【乃木坂46】 「6th Year Birthday Live」Days3

バスラ最終日は秩父宮での参戦となりましたが、やっぱりアリーナはメンバーが近いので良いですね。

スタンドの前方エリアもメンバーが頻繁に来るのでかなり良さそうでしたけど、「隣の芝生は・・・」ですかね。

とりあえずはセトリですね。

<セットリスト> ※ツアー初登場曲

影ナレ:山下、高山

00.VTR~Overture
01.裸足でSummer
02.夏のFree&Easy
03.太陽ノック(センター:大園)
04.逃げ水
05.サヨナラの意味 ※

~MC1~

06.走れ! Bicycle(自転車で秩父と神宮のメンバーが移動)
07.ダンケシェーン

~MC2~

~ダンスパート~

08.制服のマネキン
09.命は美しい
10.不等号(センター:井上登場) ※
11.シークレットグラフィティー(センター:樋口登場)
12.誰よりもそばにいたい

<アンダーメンバーと三期生が入れ替わり>
13.僕の衝動
14.トキトキメキメキ
15.三番目の風

~MC3~

<三期生が選抜メンバーと入れ替わり>
16.インフルエンサー
17.きっかけ ※
18.爆上げTime告知~ガールズルール
19.あの教室 ※
20.僕が行かなきゃ誰が行くんだ? ※
21.低体温のキス ※

<選抜メンバーがアンダーメンバーと入れ替わり>
22..自惚れビーチ

~MC4~ 会場でウェーブ

23.新しい世界
24.シンクロニシティ(センター:絢音)
25.13日の金曜日
26.風船は生きている
27.アンダー(+花火)

~MC5~

29.君の名は希望(センター:絢音+フルオーケストラ)

<アンコール>
21th選抜VSアンダーでのくじ引き~秩父は選抜メンバーに

01.ロマンスのスタート
02.転がった鐘を鳴らせ! ※
03.ジコチューで行こう! ※

~MC6~

04.乃木坂の詩

<ダブルアンコール>
01.三角の空き地 ※
02.ハウス!
03.おいでシャンプー ※

<トリプルアンコール>
01.ガールズルール(秩父宮に”白石”登場で”ちはる”、”相楽”と決めポーズ!

昨日と基本的には同じ流れで選抜メンバーの影ナレからの選抜メンバー登場での夏曲連発ですが、会場の盛り上がりは流石の最終日です。強烈です!

二日間見ている人間からすると意外な場所からの『逃げ水』で驚きつつも、その後の『サヨナラの意味』はマジ鳥肌でしたね。既に”飛鳥”センターが確立した感もあるし、「乃木坂工事中」のファン投票でも一位に輝いたこの名曲は実はライブ初体験だったんですけど、その破壊力は強烈で、あれだけノリの良かったファンもコールなしでしっかり聴き入っています。 

3日目間、同じやり取りを聴いてますが、「そっちの会場に行きたいな~」というお約束のやり取りを終え、秩父宮ではアンダーメンバーによるパフォーマンスが続き、なんとなんとの『不等号』です!

個人的にはそんなに好きな曲ではないし、どうせなら『嫉妬の権利』やってよ!なんて思ってましたが、やっぱり良い曲です。

”井上”、”樋口”登場の流れも3日続くと流石に萎えますが、それでもファンの歓声は大きかったね。

そして三期生が登場し、初日と全く同じセトリでしたね。二日目も悪くなかったけど、僕はこっちの流れが好きかな~。しかし、『トキトキメキメキ』のファンの盛り上がりは異常だね!

勿論、キラーチューン『三番目の風』も文句なしで盛り上がります。いやー、みんな可愛いし、三期生は本当に可能性しか感じないね~。”葉月”も良いキャラだし、四期生が降臨するまでに、全員にスポットライトを当てて欲しいね。

って、アンコールでの披露が続いていた『インフルエンサー』が来たかと思うと感動の名曲『きっかけ』ですよ。いやー、これもダメだね。こんなに素晴らしいメロディを持つ楽曲はそうそうないし、本当に大満足だったね。東京ドームでの披露を思い出しちゃったよ。

更に個人的に大好きな『あの教室』、更に『他の星から』じゃないんだ?と言いたくなる『僕が行かなきゃ誰が行くんだ?』というバスラっぽい展開からやってきたのは”いくちゃん”ソロのメタル曲『低体温のキス』ですよ~。これマジで今日一くらいのパフォーマンスでさあ、本当にカッコよかったし、凄かったね。今日はMCの「Happy Birthday」のくだりでもハモったりとかなりテンション高かったけど、このパフォーマンスはベストに近いんじゃないかな。花道を超高速で駆け抜ける”いくちゃん”が見られたのは収穫かな。

