今回の名曲レビューは”STS 8 Mission”の1991年発表の2nd Album「Slipping Into Fiction」収録の『Better Place』を紹介します。
昨日の「THEカラオケ★バトル」の年間チャンピオン決定戦は凄かったねえ。昨日は名古屋出張でしたので、食事に行ったりで全編をしっかり見れなかったので、帰京してから、改めて記事を書きますね。
昨日は東京で今後の試金石になる仕事の面談だったんですけど、うーん、がっつきすぎたし、喋りすぎたかなあ・・・。結果はすぐに判明すると思うけど、今一つスカッとしなかったなあ。自己満足度は高いけど、それが決していい結果を産む訳ではないからね。相手が楽しく話せる状況を作るのも営業の仕事だからね・・・ちと反省。
名古屋の甘めの味噌ホルモンが少しピリ辛に感じたなあ。
さて、今日の名曲レビューですが、久々に「German Metal」ですね。しかもマイナーどころですね。マニアには懐かしい名前でしょう・・・”STS 8 Mission”ですね。
【「German Metal」系のレビュー記事】
【Review】 Pink Cream 69
http://burning.doorblog.jp/archives/43765966.html
【Review】 Helloween Better Than Raw
http://burning.doorblog.jp/archives/44234505.html
【Review】 Gamma Ray Sigh No More
http://burning.doorblog.jp/archives/45581627.html
【Review】 Blind Guardian Tales From The Twilight World」
http://burning.doorblog.jp/archives/43975899.html
【Review】 Chroming Rose Pressure
http://burning.doorblog.jp/archives/45787539.html
【Review】 Rage Secrets in a Weird World
http://burning.doorblog.jp/archives/47305592.html
【名曲】 Tanner 『Atemlos』
http://burning.doorblog.jp/archives/47439260.html
【名曲】 Seventh Avenue 『Southgate』
http://burning.doorblog.jp/archives/47714526.html
【名曲】 Helicon 『Black & White』
http://burning.doorblog.jp/archives/47761490.html
【名曲】 Voice 『Twilight Dreams』
http://burning.doorblog.jp/archives/47811464.html
最初に”STS 8 Mission”の名前を知ったのは”和田誠”さんの著書「ジャーマンメタル」だったような気がするなあ。大御所はもちろんのこと、隠し玉的に新人バンドとか、今後有望なバンドも紹介されていて、そこに書かれていたような記憶があります。
しかも「German Metal」ブームが到来し、”STS 8 Mission”の1st Album「The Mystery Of Time」が国内盤でもリリースされるんですよねえ。勿論、買いましたよ。
当時の僕にとっての「German Metal」=「疾走曲」というイメージだったので、イマイチっぽい印象でしたねえ。それでもアルバムの1曲目の『Mighty Call』、唯一のメロスピ系の疾走曲である『Lost Command』は気に入りました。でもこの2曲だけかなあ。イモっぽさもあったしねえ。
そんな”STS 8 Mission”の2nd Album「Slipping Into Fiction」がリリースされる訳ですが、過度な期待もせず、購入しましたけど、バンド自体はレベルアップしているし、曲のクオリティも上がっているんだけどねえ・・・って、決してお気に入りのアルバムではないんですけどね。
6曲目の『Better Place』に完全にノックアウトされちゃったんですよねえ。
「疾走曲」っていうほどのスピード感もないし、イモっぽさも多少残っている展開ではあるんだけど、メロディラインとテクニカルなギターソロが堪らなくてねえ。
ある意味僕自身も「疾走曲」じゃないのになぜここまで好きになったのか、自分の音楽的な嗜好を改めて考えさせられた曲でもありましたねえ。メロディアスであること、ギターフレーズがかっこいいこと、このあたりが僕のツボに入ったと思うんですけど、それに気づけたという意味でも個人的にも印象深い曲になりましたね。
その後、”STS 8 Mission”はさらにスケールアップした「Blind」をリリースするんですけどねえ。クオリティもバンドのレベルも更に上がってましたけど、僕には厳しい内容だったな。今聴いたらまた違う感想を持つかもしれないですけどね。
何かしらのムーブメントが起こる中ではたくさんの有象無象のフォロワーも産まれますが、割と楽しめたし、1曲のキラーチューンがあると中堅バンドよりも印象が深くなったりするという典型例でしょうね。
「German Metal」マニアには懐かしいだけかもしれないけど、『Better Place』は本当に素晴らしい曲なので試してもらいたいな。
P.S.しかし”STS 8 Mission”って、ヘンなバンド名だよね。日本盤リリースも来日公演もしているんだけどね。”Chroming Rose”とのカップリングだったんだけど、当時は行きたかったけど、誰もついてきてくれなかったんだよなあ。
