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2016年の音楽界での出来事を振り返ると、まずは海外の偉大なスターたちの死でしょうね。”Prince”とか”George Michael”とかのアルバムを久々に聴き直したんですけど、全然古臭く無くてねえ。やっぱり良いものは良いなあと思いましたね。別に懐古趣味でもないけど、自分がリアルタイムで聴いていたスターたちの死はやはり重いですし、そんな年齢になったんだなってしみじみと考えさせられましたね。

【2016年に逝去した海外アーティストの追悼レビュー】

【名曲】 David Bowie 『Let's Dance』
http://burning.doorblog.jp/archives/46542862.html

【名曲】 Prince 『When Doves Cry』
http://burning.doorblog.jp/archives/47396056.html

【名曲】 Dead or Alive 『You Spin Me Round』
http://burning.doorblog.jp/archives/48737473.html

【名曲】 Leon Russell 『A Song For You』
http://burning.doorblog.jp/archives/48862233.html

【名曲】 George Michael 『Faith』
http://burning.doorblog.jp/archives/49174999.html

「J-Pop」界においては”宇多田ヒカル”、”THE YELLOW MONKEY”、”Hi-Standard”の復活などもありましたが、”BABYMETAL”、”ピコ太郎”はBillboard Chartへのランクインもあり、比較的明るい話題が多かったように思います。

期待の”乃木坂46”は相変わらずアイドルの枠を超えた強烈にクオリティの高い音楽をリリースし続けましたし、4月にデビューした”欅坂46”は更に振り切ったようなメッセージ性が高い、ロック色の強い曲などで既にアーティスト然とした雰囲気があり、”乃木坂46”とは違う形での新たなファン獲得が進んでいるように見えます。

【特集】 快挙! BABYMETAL 「Metal Resistance」 Billboard 39位!
http://burning.doorblog.jp/archives/47331861.html

”星野源”はドラマの高視聴率に、『恋』のロングヒットもあり、存在感を更に高めてていますし、完全にスター候補になってきてますね。(シングル1枚のリリースだけというのがもったいない)

一方で”SMAP”が解散、年明けには”いきものがかり”が活動休止と2017年の「J-Pop」シーンは2016年に引き続き、新たなスター探しの年になりそうですね。

では昨年と同様に某専門誌の方式に則り、発表していきたいと思います。

GROUP:欅坂46

欅坂46

Vocalist:SU-METAL(BABYMETAL)

SU-METAL

Guitarist:Ritchie Blackmore

Ritchie Blackmore

Bassist:田村明浩(スピッツ) 

田村明浩

Drummer:Nick Menza(ex.MEGADETH) (R.I.P.)

Nick Menza

Keyboards Player:Erik Lidbom(Run For Victory)

Erik Lidbom

Live Performance:乃木坂46 真夏の全国ツアー2016 4th Year Birthday Live(2016年8月28日、29日、30日)

4th Year Birthday Live

Brightest Hope:欅坂46

欅坂46(二人セゾンVer)

Shining Star:山下美月(乃木坂46)

山下美月(その他)

Song Writer:杉山勝彦

杉山勝彦

DVD&Blu-ray:Fear,and Loathing in Las Vegas 「The Animals in Screen Ⅱ」
乃木坂46 「それぞれの椅子」(Type-D) 初回限定版特典DVD「まゆこの動画」

The Animals in Screen Ⅱ


まゆこの動画


Producer:秋元康

秋元さん軽

Album Cover:世界には愛しかない/欅坂46

世界には愛しかない

<Albums>

01.Game Over/RUN FOR VICTORY

Game Over/RUN FOR VICTORY

02.Room Experience/Room Experience

Room Experience/Room Experience

03.醒めない/スピッツ

スピッツ 醒めない

04.The House Is Not For Sale/BON JOVI
05.あゆみくりかまきがやって来る!クマァ!クマァ!クマァ!/あゆみくりかまき
06.EGG/flumpool
07.Hardwired...To Self-Destruct/Metallica
08.両成敗/ゲスの極み乙女。
09.それぞれの椅子/乃木坂46
10.Fantôme/宇多田ヒカル

<Tunes>

01.急斜面/乃木坂46

ハルジオンが咲く頃 type-b

02.キミガイナイ/欅坂46

サイレントマジョリティー 通常盤

03.Salvation/S!N

Salvation/S!N

04.War Cry/あゆみくりかまき
05.僕たちの未来/家入レオ
06.PERFECT HUMAN/RADIO FISH
07.怒りをくれよ/Grim Spanky
08.Shock Me/Room Experience
09.A Little Strange/RUN FOR VICTORY
10.Backstage/w-inds.