そしてコレやる? って感じで『意外BREAK』ですよ。いやー、この曲も素晴らしいし、本当に名曲だらけの”乃木坂46”では選ぶのも大変だけどねえ。いやー、このパートは僕自身も終始ご機嫌だったな~。

やっぱり全曲披露は無理でもレアな曲はちょこちょこやって欲しいね。

って、電車が来たかと思ったら、盛り上がり必至の『自惚れビーチ』です。流石、最終日、選抜からのアンダーへの移行時は歓声が小さくなっちゃうのを見事にカバーしてましたね。この曲はかなり認知も進んだろうし、人気曲になって欲しいね。

その後は『13金』、会場が白で染まった『風船』、花火に思わず泣いちゃいそうになる『アンダー』と名曲連発で本編終了です。

その後、昨日、一昨日よりも長いインターバルを置き、神宮と秩父宮の中間地点にいるメンバーとの中継が繋がります。まあ、予想通りの展開なんですが、くじを引き、21th表題曲か、アンダー曲をどちらでやるかを決めるというスリリングな展開に会場は静まり返ります。

結果的には選抜が秩父宮を引き、会場の盛り上がりは凄まじくて、知らない客同士でもハイタッチや握手が飛び交う感じでしたね。そこからの『ロマスタ』、『転鐘』に圧倒され、いよいよ新曲です。

うーん、タイトルからして不安な『ジコチューで行こう!』でしたが、まあ、出来の良いアイドルポップですが、夏っぽさはさほど感じないかな~。”飛鳥”のキャラにも合ってない気がしますが、サビのリフレインなど、なかなか構成も面白いので、しっかり聴き込んで評価はしたいと思いますね。

その後、『乃木坂の詩』ではお互いの会場の歌声を聴きあったりと昨日と同じ展開でメンバーが捌け、エンドロールだったかな? 二日間の映像を元に創られた、なかなか良いエンドロールだったし、ファンの気持ちを静かに収める効果もあって良いよね。

そんなこんなでWアンコールでは21th選抜とアンダーメンバーが交代しての『三角の空き地』ですね。哀愁漂う「ザ・乃木坂」テイストの曲で僕の第一印象的には『ジコチューで行こう!』よりも『三角の空き地』を推しますね。でも『三角の空き地』自体も過去のアンダー曲の名曲との比較ではどうなるか分かりませんけどね。

そのまま、『ハウス!』が炸裂し、会場を爆上げにして、三日目で初披露となった『おいシャン』です。うーん、サイリュウムの振り方も知らない人、多いけど、しっかりついてきてくれてますね。

さあ、流石に終わりかなと思い、サイリュウムをしまい始めますが、会場は暗転したままで、もしかしてと期待に胸を膨らませつつも、既に帰り始めるファンも多かったのですが、『アンダーライブ関東シリーズ」以来のトリプルアンコール(”みり愛”流で言えばダブルダブルアンコール)で『ガルル』です。

これは嬉しいね。しかもアンダーメンバーによるパフォーマンスで女神”まいやん”様が秩父宮に降臨し、”ちはる”、”伊織”を前面に出してのエンディングは本当に凄かったね~。いや~早めに帰った人、最悪だね、一生後悔するよ。

ファン、メンバー想いの”白石”の気持ちは嬉しいし、神宮はどんな反応だったか分からないけど、このエンディングも含め、秩父宮で、しかもアリーナで参戦できたのは個人的には過去最高レベルの盛り上がりだったと思います。

三日間、趣向を凝らしながら、ファンを楽しませる新演出を考え、しっかり楽しませてくれた運営、スタッフの皆様に感謝したいし、メンバーも本当にお疲れ様でした。”桃子”は心配だったけど、三日目の飛び切りの笑顔もそうだし、本当に素晴らしかったね。ファンの皆様も熱い声援ありがとうございました。

今回のバスラでは、三期生が選抜で躍進している理由、それが確信できた三日間でしたね。MVPは卒業する”ちはる”、”伊織”に配慮して、良い最期を飾ってあげた”白石”かなと思ったけど、やっぱり三期生に尽きるんじゃないかな?

二期生推しとしては『スカウトマン』が聴けなかったのも残念だけど、三期生の益々の成長に期待するほうが強くなっているかな。でも二期生にも意地を見せて欲しいね。

三日間、新たなバスラが堪能出来ましたし、最高に楽しめたし、最高でした! やっぱり”乃木坂”だな!

だな!

P.S.早くドーム映像観たいね。