”欅坂46”の『ここにない足跡』も参加されています。



MVはあの「JAXA」全面協力(!!)みたいです。監督はお馴染みの”伊藤衆人”さんですね。細かな作り込みがなかなか興味深いです。操縦士の座を争うMVですが、なかなかメンバーの表情が面白いですね。

しかし”梅澤”と”白石”の姉妹設定とはね。僕はなんとなく”白石”の後継者は”山下”ってイメージだったんだけど、運営は”梅澤”を考えているのかもしれませんね。いずれにせよ、初選抜でいきなりの福神でしかも二列目の中央で存在感バリバリというだけでも凄いけど、カップリングでいきなり選抜のセンターとは凄い推され方じゃないかな? ライブの際にも”梅澤”のタオルを持っている人はかなりたくさん見たけど、ヘンにアンチがつかないことを祈りたいね。

「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の主題歌に起用されるみたいですけど、なるほどねって感じです。その意味でも表題曲と遜色ないクオリティですよね。

満点評価はちょっと高いかなと自分でも思ったので、改めて何度も聴き込みましたが、やっぱり満点で良かったと思います。

『三角の空き地』(Type-A収録)

「★★★★★」。



こちらは21th Singleアンダーメンバーの楽曲でセンターは4th Singleのアンダー楽曲『春のメロディー』以来となる”中田花奈”ですね。

やや暗いですが、かなり扇情的なメロディを持つ曲でかなり好みなんですよねえ。評価は当初は「★★★★」にしようと思ってましたけどねえ。曲の抑揚があんまりないし、飽きそうだな・・・アレンジが凡庸じゃない? とかね。でもやっぱりこのメロディラインが素晴らしくて聴くごとに、僕自身がこのメロディにどんどんハマっちゃって、「★」を1つオマケして満点評価にしちゃいました。主旋律をうまく使ったギターソロも良いねえ。

作曲は”Hiroki Sagawa/Yasutaka.Ishio”の共作で編曲は”Yasutaka.Ishio”が手掛けています。”Hiroki Sagawa”は『命は美しい』、『初恋の人を今でも』、”Yasutaka.Ishio”は『急斜面』、『Another Ghost』、更に”欅坂46”の『W-KEYAKIZAKAの詩』、『ガラスを割れ!』、『イマニミテイロ』も手がけられています。『空扉』を制作した”FURUTA”、”Dr.Lilcom”もそうですが、皆さん音楽クリエーター集団「Grane」に関わりのある方たちですね。

「Grane」公式HP

この音楽クリエーター集団は凄いよね。

MVは”白石”が出演していた「マキアージュ」のCMに出てそうな感じの黒のセクシーな衣装に身を包み、大人っぽい表情を見せるメンバーがダンスパートではカラフルな衣装でパフォーマンスする対比が面白いね。意外に三期生メンバーもセクシー路線がサマになっていて驚いちゃうね。特にあやティーとれのちゃんはかなり良い感じだね。ちょいと意味不明なストーリーだけど、全体的な出来は良いんじゃないかな?

『自分じゃない感じ』(Type-B収録)

「★★★★」。

6曲目となる三期生曲ですが、今回は”久保史緖里”が参加していませんので、11名での楽曲ですね。センターは現時点では不明です。(楓ちゃんって噂はあるけど、まだ判明してませんね)

テクノっぽいダンサブルなポップチューンですね。メロディも悪くないし、クオリティも高いと思いますけど、僕はそこまで好みじゃないな~。

三期生曲もいろいろとバラエティに富んできて、その意味ではディスコグラフィー的には良いんじゃないかな? 音楽的にも面白いし、決してネガティブなイメージはないです。

作・編曲はレギュラー作曲家になってきた”ツキダタダシ”さんですね。『遙かなるブータン』、『シークレットグラフィティー』、『自惚れビーチ』と提供曲数も増えてきましたね。”けやき坂46”のライブで盛り上がる『NO WAR in the future』も彼の作品だったりしますね。

MV制作がないのは”久保”ちゃんの不参加の影響でしょうか?

