今回の名曲レビューは1971年発表の”JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND”のSingle『Power to the People(邦題:人々に勇気を)』を紹介します。

日本のロックミュージシャンである”内田裕也”さんが妻の”樹木希林”さんの後を追うように3月17日にお亡くなりになられました。
バラエティタレントっぽいイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、そうではありません。”内田裕也”さん日本のロックの黎明期で大きな存在感を発揮した”寺内タケシとブルージーンズ”の元メンバーですし、海外でも注目された”フラワー・トラベリン・バンド”の原型となった”フラワーズ”を結成、プロデューサー、海外アーティストの招聘なども手掛けられ、常にロック、音楽活動の第一線で活躍されていましたし、日本の音楽界、ロック界にとって、大きな影響を与えてこられたと思ってます。
その後、映画の世界でも活躍されましたが、ゴシップ的な話題が先行するようになりましたけどね。音楽活動自体は恒例の年末ライブくらいしか話題になってませんでしたけどね。でもそのライブに日本のバンド史に燦然と輝く、”キャロル”、”RCサクセション”、”BOØWY等を参加させているのだから、その手腕、人脈は凄いですよね。
そういえば、”内田裕也”さんについては、”指原莉乃”とのコラボシングルの記事も書きましたね。
昨日、「内田裕也 Rock’n Roll葬」が開かれたそうですけど、喪主を務めた長女の”内田也哉子”さんの謝辞が素晴らしくて、今回の記事を書くに至りました。
<一部抜粋>
彼は破天荒で、時に手に負えない人だったけど、ズルい奴ではなかったこと。
地位も名誉もないけれど、どんな嵐の中でも駆けつけてくれる友だけはいる。
これ以上、生きる上で何を望むんだ。そう聞こえています。
************
凄いねえ~。朝のニュースで聴いてて感動しちゃったよ。
やっぱり人脈って大事だよね。破天荒で人間性を疑われてもおかしくなかったろうけど、本当に魅力的な人だったんじゃないかな。
この送られ方は見事なほど、ロックだね。
って、今回の名曲レビューは”内田裕也”さんが我が曲のように歌っていた”JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND”名義の名曲『Power to the People』にしました。
ロックのスピリットも十分だけど、一発で耳に馴染むキャッチーさも良いよね。
この曲を聴くと、”内田裕也”さんを僕は思い出すことになるんだろうな。
合掌。ロケンロールは永遠!
P.S.時代錯誤かもしれないけど、破天荒なロックの後継者、出てきてほしいな~。

日本のロックミュージシャンである”内田裕也”さんが妻の”樹木希林”さんの後を追うように3月17日にお亡くなりになられました。
バラエティタレントっぽいイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、そうではありません。”内田裕也”さん日本のロックの黎明期で大きな存在感を発揮した”寺内タケシとブルージーンズ”の元メンバーですし、海外でも注目された”フラワー・トラベリン・バンド”の原型となった”フラワーズ”を結成、プロデューサー、海外アーティストの招聘なども手掛けられ、常にロック、音楽活動の第一線で活躍されていましたし、日本の音楽界、ロック界にとって、大きな影響を与えてこられたと思ってます。
その後、映画の世界でも活躍されましたが、ゴシップ的な話題が先行するようになりましたけどね。音楽活動自体は恒例の年末ライブくらいしか話題になってませんでしたけどね。でもそのライブに日本のバンド史に燦然と輝く、”キャロル”、”RCサクセション”、”BOØWY等を参加させているのだから、その手腕、人脈は凄いですよね。
そういえば、”内田裕也”さんについては、”指原莉乃”とのコラボシングルの記事も書きましたね。
【名曲】 内田裕也feat.指原莉乃 『シェキナベイベー』
昨日、「内田裕也 Rock’n Roll葬」が開かれたそうですけど、喪主を務めた長女の”内田也哉子”さんの謝辞が素晴らしくて、今回の記事を書くに至りました。
<一部抜粋>
彼は破天荒で、時に手に負えない人だったけど、ズルい奴ではなかったこと。
地位も名誉もないけれど、どんな嵐の中でも駆けつけてくれる友だけはいる。
これ以上、生きる上で何を望むんだ。そう聞こえています。
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79年という長い間、父が本当にお世話になりました。最後は、彼らしく送りたいと思います。
「Fuckin' Yuya Uchida , don't rest in peace just Rock' n Roll !!」
凄いねえ~。朝のニュースで聴いてて感動しちゃったよ。
やっぱり人脈って大事だよね。破天荒で人間性を疑われてもおかしくなかったろうけど、本当に魅力的な人だったんじゃないかな。
この送られ方は見事なほど、ロックだね。
って、今回の名曲レビューは”内田裕也”さんが我が曲のように歌っていた”JOHN LENNON/PLASTIC ONO BAND”名義の名曲『Power to the People』にしました。
ロックのスピリットも十分だけど、一発で耳に馴染むキャッチーさも良いよね。
この曲を聴くと、”内田裕也”さんを僕は思い出すことになるんだろうな。
合掌。ロケンロールは永遠!
P.S.時代錯誤かもしれないけど、破天荒なロックの後継者、出てきてほしいな~。