停滞するアイドルブームにおいて、今、最も勢いのあるグループ、それが「ひらがなけやき」こと、”けやき坂46”であることに異論を唱える人はいないんじゃないでしょうか?

冠番組2本もなかなか面白いし、特に”オードリー”のMCが素晴らしい「ひらがな推し」は今の坂道シリーズの番組の中でも屈指の面白さを誇っているような気がします。始まったばかりなのにMCとの呼吸もあっているし、番組自体の安定感が凄いよね。

しかし、ひらがな単独でのアルバムリリースは感慨深いよね。

2018年上半期写真集トップ売上を記録した”長濱ねる”しかメンバーがいない状態のスタートだったのが、信じられないですね~。(今のメンバーからしたら、既に黒歴史に近いかもね)

【欅坂46】 ”けやき坂46”結成について
http://burning.doorblog.jp/archives/46171781.html

番組でも”欅坂46”のアンダー的な扱いと語られていたのが、オーディションを行い、一期生を11名入れたはいいものの、”欅坂46”が全員選抜を続ける中、位置づけが曖昧なまま、”ねる”以外は選抜に入ることはない、媒体露出もさほどなく、お見立て会、単独ツアーを行っていく訳ですよね。

そんな中、”欅坂46”の5th Single『風に吹かれても』の選抜発表時にエースの”長濱ねる”が”欅坂46”へ専任発表という驚きの発表を受ける訳ですよね。このまま「ひらがなけやき」はどうなるんだろうと思っていたんですが・・・。

二期生オーディションで粒ぞろいの9名を追加、その後はトントン拍子で単独ツアーを成功させ、振替ではあったものの、”欅坂46”も成し遂げていない、武道館3days公演を完走。そこで発表されたのが単独アルバム発売だった訳ですが、上記の冠番組放送スタートも含め、まだ上半期ではありますが、2018年は”けやき坂46”の躍進の年だったなと年末に振り返ることになるかもしれませんね。

そんな彼女たちのアルバムはType-A、Type-B、通常盤の3タイプでの発売となり、僕はライブ映像が欲しかったし、Type-A、Type-Bを購入し、更に通常盤収録曲をダウンロードしました。

では全曲レビューをしていきましょう!

1st Album「走り出す瞬間」(2018年)

全曲レビュー①「走り出す瞬間」

『ひらがなけやき』「★★★★」
『誰よりも高く跳べ!』「★★★」
『僕たちは付き合っている』「★★★★」
『W-KEYAKIZAKAの詩』(欅&けやき坂組)「★★★★」
『永遠の白線』「★★★★」
『沈黙した恋人よ』「★★★★★」
『それでも歩いてる』「★★★★」
『NO WAR in the future』「★★★」
『イマニミテイロ』「★★★★」
『半分の記憶』「★★★★★」

【欅坂46】  全曲レビュー
http://burning.doorblog.jp/archives/cat_1287501.html

全タイプの01~10までが上記10曲が収録されていますが、既にリリースされている曲なので、評価のみ載せておきますが、詳細は上記をチェックしてください。

『半分の記憶』は2018年を代表する名曲の一つと思っていますし、本当に大好きです。ライブで最高に盛り上がる『誰よりも高く跳べ!』は「★★★★」でも良かったかなと思ってます。”けやき坂46”で一番好きって人が多そうだね。

実はそれ以上に後悔しているのは最強レベルの美しいメロディが堪能できる大名曲『僕たちは付き合っている』を「★★★★★」にしなかったことです。しかし、これだけクオリティの高い曲が10曲並ぶのは凄いし、壮観だよね。新規ファンにしっかり楽しんでほしいね。

さて、ここからが新曲ですね。三枚に分かれて、それぞれ収録されてますが、タップリ18曲です。

『期待していない自分』(全タイプ収録)

「★★★★★」。



アルバムのリードトラックでCMでも使われていますね。”欅坂46”のお株を奪うような疾走ロックチューンというのは面白いですね。これはある意味、漢字欅へのライバル宣言と捉えても良い曲調ではないでしょうか?(このあたりの選曲は秋元康さんらしいよね)

正直言うとこの曲はCMで聴いたときは、悪くないんだけど、「★★★★」くらいかなと思ってたんですけど、正式音源を聴き込んでいくと、ジワジワとハマってきちゃいましたね。