特に評価は変更なしですね。

『心のモノローグ』(Type-C収録)

「★★★★★」。



”白石麻衣”、”西野七瀬”の”乃木坂46”の最強ツートップによるユニット曲ですね。勿論、組み合わせは違うんだけど、”白石”と”橋本奈々未”さんのユニット曲『孤独兄弟』を思い出しちゃったけど、これが素晴らしい出来なんだよね。

都会的で冷淡な感じのデジタルポップだけど、オシャレで心が揺さぶられるアレンジに、胸にグッとくるメロディがあって最高ですね。スリリングでメリハリの効いたアレンジは本当に素晴らしいよね。

作・編曲は前作の表題曲『シンクロニシティ』に続いての参戦となった、”シライシ紗トリ”さんですね。流石のクオリティですね。

MVもなかなか面白い世界観で好きです。二人の意地悪をする時の笑顔が怖い。(特に”まいやん”はヤバイけど、実際は”西野”のほうが怖いかもね)監督の”英勉”さんは「あさひなぐ」でもお馴染みかな? 「ハンサム★スーツ」、「貞子3D」、「ヒロイン失格」などヒット映画の監督も務められていますね。

今回の収録曲の中では一番好きかもね。

聴き込むごとに芳醇な味わいを増すのも凄いな~。

『地球が丸いなら』(Type-D収録)

「★★★★」。



こちらもユニット曲で21th Singleセンターの”飛鳥”と三期生の”与田”、”大園”の組み合わせです。

夏っぽい爽やかもありながら、フワフワしたような幻想的な曲です。

それでいてなかなかのメロディを持つ佳曲じゃないでしょうかね? アレンジもストリングスの入れ方もそうだけど、なかなか面白いね。ちょっと抑揚がなさすぎるのが個人的には残念だけど、逆にヒーリングミュージックっぽい感じで、まったりとした聴き方が合いそうですね。

作・編曲は坂道シリーズ初参加となる”山下孝之”さんで、ケーナ演奏家としても知られる方みたいですね。

MVは修学旅行を抜け出し、三人が楽しんでいるのを見る感じです。それぞれ訛りが強烈でそれぞれの訛りが違う方言になっているのかな? 食レポっぽい感じだったのに急にカメラ目線でリップシンクがスタートするのは面白いな。こんなに食べてばっかりだと流石にしんどそうだけどね。「このすばらしきせかい」、「横道世之介」の”沖田修一”監督の作品なんだね。

聴き込むと良さが滲み出す感じで評価を「★★★★★」にしようか、ちょっと迷いましたが、そのままにしておきますね。ライブではどうかな?

『あんなに好きだったのに…』(通常盤収録)

「★★★★」。

21th Single選抜メンバーの楽曲でセンターはクイズ好きの”高山”ではなく、”飛鳥”のようですね。「第38回全国高等学校クイズ選手権2018」応援ソングにも起用されている(そういやこの応援ソングも三年目か)、ややスピード感のある軽快な曲で悪くないんだけどね。でも『僕だけの光』、『泣いたっていいじゃないか?』に比べると落ちちゃうかな?

「★★★」にしようかと思いましたが、疾走感がなかなか良いし、ライブでは伸びそうなので「★」一つおまけしました。

作・編曲は初参加の”木下めろん”さんですね。元”フーバーオーバー”みたいですね。”フーバーオーバー”と言えば、3rd Album「生まれてから初めて見た夢」収録の三期生曲『思い出ファースト』に元同僚の”遠藤ナオキ”さんが参加されてましたよね。最近では”HKT48”、”STU48”、”ラストアイドル”などでも採用されているみたいですし、演歌も制作されているみたいで異色のコンポーザーですね。

ネットで『あらロマ』ぽいって書いてあるのを見たけど、どこが?って感じです。

続いては特典映像ですね。(ネタバレ注意です)

