”乃木坂46”の「名曲アルバム」コーナーの第六弾です。
【乃木坂46】 「名曲アルバム」① 『急斜面』
http://burning.doorblog.jp/archives/48314491.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」② 『ロマンティックいか焼き』
http://burning.doorblog.jp/archives/48328248.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」③ 『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』
http://burning.doorblog.jp/archives/48378115.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」④ 『何もできずにそばにいる』
http://burning.doorblog.jp/archives/48423785.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑤ 『私のために 誰かのために』
http://burning.doorblog.jp/archives/48465934.html
僕は”乃木坂46”というグループそのものも、メンバーも好きですが、やっぱりその至極の楽曲の素晴らしさがあってこそだと思っています。アイドルソングの領域で語るにはあまりに勿体ない、そのクオリティの高い楽曲の魅力を全曲レビューなどで伝えてきているのですが、その中でも特に一般の音楽ファンに聴いてもらいたい楽曲を改めてレビューし直したいと思い、”乃木坂46”の「名曲アルバム」シリーズの記事を書いております。
今回は「名曲アルバム」のコーナーでは初の表題曲ですね。
まとめサイトで表題曲のランク付けをしている記事を見て、『君の名は希望』、『制服のマネキン』あたりは順当に上位に来てましたけど、僕が最も違和感を感じた、低評価となっていた表題曲の名曲を取り上げてみたいと思います。
【乃木坂46】 全曲レビュー⑮~『今、話したい誰かがいる』
http://burning.doorblog.jp/archives/45844777.html
*********************
<全曲レビューコメント>
『今、話したい誰かがいる』(表題曲)
「★★★★★」。
表題曲で★5つをつけたのは5th Single『君の名は希望』以来ですね。
いやあー流石ですね。選抜を16名に絞り、人気を最大限考慮したメンバーで、満を持しての”白石麻衣”、”西野七瀬”のダブルセンターという布陣で紅白へ勝負を賭けた、素晴らしい楽曲になっていますね。
最近、絶好調の”Akira Sunset”さんと”APAZZI”さんの作曲・編曲ですね。どこを切り取ってもキャッチーで素晴らしいメロディが一杯ですね。映画「心が叫びたがっているんだ。」のラストで流れた時、本当に涙腺がヤバかったですね。彼女達の新たな代表作となったと言っても良いと思いますね。アレンジも相当計算してますよね。
ハードでアップテンポの『制服のマネキン』、バラード『君の名は希望』、アイドルポップ『おいでシャンプー』に続き、得意の憂いのあるメロディをたっぷり含んだミドルテンポの名曲『今、話したい誰かがいる』と・・・これだけの名曲が聴けただけでファンになって良かったと思いますね。本当に素晴らしいです。MVも予定調和っぽいけど、絵の良さも含め、良い出来ですね。
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ファンというのは難しいもので、メジャーなシングル曲よりもカップリングなどの隠れた名曲を好む傾向がありますよねえ。コアなファンだからこそ、好きだからこそ、マニアックな選曲をしがちなのは僕も同じなんですけど・・・やっぱり良いモノは良いですよ。
ちなみに僕は5段階評価でレビューを書いてますけど、表題曲に限定すると・・・下記のような結果になってます。
<★★★★★>
『おいでシャンプー』、『制服のマネキン』、『君の名は希望』、『今、話したい誰かがいる』
<★★★★>
『ぐるぐるカーテン』、『気づいたら片想い』、『夏のfree&easy』、『何度目の青空か?』、『命は美しい』、『太陽ノック』、『ハルジオンが咲く頃』、『裸足でSummer』
<★★★>
『走れ!Bicycle』、『ガールズルール』、『バレッタ』
今、振り返ると『ぐるぐるカーテン』はデビュー曲だからおまけで★を増やしたのが気になるくらいで、今でも上記評価に後悔はないですね。
好みの問題もありますけど、メロディ派の僕にとっては『ガールズルール』のような普通のアイドルポップは低めの評価になっちゃうかな。(勿論、ライブでの盛り上がりは破格だけど、曲の出来は普通じゃない?)
最近はシングル曲の質が落ちたなんてコメントも見かけますけど、確かに5thの完成度は恐ろしかったですが、僕は楽曲の平均クオリティは以前に比べ、確実に高まっていると思ってます。
”乃木坂46”の代表曲であり、初見のインパクトが強烈だった『制服のマネキン』、初の紅白出場で披露され、メンバーにとってもファンにとっても重要な曲である『君の名は希望』を支持する方が多いのも分かりますし、僕もこの2曲は大好きです。
でもメロディの出来で言えば、『今、話したい誰かがいる』が表題曲ではトップじゃない?
