【名曲】 山本コウタローとウィークエンド 『岬めぐり』

今回の名曲レビューは”山本コウタローとウィークエンド”の1974年発表の1st Single『岬めぐり』を紹介します。

山本コウタローとウィークエンド 『岬めぐり』

最近は電車の発車メロディなんかが工夫されてますよね。

先日、久しぶりに銀座線の上野駅で”森山直太朗”さんの『さくら』のメロディが耳に入ってきたんですけどね。

【名曲】 森山直太朗 『夏の終わり』
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調べてみると元々発車メロディを導入したのは1970年代に関西の私鉄「京阪鉄道」がスタートしたのが起源だそうです。(「おけいはん」のCMとか結構革新的な取り組みをしているよね)

最近では「京浜急行電鉄」、「小田急電鉄」といった私鉄系以外にもJRなど、各社が積極的にその駅の出身アーティストの代表曲などを採用していますね。

最近ではそんなに驚くこともなくなったんですけどね。やっぱり千代田線の乃木坂駅での”乃木坂46”の『君の名は希望』が採用されたのは嬉しかったな。

【乃木坂46】 全曲レビュー⑤~『君の名は希望』
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でも耳馴染みが良すぎて、結構スルーしちゃっていることも多い気がしますね。そもそも音楽を聴きながら、電車に乗っていることも多いし、良く利用する駅でもなければ、しっかりと聴く機会も少ないよね。

さて、今回紹介する楽曲も「京急久里浜線」の三崎口駅で採用されている”山本コウタローとウィークエンド”による名曲『岬めぐり』です。(実際の発車メロディは聴いたことないです、まあ、三崎口行きの電車に乗ることはあっても三崎口までは行かないよね・・・)

久しぶりの「フォーク/ニューミュージック」系の紹介ですね。このジャンルもまだまだ紹介したい曲が一杯あるなあ。(カテゴリー分類が難しいので、外れている曲もあるかもしれませんが・・・)

【名曲】 チューリップ 『魔法の黄色い靴』
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【名曲】 アリス 『ジョニーの子守歌』
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【名曲】 吉田拓郎 『外は白い雪の夜』
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【名曲】 ばんばひろふみ 『SACHIKO』
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【名曲】 加藤和彦と北山修 『あの素晴しい愛をもう一度』
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【名曲】 柳ジョージ&レイニー・ウッド 『雨に泣いてる…』
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【名曲】 桑名正博 『月のあかり』
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【名曲】 ふきのとう 『風来坊』
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【名曲】 松原みき 『真夜中のドア ~STAY WITH ME』
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【名曲】 ダ・カーポ 『野に咲く花のように』
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勿論、僕が物心をつく前の曲ですので、後追いで聴いているんですけど、今でも普通にテレビでも流れますよね。



明るいメロディなんだけど、独特の郷愁があって、何度聴いても飽きさせないエバーグリーン的な魅力がある楽曲ですよねえ。こういう名曲こそ、未来へしっかりと語り継いで欲しいね。

尚、『岬めぐり』の作曲者は”山本厚太郎”となっており、”山本コウタロー”さんの作品なんだよね。歌詞は名作詞家で『夜明けのスキャット』、『二人でお酒を』、『ひなげしの花』、『ガンダーラ』(”奈良橋陽子”さんとの共作)等で有名な”山上路夫”さんですね。

そういえば”山本コウタロー”さんの在籍していた”ソルティ・シュガー”のヒット曲で『走れコウタロー』なんかもあったね。100万枚近いセールスを記録したというのもあって、僕も昔から耳にしてたな。まあ、コミックソングだけどね。でも「日本レコード大賞」の新人賞も獲得しているんだね。凄いな。



若い人には「マキバオー」のほうが有名なのかな?



”山本コウタロー”さんって、僕のイメージだと歌手っていうよりはタレント、ラジオパーソナリティーとしての印象が強いんだけどね。これだけの名曲を持っているのだから、もっと音楽界の重鎮として崇められても良いと思うんですけどね。いろいろとあるんだろうね。

P.S.ちなみに作詞の”山上路夫”さんによると『岬めぐり』は全国の岬を実際に回って作った詩だそうで、三浦半島とはなんの関係もないそうですが、三浦の人々が『岬めぐり』は三浦半島がモデルの歌だと主張して、「三浦の人たちに愛され、この歌は幸せですね」と”山上路夫”さんも後にコメントを出したという逸話があります。微笑ましいエピソードだし、それだけみんなに愛された歌なんだろうね。