<Type-A収録>
「乃木坂仕事中 ー表題曲MVのお仕事ー」
「乃木坂仕事中 ーナレーションのお仕事ー」
「乃木坂仕事中 ーテレビ番組のお仕事ー」

「表題曲MVのお仕事」ではレポーターの”真夏”と”西野”の組み合わせでスタートですね。花火大会のオフ映像からダンスシーンを撮影した遺跡、海とロケ地を解説しながら、他メンバーが乱入してくる流れですね。レコーディング前なんでしょうけど、男性ボーカルの仮歌でリップシンクしているのも面白いね。ちょっと短いかな~。消化不良気味。

「ナレーションのお仕事」では”星野”が「乃木恋」のナレーションをしながら、ナレーションの仕事を説明してくれます。”みなみ”ファンは必見じゃないかな? 

「テレビ番組のお仕事」は想像通り”高山”でしたが、「乃木坂工事中」の収録前から潜入です。最後の「近くねーか」のコメントは意味不明。

<Type-B収録>
「乃木坂仕事中 ーカップリングMVのお仕事ー」
「乃木坂仕事中 ー舞台のお仕事ー」
「乃木坂仕事中 ーグラビアのお仕事ー」

「カップリングMVのお仕事」では『心のモノローグ』のMV撮影風景を”白石”、”西野”が解説していきます。あのMVを普通に仲良さそうにしながら、撮っているのはプロだね。ワイヤーアクションも見れてお得だね。英勉監督もちょこっと出演されてましたね。

「舞台のお仕事」では”桜井”が一人で舞台の舞台裏(笑)のレポートをしていきます。僕は何の舞台か分かりませんが、分かる人には分かるよね。舞台の仕事に対する思いをキラキラの笑顔で話しているのが面白いね。演出家の中屋敷さんも特別に出演されてます。

「グラビアのお仕事」では”梅澤”が漫画雑誌のグラビアのレポートしていくと思いきや、「B.L.T.」の撮影に切り替わり、”岩本”、”大園”が参戦し、三名でグラビア撮影の舞台裏を話していきます。この三人、仲良しなんだね~。

<Type-C収録>
「乃木坂仕事中 ーモデルのお仕事ー」
「乃木坂仕事中 ーラジオのお仕事ー」
「乃木坂仕事中 ーイベントのお仕事ー」

「モデルのお仕事」のレポーターは”衛藤”ですね。かなりメイクが濃いめでグラビアい仕様って感じですね。「モデルもカモの鳴きマネをする」は面白かったな。そういや大阪で”衛藤”のCMやっててビビったなあ~。



「ラジオのお仕事」のレポーターは勿論、”新内”ですね。カフやヘッドフォンの説明まであってかなり細かいですね。これも”まいちゅん”ファンは必見じゃないかな~。

「イベントのお仕事」のレポーターは”与田”ですね。楽屋から実際のイベントまでを観れるのも面白いね。三期生7名での「セブンマイル プログラム」の紹介イベントですね。ライブ?も見れて、三期生推しにはオススメですね。ひたすらカワイイな~。

<Type-D収録>
「乃木坂仕事中 ー記者会見のお仕事ー」
「乃木坂仕事中 ー歌番組のお仕事ー」
「乃木坂仕事中 ーCMのお仕事ー」

「記者会見のお仕事」のレポーターは”松村”ですね。「乃木撮」の発売記者会見の時の映像ですね。仲良さそうなメンバーが一杯見れますね。

「歌番組のお仕事」は”生田”がレポーターで「CDTV」の収録みたいですね。リハも観れるのは良いね。そのまま「テレ東音楽祭」へ移動ですか・・・忙しいね。あれ、レポートが”生田”から”秋元”に変わりました。”若月”の誕生日祝いも見れますよ!

