「デビューカウントダウンライブ!!」に行ってきました。
僕は親子席で1階の22列目とまずまずの良席でしたが、会場は女性ファンの比率も高いし、小さなお子さんもいたりと、いろんな世代のファンがいましたね。
いやー良かったねえ。特に表題曲『サイレントマジョリティー』は最初とアンコールで2回やったのもありますけど、カッコ良くって盛り上がりましたねえ。
最初のバックステージの中継からインタビュー、更に円陣からのオープニングという展開も良かったけど、”平手”ちゃんのオープニング映像からの”Overture”はかなり痺れたなあ。”乃木坂46”の”Overture”も良いけど、”欅坂46”の”Overture”も高揚感があって、HAPPYな気持ちになれて素晴らしいね。
ファンの盛り上がりも凄かったし、コールもまずまず決まってたよね。
『サイレントマジョリティー』は勿論ですけど、それ以外の曲も手応えを感じるレベルの曲でしたね。
まずはセットリストですね。
00．Overture
01．サイレントマジョリティー
～自己紹介～
02．キミガイナイ
～MC1～
03．山手線（平手ソロ）
04．渋谷川（ゆいちゃんず）
～MC2～
05．乗り遅れたバス（ねる＋フロント4名：平手、今泉、鈴本、小林）
～MC3～
～ダンスパート～
06．手を繋いで帰ろうか
EN．サイレントマジョリティー
『サイレントマジョリティー』は既にMVでチェック済の方も多いと思いますが、MV同様にカッコイイ振り付けで盛り上がりますね。曲自体もカッコイイよね。
http://www.keyakizaka46.com/mob/pageShw.php?site=k46o&ima=1329&cd=video
曲が終わり、”ねる”ちゃんが呼ばれ、自己紹介ですが、声援とBGMが大きすぎて、会場では良く聞こえなかったなあ。”栗太郎”はライブでは凄い熱血キャラになっていて、印象が全然変わったなあ。”上村”さんのトランペットの上達は驚いたなあ。少しミスったのはご愛敬ですね。
『キミガイナイ』はメンバー全員でのパフォーマンスでしたね。最初にメンバーに”ベリカ”が持ち上げられ入場してきて、振り付けもかなり個性的でした。曲の展開も複雑ですが、良いメロディも聴けましたね。1回聴いただけではなかなか良さが分からないので、しっかりと聴き込んでみたいなあと思った曲ですね。個人的には『サイレントマジョリティー』と『キミガイナイ』の2曲がお気に入りになりそうです。（正式な音源聴くと変わりそうですけどね）
”平手”のソロ『山手線』は80年代アイドルソングを彷彿させる「昭和」っぽいメロディを持つ曲でちょっと彼女のイメージと違う感じがしました。これもスルメ系の曲っぽいので、音源を何度も聴いてから改めて評価したいな。
”ゆいちゃんず”の『渋谷川』はいかにものネオフォーク路線ですね。コーラスをもう少し音源でしっかりと聴けば印象が変わりそうです。二人とも歌上手いんだから、フル・アコースティック・セットでやったほうが良いと思いますね。（生中継では無理としてもね）
”ねる”ちゃんとセンターに”ベリカ”を除くフロントメンバー4名との『乗り遅れたバス』です。まさしく”秋元康”らしい歌詞ですが、ストレート過ぎて、ちょっと小っ恥ずかしい感じもしましたが、こちらも懐かしい雰囲気のメロディを持つ曲ですね。”ねる”ちゃんのアイドル声が可愛いですね。この曲自体は今後、”けやき坂”の曲になるそうでアンダー楽曲という位置づけみたいですね。
ダンスパートはみんな頑張ってたと思います。ビンビン響いてくるEDM系のバックトラックがなかなかカッコイイです。
セット最後の『手を繋いで帰ろうか』は明るいアイドルソングなんですけど、結構メロディ展開は複雑で一筋縄ではいかない感じの曲です。”乃木坂46”の『転がった鐘～』と似てるってネットで見たけど、似てないよね。”菅井”と”守屋”の小芝居が気になりすぎて、あんまり曲がすんなり入ってこなかったなあ。
アンコールでは『制服のマネキン』も期待したけど、二回目の『サイレントマジョリティー』でしたね。会場は大盛り上がりでしたけどね。会場が緑のサイリュウムで染まるのは良いなあと想いながら、名残惜しい感じで盛り上がってました。
『サイレントマジョリティー』以外は初めて聴く曲ばかりでしたが、『サイレントマジョリティー』の近未来的なイメージとは違う、しんみりとする歌謡曲、フォークっぽい曲が多かったのが意外だったなあ。ツカミの良い曲が少なかったのがちょっと残念でしたね。いずれの曲も端々に良いメロディが確認できたので、しっかりと聴き込んでライブに臨んだ方が楽しめそうな気がしました。この感じは”46グループ”っぽいね。
MCはみんな結構上手かったな。特に”平手”ちゃんの落ち着きっぷりは凄かったね。ちょっとスケールが違うね。
最後はメンバーがお見送りをしてくれるというサプライズもあって、メンバーを近くで見ましたけど、みんなキラキラしてたなあ。個人的には”上村”さんがちっちゃくて、可愛くて本当に妖精って感じがしたのが印象的でした。
お見送りの列に並んでいるときに運営委員長の”今野”さんとすれ違ったのも個人的には嬉しかったな。
まあ、デビュー前の単独ライブイベントとしては合格点でしょう。ファンの熱量も凄かったね。まあ、乃木坂46の公式サイリュウムを振っている人も多かったけど、手づくりの応援グッズも一杯見かけましたよ。
さあ、週末は録画したビデオをリピートするぞ！