昨日の「THEカラオケ★バトル」の年間チャンピオン決定戦は凄かったねえ。昨日は名古屋出張でしたので、食事に行ったりで全編をしっかり見れなかったので、帰京してから、改めて記事を書きますね。
昨日は東京で今後の試金石になる仕事の面談だったんですけど、うーん、がっつきすぎたし、喋りすぎたかなあ・・・。結果はすぐに判明すると思うけど、今一つスカッとしなかったなあ。自己満足度は高いけど、それが決していい結果を産む訳ではないからね。相手が楽しく話せる状況を作るのも営業の仕事だからね・・・ちと反省。
名古屋の甘めの味噌ホルモンが少しピリ辛に感じたなあ。
さて、今日の名曲レビューですが、久々に「German Metal」ですね。しかもマイナーどころですね。マニアには懐かしい名前でしょう・・・”STS 8 Mission”ですね。
【「German Metal」系のレビュー記事】
【Review】 Pink Cream 69
http://burning.doorblog.jp/archives/43765966.html
【Review】 Helloween Better Than Raw
http://burning.doorblog.jp/archives/44234505.html
【Review】 Gamma Ray Sigh No More
http://burning.doorblog.jp/archives/45581627.html
【Review】 Blind Guardian Tales From The Twilight World」
http://burning.doorblog.jp/archives/43975899.html
【Review】 Chroming Rose Pressure
http://burning.doorblog.jp/archives/45787539.html
【Review】 Rage Secrets in a Weird World
http://burning.doorblog.jp/archives/47305592.html
【名曲】 Tanner 『Atemlos』
http://burning.doorblog.jp/archives/47439260.html
【名曲】 Seventh Avenue 『Southgate』
http://burning.doorblog.jp/archives/47714526.html
【名曲】 Helicon 『Black & White』
http://burning.doorblog.jp/archives/47761490.html
【名曲】 Voice 『Twilight Dreams』
http://burning.doorblog.jp/archives/47811464.html
最初に”STS 8 Mission”の名前を知ったのは”和田誠”さんの著書「ジャーマンメタル」だったような気がするなあ。大御所はもちろんのこと、隠し玉的に新人バンドとか、今後有望なバンドも紹介されていて、そこに書かれていたような記憶があります。
しかも「German Metal」ブームが到来し、”STS 8 Mission”の1st Album「The Mystery Of Time」が国内盤でもリリースされるんですよねえ。勿論、買いましたよ。
当時の僕にとっての「German Metal」=「疾走曲」というイメージだったので、イマイチっぽい印象でしたねえ。それでもアルバムの1曲目の『Mighty Call』、唯一のメロスピ系の疾走曲である『Lost Command』は気に入りました。でもこの2曲だけかなあ。イモっぽさもあったしねえ。
そんな”STS 8 Mission”の2nd Album「Slipping Into Fiction」がリリースされる訳ですが、過度な期待もせず、購入しましたけど、バンド自体はレベルアップしているし、曲のクオリティも上がっているんだけどねえ・・・って、決してお気に入りのアルバムではないんですけどね。
6曲目の『Better Place』に完全にノックアウトされちゃったんですよねえ。
「疾走曲」っていうほどのスピード感もないし、イモっぽさも多少残っている展開ではあるんだけど、メロディラインとテクニカルなギターソロが堪らなくてねえ。
ある意味僕自身も「疾走曲」じゃないのになぜここまで好きになったのか、自分の音楽的な嗜好を改めて考えさせられた曲でもありましたねえ。メロディアスであること、ギターフレーズがかっこいいこと、このあたりが僕のツボに入ったと思うんですけど、それに気づけたという意味でも個人的にも印象深い曲になりましたね。
その後、”STS 8 Mission”はさらにスケールアップした「Blind」をリリースするんですけどねえ。クオリティもバンドのレベルも更に上がってましたけど、僕には厳しい内容だったな。今聴いたらまた違う感想を持つかもしれないですけどね。
何かしらのムーブメントが起こる中ではたくさんの有象無象のフォロワーも産まれますが、割と楽しめたし、1曲のキラーチューンがあると中堅バンドよりも印象が深くなったりするという典型例でしょうね。
「German Metal」マニアには懐かしいだけかもしれないけど、『Better Place』は本当に素晴らしい曲なので試してもらいたいな。
P.S.しかし”STS 8 Mission”って、ヘンなバンド名だよね。日本盤リリースも来日公演もしているんだけどね。”Chroming Rose”とのカップリングだったんだけど、当時は行きたかったけど、誰もついてきてくれなかったんだよなあ。