【名曲】 松尾清憲 『愛しのロージー』

今回の名曲レビューは”松尾清憲”の1984年発表のデビューシングル『愛しのロージー』を紹介します。

松尾清憲 『愛しのロージー』

改めて、2023年のMy Best Selectionを見直してたんですが、そういえば”The Beatles”の新曲『Now And Then』のリリースが話題になったのに、何も触れてないな~と思ったんですよね。

【特集】 2023年 MY BEST SELECTION
http://burning.doorblog.jp/archives/58070270.html



まあ、聴いてもらえばわかるとおり、”The Beatles”の名前を持ち出しているのが悲しくなるくらいの凡曲でね。「The Beatles Anthology 1」に収録されていた『Free As A Bird』のほうが、遥かにマシで、名曲に聴こえます。

去年で言えば、”The Rolling Stones”の新作のほうが素晴らしかったですね。

【名盤】 The Beatles 「Abbey Road」
http://burning.doorblog.jp/archives/45560612.html

【名曲】 The Beatles 『Hey Jude』
http://burning.doorblog.jp/archives/53995587.html

僕は”The Beatles”をリアルタイムで聴いた世代ではないけど、勉強するかのように、全オリジナルアルバムをレンタルCD屋で借りて、ダビングして聴きまくり、気に入ったアルバムも買い直したりしてますが、大好きな曲はいっぱいあるし、現在のポピュラーミュージックの原点/基礎が詰まっていると思います。

一度気持ちをリフレッシュさせたい時なんかは、下記のような”The Beatles”の純度マックスのロックンロールを楽しんだりしてます。









過去のレビューでも数えきれないくらい、露骨に”The Beatles”の影響を受けている曲を紹介してますが、今回もそんな曲を紹介したいと思います。

それが”松尾清憲”さんの『愛しのロージー』です。



今聴いても、色褪せない良さがあるよね。

”チューリップ”だったり、”奥田民生”さんだったり、”The Beatles”が好きなんだろうな~と思う曲もいっぱいあるけど、この曲もそんな感じですね。独特の質感というか、マジックを感じるんだよな。

当時としては、かなり尖がったキラキラのアレンジだったりもするんですが、そもそものメロディはかなりシンプルな作りで素晴らしいし、バックのギターも良いんだよな。

こういう曲が世の中に溢れてたら、平和な世界になりそうな気もするんだけど、全部そうだったら、飽きちゃうかもね。

でも、僕は、『愛しのロージー』のような世代を超え、愛される曲を求めて、音楽を聴き続けているんだよね。

まあ、アレンジには時代を感じるけど、とても40年前の曲とは思えないクオリティに圧倒されちゃうね。

変化の激しい時代だからこそ、原点回帰が大事じゃないかな?

P.S.僕も久々に聴いたけど、ホントに良い曲だよね。活動されているみたいだし、チェックしよ!

愛しのロージー
Universal Music LLC
2023-11-08




【名曲】 オーイシマサヨシ 『英雄の歌』

今回の名曲レビューは”オーイシマサヨシ”の2020年発表の5th Single『世界が君を必要とする時が来たんだ/英雄の歌』収録の『英雄の歌』を紹介します。

英雄の歌

前にも書いてますが、僕はほとんどアニメを見ないので、アニソンにも疎いのですが、大好きな曲は一杯あります。

まずは『God knows...』。ちなみに「涼宮ハルヒの憂鬱」は一話たりとも観てません(笑)

このギターは何度聴いても圧倒されますし、カッコ良すぎます!