エッセンシャル・ベスト 山本コウタローとウィークエンド
山本コウタローとウィークエンド
Sony Music Direct
2007-12-19


DREAM PRICE 1000 山本コウタロー&ウィークエンド 岬めぐり
山本コウタロー&ウィークエンド
ソニー・ミュージックハウス
2001-10-11

【名盤】 Bryan Adams 「Reckless」

今回のアルバムレビューは”Bryan Adams”の1984年発表の4th Album「Reckless」を紹介します。

Bryan Adams Reckless

久しぶりの「アルバムレビュー」ですね。

日課のように「名曲レビュー」を書いていますが、「アルバムレビュー」にすべきかどうかは常に悩んでいたりしますが、やっぱり思い入れの強いアルバムは記事を書くのに体力が必要です。

勿論、レビューを書く際には、何度も聴いている曲やアルバムであっても、必ず何回か聴き直した上で、新鮮な思いで感想を書くようにしています。

昔は美味しく感じていたお店の料理が経験を重ね、舌が肥えてきて、久しぶりに食べてみると、以前ほど、美味しく感じなくなることも多いですし、音楽も一緒かなあと・・・。ノスタルジーはノスタルジーで良いでしょうけど、現在の自分の耳で、冷静に聴いた上で、紹介するに足るかどうかで判断すべきだと僕は思ってます。

そろそろ夏休みになりますので、溜まってきたアルバムレビューの候補を少しずつではありますが、紹介をしていきたいと思います。

「Reckless」は”Bryan Adams”が世界的アーティストとして、大きな存在感を示した代表作と言って良いアルバムではないでしょうか?

”Bryan Adams”は僕が本格的に「Rock Music」、その後の「HM/HR」へ傾倒していく中で非常に重要なアーティストの一人ですね。

良く通っていたレコード屋さんでLPを買って、アルバムジャケットのポスターをもらって、部屋に貼ってたもんな。僕は人生でポスターを部屋に貼るということが皆無だったので、その意味でも”Bryan Adams”は凄く貴重な存在です。

ではこの名作「Reckless」を全曲紹介していきましょう!

01.『One Night Love Affair』

アルバムのトップを飾る佳曲。アルバムから5枚目のシングルとしてリリースされ、「Billboard Hot 100」では最高位13位を記録しています。メロウなハードロックって感じでなかなか良いですよね。「メロハー・マニア」あたりでもこの辺りの曲は一度試してみて欲しいね。圧倒的にクオリティも高いし、ギターはリフもフレーズも本当に素晴らしいね。個人的にはアルバムの最初はSEからスピード感のある楽曲という展開を好んでた時期も長かったので、ツカミが弱いかななんて思ってたけど、今、聴き直すと素晴らしいし、こういうオープニングも良いよね。



02.『She's Only Happy When She's Dancin'』

こちらもキャッチーなロックンロールですね。コーラスの入れ方も良いし、やっぱりギターが良い仕事しているね。アルバムの2曲目って少しテンションが落ちるパターンが多いけど、1曲目の盛り上がりを更に高めているよね。当時はそこまで評価出来てなかったけど、これも良い曲だね。クオリティ高いわ。

03.『Run To You』



いやーカッコイイね。アルバムの最初のシングルカットだったんけど、緊張感が凄いアレンジで、メロディも素晴らしくて、これはキラーチューンと呼んで良いんじゃない? 今聴いても十分に魅力的だね。この曲を聴いたときの感動は今でも忘れられないなあ。”Duran Duran”の『The Reflex』もそうだけど、この2曲に出会えたことが僕のその後の音楽的な志向に大きな影響を与えていると思いますね。



本当に素晴らしい名曲だね。尚、「Billboard Hot 100」では最高位6位を記録してますね。

04.『Heaven』

”Bryan Adams”が「Billboard Hot 100」で初の1位を獲得した名バラードですね。アルバムからは3曲目のシングルカット曲ですね。これも素晴らしい曲だね。”フットボールアワー”の”後藤”さんの「高低差ありすぎて、耳キーン」じゃないけど、『Run To You』からのこの流れは凄いよね。



今でも僕の「i-tunes」内のバラードセレクションには絶対に入ってくる名バラードだね。”Bryan Adams”のしゃがれ声が哀愁を更に強くしてますね。歌詞も良いよね。海外ではウエディングソングの定番としても有名だね。

05.『Somebody』

アルバムでは2曲目のシングルカット曲で、MVも格好良かったなあ。『Run To You』はやや暗めのメロディだったけど、『Somebody』は所謂「アメリカンロック」の王道的なカラッとしたロック曲でノリも良いし、盛り上がるよね。



