今回の名曲レビューは”山本コウタローとウィークエンド”の1974年発表の1st Single『岬めぐり』を紹介します。
最近は電車の発車メロディなんかが工夫されてますよね。
先日、久しぶりに銀座線の上野駅で”森山直太朗”さんの『さくら』のメロディが耳に入ってきたんですけどね。
【名曲】 森山直太朗 『夏の終わり』
http://burning.doorblog.jp/archives/45164135.html
調べてみると元々発車メロディを導入したのは1970年代に関西の私鉄「京阪鉄道」がスタートしたのが起源だそうです。(「おけいはん」のCMとか結構革新的な取り組みをしているよね)
最近では「京浜急行電鉄」、「小田急電鉄」といった私鉄系以外にもJRなど、各社が積極的にその駅の出身アーティストの代表曲などを採用していますね。
最近ではそんなに驚くこともなくなったんですけどね。やっぱり千代田線の乃木坂駅での”乃木坂46”の『君の名は希望』が採用されたのは嬉しかったな。
【乃木坂46】 全曲レビュー⑤~『君の名は希望』
http://burning.doorblog.jp/archives/45346467.html
でも耳馴染みが良すぎて、結構スルーしちゃっていることも多い気がしますね。そもそも音楽を聴きながら、電車に乗っていることも多いし、良く利用する駅でもなければ、しっかりと聴く機会も少ないよね。
さて、今回紹介する楽曲も「京急久里浜線」の三崎口駅で採用されている”山本コウタローとウィークエンド”による名曲『岬めぐり』です。(実際の発車メロディは聴いたことないです、まあ、三崎口行きの電車に乗ることはあっても三崎口までは行かないよね・・・)
久しぶりの「フォーク/ニューミュージック」系の紹介ですね。このジャンルもまだまだ紹介したい曲が一杯あるなあ。(カテゴリー分類が難しいので、外れている曲もあるかもしれませんが・・・)
【名曲】 チューリップ 『魔法の黄色い靴』
http://burning.doorblog.jp/archives/44908106.html
【名曲】 アリス 『ジョニーの子守歌』
http://burning.doorblog.jp/archives/44910058.html
【名曲】 吉田拓郎 『外は白い雪の夜』
http://burning.doorblog.jp/archives/44907129.html
【名曲】 ばんばひろふみ 『SACHIKO』
http://burning.doorblog.jp/archives/45133644.html
【名曲】 加藤和彦と北山修 『あの素晴しい愛をもう一度』
http://burning.doorblog.jp/archives/46434364.html
【名曲】 柳ジョージ&レイニー・ウッド 『雨に泣いてる…』
http://burning.doorblog.jp/archives/46829256.html
【名曲】 桑名正博 『月のあかり』
http://burning.doorblog.jp/archives/47175205.html
【名曲】 ふきのとう 『風来坊』
http://burning.doorblog.jp/archives/47274074.html
【名曲】 松原みき 『真夜中のドア ~STAY WITH ME』
http://burning.doorblog.jp/archives/47033220.html
【名曲】 ダ・カーポ 『野に咲く花のように』
http://burning.doorblog.jp/archives/47611619.html
勿論、僕が物心をつく前の曲ですので、後追いで聴いているんですけど、今でも普通にテレビでも流れますよね。
明るいメロディなんだけど、独特の郷愁があって、何度聴いても飽きさせないエバーグリーン的な魅力がある楽曲ですよねえ。こういう名曲こそ、未来へしっかりと語り継いで欲しいね。
尚、『岬めぐり』の作曲者は”山本厚太郎”となっており、”山本コウタロー”さんの作品なんだよね。歌詞は名作詞家で『夜明けのスキャット』、『二人でお酒を』、『ひなげしの花』、『ガンダーラ』(”奈良橋陽子”さんとの共作)等で有名な”山上路夫”さんですね。
そういえば”山本コウタロー”さんの在籍していた”ソルティ・シュガー”のヒット曲で『走れコウタロー』なんかもあったね。100万枚近いセールスを記録したというのもあって、僕も昔から耳にしてたな。まあ、コミックソングだけどね。でも「日本レコード大賞」の新人賞も獲得しているんだね。凄いな。
若い人には「マキバオー」のほうが有名なのかな?
