先週日曜の深夜から関東ローカルで坂道シリーズ第二弾”欅坂46”の冠番組「欅って書けない？」がはじまりましたね。（パチパチ）
まず驚いたのが”澤部佑”さんが回して、”土田晃之”さんがボケや解説を入れるという役割分担ですね。いやあ、でも”澤部”さん、非常に安定していて、上手いですね。
”土田”さんの「乃木坂ってどこ？」のフリークぶりにもビックリしましたね。”AKB48”の話題もしないし、見識もあって、初回ながら”ハライチ”の鉄板ネタのコンビネーション・プレイも良い感じで出来てましたね、流石です。
この二人のコンビは更に良くなっていきそうな感じがしますね。
しかし本人達がスタジオに登場せず、自撮り自己紹介VTRで回したのは賛否両論あるみたいですね。
”乃木坂46”の時は素人同然の彼女達をスタジオでバナナマンがいじりながら、個性を引き出していくような感じでしたが、初期は出演するメンバーも毎回のように入れ替わり、ゲストも入れて企画で勝負していたところもあって、メンバーの個性をフューチャーするまでには回数を重ねないといけませんでしたよね。その後、生誕祭をスタートしたのも随分後ですからね。”乃木坂工事中”で更にメンバーの個性を掘り下げているのは正に個々のメンバーの魅力を引き出すためだと思うんですよね。まあ、回によって当たり外れは大きいのは確かですが、構成作家の皆さんのインタビュー記事なんかを見るとその狙いは明らかですよね。
”乃木坂46”での取り組みを踏まえ、”欅坂46”のメンバーの個性をいかに引き出すかに力点が置かれていて、このような時間配分になったんだろうなと思います。
VTRも面白かったですね。またファン目線でいろいろとトークが進んでいたのもなかなか面白かったですし、最後におさらいでダメ押しするというのは完全に狙ってますよね。
”石森虹花”さん、”今泉佑唯”さん、”上村莉菜”さん、”尾関梨香”さん、”織田奈那”さん、”小池美波”さん、いずれも良かったですね。個人的には”上村莉菜”さんがちょっと抜けている可愛さで”織田奈那”さん、”石森虹花”さんも良いですね。
”今泉佑唯”さんは大物感があると思いました。まだまだ情報が少ないですので、これからも楽しみにしたいですね。
まあ、この流れだとメンバーの登場は11月以降になるのは間違いないですね。一通り自己紹介が終わった後にスタジオで全員集合して、更にメンバーを掘り下げつつ、MCとの関係性を作りつつ、”お見立て会”のようなイベントをやって、ファンに初披露して、選抜発表って感じになりそうですね。ファンの人気を確認するためにも何らかのイベントはやるような気がします。
既に”欅坂46”のCDデビューは3月に決定しているようです。ちなみに”乃木坂46”の例を参考にすると、2012年1月9日の「乃木坂ってどこ？」第14回に選抜発表が行われ、2月22日に『ぐるぐるカーテン』がリリースされています。この間隔は約1ヶ月とかなり短いので例外的に考えた方が良いかなと思っています。2nd『おいでシャンプー』から4th『制服のマネキン』までがおおよそ選抜発表からシングルリリースの間隔が2～3ヶ月弱なので、恒例のヒット祈願キャンペーンなどにも時間を掛け、それくらいの間隔を予想しています。
ですので、選抜発表～シングルリリースの間隔は早くて2ヶ月、長くても3ヶ月と想定されるので、3月デビューから逆算すると12月後半～1月前半くらいが選抜発表のタイミングになりそうな予想をしています。話題たっぷりの姉妹グループなので、主要な音楽番組にも最初から出演しそうですしね。
いやあ、楽しみが増えましたね。
