
獲っちゃいましたね。
ファンですし、僕も連覇を予想をしてましたけど、これで全盛期の”AKB48”の連覇にも肩を並べることが出来ましたが、嬉しさはその程度ですね。
【ひとこと】 第60回輝く!日本レコード大賞 各賞発表!
実家で酒飲みながらだったので、全部は見れなかったので、感想記事は年明けに書くかどうか考えますけど、優秀作品賞の発表のラストが大本命の”DA PUMP”の『U.S.A.』で”KENZO”さんはコメントしながら号泣するし、パフォーマンスでは亡き”秀樹さん”に捧げるように『Y.M.C.A.』の振りは入れるわ、こりゃ大賞は”DA PUMP”だと確信してたんですけどねえ。
男性アイドルグループは某大手からの攻撃も凄いし、メンバーの離脱などがあり、華やかな舞台から姿を消し、デパートの営業などで本当に苦労した時期を乗り越えて・・・とそんなストーリーは「レコ大」受賞に相応しいなんてね。
そんな中での二連覇は嬉しい半面、嫌な予感しかしなかったですね。
それは勿論、ネットでの批判です。
案の定、そんなコメントがYahoo!ニュースの二連覇で踊ってますね。
いろんな意見があっても良いと思いますが、今年の彼女たちの活躍は認めても良いと思いますけどね。
確かに『シンクロニシティ』は世間一般的なヒットにはなっていませんが、普段から音楽を聴いてもいない人たちが自分が知らないだけでギャーギャー騒ぐような時代はとっくに終わったと思います。
正直、知らないほうが悪い。
”AKB48”の『Teacher Teacher』は300万枚超えでグループ過去最高売上を記録していますが、総選挙用シングルなので、世間認知度は低いものの、かなりクオリティの高い曲です。
「レコ大」の過去の歴史も知ってますか?
”三代目J Soul Brothers”が『R.Y.U.S.E.I.』で大賞受賞してからブレイクしたのを、二連覇した『Unfair World』って、曲を思い出せる人、どれくらいいます? その後、買収騒ぎがあったのはゴシップニューズが耳に入り、知っている方は多そうですが・・・。
こういう人たちは”欅坂46”や”三浦大知”さんや”SEKAI NO OWARI”が受賞したって、同じコメントを書き込んでいると思います。
正直、ツマラナイ賞に成り下がってはいますが、何とか改革していこうともしているのは間違いないです。指標的に『シンクロニシティ』は文句なしだったとは思いますけどね。
『U.S.A.』ネットでの視聴回数こそ1億回を超えていますが、シングルの売上自体は10万枚程度でダウンロードの20万を加えても30万程度です。
尚、不参加ですが、”米津玄師”さんの『Lemon』はシングル売上40万枚、ダウンロード170万で合算でダブルミリオンを記録しています。
『シンクロニシティ』はシングル売上120万枚を記録し、”乃木坂46”としてはDVD/Blu-ray売上は”安室奈美恵”さんに次ぐ二位、”白石麻衣”はCMクイーンに輝くなど、話題性も十分です。
”まいやん”の涙、今日、卒業する盟友”西野”との抱擁を含め、グッときましたが、彼女たちは今回の結果を受け、また苦悩していくんだろうなと思いますし、これを機に、また坂をしっかり登って行ってほしいなと思います。(坂の頂点に近いところには来てそうですが、初期からのファンからすればミリオンヒットを連発したり、白石がCM女王となる日は予想だにしなかったですよね)
一度目のレコ大は彼女たちの世間認知度を一気に上げるきっかけになりました。二度目のレコ大は彼女たちに何をもたらすのか、今日の「紅白」は勿論ですが、2019年はまさしく勝負の年となりそうですね。
P.S.”DA PUMP”が獲れそうで獲れなかったのを演出したのは完全にTBSの策略です。買収騒動が出て、チェックされている中、買収に動くバカな事務所はありません。”乃木坂46”を批判するのはお門違いだと思うんですけどね。