”乃木坂46”の「名曲アルバム」コーナーの第七弾です。

【乃木坂46】 「名曲アルバム」① 『急斜面』
http://burning.doorblog.jp/archives/48314491.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」② 『ロマンティックいか焼き』
http://burning.doorblog.jp/archives/48328248.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」③ 『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』
http://burning.doorblog.jp/archives/48378115.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」④ 『何もできずにそばにいる』
http://burning.doorblog.jp/archives/48423785.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑤ 『私のために 誰かのために』
http://burning.doorblog.jp/archives/48465934.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑥ 『今、話したい誰かがいる』
http://burning.doorblog.jp/archives/48533321.html

僕は”乃木坂46”というグループそのものも、メンバーも好きですが、やっぱりその至極の楽曲の素晴らしさがあってこそだと思っています。アイドルソングの領域で語るにはあまりに勿体ない、そのクオリティの高い楽曲の魅力を全曲レビューなどで伝えてきているのですが、その中でも特に一般の音楽ファンに聴いてもらいたい楽曲を改めてレビューし直したいと思い、”乃木坂46”の「名曲アルバム」シリーズの記事を書いております。

今回は個人PVの企画から生まれた”生田絵梨花”と”松村沙友理”のユニット”からあげ姉妹”による『無表情』を取り上げたいと思います。





【乃木坂46】 『太陽ノック』感想
http://burning.doorblog.jp/archives/44876844.html

【乃木坂46】 全曲レビュー⑭~『太陽ノック』&『その他』
http://burning.doorblog.jp/archives/45435394.html

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<全曲レビューコメント>

『無表情』(Type-B収録) 

「★★★★★」

からあげ姉妹初のシングル収録曲『無表情』が今回の一番のお気に入りかな。こちらも”Akira Sunset”さんですね。編曲も手掛けられているようですけど、からあげ姉妹は『食物連鎖』、『サイダー』とPV収録曲がなかなかの出来でしたので一番不安でしたが、吹っ飛ばしてくれるような良曲でしたね。PVも好きです。参りました。

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”からあげ姉妹”はそもそも『何度目の青空か?』の特典DVDの個人PV企画で『食物連鎖』の曲に合わせ、無表情で踊る、から揚げを作るというシュールな映像から生まれたんですよね。



その企画が好評で次のシングル『命が美しい』ではメンバー全員がペアでのPV制作となり、”からあげ姉妹”は前作に引き続き、『サイダー』を披露するんですよね。



いずれもなかなかのクオリティでしたが、いよいよ『太陽ノック』では”からあげ姉妹”の曲がカップリングとして収録されるという話があり、期待以上に不安が先行していたんですけどね・・・。

ところがそんな不安をぶっ飛ばし、期待を遥かに上回る出来だったのが『無表情』ですね。

コミカルさをあわせ持つ、軽快なポップソングなんですけど、いやー素晴らしいですね。アイドルポップの領域で語られるべき曲ではありますけど、それにしても、かなり出来が良いと思います。

”生田絵梨花”は歌の上手さに定評もあるし、しっかりとしたお嬢様っぽい清楚さを感じる歌声ですが、”松村沙友理”のヘタウマ的な独特のぽわ~んとし、心地よい雰囲気になる、抜けた歌唱も僕は大好きです。というか、”松村沙友理”の歌唱が良いフックになっているとさえ、思います。

しかし本当に何度聴いても良い曲だね。

『無表情』はライブでも盛り上がる曲のひとつになったよね。いまだに僕はコールをきちんと覚えられていないけど、コールも含め、ファンと一緒に曲を作っていくというのも”乃木坂46”のライブの楽しさの一つだと思うんですけど、良い曲だからこそですよね。

作曲・編曲は”乃木坂46”に14曲もの楽曲提供をしているメインソングライター”Akira Sunset”さんですね。

【”Akira Sunset”さんが手掛けた”乃木坂46”の楽曲一覧】

『狼に口笛を』
『海流の島よ』
『そんなバカな…』
『気づいたら片想い』
『ダンケシェーン』
『私、起きる』
『君は僕と会わない方がよかったのかな』
『別れ際、もっと好きになる』
『無表情』
『今、話したい誰かがいる』
『ポピパッパパー』
『隙間』
『ハルジオンが咲く頃』
『オフショアガール』

『君の名は希望』、『制服のマネキン』、『きっかけ』などの”乃木坂46”の代表曲を手がけられている”杉山勝彦”さんと比べるとインパクトは薄いかもしれませんが、”Akira Sunset”さんの曲は1回聴いただけで圧倒されるような「キラーチューン」ではないかもしれないけど、長く楽しめる曲が多いし、そのバラエティの豊かさ、平均クオリティの高さもあって、安心感がありますね。”乃木坂46”の異常に高い楽曲クオリティに”Akira Sunset”さんは相当、貢献されていると思いますね。

コミカルなPVも素晴らしいですよね。

最近は”さゆりんご軍団”の動きが出てきて、”生ちゃん”も舞台にTV出演と忙しそうだし、”からあげ姉妹”としての活動はしばらくなさそうな匂いがしているけど、PV曲の『食物連鎖』、『サイダー』を含め、ハズレなしですからね。これからも”からあげ姉妹”としての活動を僕は待ってます!

P.S.ちなみに『太陽ノック』のリリース後に「全曲レビュー」の企画をスタートさせたので、今とはかなり書き方も違うのが個人的に恥ずかしいですね。(「太陽ノック」の記事だけはどこかのタイミングで完全版として書き直そうかな)