欅共和国2017

”欅坂46”の初となる映像作品「欅共和国2017」がリリースされました!(パチパチ)

初映像化記念としてレビューを書いてみたいなと思います。(本当は”乃木坂46”の5thバスラとドームBlu-rayもレビュー書きたいんですけどね)

【乃木坂46】 「4th YEAR BIRTHDAY LIVE 2016.8.28-30 JINGU STADIUM」

ちなみに「欅共和国」は昨年も今年も参戦出来てないです。あそこまで行くなら泊まりで行きたいんだけど、なかなかスケジュールがねえ~。

ではレビューいきます!

01. オープニング

「欅共和国2017」のコンセプトに合わせたマーチのような音楽に合わせ、フラッグを用いたパフォーマンスですね。音楽番組で批判されたこともあった軍服っぽい衣装に身を包んだメンバーがひたすらカッコいいんですが、やっぱり”平手”の存在感は異様です。何なんでしょう?

02. Overture

ここから『Overture』なんだね。まあ、定番だし、映像作品では実際の映像作品のようにフルサイズで見れるのも良いよね。(一部です、特典映像ではちゃんと見れるのかな?)

03. サイレントマジョリティー
04. 世界には愛しかない
05. 二人セゾン

そしていきなりの表題曲三連発です。『サイマジョ』はキレッキレッだし、『セカアイ』は嫌でも盛り上がるし、『セゾン』はいつ聴いても名曲です。それぞれ見どころは『サイマジョ』だとステージ前の噴水パフォーマンスが曲に合わせていて、素晴らしいですし、大はしゃぎで観客に放水するメンバーが楽しい『セカアイ』も良いし、『セゾン』は”平手”のソロダンスがやっぱり凄いし、一秒たりとも見逃せないですね。

しかし初の大規模ワンマンフェスでいきなりの表題曲三連発とは攻めたセトリだね~。潔いねえ。

MCを挟んではユニットコーナーです。

06. 青空が違う
07. 僕たちの戦争
08. 渋谷からPARCOが消えた日

”青空とMARRY”の『青空が違う』は名曲だね。観客のノリも良いし、最高!!! これぞ恋愛系アイドルポップの究極系じゃない? 歌詞も良いよね。

続いては”FIVECARDS”による『僕たちの戦争』です。僕はこの曲は音源では音作りが軽いと批判して評価を低めにしたんですが、ライブでは大音量でやるし、サウンド云々は一切関係ないので、全然ノレますね。スピーディーで最もメタルっぽい”欅坂46”の必殺チューンだと思います。

そしてバイクの後部座席に立ち乗りしながら、登場したのは絶対的センター”平手友梨奈”です。赤いジャケットに身を包み、勿論曲は『PARCO』です。僕はこの曲、割と好きなんだけど、ファンの方の評価は今ひとつなのかな? ”平手”のパフォーマンスがとにかくカッコ良すぎてライブで更に伸びているのも良くわかります。いやー、Blu-rayでもこれだけのスター感があるのは本当に凄いな~。放っているオーラも凄いんだろうけど、ファンの反応もギャーギャー盛り上がれなくて、固まっちゃって動きが止まっている感じがするもんな。

09. ひらがなけやき
10. 僕たちは付き合っている

さあ、”ひらがな”パートです。当時は”ねる”が兼任しており、二期生も未加入でしたね。実際に全国ツアーのライブを体験したり、アルバム特典の武道館ライブを見た後ですから、初々しさが際立っていてそれはそれで楽しいんですけど、改めて1年で大きく成長したのが分かりますね。MCもスベリ気味だし、観客の反応も”漢字欅”と比べたら、段違いでねえ。この差は残酷だけど、だからこそ、彼女たちはここまで成長できているのかもしれませんね。この頃には単独アルバム発売に冠番組が持てるとは想像もできなかったでしょうからねえ~。(しかもダントツのエース”ねる”が兼任解除になってからだもんね)

11. 大人は信じてくれない
12. エキセントリック

短めのSEが入り、『オトシン』ですが、いやー、強烈です。これは本当に凄いです。最もスポンタニアスで見ていて感情が剥き出しになりそうな壮絶なパフォーマンスは”欅坂46”の楽曲でも随一かもしれません。腕組みヘドバンもカッコいいけど、やっぱりラストのメンバーが次々と倒れていく演出は毎回鳥肌モノでラストは勝手に「かかってこい!有明スタジアム」の”平手”の叫びが脳内再生されてましたが、メッセージなしでそのまま『エキセントリック』へ。

この曲の演出は歌詞重視なんだけど、昨年の全国ツアーで体験した時のほうがカッコ良かったかな。しかし”平手”は本当に凄いな~。目が離せないというか、目が釘づけだもんね。推しじゃないけど、嫌でも目が行く、目が惹く、いやー本当にスターだね。動きのキレも素晴らしいなあ。『エキセントリック』は歌詞も冒険しているけど、楽曲自体も本当に素晴らしいし、最高だね!