【名曲】 涼宮ハルヒ 『God knows...』
http://burning.doorblog.jp/archives/45837582.html



「マクロス」は最初のシリーズは少し見てたような気がするけど、曲しかしらんな~。当然ながら、続編のシリーズは何も観てません…。

このメロディは最強ですし、”クラムボン”のカバーも素晴らしいですね。『ライオン』も良いけど、僕は『星間飛行』が好きすぎて・・・。

【名曲】 ランカ・リー=中島愛 『星間飛行』
http://burning.doorblog.jp/archives/44886344.html





当然、「けものフレンズ」も一度も観たことないですが、”オーイシマサヨシ”さんのことも知った、大好きでカラフルな曲。

【名曲】 どうぶつビスケッツ×PPP 『ようこそジャパリパークへ』
http://burning.doorblog.jp/archives/50037279.html



アニソンは様々な制約もあって、それでいてキャッチーじゃなきゃいけないし、難しいと思うんですが、逆にキャッチーすぎて飽きやすい傾向もあるのかなと思ったりもするんですが、上記の曲は何度聴いても飽きない、エバーグリーンな魅力があると思いますね。

”オーイシマサヨシ”さんは『ようこそジャパリパークへ』を制作されていることで、知ったと思うんですが、自身も活動されているのを知って、何曲か聴いてます。

良い曲がたくさんありますが、僕のお気に入りは『英雄の歌』です。



アニメ映画「モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け」の主題歌だったそうですが、勿論、「モンスト」自体は知ってても、ゲームをしたこともないし、アニメを観たこともありません。

でもこの曲の勇壮さは凄いよね。

そんじょそこらの「ヴァイキングメタル」は全てなぎ倒されそうな強さです。

畳みかけてくるメロディ展開も凄いし、名曲ですよ。

このシングルに続いた『インパーフェクト』、『ロールプレイング』も良かったね。

彼のカバーアルバムも欲しいんだけどね。全然知らないアニソンだらけなので、「Spotify」でチェックしてからにしようかな?

なかなか聴き込む時間が取れてなくて申し訳ないですけどね。

本当に才能のあるアーティストだと思いますし、アニソン界隈だけでの評価では勿体ない存在だと思いますね。

P.S.おススメのアニメ、アニソンを教えてくれる人、是非、書き込んでね!

世界が君を必要とする時が来たんだ 初回限定盤[CD+Blu-ray]
オーイシマサヨシ
ポニーキャニオン
2020-06-03


英雄の歌
ポニーキャニオン
2020-06-03


カバーアルバム「仮歌」
オーイシマサヨシ
SPACE SHOWER MUSIC
2017-07-26


仮歌II
オーイシマサヨシ
SPACE SHOWER MUSIC
2019-06-26


インパーフェクト アニメジャケット盤
オーイシマサヨシ
ポニーキャニオン
2021-04-21


ロールプレイング(特典なし)
オーイシマサヨシ
ポニーキャニオン
2021-04-21


【日向坂46】 名曲アルバム⑥ 『アディッショナルタイム』

アディッショナルタイム

<日向坂46の名曲アルバムの記事>

【日向坂46】 名曲アルバム① 『耳に落ちる涙』
http://burning.doorblog.jp/archives/58117314.html

【日向坂46】 名曲アルバム② 『ホントの時間』
http://burning.doorblog.jp/archives/58121653.html

【日向坂46】 名曲アルバム③ 『ソンナコトナイヨ』
http://burning.doorblog.jp/archives/58130651.html

【日向坂46】 名曲アルバム④ 『好きということは…』
http://burning.doorblog.jp/archives/58148938.html

【日向坂46】 名曲アルバム⑤ 『声の足跡』
http://burning.doorblog.jp/archives/58168621.html

未だに選抜制導入、新選抜の余波が続いているような感じですね。

【日向坂46】 11th Single 選抜予想
http://burning.doorblog.jp/archives/58181567.html

【日向坂46】 11th Single 選抜発表(感想)
http://burning.doorblog.jp/archives/58186743.html

決して、2023年の”日向坂46”の活動が停滞していたとは僕は思ってません。

他の「坂道シリーズ」が新期生を上手く使いながら、話題づくりをしてきた一方、全員選抜のルールを貫き、新期生との融合が遅れたことが最大の要因なのかもしれませんが、「紅白歌合戦」落選の憂き目にあってしまったのがイメージ的に「停滞感」が出たように思います。

世界的な「K-Pop」ブームに押され、はじき出されたような感じではありますが、順調な活動に安堵しているのではなく、良質な危機感が運営、メンバーに出てきたのは「おひさま」にとっては良いことではないでしょうか?