MVの疾走感溢れるカッコ良さと今後の期待も込みで「★★★★★」の満点評価とします。

尚、この曲は全員参加でセンターは”佐々木美玲”が務めています。

作曲は”kyota.”さんですが、Twitterを見ると若そうな音楽クリエーターですね。これだけの勢いのあるグループへの楽曲提供、しかもリードトラックでCMでも使われたりというのはかなり嬉しいんじゃないかな? しかもかなりの名曲ですからね。今後の作品にも注目したいね。

編曲の”生田真心”さんは48グループでは『フライングゲット』で有名ですね。僕もレビューで取り上げている”NMB48”の『ナギイチ』、”SDN48”の『負け惜しみコングラチュレーション』、レビュー候補で迷ったあげくに『ハリケーン・リリ・ボストン・マリ』にした”AAA”の『恋音と雨空』も彼のアレンジですね。

かなり音を入れて、大仰なんだけど、醸し出す近未来感が曲調にあっていて、素晴らしいアレンジになっていますし、サビ前のところは特に効果的でカッコいいですね。

【名曲】 NMB48 『ナギイチ』

【名曲】 SDN48 『負け惜しみコングラチュレーション』

【名曲】 AAA 『ハリケーン・リリ、ボストン・マリ』

”おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!”の『こいしょ!!!』で共作詞されていたりと僕はかなり相性いい感じのアレンジャーですね。ギタリストだからかな、ギターの使い方がかなり上手いよね。

【名曲】 おはガールちゅ! ちゅ! ちゅ! 『こいしょ!!!』
http://burning.doorblog.jp/archives/45646845.html

この曲はみんな好きなんじゃないかな~。天邪鬼な僕だけど、これは文句なしで満点かな。

『線香花火が消えるまで』(Type-A収録)

「★★★★」。

二期生の”金村美玖”、”富田鈴花”、”松田好花”によるユニット曲です。しかし、これはかなり実験的な曲だね~。スカっぽいリズムの上に、昔のフォークっぽい叙情的なメロディが乗り、スキャットっぽい感じの歌唱が印象的で全体的にはジャジーな感じもしてね。ピアノ? オルガン?が大活躍している、カテゴリー分けが非常に難しい曲ですが、これが意外と悪くないんだよね。中毒的に好きになるかもしれないので、採点は悩むけど、「★★★★」にしておきます。でもこれ、音楽的にはかなり面白い曲ですね。

作曲、編曲は僕が大好きな”山本加津彦”さんですね。これは間違いなく、聴き込むごとに好きになるスルメタイプの曲だね。

『未熟な怒り』(Type-A収録)

「★★★★」。

こちらは『半分の記憶』に続く、2曲目となる二期生曲ですね。

ミドルテンポでロックっぽいテイストがある、シンプルだけでなかなかカッコいい楽曲ですね。

全編で流れる、和楽器の笛の音が幻想的な雰囲気を醸し出しているのも良いスパイスになってますね。

こちらは『サイレントマジョリティー』、『不協和音』でお馴染みの”バグベア”の作品ですね。(ラストアイドルに出演してましたね)アレンジはお馴染みの”野中"まさ"雄一”さんですけど、この「和」のアレンジは特徴的でかなり面白いね。下手な和洋折衷のバンドなんかぶっ飛ばす感じがあります。

わずかな光』(Type-A収録)

「★★★★」。

”佐々木美玲”のソロ曲ですね。

僕は結構”みーぱん”好きなんだけど、それでも最近の推され方は凄いな~って思っちゃいます。ひらがなは当初”ねる”と”柿崎”のWセンターが多かったけど、”京子”に”みーぱん”とセンターポジションをコロコロ変えていってますが、センター固定じゃないのが”けやき坂46”の型になっていくのかもしれませんね。

曲自体はしっとり系のバラードでメロディもまずまず充実してますが、”みーぱん”の透明感のある明るい声がかなり強めに聴こえてきて、力強さを感じるのが特徴ですね。”高橋優”さんあたりの曲調に近くて「ザ・青春」って雰囲気もしますね。

作曲・編曲はシンガーソングライターの”奥田もとい”さんですね。

『ノックをするな!』(Type-A収録)