MCを挟み、ここでメロウラインの曲が続きます。

13. また会ってください
14. 制服と太陽
15. 微笑みが悲しい
16. 割れたスマホ

”ねる”の『また会ってください』は曲自体はかなり好きなんですけどね。『100年待てば』もそうなんだけど、やっぱり「漢字欅」の世界観とは合わない感じがね・・・。

続いては『制服と太陽』ですね。この曲の哀愁のメロディが堪らないですね。歌詞はおっさんにはツマンナイ類型的な印象ですが、同世代の人には刺さりそうだね。

そして「百合」っぽい雰囲気もある”てちねる”による『微笑みが悲しい』です。全国握手会のミニライブで見た時と同じ感想だけどね。これは世界観に合っているような気もします。

『割れたスマホ』も良い曲なんだけどね。エロティックな振りといい、今となっては”青空とMARRY”がやるべき曲ではなかったような気もしますけどね。音楽的にはかなり面白いんだけどね。ライブでも良いコントラストになりそうなんだけど、このセットの流れの中では微妙な気がします。だからこそ、ライブ映えする曲をアルバムで投入していく訳なんですけどね。

このあたりがアルバム収録曲と切り替わってたら、相当凄い流れだったかもしれませんね。そう思うとこの後のツアー、「けやかけ」でも特集された最終日を映像化して欲しかった・・・。

17. Dance Track
18. 語るなら未来を…

さあ、またスイッチが入りましたよ~。人気曲『カタミラ』はホントに盛り上がるね。先日の音楽特番では地上波での初披露もあったけど、表題曲にしてもおかしくないクオリティでマジでカッコいいし、”土生”の存在感が光ってるね。

19. Dance Track
20. 誰よりも高く跳べ!

そのまま”ひらがな”の代表曲であり、最も盛り上がる曲なんですが、やっぱり「跳べ!」の煽りが弱いな~。”ひらがな”パートは是非、アルバム特典映像を見て欲しいな。

21. 手を繋いで帰ろうか

セットのラストは『手を繋いで帰ろうか』です。出来の良い、典型的なアイドルポップだと思いますが、ラストに持ってくるのは彼女たちのライブの世界観に合わないし、アンコールとかでの披露でいいんじゃないかな? 良い曲だし、寸劇も楽しいし、盛り上がるけどね。

22. エンディング

オープニングと同様の世界観ですが、ラストは花火で綺麗に終わりです。様式美的な演出で面白いけど、ライブの良い流れを維持する形で音楽を上手く使ってほしかったかな。

さあ、アンコールです。

23. 誰のことを一番 愛してる?

これは嬉しいね。”坂道AKB”の名曲『誰のことを一番 愛してる?』の”欅坂46”バージョンです。ここでも”平手”のパフォーマンスが神がかっていて、他メンバーもこのパフォーマンスをしっかりマスターしてましたね。変則フォーメーションで難易度高めだと思うんですが、綺麗な陣形になっていて、良い印象を僕は持ちました。本家より人数多くて、キレもあってかなりカッコいいんじゃない? 最高!!

【名曲】 坂道AKB 『誰のことを一番 愛してる?』

24. 不協和音

って、この流れできちゃいましたよ! 『不協和音』ですよ。

いやー、強烈だね。

二回目の「僕は嫌だ」が”ねる”がいるにも関わらず、”菅井”にしたのも悪くない選択だと思います。鳥肌バリバリでこれは何度もリピートしちゃったな。やっぱりライブでは本当に凄い曲だわ。音源だけだとこの曲の良さは伝わり切らないね。参った、ダントツ1位!

雑誌の”今野”さんのインタビューで「欅共和国2017」で1つの到達点を迎えた、”平手”が燃え尽きたみたいなことを語られてましたが、まさしくその言葉に相応しい強烈過ぎるパフォーマンスでしたね。「紅白歌合戦」といい、去年の全国ツアーファイナルもそうだけど、何でこの曲はこんなにライブで凄味を発揮するのか? これは全てのロックファン、音楽ファンが完全に心を奪われちゃうよ!

25. W-KEYAKIZAKAの詩

ラストはお決まりの『W-KEYAKIZAKAの詩』です。良い形で最後にクールダウンできるのも良いと思います。まあ、ピッチャーのアイシングと同じような感じですね。

26. 危なっかしい計画

Wアンかな。アルバム収録曲をここで初披露したんでしょうけど、流石、曲の力って感じですね。『危なっかしい計画』は初めてでも盛り上がり抜群だねえ。まさしく”欅坂46”における『睡蓮花』(タオル回して乱痴気騒ぎという共通点しかないけどね)! 暴力的に盛り上がる必殺チューンで素晴らしいね。

既に知ってたけど、それでも改めて”平手”のスター性はハンパないし、そのレベルも尋常じゃないね。この煌めきが毎回ではないというのもロックぽいし、カリスマたる所以かな。

あと個人的に驚いたのは”志田”、”原田”の存在感かな。こうやって見るとこの二人が復帰するだけでかなりイメージ変わるなと思いました。早く復帰して欲しいね。

”今泉”、”米谷”が離脱し、満身創痍状態にみえる”欅坂46”ですが、二人がいない状態での、この強烈なライブパフォーマンスを見せられたら、何の不安もないね。思ってた以上に被せでライブ感もタップリだし、十分に楽しめます。

とにかく”平手友梨奈”が凄い! 本当に神だね。映画観に行こうかな?

P.S.ブックレットに『セカアイ』の”平手”の朗読パートの「絶対届かないって分かっているはずなのに僕はつま先で立って 思いっきり手を伸ばした」が書かれているのはセンスあるな~。

あ、特典映像まで見切れてないので、また追記します!