今回の名曲レビューは”嵐”の2009年発表の27th Single『Everything』を紹介します。
久しぶりにジャニーズのレビューですね。以前にジャニーズのレビューをしたのは”トラジ・ハイジ”の『ファンタスティポ』、”Kinki Kids”の『薄荷キャンディー』と”Coming Century”の『夏のかけら』に続いて、4曲目ですね。”SMAP”、”TOKIO”など、いろいろとレビューしたいんですけどね。なかなか1曲に絞れなくて困ってますね。
”トラジ・ハイジ”『ファンタスティポ』
http://burning.doorblog.jp/archives/44087494.html
”Kinki Kids” 『薄荷キャンディー』
http://burning.doorblog.jp/archives/44825034.html
”Coming Century” 『夏のかけら』
http://burning.doorblog.jp/archives/45241064.html
ジャニーズ事務所の楽曲は昔から高クオリティですよね。例えば”近藤真彦”さんの楽曲を紐解くと、”松本隆”、”筒美京平”のゴールデンコンビをはじめ、”山下達郎”、”馬飼野康二”、”井上尭之”、”後藤次利”、”織田哲郎”、”都志見隆”・・・と日本の音楽界の歴史に名を刻む、素晴らしいメンツが揃っています。更に”SMAP”は才能溢れる若手作曲家を積極的に起用していますし、かなり実験的な楽曲をシングルに採用していたりもしてますね。以前にもレビューで書いていますが、ジャニーズはスウェーデンで独自の作曲家を開拓して、楽曲制作チームを作ったりと、なかなかこだわりのある楽曲づくりが凄いなあと思っています。
このあたりの取り組みを”LDH”は研究した方が良いと思いますね。踊れる曲＝良い曲ではなく、やっぱり優れたメロディがあってこその音楽だと僕は確信してますね。
そんなジャニーズにおいても楽曲クオリティが異常に高いのが”嵐”だと思ってます。”嵐”はハワイで豪華クルーズで華々しくデビューしましたが、オリコンではジャニーズの定位置と言える1位がなかなか取れなくて、苦労してましたよね。国民的アイドルとなった”SMAP”も不遇期を乗り越えて、スーパースターになりましたし、”AKB48”も全く売れない、劇場でも観客が10人にも満たないような時期がありましたが、順風満帆ではない歩みのほうが人気が爆発するのが面白いですね。
例えば『とまどいながら』、『ハダシの未来』なんて素晴らしい楽曲がオリコンで初登場2位止まりというのはちょっと可哀想な感じがしましたね。
『PIKA★★NCHI DOUBLE』以降、連続1位記録を更新し続けていますが、”嵐”が人気が出た要因は間違いなく、楽曲の良さも影響していると思いますね。
My i-tunesに入っている”嵐”の★★★★★楽曲は『ハダシの未来』、『とまどいながら』は勿論ですが、『アオゾラペダル』、『Happiness』、『Step and Go』、『To Be Free』、『PIKA★★NCHI DOUBLE』、『サクラ咲ケ』などをピックアップしてます。すいません、カップリングやアルバム曲まではチェック出来ていないので、ファンの方にいろいろと良い楽曲を教えてもらいたいですが・・・。
あ、天才メロディメーカー”杉山勝彦”の作家デビュー曲『冬を抱きしめて』は勿論、『YOUR SONG』、『おかえり』もチェックしました。いずれも好きな曲です。
今回は『Everything』を取り上げましたが、正直、最後まで”スガシカオ”作詞作曲の『アオゾラペダル』と悩みましたねえ。いずれも彼らの楽曲の中では地味な部類の曲なんでしょうけどね。いやあ、いまだに悩んでますね。どちらかというと『アオゾラペダル』は素晴らしいメロディが直接的に訴えてくる名曲で構成も最高なんですが、『Everything』は聴き込むにつれ、その楽曲のメロディや構成、アレンジなどの良さがジワジワと伝わってくる感じがしていて、大好きなんですよね。
作曲は”Shingo Asari”（浅利進吾）さんですね。”JAMOSA”の『もしも願いが叶うなら』の作曲も手掛けられていますね。「POOCUS」のHPでは「とにかくポップである事」を意識した楽曲を作ることを心掛けられているそうですが、素晴らしい考え方だと思いますね。シンプルながら、曲の良さを活かした”ISB”さんのアレンジもなかなか良い仕事をされていると思いますね。