「★★★」。

一期生の”加藤史帆”、”高瀬愛奈”、”東村芽依”に二期生の”富田鈴花”、”渡邉美穂”という謎の組み合わせのユニット曲です。”富田鈴花”は声も特徴的だけど、音源で聴く限り、歌上手そうだね。

こちらは軽快なロック曲ですね。スタッカートっぽいVocalと緩急が効いた展開も面白いし、リズムが心地良いし、アレンジも手が込んでます。間奏がギターではなく、キーボードソロなのは個人的には今ひとつですが、面白い試みですね。メロディも悪くないですよ。

「坂道シリーズ」ではお馴染みの”APAZZI”さんが作曲と編曲を手がけられています。

『ハロウィンのカボチャが割れた』(Type-A収録)

★★★」。

一期生の”潮紗理菜”、”加藤史帆”、”齊藤京子”、”佐々木久美”、”高本彩花”によるユニット曲ですね。尚、このユニットには「りまちゃんちっく」って、名前がついてます。覚えづらいし、ファンにもそこまで浸透してない気がしますが、”杉山勝彦”さんの名曲『沈黙した恋人よ』に続く、2作目ですね。

軽快でポップでなかなか悪くないですよ。そこまでアイドルポップに振り切った感じじゃないし、一般の音楽ファンにも聴きやすいんじゃないかな。ライブではコールがガリガリ入って盛り上がりそうだね。

作曲は”サトウシンゴ”さんで「坂道シリーズ」は初参加かな?

キラキラのアレンジはお馴染みの”佐々木裕”さんですね。


『約束の卵』(Type-A収録)

「★★★★★」。

Type-Aのラストを飾るのは全員参加の楽曲ですね。これが変則的なメロディが展開するミドルテンポの楽曲なんですけど、全体的にはグッとくる哀メロを持つ曲で、なかなか良いんだよね。

『W-KEYAKI坂の詩』のようなポジティブで人生の応援歌っぽいメロディなんだけど、かなり出来が良いし、ギターの入れ方も素晴らしいし、牧歌的なテイストも効いていて、文句なしの満点評価です。

これは彼女たちの単独ライブのラスト曲にしても良いんじゃないかな?

こうなると彼女たちオリジナルの「Overture」も欲しくなるけどね。

 作・編曲は”aokado”ですね。”AKB48”の『365日の紙飛行機』をはじめ、”乃木坂46”の『孤独な青空』、『ひと夏の長さより…』、”欅坂46”の『制服と太陽』など、素晴らしいメロディを楽しませてくれるお二人なので毎回楽しみにしてます。

いやー良いメロディだな~。

『キレイになりたい』(Type-B収録)

「★★★★★」。

二期生の”小坂菜緒、”丹生明里”、”渡邉美穂”によるユニット曲ですね。

”丹生”ちゃんの声がなかなか目立つし、良いじゃない。

いやー、これは本作随一の名曲と言ってもいいくらい好きですね~。哀愁漂うメロディに軽いロックテイストを感じる曲調が素晴らしいね。合間に入る泣きのギターも良いね。間奏のエレキのソロも完璧だしさ、そこから繋ぐアコギの哀愁も良いし、素晴らしいね。曲の組み立ても良いし、重厚感を高めるアレンジもかなり良い出来じゃない?

作曲、アレンジは『永遠の白線』以来の楽曲提供となる、”石井健太郎”さんですね。彼はやっぱり凄いソングライターじゃないかな。

いやー哀愁度マックスのメロディを持つ名曲だね。ライブで聴いたら、クラクラしちゃいそう。

今年の僕のBest Tune候補だね。

『夏色のミュール』(Type-B収録)

「★★★★」。

一期生の”井口眞緒”、”影山優佳”、”高瀬愛奈”、”東村芽依”によるユニット曲ですね。

まあ、なんてことないアイドルポップですが、サビのメロディが良いし、メロディ展開もかなりのモノじゃないかな~。結構好きなんだけどね。満点まではいかないかな~。

作曲は”乃木坂46”の『夏のFree&Easy』の作曲以来となる”井上トモノリ”さんですが、”BOØWY”から「HM/HR」って音楽遍歴が親近感湧きまくりです。

アレンジは「坂道シリーズ」ではお馴染みの”久下真音”さんですね。”乃木坂46”の『悲しみの忘れ方』、”欅坂46”の『サイレントマジョリティー』、『僕たちの戦争』も彼の作品です。

”青空とMARRY”の曲っぽいけどね。かなり出来は良いですね。

『男友達だから』(Type-B収録)

「★★★★」。

「かとし」こと、人気メンバーである”加藤史帆”のソロ曲ですね。

こちらも”みーぱん”のソロと同じようにバラードですが、もう少しメロディは暗めで、「かとし」も情感を込め、歌い上げる感じのVocalでなかなか良いんじゃない?