「CMのお仕事」は”堀”がレポーターでタイのチェンマイでの撮影ですね。”堀”の後ろでふざけている”飛鳥”が見どころかな? なんのCMでしょうか? ”堀”と”飛鳥”の二人のみで観光大使っぽいCMですかね。(最近は彼女たちの仕事が多すぎて全然チェック出来てません)

しかし20thの特典映像の際も思ったけど、相当スケジュールが厳しいんだろうね。でもこういう合わせ技でメンバーの負担を少しでも軽く出来ればという配慮なら仕方ないよね。昔みたいに個別にPVを撮る余裕もないんだろうな・・・なんてね。

全体的にラストのBGMがフューチャーしているメンバーを元に、選曲していてなかなか良いね。

最後に総括を。

とにかくシングル収録曲のクオリティは相変わらず強烈に高いですね。カップリングだからと言って手を抜く感じは一切なく、キラキラした粒ぞろいの楽曲が並んでいますが、その中でも”シライシ紗トリ”さんの才能が爆発している2018年アイドル界最強ツートップによる『心のモノローグ』は必聴じゃないかな?

哀メロ派には『三角の空き地』もオススメ!

個人的には表題曲は『空扉』のほうが良かったと思うけど、”乃木坂46”が王道アイドルポップ『ジコチューで行こう!』をやることには意義があると思いますし、久々の”飛鳥”単独センターで本作ではかなりフューチャーされていますが、それでも主役を押しのけて目立つ存在が何名もいるのが今の”乃木坂46”の凄さです。

ライブでもセンターがバンバン変わりながらも盛り上がりが加速していく凄味は一度経験して欲しいね。センターを量産し、それぞれの個性を際立たせ、人気メンに育ててきた運営は本当に有能だし、その期待を上回ってきたメンバーの頑張りの賜物ですよね。

”白石”、”生田”は別にしても、結成からしばらくは”西野”や”飛鳥”がセンターを務める日が来るなんて想像もしてませんでしたからね。その意味でも普通にアイドル界のスターとして活躍しているのは凄いことだと思います。

初週売上では前作『シンクロニシティ』には届きませんでしたが、初週でミリオンは十分じゃないかな?

どこまで坂を駆け上がるのかは分かりませんが、本格的な三期生シフトの流れはこれからですし、四期生も楽しみですね。

全握ミニライブまでに更に聴き込むぞ! やっぱ、乃木坂だな!










【感想】 40周年プレミアム「クローズアップ! サザン」

SAS特番

デビュー40周年を迎えた”サザンオールスターズ”のNHK特番ですね。

40周年記念アルバム「海のOh,Yeah!!」がオリコンアルバムチャートで初登場1位、更に20年前にリリースされた「海のYeah!!」が2位と当たり前のようにトップグループに君臨してくれていて嬉しい限りです。

録画予約してましたが、帰省から戻り、ようやくチェックしましたので、少し感想記事を書きますね。

夏の各局の音楽特番にも軒並み出演し、新曲中心に相変わらずのパフォーマンスを見せてくれましたが、今回は尺も長めなので、どんな曲をやってくれるか楽しみです。

01.茅ヶ崎に背を向けて
02.いとしのエリー

~メンバーインタビュー~

『茅ヶ崎に背を向けて』とは、なかなか渋い選曲ですね。デビューアルバム「熱い胸さわぎ」に収録され、2nd Single『気分しだいで責めないで』のカップリングでもありますね。(B面って言ったほうがいいかな?) ほとんど記憶から消えていた曲ですが、和み系でなかなか良いよね。

そしていきなりの名曲『いとしのエリー』です。「ROCK IN JAPAN FES.2018」でも2曲目に披露されていましたよね。

個人的にはそこまで思い入れがある曲ではありませんが、J-Popの歴史的なエバーグリーン楽曲ですので存分に楽しませてもらいました。

03.YOU
04.SEA SIDE WOMAN BLUES

『YOU』も当時はそんなに好きじゃなかったけど、この流れで聴くと「らしい」良い曲だね。更にその後は『SEA SIDE WOMAN BLUES』と渋い選曲ですね。『01MESSENGER 〜電子狂の詩〜』のカップリングですけど、あんまり思い入れはないかな~。

