今回の名曲レビューは”松田聖子” の1986年発表の13th Album「SUPREME」収録の『瑠璃色の地球』を紹介します。
先日テレビを見ていたら、ふと流れてくるメロディに耳が止まったんですけどね。
「この曲、カバーだな、アレッ、誰の曲だっけ?」って、一瞬考えてしまったんですが・・・。
それがこの曲です。
薩摩酒造の「白波」のCMソングで2月から放送されているらしいんですけどね。僕はTV番組はほぼ録画でCM部分はスキップして見ていることが多くて、たまたま耳に、目にしただけで遅かったんですね。
ジブリで有名な”手嶌葵”さんによるカバーですけど、またこの楽曲の新たな魅力を引き出していると思いますけど、 これは良いよね。
僕は以前に永遠のライバル”中森明菜”さんはレビューで取り上げているんですけど、”聖子”さんは初めてですね。
何かのきっかけがあれば紹介しようとは思ってたんですけどね。いやー、ホントに”聖子”さんのライブラリには凄い楽曲が揃っていて、「J-Pop」のレベルアップに相当貢献していると思いますね。
当時のCBSソニーは相当気合入れて、楽曲制作に取り組んでいたのは間違いありません。
名作詞家の”松本隆”さんは勿論ですが、作曲に関わった人だけで「J-Pop」の歴史が紐解けそうです。
”大瀧詠一”さん 『風立ちぬ』(”大瀧詠一”さんのセルフカバーは最高だね)
”細野晴臣”さん 『ガラスの林檎』、『天国のキッス』、『ピンクのモーツアルト』
”財津和夫”さん(チューリップ) 『白いパラソル』、『野ばらのエチュード』
”松任谷由美”さん(クレジットは”呉田軽穂”)『赤いスイートピー』、『渚のバルコニー』、『小麦色のマーメイド』、『制服』、『ロックンルージュ』、『瞳はダイアモンド』、『蒼いフォトグラフ』、『時間の国のアリス』
『赤いスイートピー』は僕が言うまでもなく「J-Pop」の歴史的名曲だし、『制服』、『蒼いフォトグラフ』も最高だね。僕は初期の曲が大好き!
アルバムだと”鈴木茂”さん(”はっぴいえんど”繋がりですね)、”来生たかお”さん、”原田真二”さん、”大村雅朗”さん、”矢野顕子”さん、”杉真理”さん、”林哲司”さん、”NOBODY”と、本ブログでも取り上げているアーティスト、作曲家が多数登場してきますね。
本当は名曲だらけのベストアルバム「Bible」(これは問答無用の「J-Pop」の歴史的、金字塔的な作品だよね)を紹介しても良かったんだけどね。(ちょっと後悔)
今日はその「Bible」にも勿論収録されていて、ファンにも人気の『瑠璃色の地球』を紹介しますね。
いやー良い曲だね。名バラードだよね。かの”David Foster”による『抱いて…』、『Sweet Memories』なども素晴らしいけどね。
やっぱりバラードに絞っても選べないくらいの名曲だらけだね。僕のお気に入りの中では『風は秋色』も候補だったね。
しかし、これだけの楽曲を当時は彼女の「アイドル」、「ぶりっ子」っぽさが災いして、僕はテレビの音楽番組以外で熱心に聴くことがなかったんだよね。
当時は感覚的に、生理的に受け付けなかったって感じですね。
たまたま付き合った女の子が”松田聖子”さんの大ファンで「Bible」をオススメされて、仕方なく聴いたんだけど、それがビビるほど、良くてねえ。特にシングルしか知らなかった僕にとっては『風は秋色』や『蒼いフォトグラフ』にグッと来て、彼女にいろいろとアルバムを借りたんだよね。
その意味でもアイドルだからって、毛嫌いすることに意味がないことが分かったし、制作陣を見て、更に「スゲー」ってなるんですけどね。
最近はトップアイドルほど、巨額の制作予算が付き、良い楽曲が集まるので、逆に聴かないと、って思考になってきていますけどね。
その意味で今の「坂道シリーズ」なんかは本当に凄いクオリティの楽曲を制作してますし、僕好みの曲も多いんだよね。
”松田聖子”さんも一時期は海外進出を含め、アーティストとしてのポジションを確立しようとしていたけど、いい感じで一生アイドル道を貫いていて、素晴らしい生き方をされているなと思います。
若い音楽ファンは必ず”松田聖子”さんの至極の楽曲をチェックして欲しいね。アレンジこそ、時代を感じるところもあるけど、当時の「J-Pop」の最高峰の楽曲、メロディが楽しめますよ。
先日テレビを見ていたら、ふと流れてくるメロディに耳が止まったんですけどね。
「この曲、カバーだな、アレッ、誰の曲だっけ?」って、一瞬考えてしまったんですが・・・。