”乃木坂46”の楽曲は優秀なソングライターの手によるものであり、それらを選曲している制作スタッフの目利き(「耳」利きか・・・)が大きいと思いますけどね。
その中でも”杉山勝彦”さんと”Akira Sunset”さんの二人の天才の楽曲が格別の輝きを放っているというのは誰しも納得するんじゃないかな。
”Akira Sunset”さんは一時期メインソングライターのようにシングル収録曲のほとんどを提供していた時期もあったけど、彼の作品の中でも抜群の完成度じゃない? メロディも哀愁度マックスで本当に素晴らしいと思います。
”乃木坂46”の「ツートップ」と言うべき、”白石麻衣”と”西野七瀬”のダブルセンターで大人メンバーをフロントに配置したバランスはなかなかです。楽曲テイストにも合ってますよね。(”深川”ポジは”堀”ちゃんじゃないほうが良いような・・・)シンメを意識した最強メンバーというのも良いですよねえ。
今では”飛鳥”も成長して、四天王+αで最強フロントを形成して、この頃よりも遙かに豪華なメンツになり、グレードアップしてますけどね。
いずれにせよ、僕にとって『今、話したい誰かがいる』は”乃木坂46”の珠玉の名曲群の中でも、味わい深いメロディが堪能できる最高の名曲の一つになっているのは間違いないです。
P.S.選抜発表は結局、10月9日なのかな? 選抜発表回とシングル発売日の間隔が31日って『ぐるぐるカーテン』の44日を遙かに下回る過去最短記録なんだけど、歌番組出演など、いろいろと段取りとか、大丈夫なんでしょうかね?
【乃木坂46】 16th Single 選抜予想
http://burning.doorblog.jp/archives/48173093.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」① 『急斜面』
http://burning.doorblog.jp/archives/48314491.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」② 『ロマンティックいか焼き』
http://burning.doorblog.jp/archives/48328248.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」③ 『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』
http://burning.doorblog.jp/archives/48378115.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」④ 『何もできずにそばにいる』
http://burning.doorblog.jp/archives/48423785.html
【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑤ 『私のために 誰かのために』
http://burning.doorblog.jp/archives/48465934.html
僕は”乃木坂46”というグループそのものも、メンバーも好きですが、やっぱりその至極の楽曲の素晴らしさがあってこそだと思っています。アイドルソングの領域で語るにはあまりに勿体ない、そのクオリティの高い楽曲の魅力を全曲レビューなどで伝えてきているのですが、その中でも特に一般の音楽ファンに聴いてもらいたい楽曲を改めてレビューし直したいと思い、”乃木坂46”の「名曲アルバム」シリーズの記事を書いております。
今回は「名曲アルバム」のコーナーでは初の表題曲ですね。
まとめサイトで表題曲のランク付けをしている記事を見て、『君の名は希望』、『制服のマネキン』あたりは順当に上位に来てましたけど、僕が最も違和感を感じた、低評価となっていた表題曲の名曲を取り上げてみたいと思います。
【乃木坂46】 全曲レビュー⑮~『今、話したい誰かがいる』
http://burning.doorblog.jp/archives/45844777.html
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<全曲レビューコメント>
『今、話したい誰かがいる』(表題曲)
「★★★★★」。
表題曲で★5つをつけたのは5th Single『君の名は希望』以来ですね。
いやあー流石ですね。選抜を16名に絞り、人気を最大限考慮したメンバーで、満を持しての”白石麻衣”、”西野七瀬”のダブルセンターという布陣で紅白へ勝負を賭けた、素晴らしい楽曲になっていますね。