他グループに比べると卒業も少なく、最も順調な歩みだったと思いますが、エンタメの世界は順調な活動=成功に繋がる訳でもありません。

今回の「紅白落選」、「選抜制導入」をきっかけに、改めてしっかりと坂を登って欲しいし、僕は”小坂”の想いに圧倒されちゃいましたね。

「本当に本気で、この1年で獲りに行かなきゃいけないなっていう風に感じてます」

「坂道シリーズ」新期生の中でもトップクラスの逸材の一人であろう”正源司陽子”を担ぎ出した訳ですから、期待したいですね!

グループそれぞれで切磋琢磨していくのが大事ですね。

「新参者」のような切磋琢磨するイベントが改めて欲しいけどね。

さて、名曲アルバムの記事に戻りましょう。

彼女たちのロック系楽曲で、個人的には圧倒的1位のキラーチューンです!

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【日向坂46】 全曲レビュー⑦~『ってか』(暫定版)
http://burning.doorblog.jp/archives/56286686.html

『アディショナルタイム』(通常盤収録)

「★★★★★」

こちらも6th Single選抜メンバーによる楽曲ですね。

いやーこの曲は『ってか』に近い感じの割とロックっぽい疾走感が薄っすら感じる曲ではあるんですが、もう少しメロディが充実しているというか、サビ前の連符だったり、サビでの「Oh Oh Oh」がメチャクチャ耳に残って、一発目に聴いたときから好印象だったんですけど、やっぱり良い曲ですね。

音作り自体は『ってか』に軍配を上げますが、音楽的な面白さで言えば、『アディショナルタイム』に軍配を上げちゃうかもです。

作曲、編曲はいずれも”RIRIKO、石原剛志”という名義になっていますが、”RIRIKO”さんは東京出身のシンガーソングライターで、”石原剛志”さんは、あの”杉山勝彦”さんや”SaSA”も在籍している「BIG ISLAND RECORDS」の所属みたいですね。

いやー、こちらも「★★★★★」の満点評価をつけちゃいました!
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”金村美玖”と言えば、表題曲『ってか』を推す人が多いかもしれませんが、僕は『アディショナルタイム』を推したいですね。

まずは緊張感タップリのイントロですよ。ライブでは時計がモニターに映り、時を刻む演出が多いですが、これが盛り上がるんですよね。

しかもタメの聴いたメロディから、「Oi Oi」とコールできるのも最高です。

緩急の効いたBメロでのコールも気持ちいいし、サビで更に盛り上げるのも強い!

サビのメロディもうねりがあって、カッコいい! いやーパーフェクトですよ。この曲をライブで聴いて盛り上がれない人はいないでしょ。

本作を手掛けたシンガーソングライターの”RIRIKO”さんはギターも弾かれるみたいですが、そうだろうなと感じるフィーリングがありますね。バンドされたり、ゲーム音楽を手掛けたりとまだお若いですし、注目ですね。

”石原剛志”さんは、”乃木坂46”の『僕は僕を好きになる』、『心にもないこと』の編曲も手掛けられてますね。同じ事務所の”杉山勝彦”さんとの仕事が多い印象です。

”日向坂46”の魅力はなんといってもライブだと思ってますし、『アディショナルタイム』が聴けただけで僕のライブ満足度は上がる気もしますので、是非、ロックファンにも試してほしい素晴らしい楽曲だと思います。惜しむらくは通常盤収録であり、MVも制作されてないことでしょうか?

マジで”日向坂46”の現時点で最高峰のロックチューンだと確信してます。

P.S.まりぃのブログを読む限り、アンダー曲はありそう。ライブにも期待したいね!

ってか (通常盤)
日向坂46
SMR
2021-10-27


ってか (Special Edition)
Sony Music Labels Inc.
2021-10-27


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