10月22日発売のニューアルバムは久しぶりにチェックしてみようかな。
久しぶりにジャニーズのレビューですね。以前にジャニーズのレビューをしたのは”トラジ・ハイジ”の『ファンタスティポ』、”Kinki Kids”の『薄荷キャンディー』と”Coming Century”の『夏のかけら』に続いて、4曲目ですね。”SMAP”、”TOKIO”など、いろいろとレビューしたいんですけどね。なかなか1曲に絞れなくて困ってますね。
”トラジ・ハイジ”『ファンタスティポ』
http://burning.doorblog.jp/archives/44087494.html
”Kinki Kids” 『薄荷キャンディー』
http://burning.doorblog.jp/archives/44825034.html
”Coming Century” 『夏のかけら』
http://burning.doorblog.jp/archives/45241064.html
ジャニーズ事務所の楽曲は昔から高クオリティですよね。例えば”近藤真彦”さんの楽曲を紐解くと、”松本隆”、”筒美京平”のゴールデンコンビをはじめ、”山下達郎”、”馬飼野康二”、”井上尭之”、”後藤次利”、”織田哲郎”、”都志見隆”・・・と日本の音楽界の歴史に名を刻む、素晴らしいメンツが揃っています。更に”SMAP”は才能溢れる若手作曲家を積極的に起用していますし、かなり実験的な楽曲をシングルに採用していたりもしてますね。以前にもレビューで書いていますが、ジャニーズはスウェーデンで独自の作曲家を開拓して、楽曲制作チームを作ったりと、なかなかこだわりのある楽曲づくりが凄いなあと思っています。
このあたりの取り組みを”LDH”は研究した方が良いと思いますね。踊れる曲＝良い曲ではなく、やっぱり優れたメロディがあってこその音楽だと僕は確信してますね。
そんなジャニーズにおいても楽曲クオリティが異常に高いのが”嵐”だと思ってます。”嵐”はハワイで豪華クルーズで華々しくデビューしましたが、オリコンではジャニーズの定位置と言える1位がなかなか取れなくて、苦労してましたよね。国民的アイドルとなった”SMAP”も不遇期を乗り越えて、スーパースターになりましたし、”AKB48”も全く売れない、劇場でも観客が10人にも満たないような時期がありましたが、順風満帆ではない歩みのほうが人気が爆発するのが面白いですね。
例えば『とまどいながら』、『ハダシの未来』なんて素晴らしい楽曲がオリコンで初登場2位止まりというのはちょっと可哀想な感じがしましたね。
『PIKA★★NCHI DOUBLE』以降、連続1位記録を更新し続けていますが、”嵐”が人気が出た要因は間違いなく、楽曲の良さも影響していると思いますね。
My i-tunesに入っている”嵐”の★★★★★楽曲は『ハダシの未来』、『とまどいながら』は勿論ですが、『アオゾラペダル』、『Happiness』、『Step and Go』、『To Be Free』、『PIKA★★NCHI DOUBLE』、『サクラ咲ケ』などをピックアップしてます。すいません、カップリングやアルバム曲まではチェック出来ていないので、ファンの方にいろいろと良い楽曲を教えてもらいたいですが・・・。
あ、天才メロディメーカー”杉山勝彦”の作家デビュー曲『冬を抱きしめて』は勿論、『YOUR SONG』、『おかえり』もチェックしました。いずれも好きな曲です。
今回は『Everything』を取り上げましたが、正直、最後まで”スガシカオ”作詞作曲の『アオゾラペダル』と悩みましたねえ。いずれも彼らの楽曲の中では地味な部類の曲なんでしょうけどね。いやあ、いまだに悩んでますね。どちらかというと『アオゾラペダル』は素晴らしいメロディが直接的に訴えてくる名曲で構成も最高なんですが、『Everything』は聴き込むにつれ、その楽曲のメロディや構成、アレンジなどの良さがジワジワと伝わってくる感じがしていて、大好きなんですよね。
作曲は”Shingo Asari”（浅利進吾）さんですね。”JAMOSA”の『もしも願いが叶うなら』の作曲も手掛けられていますね。「POOCUS」のHPでは「とにかくポップである事」を意識した楽曲を作ることを心掛けられているそうですが、素晴らしい考え方だと思いますね。シンプルながら、曲の良さを活かした”ISB”さんのアレンジもなかなか良い仕事をされていると思いますね。
10月22日発売のニューアルバムは久しぶりにチェックしてみようかな。