最近、絶好調の”Akira Sunset”さんと”APAZZI”さんの作曲・編曲ですね。どこを切り取ってもキャッチーで素晴らしいメロディが一杯ですね。映画「心が叫びたがっているんだ。」のラストで流れた時、本当に涙腺がヤバかったですね。彼女達の新たな代表作となったと言っても良いと思いますね。アレンジも相当計算してますよね。
ハードでアップテンポの『制服のマネキン』、バラード『君の名は希望』、アイドルポップ『おいでシャンプー』に続き、得意の憂いのあるメロディをたっぷり含んだミドルテンポの名曲『今、話したい誰かがいる』と・・・これだけの名曲が聴けただけでファンになって良かったと思いますね。本当に素晴らしいです。MVも予定調和っぽいけど、絵の良さも含め、良い出来ですね。
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ファンというのは難しいもので、メジャーなシングル曲よりもカップリングなどの隠れた名曲を好む傾向がありますよねえ。コアなファンだからこそ、好きだからこそ、マニアックな選曲をしがちなのは僕も同じなんですけど・・・やっぱり良いモノは良いですよ。
ちなみに僕は5段階評価でレビューを書いてますけど、表題曲に限定すると・・・下記のような結果になってます。
<★★★★★>
『おいでシャンプー』、『制服のマネキン』、『君の名は希望』、『今、話したい誰かがいる』
<★★★★>
『ぐるぐるカーテン』、『気づいたら片想い』、『夏のfree&easy』、『何度目の青空か?』、『命は美しい』、『太陽ノック』、『ハルジオンが咲く頃』、『裸足でSummer』
<★★★>
『走れ!Bicycle』、『ガールズルール』、『バレッタ』
今、振り返ると『ぐるぐるカーテン』はデビュー曲だからおまけで★を増やしたのが気になるくらいで、今でも上記評価に後悔はないですね。
好みの問題もありますけど、メロディ派の僕にとっては『ガールズルール』のような普通のアイドルポップは低めの評価になっちゃうかな。(勿論、ライブでの盛り上がりは破格だけど、曲の出来は普通じゃない?)
最近はシングル曲の質が落ちたなんてコメントも見かけますけど、確かに5thの完成度は恐ろしかったですが、僕は楽曲の平均クオリティは以前に比べ、確実に高まっていると思ってます。
”乃木坂46”の代表曲であり、初見のインパクトが強烈だった『制服のマネキン』、初の紅白出場で披露され、メンバーにとってもファンにとっても重要な曲である『君の名は希望』を支持する方が多いのも分かりますし、僕もこの2曲は大好きです。
でもメロディの出来で言えば、『今、話したい誰かがいる』が表題曲ではトップじゃない?
”乃木坂46”の楽曲は優秀なソングライターの手によるものであり、それらを選曲している制作スタッフの目利き(「耳」利きか・・・)が大きいと思いますけどね。
その中でも”杉山勝彦”さんと”Akira Sunset”さんの二人の天才の楽曲が格別の輝きを放っているというのは誰しも納得するんじゃないかな。
”Akira Sunset”さんは一時期メインソングライターのようにシングル収録曲のほとんどを提供していた時期もあったけど、彼の作品の中でも抜群の完成度じゃない? メロディも哀愁度マックスで本当に素晴らしいと思います。
”乃木坂46”の「ツートップ」と言うべき、”白石麻衣”と”西野七瀬”のダブルセンターで大人メンバーをフロントに配置したバランスはなかなかです。楽曲テイストにも合ってますよね。(”深川”ポジは”堀”ちゃんじゃないほうが良いような・・・)シンメを意識した最強メンバーというのも良いですよねえ。
今では”飛鳥”も成長して、四天王+αで最強フロントを形成して、この頃よりも遙かに豪華なメンツになり、グレードアップしてますけどね。
いずれにせよ、僕にとって『今、話したい誰かがいる』は”乃木坂46”の珠玉の名曲群の中でも、味わい深いメロディが堪能できる最高の名曲の一つになっているのは間違いないです。
P.S.選抜発表は結局、10月9日なのかな? 選抜発表回とシングル発売日の間隔が31日って『ぐるぐるカーテン』の44日を遙かに下回る過去最短記録なんだけど、歌番組出演など、いろいろと段取りとか、大丈夫なんでしょうかね?
【乃木坂46】 16th Single 選抜予想
http://burning.doorblog.jp/archives/48173093.html
どうもはじめまして...
先週にこのブログにたどりつきました。
乃木坂の記事は楽しく読ませていただきましたし、私も乃木坂や48グループについてブログを書いておりますので、参考にもなります。
乃木坂の次シングル...楽しみですね。
「今、話したい誰かがいる」は、MVを見ると、西野さんが主役のような感じもします。
曲調や歌詞的には、「命は美しい」や「気づいたら片想い」と同じ系統の曲かな、と。
曲自体は白石さんとのWセンターですが、これは乃木坂の歴史のひと区切りとして、最大の功労者2人を挙げたのかなと考えております。