こちらもメロディはかなり秀逸な出来だけど、満点までは評価できないかな~。

作・編曲は”三谷秀甫”さんというクリエーターでアイドル向けの楽曲提供が多いですね。

『最前列へ』(Type-B収録)

「★★★★」。

3曲目となる二期生曲です。

ミドルテンポなんだけど、のっけから哀愁タップリのメロディを楽しませてくれるし、メロディ展開も良いね。特にサビのラストの『最前列へ~』の畳み掛けが素晴らしいね。

ピアノのアレンジも良いし、本アルバムの中では比較的シンプルなアレンジもセンス良いな~。

”48グループ”への楽曲提供もされている”IKEZO"こと、”長部正和”さんが作曲されてますけど、なかなかのメロディセンスだね。アレンジは重宝されている”若田部誠”さんで安心感があります。

もうちょっと頑張れば大名曲として満点評価いけたような気もするんだけど、十分に良い曲だね。

二期生曲は本当に良い曲が多いね。運営の期待が現れているようですね~。

『おいで夏の境界線』(Type-B収録)

「★★★★」。

こちらは一期生による楽曲です。

スピード感もあって、ギターがカッコいいフレーズを刻む、軽いロックテイストを持つポップ曲ですね。これもメロディ展開はかなり美味しいので評価は悩みましたね。

作曲は”乃木坂46”の『君が扇いでくれた』、『トキトキメキメキ』に楽曲提供している”中山聡”さん、”足立優”さんのコンビですね。

アレンジは僕が満点評価した”乃木坂46”の『アンダー』や”欅坂46”のアルバムに収録された『猫の名前』の作曲をされている”板垣祐介”さんですね。

『車輪が軋むように君が泣く』(Type-B収録)

「★★★★」。

Type-Bもラストはひらがな全員参加の楽曲です。

夏っぽくて、爽やかでサザンやチューブっぽい清涼感十分のポップスだけど、スケール大き目の壮大なメロディを持つ曲なのが良いね。

この曲も良いな~。メロディも良いし、間奏のギターが特に良いんだよね。

限りなく「★★★★★」に近いくらい好きだな。

作曲は”NGT48”の『世界はどこまで青空なのか?』も手掛けられた”斉門”さんですね。

『最前列へ』と同様にお馴染みの”若田部誠”さんですね。本当に的確なアレンジで安心感ありますね。

『三輪車に乗りたい』(通常盤収録)

「★★★★」。

一期生の”柿崎芽実”、”佐々木美玲”による楽曲です。

こちらもメロウなポップスでなかなかのクオリティですね。

”佐々木美玲”のソロ? って思っちゃうくらい”みーぱん”の声が強くて、”めみたん”の声が受けになっているような感じなのは組み合わせ的にどうだったのかな?

作・編曲クレジットは”Kaz Kuwamura、カトウリョータ、小木岳司”となっています。皆さんCWF所属ってネットで見ましたが、Co-Writing Farmの略のようです。CWFのHPには『語るなら未来を…』の作曲を手掛けた”ペンギンズ”の名前もありましたね。

『こんな整列を誰がさせるのか?』(通常盤収録)

「★★★★」。

一期生全員による楽曲ですね。

ややリズミカルなダンスチューンですね。メロウなAORっぽい曲がずらりと並ぶ、このアルバムの中では目立つ感じです。

こういう曲はライブで盛り上がりそうですね。「OH! OH! OH!」ってね。クオリティは高いですが、メロディがそこまでではないのが個人的には残念ですが、良い曲だと思います。

最後のかなり高い声の女性のフェイクは気になるな~。エフェクトをバリバリにかけているけど、メンバーの誰かの声だよね?

