結構楽しみなメンツだったので、しっかりと見ましたね。
勿論、”欅坂46”と”ORANGE RANGE”が目当てですけど、”GLIM SPANKY”、”[Alexandros]”など、期待の若手も出ますしね。
1曲目は”GLIM SPANKY”の『怒りをくれよ』ですね。
古式ハードロック、いにしえのロックをしっかりと経由した楽曲が良いんだよね。アルバムも買っちゃったけど、なかなか聴かせるよね。ロックファンは必聴じゃない?
こういう普通の正統的なロックが国民的な音楽番組で聴けるのは嬉しいね。しかし堂々としたパフォーマンスだね。Voもギターも迫力が凄いし、新たなロックスターの登場って感じのスケール感が感じられるのも良いね。
普通にカッコイイし、やっぱり僕は”GLIM SPANKY”が好きなんだと確信したな。
「Mトピ」のコーナーでは”ジャニー喜多川”さんの貴重なインタビューコメントを挟みながら、「歌中のセリフ特集」でしたね。元々、”ジャニー”さんはミュージカルをやりたい人だもんね。セリフ入りが多いのは当然じゃない?
2曲目は長めのセリフがくっついたバージョンで”Mr.KING”で『OH! サマーKING』です。
ファンの黄色い声援が凄いね。曲はイマイチかな。衣装は昔の”シブガキ隊”みたいな色使いですね。しかし1日3公演は強烈で可哀想な気も・・・。
さて、ランキングのコーナーを挟み、”欅坂46”のスペシャルメドレーです。新人アイドルグループとしては破格の扱いだね。
まずは『サイレントマジョリティー』です。1番のみでしたが、十分に迫力もあったし、やはり今年の上半期を代表する1曲だね。
【欅坂46】 全曲レビュー①~『サイレントマジョリティー』
http://burning.doorblog.jp/archives/47279198.html
”米さん”転けた?
そしてMVと同様に”平手”の叫びからのスタートで新曲『世界には愛しかない』です。ちょいとコールが強めだったのが個人的には残念かな。
”平手”の表情の作り方、堂々としたパフォーマンスは凄いね。凛としていてカッコイイんだよね。まだデビュー1年目の15歳なんだけどね・・・。ドラマでの演技は堅さもあるけど、ステージでは完璧だよね。本当に素晴らしいね。
全体的に良いパフォーマンスだったとは思うけど、21人編成で個にスポットが当たらず、”平手”しか目立たないのが唯一の弱点だね。
【欅坂46】 全曲レビュー②~『世界には愛しかない』(暫定版)
http://burning.doorblog.jp/archives/48201494.html
続いては、「ポケモンGO」絡みのトークとCMを挟んで、”ORANGE RANGE”の『以心電信』ですね。彼らが楽しそうにパフォーマンスしていたのが一番印象的だったな。もう12年前の曲なんだけど、まだまだ力はあるよね。「縁盤」でもリードトラック扱いだから、選曲はしょうがないけど、どうせなら『キリキリマイ』あたりを演ってくれると歓喜してたなあ。1曲じゃ物足りないね。
【名曲】 ORANGE RANGE 『イケナイ太陽』
http://burning.doorblog.jp/archives/45625636.html
【特集】 ORANGE RANGE 『縁盤』
http://burning.doorblog.jp/archives/48215601.html
”柴咲コウ”さんですね。
曲は”ZARD”のカバー『永遠』ですね。”ZARD”の数多の名曲の中では普通くらいの出来だと思うんですけどね。アレンジもそんなに冒険してませんし、面白味に欠く感じです。パフォーマンスでも珍しく声が途中で寄れてましたね。
【名曲】 ZARD 『心を開いて』
http://burning.doorblog.jp/archives/44715861.html
【特集】 「ZARD Forever Best ~25th Anniversary~」
http://burning.doorblog.jp/archives/46803761.html
このメンツでトリが”[Alexandros]”なんですね。曲はCMで起用され、配信チャートでも再浮上している名曲『ワタリドリ』ですね。僕は”[Alexandros]”自体にポジティブな印象は持ってないけど、この曲は大好きだし、若手ロックバンドの書いた曲の中ではクオリティも高くて、凄くない? 他にも悪くない曲があったと記憶しているけど、『ワタリドリ』のハードルを越えるのは大変そうだね。
この曲こそ、ファンを入れて、ライブっぽいパフォーマンスにすれば良いのになあ。
いろいろと書きましたが、なかなか楽しめましたね。今日のベストパフォーマンスは”欅坂46”で良いんじゃない?
やっぱり”平手友梨奈”は逸材だね。魅力的な他のメンバーもいっぱいいるけど、目が釘付けにされちゃう凄さがあるよね。