今回の名曲レビューは”AKB48”の2017年発表の47th Single『シュートサイン』Type-E収録の”坂道AKB”の『誰のことを一番 愛してる?』を紹介します。

坂道AKB 『誰のことを一番 愛してる?』

”欅坂46”の4th Single『不協和音』がリリースされ、セールスも好調のようですね。更に関係者が200名ほど集まったという「1st Anniversary Live」も大好評だったようですし(行きたかったな~)、まさかのアイドルの歴史を覆す「SONGS」出演と本当に凄いよねえ。『不協和音』の詳細についてはは全曲レビューで述べたいと思いますけどね。(「SONGS」の感想も書こうかな?)

そんな絶好調な”欅坂46”なんですけど、今年に入ってからの「坂道シリーズ」関連のリリース楽曲で一番気に入っている曲は今回取り上げる”坂道AKB”の『誰のことを一番 愛してる?』だったりするんですよねえ。

”乃木坂46”も”欅坂46”も楽曲の方向性を変えてきていることもあるんですけど、アーティストの変化に対してファンは意固地だったりするのは過去の歴史を見ても明らかですよね。

勿論、変化すれば良いということではありませんが、やっぱり現状維持ではエンタメは面白くないからね。

アーティストが同じことをやり続け定番化していくことはひとつの戦略ですけど、それには10~20年掛かっちゃいますからね。寿命の短いアイドルに同じことを期待するのは難しい部分もあります。とはいえ、”乃木坂46”も過去の優秀な楽曲を元に楽曲イメージをある程度形成してきた過去もありますからね。『君の名は希望』、『僕がいる場所』、『羽根の記憶』、『きっかけ』、『サヨナラの意味』といったグループコンセプトのど真ん中に位置する曲を輝かせるためにも新たなテイストの楽曲が必要なのは明白ですからね。

それこそバラードのイメージの強い”平井堅”さんなんかは意識的にバラードナンバーのシングルを際立たせるために様々な要素を取り込んだ実験性の高いシングルをカットしていたりしてますからねえ。このあたりはマーケティング戦略なので、それが受け入れられるかどうかは別にして、流石に毎回バラードだったら、面白くないでしょ?

過去の伝説的なアーティストも様々な変化にチャレンジしている訳ですし、こういったチャレンジを前向きに応援したいんですけどね。ファンとしてはなかなか悩ましいところもありますねえ。

さて、そろそろ本題に行きましょうか!

”坂道AKB”の『誰のことを一番 愛してる?』は「48グループ」と「坂道シリーズ」の次世代メンバーを中心にした企画色の強いユニット曲です。

参加メンバーは”伊藤万理華”、”今泉佑唯”、”岡田奈々”、”小栗有以”、”北野日奈子”、”小嶋真子”、”齋藤飛鳥”、”菅井友香”、”寺田蘭世”、”長濱ねる”、”平手友梨奈”、”星野みなみ”、”堀未央奈”、”松井珠理奈”、”宮脇咲良”、”向井地美音”、”渡辺梨加”、”渡邉理佐”と順当な感じのメンバーですね。(童顔なので良いけど、”伊藤万理華”の選出は?)



過去の「坂道シリーズ」の楽曲とはまたタイプは違うんだけど、なんか哀愁度の高いメロディが良いんだよね。適度なスピード感があって、いい感じで曲がドライブしているし、EDMっぽい無機質で冷ややかなアレンジも良いですよね。振り付けも良いし、MVもカッコいいし、思わず買っちゃったもんな。

それこそ、最近の「坂道シリーズ」の楽曲がいろいろと変化している中では「コレ! コレッ!」って感じのインパクトがあったなあ。

”佐久間和宏”さんの作曲・編曲ということで調べてみたけど、アニソン、アイドルへの楽曲提供が多い方のようで、まだ若そうだけどねえ。才能のあるいわゆる「職業作曲家」の方って一杯いて、なかなか追いかけにくいんだけど、かなり良いセンスをお持ちで注目したいね。

こないだの「MUSIC STATION」 での披露も良かったね。

【感想】 「MUSIC STATION 春の3時間SP」
http://burning.doorblog.jp/archives/49780313.html

まあ、コラボに関しては、ファンとしてはいろいろと言いたいことがあるのは分かるけど、”乃木坂AKB”にしてもそうだし、”こじ坂46”など、楽曲レベルは結構高いんだよねえ。その意味で見逃せない曲が多くて嬉しいね。

”平手”のパフォーマンスもこの楽曲の大きな魅力だね。彼女は本当に凄いね。

P.S.でも”乃木坂46”の「5th Year Birthday Live」での『混ざり合うもの』の反応はイマイチだったね。僕は歓喜してましたけどね。僕は良いものは良いと思うし、楽しみたいけどね。

【名曲】 乃木坂AKB 『混ざり合うもの』