05.闘う戦士たちへ愛を込めて

~インタビュー~

06.壮年JUMP
07.涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~

『闘う戦士たちへ愛を込めて』はブルーズベースで”桑田”さん得意の楽曲パターンの一つでもありますね。

インタビューでのパクリ発言は笑っちゃいましたね。しかし、『壮年JUMP』は「らしく」て好きだな~。脳天気で明るい、単なるポップソングなんだけど、メロディは桑田節満載だし、題名も歌詞の世界観を含め、歴史的なバンドのがんじがらめの枠の中に収めつつ、これだけのクオリティの曲を作れるのは本当に凄いよね。

個人的には余計な画像処理は不要です。

そのまま軽快な『涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~』ですね。Aメロ、Bメロの出来は今ひとつですが、サビが強烈で一気にヒートアップさせられる佳曲だと思います。着物の女性が盆踊りっぽい振付をしたりで楽しさ満点ですね。観客もノリノリで素晴らしいね。

~MC~インタビュー~

”毛ガニ”さんのパーカッションはサザンのサウンド面で大きな貢献をしていると思いますけどね。それも理解したうえでの「サザンにパーカッションはいらない」と言えちゃうのは長い付き合いだからこそだよね。

08.東京VICTORY
09.ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
10.HOTEL PACIFIC
11.みんなのうた

『東京VICTORY』は個人的には狙い過ぎ感があって、そんなに好きじゃないんだけど、ライブでコーラスで参加して楽しめるのは良いよね。

いやー、来ましたね。『ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)』!!! リアルタイムでサザンを見たのは「ザ・ベストテン」での『勝手にシンドバッド』ですが、本気で彼らを好きになった最初の曲はこのあたりだった気がします。(『Ya Ya~あの時を忘れない』、『ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)』、『匂艶 THE NIGHT CLUB』かも・・・)

原曲と比べるとかなりアレンジされていましたが、中間のギターソロも素晴らしくて、存分に十分に楽しませてもらいましたね。ブラボー!!!

ここからの、この畳み掛けはエグイね。『HOTEL PACIFIC』も良いよね。『TSUNAMI』は間違いなく名バラードで彼らの代表曲だと思うけど、個人的には「未来日記」に乗っかったらしくない曲だと思って、微妙だったんですよね。僕のそんな気持ちとは関係なく、とてつもないセールスを記録していく訳ですが、そんな後にリリースされた「らしい」『HOTEL PACIFIC』のほうが僕は大好きだったな。

良いねと思ってたら、あのオーバーチュアが・・・『みんなのうた』ですよ。

正直、長く活動休止状態にあったサザンでしたが、個人的には復活はないと思ってたんですよね。なぜなら、この活動期間中に”桑田”さんは名盤を二枚も制作しているんですよね。”KUWATA BAND”の「NIPPON NO ROCK BAND」、更にソロ作の「KEISUKE KUWATA」ですが、僕にとっての”桑田”さんのベストはこの2枚に集約されています。

『みんなのうた』は当時はそんなに好きではなかったですが、サザンが永遠のバンドとなるために必要だった曲だと思いますし、重要な1曲かもしれませんね。”桑田”さんは今でこそ「絶対に解散はない」って、断言されていますが、当時はかなり危険だったんじゃないかな?

しかし、『みんなのうた』は盛り上がるね~。これでエンドじゃないんだ! 嬉しい!

~インタビュー~

12.LOVE AFFAIR~秘密のデート~
13.勝手にシンドバッド

『LOVE AFFAIR~秘密のデート~』はここ10年くらいのサザンの楽曲では間違いなく、個人的にはトップクラスの完成度を誇る曲だと確信していますが、相変わらず素晴らしいですね。