【総評】

「坂道シリーズ」の年だったなというのが僕の2016年です。(皆さん、想像通りかな?)

Group部門は悩みましたが、新人ということ、グループコンセプトの新しさなどを考慮し、”欅坂46”をチャンピオンとしました。Producerは2年連続になっちゃいましたけど、”欅坂46”での展開は彼にとっても新たなチャレンジでしょうし、引退も囁かれていますが、今年の動きにも注目したいね。

Vocalistは世界的な活躍への称賛も含め、圧倒的な歌唱力と表現力で今年最も鳥肌が立った”SU-METAL”を選出しました。”宇多田ヒカル”さん、”THE YELLOW MOKLEY”の吉井和哉”さんも候補だったな。

Guitaristは久々に「HM/HR」フィールドに戻ってきてくれた神に。Drummerについては強烈なリズムを聴かせてくれたThrash Metal界の至宝に。彼の早すぎる死は上述のスターたちと変わらないくらい、僕には強烈なダメージでした。合掌。

”スピッツ”の『醒めない』は本当に良い作品だったし、音作りが素晴らしくて、愛聴させて頂きました。その音楽を支える優秀なリズム隊”田村明浩”さん、”崎山龍男”さんを選出しようと思ってたんですけどね。Drummerは”Nick Menza”にしちゃいました。

Keyboard Playerは毎年悩みの種なんですけど、”RUN FOR VICTORY”の「Game Over」でのキラキラしたサウンドで”Erik Lidbom”を反則的に選んでしまいました。Pro Toolsで作曲、演奏しているんだろうけど、大活躍するKeyboardには感動しました。メタリックな色彩こそ薄めですが、本当にメロディ派には超おススメの1枚です。”Room Experience”も素晴らしかったけどね。つかみこそ”RUN FOR VICTORY”の「Game Over」には敵わないけど、味わいのある作品でこちらも悩みましたね。今年聴いたアルバムではこの2枚が抜けてたなあ。”Mettalica”の新作は個人的には「Black Album」以来のヒットでしたね。

特集でも取り上げた”スタレビ”のベストと”ORANGE RANGE”の再録ベストも良く聴いたなあ。

正直、ライブは「デビューカウントダウンライブ」も良かったんですけど、3日間参戦できた「4th Year Birthday Live」に軍配を上げましたが・・・とにかく楽曲の異様なクオリティの高さは今まで通りで、BEST TUNEは最も迷いましたが、”乃木坂46”でいえば、『きっかけ』、『あの教室』、『環状六号線』など、”欅坂46”の『二人セゾン』、『青空が違う』なども候補でしたね。制約なしで選ぶとBEST TUNEは坂道シリーズの楽曲ばかりになっていまうので、1アーティスト1曲で縛りを入れさせてもらいました。

ですので、候補曲の多さ、そのクオリティの高さから今年のSong Writer部門は迷うことなく”杉山勝彦”さんを選出しました。こちらは文句なしでしょう。2017年は”Soullife”、”FURUTA、Yasutaka Ishio”、今年は今一つ手ごたえのある楽曲がなかった”akira sunset”にも期待したいね。

「HM/HR」系は相変わらずメインで聴いているんですけど、”Fear,and Loathing in Las Vegas”、”S!N”あたりのほうがエキサイトできたなあ。”BABYMETAL”はMVP級の活躍だったけど、アルバムはイマイチだったからねえ。メロハー勢は相変わらず良いバンド、アルバムがどんどん出てくるので安定してますけど、パワーメタル系については”Wardrum”、”Sunburst”などの期待できるニューカマーは出てきているけど、アルバム単位では曲のクオリティがどうしても落ちちゃうよねえ。去年も同じようなことを書いたけど、「Keeper’s」30周年でツアーが決定した”Helloween”を中心にパワーメタル勢の大化けに期待したいね。

Shining Starは「三期生お見立て会」で一目惚れしてしまった”山下美月”さんに。去年の”齋藤飛鳥”はセンターになっちゃったけど、年内に選抜入りの可能性もあるかもね。注目したいね。

今年も良質なメロディの音楽をたくさん聴きたいな。

P.S.来年は”Fear,and Loathing in Las Vegas”の本格ブレイクを期待したいね。