それがこの曲です。
薩摩酒造の「白波」のCMソングで2月から放送されているらしいんですけどね。僕はTV番組はほぼ録画でCM部分はスキップして見ていることが多くて、たまたま耳に、目にしただけで遅かったんですね。
ジブリで有名な”手嶌葵”さんによるカバーですけど、またこの楽曲の新たな魅力を引き出していると思いますけど、 これは良いよね。
僕は以前に永遠のライバル”中森明菜”さんはレビューで取り上げているんですけど、”聖子”さんは初めてですね。
【名曲】 中森明菜 『LIAR』
何かのきっかけがあれば紹介しようとは思ってたんですけどね。いやー、ホントに”聖子”さんのライブラリには凄い楽曲が揃っていて、「J-Pop」のレベルアップに相当貢献していると思いますね。
当時のCBSソニーは相当気合入れて、楽曲制作に取り組んでいたのは間違いありません。
名作詞家の”松本隆”さんは勿論ですが、作曲に関わった人だけで「J-Pop」の歴史が紐解けそうです。
”大瀧詠一”さん 『風立ちぬ』(”大瀧詠一”さんのセルフカバーは最高だね)
”細野晴臣”さん 『ガラスの林檎』、『天国のキッス』、『ピンクのモーツアルト』
”財津和夫”さん(チューリップ) 『白いパラソル』、『野ばらのエチュード』
”松任谷由美”さん(クレジットは”呉田軽穂”)『赤いスイートピー』、『渚のバルコニー』、『小麦色のマーメイド』、『制服』、『ロックンルージュ』、『瞳はダイアモンド』、『蒼いフォトグラフ』、『時間の国のアリス』
『赤いスイートピー』は僕が言うまでもなく「J-Pop」の歴史的名曲だし、『制服』、『蒼いフォトグラフ』も最高だね。僕は初期の曲が大好き!
”佐野元春”さん(クレジットは”Holland Rose”)『ハートのイヤリング』
”尾崎亜美”さん 『天使のウィンク』、『ボーイの季節』
アルバムだと”鈴木茂”さん(”はっぴいえんど”繋がりですね)、”来生たかお”さん、”原田真二”さん、”大村雅朗”さん、”矢野顕子”さん、”杉真理”さん、”林哲司”さん、”NOBODY”と、本ブログでも取り上げているアーティスト、作曲家が多数登場してきますね。
本当は名曲だらけのベストアルバム「Bible」(これは問答無用の「J-Pop」の歴史的、金字塔的な作品だよね)を紹介しても良かったんだけどね。(ちょっと後悔)
今日はその「Bible」にも勿論収録されていて、ファンにも人気の『瑠璃色の地球』を紹介しますね。
いやー良い曲だね。名バラードだよね。かの”David Foster”による『抱いて…』、『Sweet Memories』なども素晴らしいけどね。
やっぱりバラードに絞っても選べないくらいの名曲だらけだね。僕のお気に入りの中では『風は秋色』も候補だったね。
しかし、これだけの楽曲を当時は彼女の「アイドル」、「ぶりっ子」っぽさが災いして、僕はテレビの音楽番組以外で熱心に聴くことがなかったんだよね。
当時は感覚的に、生理的に受け付けなかったって感じですね。
たまたま付き合った女の子が”松田聖子”さんの大ファンで「Bible」をオススメされて、仕方なく聴いたんだけど、それがビビるほど、良くてねえ。特にシングルしか知らなかった僕にとっては『風は秋色』や『蒼いフォトグラフ』にグッと来て、彼女にいろいろとアルバムを借りたんだよね。
その意味でもアイドルだからって、毛嫌いすることに意味がないことが分かったし、制作陣を見て、更に「スゲー」ってなるんですけどね。
最近はトップアイドルほど、巨額の制作予算が付き、良い楽曲が集まるので、逆に聴かないと、って思考になってきていますけどね。
その意味で今の「坂道シリーズ」なんかは本当に凄いクオリティの楽曲を制作してますし、僕好みの曲も多いんだよね。
”松田聖子”さんも一時期は海外進出を含め、アーティストとしてのポジションを確立しようとしていたけど、いい感じで一生アイドル道を貫いていて、素晴らしい生き方をされているなと思います。
若い音楽ファンは必ず”松田聖子”さんの至極の楽曲をチェックして欲しいね。アレンジこそ、時代を感じるところもあるけど、当時の「J-Pop」の最高峰の楽曲、メロディが楽しめますよ。
松田聖子
Universal Music =music=
2015-12-09
最近は教科書に記載されてる曲も多いと思いますが 自分の学生の時は合唱曲以外だとカーペンターズとこの曲ぐらいしか無かったので記憶に残ってます。