更にその良いムードをぶっ飛ばすかのような『勝手にシンドバッド』で大団円です。こちらも『みんなのうた』以上の盛り上がりです。凄いバンドだねえ。

国宝にしたほうが良いと思うくらい、本当に凄いバンドです。

僕はそこまで熱心なファンではないんだけど、やっぱり日本の音楽史を語るうえで外せないバンドですよね。

個人的には圧倒的に70~80年代のサザンが大好きでアルバムで言えば「綺麗」、「人気者で行こう」、「KAMAKURA」あたりが堪らなく好きです。

曲は決めきれないけど、上述以外の曲で好きなものを思いつくままに挙げていくと・・・。

『栞のテーマ』
『Oh! クラウディア』
『Bye Bye My Love (U are the one)』
『希望の轍』
『旅姿六人衆』
『DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~』



『せつない胸に風が吹いてた』
『逢いたくなった時に君はここにいない』
『女神達への情歌~報道されないY型の彼方へ~』
『イヤな事だらけの世の中で』



『心を込めて花束を』
『夕陽に別れを告げて~メリーゴーランド』
『この青い空、みどり~Blue In Green~』

キリないけど、これでも抜け漏れがありそうで怖い。(全然動画がアップされてないので、気になった人は個々にチェックしてね)

この年齢でこれだけの破壊力あるステージが出来るのは凄いことだし、”桑田”さんの歌唱は勿論、バンドとしての一体感に遊び心溢れる演出と本当に凄いけど、これだけのライブを見せつけられると来年のツアー、行きたくなるよね。

P.S.実はバラッドシリーズも「すいか」も「海のYeah!」も持ってますが、完全生産限定盤も買っちゃおうかな?

海のOh, Yeah!! (完全生産限定盤)
サザンオールスターズ
ビクターエンタテインメント
2018-08-01


海のOh, Yeah!! (通常盤)
サザンオールスターズ
ビクターエンタテインメント
2018-08-01


海のYeah!!
サザンオールスターズ
ビクターエンタテインメント
1998-06-25


【乃木坂46】 全曲レビュー㉗~『ジコチューで行こう!』(暫定版)

”乃木坂46”の全曲レビューシリーズの第27弾です。

神宮と秩父宮での2会場同時開催で初の試みとなるシンクロライブ「6th Year Birthday Live」は大きな話題を集め、停滞気味のアイドル業界において、”乃木坂46”はNo.1のポジションを着実に固めることが出来ています。

バスラ最終日に披露された新曲『ジコチューで行こう!』は”飛鳥”が2年ぶりの単独センターを務める王道アイドルソングで既に音楽特番などでも何度も披露されていて、街中でも耳にする機会が多かったりで、改めてグループの勢いを感じます。

では21th Singleのレビューを書きたいと思いますが、申し訳ないですが、今回は暫定版とさせて頂きます。CDは発売日にAMAZONからType‐A~Dが届いてましたが、出張に帰省というスケジュールで通常盤収録曲のダウンロードが出来ず、DVDをチェックできていないので、改めて帰京してから確定版の記事を書きたいと思います。

恒例の生写真は”飛鳥”×2、”生田”、”みり愛”という強いラインアップでした。ではレビューいきましょう!

21th Single『ジコチューで行こう!』(2018年)

ジコチューで行こう!

『ジコチューで行こう!』(表題曲)

「★★★★」。



秩父宮で初めて聴いてから、何度も聴いているんですけどねえ。その時からあまり印象は変わらないですね。

<秩父宮での初披露時の感想コメント>
うーん、タイトルからして不安な『ジコチューで行こう!』でしたが、まあ、出来の良いアイドルポップですが、夏っぽさはさほど感じないかな~。”飛鳥”のキャラにも合ってない気がしますが、サビのリフレインなど、なかなか構成も面白いので、しっかり聴き込んで評価はしたいと思いますね。

<MV公開時のコメント>
秩父宮で最初に聴いたときはアッパーになりきれない、普通っぽいアイドルポップかなって印象でしたが、ジワジワ好きになっています。僕は”飛鳥”の2年前の夏曲『裸足でSummer』がかなり好きなので、それを超えるかどうかは微妙かもしれませんけどね。聴くごとに好印象になっているのは間違いないですね。