作曲は”AKB48”の『LOVE TRIP』での作曲が有名な”春行”さんですね。キラキラしつつも整合性のあるアレンジは”APAZZI”さんですね。

『居心地悪く、大人になった』(通常盤収録)

「★★★★」。

一期生の”齊藤京子”のソロ曲です。

ソロ曲はみんなバラードなんだね。”きょんこ”の声もその要因なんだろうけど、ややロックっぽいテイストがあるアコギ弾き語りの「ロッカバラード」って感じです。

『それでも歩いてる』と雰囲気的にはかなり近いですね。

個人的には本作のソロの中では一番好きかも。でもメロディの扇情力はそこまでないので、満点はないかな~。

作曲・編曲はいずれも”嶋田啓介”さんです。元々バンドをやっていた人みたいで、作曲家としてのデビュー曲が『居心地悪く、大人になった』のようです。

『割れないシャボン玉』(通常盤収録)

「★★★★」、

二期生の”河田陽菜”、”濱岸ひより”、”宮田愛萌”のユニット曲です。

前半は二期生による『バスルームトラベル』って感じで、カワイさ爆発のアイドルポップなんですが、サビあたりからテクノポップっぽい感じになって、エフェクトの掛かったVocalで雰囲気がガラッと変わります。

これも実験的でかなり面白いね。

共作曲でクレジットは”渡辺翔、sasakure.UK、ふるっぺ”、アレンジは”sasakure.UK”となっていますね。

そういや『バスルームトラベル』って、”ふるっぺ”さんの作品じゃん。

『ひらがなで恋したい』(通常盤収録)

「★★★★★」。

通常盤のラストもメンバー全員での楽曲ですね。

これは「ひらがな推し」でも披露されていましたが、僕はその時に聴いてから大好きなんだよね。え、「通常盤」収録?って、ショックだったもんね。(ダウンロードしましたけど・・・)

哀愁のメロディが楽しめるアイドルポップで、「がながな、ひらがながな」のフレーズもカワイイし、最高だよね。

最初の耳を惹くギターが心地よいイントロからグッとくるし、Aメロ、Bメロの流れも良いし、サビも可愛さ抜群だし、彼女たちの代表曲になるレベルだと本気で思います。

実際に正式音源で聴いても、やっぱり良い曲だなと思いましたね。早口で展開するブリッジ部分も含め、かなり出来が良いし、これはライブでも絶対に盛り上がるんじゃない?

「ハッピーオーラ」のキャッチにも合っているし、これは文句なしで満点評価です。

作・編曲は名曲『バスルームトラベル』を手掛けた”ケラケラ”の”ふるっぺ”さんです。彼のソングライティングは絶好調じゃない?

さて、新曲ですが、実験的な『線香花火が消えるまで』、『割れないシャボン玉』は除いたとしても、いずれもシングルカットしても良いレベルのキャッチーで、恐ろしいほどのクオリティを持つ楽曲だらけで凄いです。正直、全盛期の”松田聖子”さんや”中森明菜”さんに劣らない楽曲クオリティは本当に立派です。

まあ、音楽的なことを言わせてもらえば、このレベルならもっと音作り、アレンジはチャレンジしても良いと思うけどね。

「1,000曲から選んでいる」と豪語するプロデューサーの言葉を本気で信じてしまいそうな凄まじい完成度です。

これらの曲を聴けるツアー、申し込めばよかったな~。(夏は乃木坂のバスラで精一杯かな)

全体的にクオリティは高いけど、似たようなミドルテンポのAOR曲が多いので、好みはかなり分かれそうな気がします。僕は『キレイになりたい』と『ひらがなで恋したい』を推しますが、皆さんの推し曲は何ですか?

P.S.アンチっぽかったけど、「AMAZON」のレビューでタイトルトラック以外はダメみたいなコメントを見たけど、「どこが?」って感じの佳曲揃いのアルバムですよ。本当にちゃんと聴いてる?

ひらがなのカテゴリーを新たに作るかどうか、もうしばらく考えます。

⇒映像映像編はこちらを!
【けやき坂46】 全曲レビュー②「走り出す瞬間」(特典映像編)
http://burning.doorblog.jp/archives/52152124.html





走り出す瞬間(通常盤)
けやき坂46
SMR
2018-06-20