”乃木坂46”の「名曲アルバム」コーナーの第二十二弾です。

乃木坂46「名曲アルバム」

【乃木坂46】 「名曲アルバム」① 『急斜面』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」② 『ロマンティックいか焼き』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」③ 『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」④ 『何もできずにそばにいる』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑤ 『私のために 誰かのために』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑥ 『今、話したい誰かがいる』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑦ 『無表情』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑧ 『水玉模様』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑨ 『環状六号線』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑩ 『でこぴん』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑪ 『やさしさとは』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑫ 『生まれたままで』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑬ 『嫉妬の権利』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑭ 『無口なライオン』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑮ 『あの教室』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑯ 『あらかじめ語られるロマンス』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑰ 『せっかちなかたつむり』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑱ 『サヨナラの意味』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑲ 『太陽ノック』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑳ 『逃げ水』
http://burning.doorblog.jp/archives/52200440.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」㉑ 『ひと夏の長さより…』
http://burning.doorblog.jp/archives/52419392.html

僕は”乃木坂46”というグループそのものも、メンバーも好きですが、やっぱりその至極の楽曲の素晴らしさがあってこそだと思っています。アイドルソングの領域で語るにはあまりに勿体ない、そのクオリティの高い楽曲の魅力を全曲レビューなどで伝えてきているのですが、その中でも特に一般の音楽ファンに聴いてもらいたい楽曲を改めてレビューし直したいと思い、”乃木坂46”の「名曲アルバム」シリーズの記事を書いております。

何と言っても、”乃木坂46”の2018年の最大のトピックは思い入れもあるでしょうが、エース”西野七瀬”さんの卒業に尽きます。

平選抜から苦労の末につかんだ福神、福神を1回で落とされてからの苦悩、福神への返り咲き、フロント昇格、センターへ、運営のプッシュもありましたが、そこから真のエースとして誰も文句が言えないほど、輝きを増していった過程は”乃木坂46”躍進の歴史そのものだったと言えるのではないかと思えてなりません。今となっては、次代を狙うスターとしてアイドルの枠で語りきれないほどに成長を果たし、今後の活躍にも期待しかありません。(こんなに凄いスターになるとは思いもしなかったよね)

また卒業コンサートも2月に控え、”乃木坂46”での最後を見届けるしかないですよね。(チケット、モバ一次でGetしました!)
 
そんな思いも込めて、今回は彼女のソロ作から選びましたが、聴いていて、最も辛い一曲をセレクトしてみました。

【乃木坂46】 全曲レビュー

【乃木坂46】 全曲レビュー⑬~『命は美しい』
*********************

<全曲レビューコメント>

『ごめんね ずっと…』(Type-B収録)

「★★★★」。

”西野七瀬”の2回目のソロ曲ですね。メロディも悪くないし、全然良いんですけどね。MVが衝撃的な”恥ずかしさ”だったのが原因なのでしょうか、『ひとりよがり』と比べちゃったからかでしょうか、良くわかりませんが、★1つ減点させてもらいました。

こちらもスローテンポのバラードなんですが、Bメロ、ブリッジの美しさは素晴らしいですね。曲だけ聴いてたら、凄くいいんだけどねえ。あのMVが頭に浮かんで来ちゃうんですよね。

作曲はアニメ系の楽曲提供の多い”山田智和”さんでアレンジは”住谷翔平”さんですね。最近のシングルは”西野七瀬”のソロが1曲入っていて、批判もされていますが、結構良い曲が多いので僕はそんなに批判的ではないですが、メンバーの歌唱バランスを考えるとソロデビューシングルでリリースしたほうが良いかもしれませんね。

*********************



非常にシンプルなアレンジのバラードなんですけどね。個人的には名作曲家”杉山勝彦”さんのペンによる『ひとりよがり』、もっとも”西野七瀬”さんを表現していて、MVの雰囲気も大好きだった『釣り堀』のほうが曲の良さとしては上かな、なんて考えてました。(実際に評価も「★★★★★」)

でも、最もグッと来るのは『ごめんね ずっと…』なんだよね。

卒業発表後に最も聴いた曲は『ごめんね ずっと…』で間違いないですね。それこそ、彼女をイメージして”秋元康”さんの力作の歌詞が堪能できる『無口なライオン』も素晴らしいし、彼女らしさが詰まったような個人的超名曲『何もできずにそばにいる』も素晴らしいし、卒業シングルとなった『帰り道は遠回りしたくなる』も名曲だけど、彼女が持つ、「儚さ」や「せつなさ」をより表現しているのは『ごめんね ずっと…』じゃないかな?

最初の一音から感動的でハートを鷲掴みされるような感覚に陥っちゃいますね。メロディは淡々としながらも、エンディングに向け、ストリングスを利かせ、盛大な最後を迎える構成もある種、様式美的な美しさだし、哀愁のギターソロも良い音色なんだよね。

最新シングルの特典映像の「Documentary」の最後の最後に、この曲を使ったのも良い仕事だね。

作曲:”山田智和”さん、編曲:”住谷翔平”さんのコンビでは、アンダーの名曲『自由の彼方』も制作されていますけど、こちらもアンダー屈指の名曲で、”西野七瀬”さんもいつもこの曲が好きと答えてますよね。しかし、このコンビは聴き込むごとに味わいが深くなる、良い曲を書かれますよね。

レビューではMVが赤面モノでその恥ずかしさで減点したなんて書いてはいますが、今となっては良いMVだと思いますし、上手く”西野七瀬”さんの魅力を引き出しているとさえ、思います。(手のひら返しですね)

”山戸結希”監督のインタビューを何かの雑誌(MdNだったかな?)で読んだ記憶もあるんだけど、良い演出だと思いますし、絶対的な存在となる前段階でのPRとして考えれば、凄い仕事だったかもしれませんね。

まだ1ヶ月ちょっと先だけど、卒業コンサートでも重要な位置づけで披露されそうですね。

でも”西野七瀬”さんは初期から人気だったんだよね。1st Album「透明な色」のファン投票ではセンターを務めた『他の星から』がトップを獲得したし、握手なんかの指標でも熱いファンがかなりついてましたけどね。

でも、そこから、こんなに同性の人気を集めてスターになるとは思わなかったな。僕は男なので、女性心理は分からないけど、ライブ会場でも本当にファンの女性が多くて、ビックリしちゃうよね。

それで言うと”飛鳥”も元々、ポテンシャルは高かったけど、アンダー時代も長くて、そんな彼女が既に”乃木坂46”の顔、エースとして、”白石”からCM女王すら奪えそうな雰囲気だもんね。

まあ、個性を上手く引き出しながら、エースを生産し続けている運営の手腕は見事としか言いようがないけど、ここまで公式ライバルと差がついちゃうとは思わなかったな。(結成当時は足元すら見えなかったんだけどね)

いずれにせよ、僕の音楽歴史の中でも『ごめんね ずっと…』はかなり印象的な1曲となったのは間違いないと思います。

『ごめんね ずっと…』を脳内再生しながら、しっかり彼女の最後を見届けたいと思います。

P.S.”NGT48”の1件については、推測の域を出ないくらいの情報しかないので、今は騒がず、見届けたいと思います。僕はメンバーを守るのが、運営の一番大事な仕事だと確信してますけどね。