【乃木坂46】 「6th Year Birthday Live」Days3

【乃木坂46】 21th Single「ジコチューで行こう!」MV 公開中
http://burning.doorblog.jp/archives/52248515.html

かなり”AKB48”(似てないけど、雰囲気的には『Everyday、カチューシャ』等)っぽい匂いのする王道アイドルポップであり、キャッチーさを押し出したメロディ構成で歌詞もイマドキ路線でね。正直、好きってストレートに言えないもどかしさのある曲です。中間のギターソロもカッコいいし、音作りもなかなかだし、そのクオリティの高さは認めるんだけどね。

しかもショックだったのが、この作曲があの”ナスカ”だったことなんですよね。”欅坂46”の『エキセントリック』、『危なっかしい計画』、『避雷針』を手掛けたあの”ナスカ”がこんな王道アイドルポップを作るなんてね。しっかり聴き込んではいるんだけど、やっぱり過去の提供曲にあった音楽的な面白さは僕には感じられず、それが最も残念です。

MVでは上述の通り、本当の花火の映像を使ったりと綺麗だし、『裸足でSummer』の時との”飛鳥”の対比が楽しいんだけど、僕は自信なさげにセンターを務めていた『裸足でSummer』に軍配を上げるかもな。プロフェッショナルとしての成長よりも、魅力的な表情が一杯見れた気がします。

ちょっとネガティブには書きましたし、本当は「★★★」の普通評価にしようと考えてましたが、全体的なクオリティを考慮し、評価は「★★★★」とします。

『空扉』(全タイプ収録)

「★★★★★」。



21th Single選抜メンバーによる楽曲ですが、なんとなんと三期生の”梅澤”がセンターを務め、フロントは三期生のみとなかなか刺激的なフォーメーションになっている楽曲なんですが、これが良いんだよね。

正直、こっちを表題曲にしたほうが良かったんじゃないかな~と思うほどの出来でねえ。爽やかでそれでいて、メロディラインが素晴らしい出来で、アレンジもピアノをうまく使っていて、適度な疾走感が堪らないですね。

作曲は”FURUTA/Dr.Lilcom”で編曲は”Dr.Lilcom”となっていますが、”FURUTA”さんはあの名曲『急斜面』でも”Yasutaka Ishio”と共作されている方ですね。”Dr.Lilcom”は『憂鬱と風船ガム』以来で、”欅坂46”の『ここにない足跡』も参加されています。

MVはあの「JAXA」全面協力なんでしょうか? 監督はお馴染みの”伊藤衆人”さんですね。細かな作り込みがなかなか興味深いです。

僕はなんとなく”白石”の後継者は”山下”のイメージだったんだけど、運営は”梅澤”を考えているのかな? いずれにせよ、初選抜でいきなりの福神でしかも二列目の中央で存在感バリバリでカップリングでセンターとは凄い推され方ですね。ライブの際にも”梅澤”のタオルを持っている人はかなりたくさん見たけどね。

「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の主題歌に起用されるみたいですけど、なるほどねって感じです。その意味でも表題曲と遜色ないクオリティですよね。

『三角の空き地』(Type-A収録)

「★★★★★」。



こちらは21th Singleアンダーメンバーの楽曲でセンターは4th Single『春のメロディー』以来となる”中田”ですね。

やや暗いですが、かなり扇情的なメロディを持つ曲でかなり好みなんですよねえ。評価は当初は「★★★★」にしようと思ってました。ちょっとアレンジが凡庸じゃない? とかね・・・でもやっぱりこのメロディラインが素晴らしくて聴くごとに、僕自身がどんどんハマっちゃって、「★」を1つオマケして満点評価にしちゃいました。ギターソロも良いねえ。

作曲は”Hiroki Sagawa/Yasutaka.Ishio”の共作で編曲は”Yasutaka.Ishio”が手掛けています。”Hiroki Sagawa”は『命は美しい』、『初恋の人を今でも』、”Yasutaka.Ishio”は『急斜面』、『Another Ghost』、更に”欅坂46”の『W-KEYAKIZAKAの詩』、『ガラスを割れ!』、『イマニミテイロ』も手がけられています。”FURUTA”、”Dr.Lilcom”もそうですが、皆さん音楽クリエーター集団「Grane」に関わりのある方たちですね。

