割烹「紀ノ川」

僕のライフワークは「素晴らしいメロディを持つ音楽を探求すること」と「美味しいものを食べること」なんですが、本ブログは音楽を中心に記事を書いてますが、今日は久々にグルメ系の記事を書きます。

正直言うと本当に美味しくて、人に教えたくない店もいっぱいあるので、僕が紹介している店はある程度、制限させて頂いたうえで、載せているんですが、今回はかなりの僻地になるし、既に人気店っぽいので良いかなと思い、紹介します。

住所で言うと兵庫県の豊岡駅から歩いて5~10分くらいの割烹「紀ノ川」さんです。

とにかく衝撃的なお店だったので紹介したいと思い、先ほど店を出たのですが、記事を書きます。

いわゆる「丹波篠山」エリアでもう一駅足を運べば関西人のオアシス的な「城崎温泉」もあるんですが、その手前で比較的栄えている町が「豊岡」なんですが、今回は仕事の関係で来ました。

そこで夜のお店を調べたのですが、ホテルからも近いので、「紀ノ川」さんにお邪魔したんですが、胃袋がはち切れそうで死にそうです。

こんなにお腹いっぱいになった経験はかなり久しぶりかもしれませんね。

食べログ 割烹「紀ノ川」
https://tabelog.com/hyogo/A2808/A280801/28012207/

総合評価で29件で3.5点ですので、まずまず高いので、チェックをし、電話で予約をしました。

ちなみにこちらのお店は料理はコース(おまかせ)のみで1,000円から選ぶ形です。場所的にもカニやフグのコースもあったりします。

人気店なので4つくらい建物もあるんですけど、予約を伝えると一番奥くらいの建物に案内され、座敷でしたが、しっかり衝立もあり、一人でもゆったりと過ごせる空間なのはナイスです。
(尚、タバコもOKです)

食べログの口コミを読んでも量が多いとのことで、ある程度覚悟はしていきました(お腹を減らして)が、「食べログ」の口コミも3,000円のコースを選択している方が多く、1,000円のコースは流石に頼みづらく、「軽め」と書いてあった2,500円のコースを選んだんですけどね~。

最初に出てきたのは居酒屋の「付き出し」っぽいのが合計10種類です。

最初からド迫力なんですけど、食べてみると、どれも美味しいんですよ。

湯葉刺しとか、ナスの煮浸しのゴマダレとか小魚の甘露煮とかね(甘露煮も単に甘露煮ではなく、最後に柑橘系の爽やかさを注入する芸の細かさ!)、繊細で良い味なんですよ・・・でもね、10個なんですよ・・・。最初の勢いに任せて、5品くらいとにかく食べては飲んでで皿を片付けていくんですけどね。しょっぱなからフードファイター状態です。

そこから10分も経たないうちにやってきたのが、刺身です。帆立、サーモン、たい、エビですかね。それぞれちゃんとした皿に盛られていて、居酒屋で頼めば800円前後しそうなしっかりとしたボリュームで、新鮮で味も美味しいです。

この時点でかなり食べた気でいましたが、既に僕のテーブルは食べ物でギッシリです。

そこから枝豆も入った野菜たっぷりの混ぜご飯?と茶碗蒸しが来ました。もうご飯なんだと思いましたが、既に僕の心の中では「どこが軽いねん?」と怒りが増してきました。

茶碗蒸しも具だくさんで既にご勘弁という感じなんですが、これが旨いんですよ。

って、落ち着いて、茶碗蒸しでご飯を食べていると、酢の物2種が来ました。もずく酢と鳥の南蛮漬けです。なんで2種類? しかも居酒屋で頼む普通の量だったりするので、コスパの良さ云々より、既にパンパンになっているお腹を見ながら、笑いがこみあげてきました。

仲居さんにそろそろ終わりですかねと聴くと笑顔が返ってきたので、お酒の追加オーダーをしたんですが、来ましたよ、トドメを刺すような巻寿司8個と魚のあら炊き山盛りです。

「ホゲー!」

その時点で完全に心が折れてしまったのですが、ここまで来るとムキになります、自分がフードファイターになったかのようにあら炊きと巻寿司と茶碗蒸しと酒の勢いを借りて胃袋に入れていきます。

酒も追加し、とにかく食ってやろうと進めますが、「あれ、もしかしてこれで終わりじゃなかったらどうしよう」って頭に過っちゃったんですよね。

結果的に巻寿司は2つ残し、付き出しの1種類はごめんなさいしましたが、酒3杯と大量の料理を堪能し、5,000円でおつりが来ました。それよりも終わってくれてよかったというヘンな安堵感が僕の胃袋を包み込んでいました・・・。

素材も良いし、腕もいいし、サービス精神があまりにも高すぎて、僕は再訪はないかな~。1,000円コースは機会があれば、もう一度試すかもしれませんが、こんなにお腹いっぱいになった晩御飯は過去最高レベルかもしれません。

それこそ和の「満漢全席」ですね。

近くに行かれることがあれば、是非、試してみてください。

ある意味、勿体ないような、貴重なコスパ最高の良い店ですよ!

「食の暴力」、その肩書こそ、この店に相応しい!