今回の名曲レビューは”Metal Church”の1984年発表の1st Album「Metal Church」収録の『Battalions』を紹介します。

Metal Church

朝から酷い雨でしたねえ。

会社に着いたら既にビショビショになってしまいましたね。薄い色からダークグレーのスラックスに履き替えてきて良かったけど、思いっきりクルマに水をかけられちゃいましたね。

今日は来週の出張に向け、いろいろと準備を急ピッチで進めています。

クライアントのリクエストもあるので、何とか精一杯ブラッシュアップしておきたいんですけどねえ。さほど時間的余裕もないのがキツイですけどねえ。

はい、今日は久々に「HM/HR」の名曲レビューですね。

正統派HMの”Metal Church”を取り上げたいと思います。

ギターの”Kurdt Vanderhoof”を中心に1984年にデビューをして、14枚ものフルレングスアルバムをリリースしている歴史のあるバンドですね。

”Metal Church”の全てのアルバムをチェックしているような熱心なマニアは別にして、普通の「HM/HR」ファンからするとVocalが”David Wayne”時代の初期のアルバムと”Mike Howe”時代のヒットアルバム「The Human Factor」の二つが”Metal Church”のイメージなんじゃないでしょうかね。

僕もしっかりと聴いているのは「Metal Church」~「The Human Factor」までの4枚のアルバムですので、”Ronny Munroe”時代なんて言われても全く分からないんですよねえ。

一番好きなアルバムは「Metal Church」か「The Human Factor」ですねえ。ごめんなさい、個人的には「The Dark」、「Blessing in Disguise」はメロディの充実度がイマイチであんまり好みではないです。

きっかけは忘れたんですけど、京都の中古CDショップで「Metal Church」の輸入盤を安くで入手したんですよね。普通に正統派のHMで愛聴していましたね。

当時は”Deep Purple”の『Highway Star』のカバーが話題になってたみたいですけどねえ。



「Live In Japan」Versionの完コピっぽい感じですけどね。悪くないです。

オリジナルも普通のHMの範疇にあるカッコイイ曲が収録されていて良いんですけど、一番好きなのはスピードチューンの『Battalions』ですね。



一時期はこればっかり聴いてたこともあったし、お好みテープにも良く入れていたなあ。30年以上も前の曲だけど、今聴いても普通にカッコイイし、このレベルのHM曲に出会える機会は思ったほど、少ないですからねえ。

尚、「The Human Factor」はタイトルトラックと『Date With Poverty』がお気に入りです。





タイトルトラックの『The Human Factor』はレビュー候補でしたね。ライブ映像でベースが首がちぎれるほど、回転させながら演奏していてカッコイイって歓喜した記憶もありますね。

個人的には”David Wayne”による”Reverend”のほうが好きだったりもしますけどね・・・。まあ、これはこれでまたレビューしますね。

最近はど真ん中のHMをやってくれるバンドが皆無状態なので、彼らにも期待したいけどねえ。曲の出来がなあ。そう思うと”RIOT”は素晴らしいバンドだったし、正統派HMファンにとっては大きすぎる損失だよね。

【Review】RIOT The Privilege Of Power
http://burning.doorblog.jp/archives/32924271.html

Metal Church
Metal Church
Elektra / Wea
1987-07-07


The Human Factor -Reissue-
Metal Church
Southworld
2012-11-26