「Grane」公式HP
http://grane-inc.com/

MVでは「マキアージュ」のCMに出てそうな感じのシックな衣装に身を包み、大人っぽい表情を見せるメンバーがカラフルな衣装に着替え、ダンスする対比が面白いね。

『自分じゃない感じ』(Type-B収録)

「★★★★」。

6曲目となる三期生曲ですが、今回は”久保史緖里”が参加していませんので、11名での楽曲ですね。センターは現時点では不明です。(楓ちゃんって噂あるけどね)

テクノっぽいダンサブルなポップチューンですね。メロディも悪くないし、クオリティも高いと思いますけど、僕はそこまで好みじゃないな~。

三期生曲もいろいろとバラエティに富んできて、その意味では良いんじゃないかな? 音楽的にも面白いし、決してネガティブなイメージではないけどね。

作・編曲はレギュラー作曲家になってきた”ツキダタダシ”さんですね。『遙かなるブータン』、『シークレットグラフィティー』、『自惚れビーチ』と曲数も増えてきましたね。”けやき坂46”のライブで盛り上がる『NO WAR in the future』も彼の作品ですね。

MV制作がないのは”久保”ちゃんの不参加の影響でしょうか?

『心のモノローグ』(Type-C収録)

「★★★★★」。



”白石麻衣”、”西野七瀬”の”乃木坂46”の最強ツートップによるユニット曲ですね。これが素晴らしい出来なんだよね。

都会的で冷淡な感じだけど、沁みるメロディがあって最高ですね。スリリングでメリハリの効いたアレンジも良いよね。

作・編曲は『シンクロニシティ』に続き、”シライシ紗トリ”さんですね。流石ですね。

MVもなかなか面白い世界観で好きです。監督の”英勉”さんは「あさひなぐ」でもお馴染みかな? 「ハンサム★スーツ」、「貞子3D」、「ヒロイン失格」などヒット映画の監督も務められていますね。

今回の収録曲の中では一番好きかもね。

『地球が丸いなら』(Type-D収録)

「★★★★」。



こちらもユニット曲で”飛鳥”、”与田”、”大園”の組み合わせです。

夏っぽい爽やかもありながら、フワフワしたような幻想的な曲です。

それでいてなかなかのメロディを持つ佳曲じゃないでしょうかね? アレンジもストリングスの入れ方もそうだけど、なかなか面白いね。ちょっと抑揚がなさすぎるけど、それも良い感じでヒーリングミュージックっぽい聴き方が合うかもね。

作・編曲は坂道シリーズ初参加となる”山下孝之”さんで、ケーナ演奏家としても知られる方みたいですね。

MVは修学旅行を抜け出し、楽しむ三人が楽しい感じでね。良いんじゃない?

では、21th Singleの総括を暫定版なので軽めにしておきますね。

三期生の勢いは引き続き凄いですが、やっぱり二度目の単独センター”飛鳥”を軸に置いたシングルだと思います。

シングル収録曲は『あんなに好きだったのに…』はチェックできていませんが、(チラッと聴いた感じはアッパーなスピードチューンで悪くなさそう)全体的なクオリティはかなり高くて、様々なタイプの楽曲で音楽性も豊かだと思いますね。表題曲が一番つまらない・・・かな。

夏シングルはアイドルにとっては非常に重要ですし、年末に向けても良い形になったんじゃないですかね? どこまでセールスが伸ばせるかも注目ですね。(初日売上は前作割れみたいですが、77万枚は立派ですね)

まだまだ坂の頂上はこれからなのかな? いずれにせよ、楽しみましょう!

P.S.ここで敢えて最強ツートップのユニット曲を収録した理由・意図は気になるところですね。
来週中に確定版はアップしますね!









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