”山本コウタロー”さんって、僕のイメージだと歌手っていうよりはタレント、ラジオパーソナリティーとしての印象が強いんだけどね。これだけの名曲を持っているのだから、もっと音楽界の重鎮として崇められても良いと思うんですけどね。いろいろとあるんだろうね。
P.S.ちなみに作詞の”山上路夫”さんによると『岬めぐり』は全国の岬を実際に回って作った詩だそうで、三浦半島とはなんの関係もないそうですが、三浦の人々が『岬めぐり』は三浦半島がモデルの歌だと主張して、「三浦の人たちに愛され、この歌は幸せですね」と”山上路夫”さんも後にコメントを出したという逸話があります。微笑ましいエピソードだし、それだけみんなに愛された歌なんだろうね。
最近は電車の発車メロディなんかが工夫されてますよね。
先日、久しぶりに銀座線の上野駅で”森山直太朗”さんの『さくら』のメロディが耳に入ってきたんですけどね。
【名曲】 森山直太朗 『夏の終わり』
http://burning.doorblog.jp/archives/45164135.html
調べてみると元々発車メロディを導入したのは1970年代に関西の私鉄「京阪鉄道」がスタートしたのが起源だそうです。(「おけいはん」のCMとか結構革新的な取り組みをしているよね)
最近では「京浜急行電鉄」、「小田急電鉄」といった私鉄系以外にもJRなど、各社が積極的にその駅の出身アーティストの代表曲などを採用していますね。
最近ではそんなに驚くこともなくなったんですけどね。やっぱり千代田線の乃木坂駅での”乃木坂46”の『君の名は希望』が採用されたのは嬉しかったな。
【乃木坂46】 全曲レビュー⑤~『君の名は希望』
http://burning.doorblog.jp/archives/45346467.html
でも耳馴染みが良すぎて、結構スルーしちゃっていることも多い気がしますね。そもそも音楽を聴きながら、電車に乗っていることも多いし、良く利用する駅でもなければ、しっかりと聴く機会も少ないよね。
さて、今回紹介する楽曲も「京急久里浜線」の三崎口駅で採用されている”山本コウタローとウィークエンド”による名曲『岬めぐり』です。(実際の発車メロディは聴いたことないです、まあ、三崎口行きの電車に乗ることはあっても三崎口までは行かないよね・・・)
久しぶりの「フォーク/ニューミュージック」系の紹介ですね。このジャンルもまだまだ紹介したい曲が一杯あるなあ。(カテゴリー分類が難しいので、外れている曲もあるかもしれませんが・・・)
【名曲】 チューリップ 『魔法の黄色い靴』
http://burning.doorblog.jp/archives/44908106.html
【名曲】 アリス 『ジョニーの子守歌』
http://burning.doorblog.jp/archives/44910058.html
【名曲】 吉田拓郎 『外は白い雪の夜』
http://burning.doorblog.jp/archives/44907129.html
【名曲】 ばんばひろふみ 『SACHIKO』
http://burning.doorblog.jp/archives/45133644.html
【名曲】 加藤和彦と北山修 『あの素晴しい愛をもう一度』
http://burning.doorblog.jp/archives/46434364.html
【名曲】 柳ジョージ&レイニー・ウッド 『雨に泣いてる…』
http://burning.doorblog.jp/archives/46829256.html
【名曲】 桑名正博 『月のあかり』
http://burning.doorblog.jp/archives/47175205.html
【名曲】 ふきのとう 『風来坊』
http://burning.doorblog.jp/archives/47274074.html
【名曲】 松原みき 『真夜中のドア ~STAY WITH ME』
http://burning.doorblog.jp/archives/47033220.html
【名曲】 ダ・カーポ 『野に咲く花のように』
http://burning.doorblog.jp/archives/47611619.html
勿論、僕が物心をつく前の曲ですので、後追いで聴いているんですけど、今でも普通にテレビでも流れますよね。
明るいメロディなんだけど、独特の郷愁があって、何度聴いても飽きさせないエバーグリーン的な魅力がある楽曲ですよねえ。こういう名曲こそ、未来へしっかりと語り継いで欲しいね。
尚、『岬めぐり』の作曲者は”山本厚太郎”となっており、”山本コウタロー”さんの作品なんだよね。歌詞は名作詞家で『夜明けのスキャット』、『二人でお酒を』、『ひなげしの花』、『ガンダーラ』(”奈良橋陽子”さんとの共作)等で有名な”山上路夫”さんですね。
そういえば”山本コウタロー”さんの在籍していた”ソルティ・シュガー”のヒット曲で『走れコウタロー』なんかもあったね。100万枚近いセールスを記録したというのもあって、僕も昔から耳にしてたな。まあ、コミックソングだけどね。でも「日本レコード大賞」の新人賞も獲得しているんだね。凄いな。
若い人には「マキバオー」のほうが有名なのかな?
”山本コウタロー”さんって、僕のイメージだと歌手っていうよりはタレント、ラジオパーソナリティーとしての印象が強いんだけどね。これだけの名曲を持っているのだから、もっと音楽界の重鎮として崇められても良いと思うんですけどね。いろいろとあるんだろうね。
P.S.ちなみに作詞の”山上路夫”さんによると『岬めぐり』は全国の岬を実際に回って作った詩だそうで、三浦半島とはなんの関係もないそうですが、三浦の人々が『岬めぐり』は三浦半島がモデルの歌だと主張して、「三浦の人たちに愛され、この歌は幸せですね」と”山上路夫”さんも後にコメントを出したという逸話があります。微笑ましいエピソードだし、それだけみんなに愛された歌なんだろうね。