この頃はライブ行きたいなあって思いが大きくなってきた頃だったけど、受験もあったし、田舎に住んでて、ライブに行くなんて、海外旅行にでも行くくらいの感覚だったもんなあ。ビデオを見ながら、ライブに行ったような気分で盛り上がってたなあ。本作は「Billboard Hot 100」で最高位11位を記録してますね。

06.『Summer Of '69』

邦題は『想い出のサマー』。LPでいうとB面の1曲目だね。夏の爽やかさが感じられ、適度なスピード感もあるアメリカンロックの名曲。メロディも素晴らしいし、これも文句なしのキラーチューン。夏に海に行くときのドライブなんかでも最高のBGMだと思うけど、アクセルの踏み込み過ぎには要注意ですね。

この曲が大好きって人は多いんじゃないかな? 夏のイメージにもピッタリハマるし、オススメですね。



07.『Kids Wanna Rock』

スピード感のあるロックンロールナンバーですね。トラディッショナルなロックンロールで全然悪くないけど、ちょっとメロディが弱い印象ですね。ライブなんかでは盛り上がるけどね。ちょいと単調なメロディ展開なのにしっかりと聴かせてくれるのはやっぱりギタープレイによる部分が大きいかもね。

08.『It's Only Love』

Tina Turner”とのデュエット曲ですね。この曲が6枚目となるシングルカットで、「Billboard Hot 100」で15位を記録してます。Tina Turner”はこの後押しもあって、ソロアルバム「Private Dancer」で大成功を収め、グラミーを4部門獲得するんだよね。(この時のグラミーは見てたなあ)

曲自体はミディアムテンポの普通のハードロック曲だけどね。Tina Turner”の歌唱もしっかりとロックしていて素晴らしいし、これだけカッコイイ男女混声Vocalでのデュエット曲は少ないし、歴史的な意義は大きいのかもしれませんね。



09.『Long Gone』

ブルージーなロックナンバーなんですけど、明るいメロディが乗っかり、ノリはいいね。悪くないけど、このアルバム内ではインパクトは薄いかな。ホーンの使い方も面白いし、味わい深いんだけど、当時はこの良さが分からずにしっかり聴けてなかったな。ここでの”Bryan Adams”の歌唱はカッコイイね。

10.『Ain't Gonna Cry』

アルバムのラストを飾るのはストレートなロックナンバー。やっぱりラスト9、10の流れは今聴いても単調かな。メロディの要素が薄いんだよね。勿論、ノリも良いし、ライブなんかでも楽しいんだろうけどさ。僕の好みではないね。ラストの破壊的なエンディングは面白いけどね。

しかし凄まじいクオリティだね。捨て曲なんて存在しないね。比較すると2,7、9,10あたりは弱めだけど、やっぱりそれ以外は全て「名曲レビュー」で取り上げても良いレベルだね。やっぱりこのアルバムは凄いね。

残念ながら、僕はこの次のアルバムの「Into the Fire」に全くハマれなくて、しばらく”Bryan Adams”とは距離を置くんだよね。

1993年リリースのベストアルバム「So Far So Good」は持っているので、そこで改めてチェックしてますね。

上記以外で僕が好きな”Bryan Adams”の曲は、『Somebody』と同系統にある、ストレートでポップなロックンロール『Can't Stop This Thing We Started(邦題:愛は止められない)』、大ヒット映画「 Robin Hood: Prince of Thieves」のテーマ曲となり、「Billboard Hot 100」で7週連続1位を記録した大ヒット曲『(Everything I Do) I Do It for You』も良いよね。世界的にも『(Everything I Do) I Do It for You』が彼の代表曲なんだろうね。





この世界的大スター”Bryan Adams”がアメリカチャートで失速していったのは未だに信じられないけどね。「永遠のロック青年」も既に56歳か・・・。もう一発、花火をブチ上げて欲しいな。

P.S.”Keith Scott”は世界で最も過小評価されているギタリストかもしれませんね。彼のギターは本当に素晴らしいですね。

Reckless
Bryan Adams
A&M
1990-10-25




ソー・ファー・ソー・グッド/ブライアン・アダムス・ベスト
ブライアン・アダムス
ユニバーサル ミュージック
2016-06-08

【名曲】 松崎しげる 『ワンダフル・モーメント』

今回の名曲レビューは”松崎しげる”の1979年発表の21th Single『ワンダフル・モーメント』を紹介します。

松崎しげる 『ワンダフル・モーメント』

「ミュージック・ポートレイト」は相変わらず面白いですね。

【感想】 ミュージック・ポートレイト「秋元康×黒木瞳 第2夜」
http://burning.doorblog.jp/archives/45950803.html

【感想】 ミュージック・ポートレイト「鈴木おさむ×友近 第2夜」
http://burning.doorblog.jp/archives/47515498.html

【感想】 ミュージック・ポートレイト「カンニング竹山×大久保佳代子 第2夜」
http://burning.doorblog.jp/archives/47919125.html

昨日の放送から「松崎しげる×テリー伊藤」に変わりましたけど、僕はお二人とは世代が随分違うんですけど、面白かったですね。”The Beatles”や”The Rolling Stones”は勿論ですけど、この世代にとっては”Vanilla Fudge”の衝撃って凄かったんでしょうね。音だけを聴いているとそこまでハードって感じはしないんですけどね。

どうしても僕は「HM/HR」の系譜で考えちゃうので、ハードロックの起源と言えば、”Black Sabbath"、”Led Zeppelin”あたりをイメージしちゃうんですけどね。ハードな音に衝撃を受けたのは”Vanilla Fudge”の『You Keep Me Hangin' On』という人は想像以上に多いんでしょうね。



”The Supremes”のカバーですけど、原曲との比較もあるんでしょうかね?



ちなみによく「ハードロックの起源」と言われる”The Beatles”の『Helter Skelter』なんかは1968年リリースですけど、『You Keep Me Hangin' On』は1967年リリースのヒット曲なんですよね。



時代の流れをしっかり掴まないときちんと理解出来ないのかもしれませんねえ。「アートロック」、「サイケロック」の世界はそこまで好きでもないんですけどね。いずれも素晴らしい楽曲だとは思いますけどね。

ということで、前置きが長くなりましたが、今回は”松崎しげる”さんを取り上げることにしました。

彼の代表曲は既に「ミュージック・ポートレイト」でも紹介された『愛のメモリー』ですよね。



確かに素晴らしい曲です。名作曲家”馬飼野康二”さんのペンによる楽曲で、素晴らしい旋律なんですけど、何と言っても”松崎しげる”さんの熱唱が来てますよね。大仰すぎるけど、良いですよね。

”布施明”さんの『キミは薔薇より美しい』もそうですけど、同時期にこういう歌手が歌い上げるパターンの曲がヒットしたのは何らかのトレンドがあったのかもしれませんね。



でも僕が”松崎しげる”さんと言えば思い出すのは以前にも記事で書いたかもしれませんが、テレビドラマ「噂の刑事トミーとマツ」ですね。

まあ、ドラマというよりは必殺ヒーローものと言った感じで”国広富之”さんが姿は変わりませんけど、変身して、悪党をやっつける「勧善懲悪」型のお笑い要素の強いドラマでしたけどねえ。当時の僕は大好きで良く見てましたし、学校でマネをしたりもしてましたね。

そのエンディングテーマに採用されたのが『ワンダフル・モーメント』なんですよね。





これがね。渋くて、本当に良い曲なんだよね。この曲をライブラリーに入れたいがためにベストアルバムを買ったし、未だに聴いているからね。尚、作曲は『およげ!たいやきくん』が有名な”佐瀬寿一”さんですね。”コーラス・アレンジに”ザ・ワイルドワンズ”の”植田芳暁”さんも参加されているんだね。

【名曲】 ザ・ワイルドワンズ 『想い出の渚』
http://burning.doorblog.jp/archives/48038320.html

”松崎しげる”さんの歌って、いろんな作曲家の方が関わっているんですけど、洋楽っぽさがあるんだよね。それは”松崎しげる”さんの歌唱によるものかもしれませんね。日本だけではとどまらないスケールの大きさがあるんだよね。

「マジョルカ音楽祭」で披露された『愛の微笑』を歌詞を変え、アレンジし直したのが代表曲である『愛のメモリー』だし、『ワンダフル・モーメント』では「東京音楽祭世界大会」の銀賞を獲得されたりしてますもんね。

まあ、歌手活動だけにとどまるスケールの人ではないけど、歌手としての”松崎しげる”さんが歌番組に出ても『愛のメモリー』やカバーだけっていうのは寂しいですね。

至極の名曲『ワンダフル・モーメント』を歌番組で聴ける日を僕は待ってますよ!

P.S.日焼けの効果もあるんだろうけど、とても66歳には見えないよね。

ゴールデン☆ベスト
松崎しげる
ビクターエンタテインメント
2011-12-14


ゴールデン☆ベスト
松崎しげる
ビクターエンタテインメント
2015-02-18


私の歌~リスペクト~
松崎しげる
AG
2015-06-10


Shigeru Matsuzaki 40th Anniversary All Time Best Old & New ~I’m a Singer~
松崎しげる
ハッツ・アンリミテッド
2011-05-25

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