今回の名曲レビューは”The Beatles”の1968年発表の18th Single『Hey Jude』を紹介します。

The Beatles 『Hey Jude』

引き続き、映画「イエスタディ」にハマってしまい、毎日のように”The Beatles”漬けの日々を過ごしてます。

【感想】 「イエスタディ」
http://burning.doorblog.jp/archives/53959738.html

仲間内や会社で「イエスタディ」をバズらせようと思い、いろいろと発信をしているくらいです。

実はこの週末に家族と一緒に観ました。映画館で同じ映画を2回目観たのは人生初でした。

僕が”The Beatles”で好きなアルバムは世間評価と同様に「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」、「Abbey Road」の2枚ですね。

【名盤】 The Beatles 「Abbey Road」

アルバムの完成度で言えば、「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」に軍配が上がるのは分かりますが、僕は「Abbey Road」のB面の芸術的なメドレーが最高に好きで後者を名盤レビューでチョイスしたんですが、どちらも名盤ですし、「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」もいつかレビューする予定です。

前にも書いているけど、”The Beatles”はとにかく学校の必修科目みたいなもので、音楽好きなら絶対に避けて通れない存在だと思い、ある程度自分で好きにお金が使えるようになった大学生の頃に全てのオリジナルアルバムをレンタルして聴いたんですけど、そこまでドップリ聴き尽くした訳でもないので、いわゆるマニアでも大ファンでもありません。(それまでは『Yesterday』、『Let It Be』とか超有名曲を知っているレベルでしたね、あとは親戚の家で『Rubber Soul』、『Let It Be』は聴かせてもらってましたね)

でも小説「ノルウェイの森」は鮮烈な記憶があって、改めて小説を読み直しながら、あ~こんな曲なんだねくらいでしたけど、好きな曲は増え続けた感じですね。

「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」、「Abbey Road」はアルバムとしての完成度が高いので正直、曲をピックアップするのはしんどいですが、隠れた名曲『Octopus's Garden』は結構好きでオススメです。



他にも好きな曲は一杯あるんですが、まずは初期を。初期の青臭くて、それでいて完成度がすこぶる高いロックの原石のようなキラキラした楽曲は最もパワフルでカッコいい!

『I Want to Hold Your Hand』(邦題:抱きしめたい)



『I Saw Her Standing There』



『Tell Me Why』



『All My Loving』



あたりかな~。それ以外にも一杯好きな曲があります。

中期はどうですかね・・・。実験を繰り返していた時期でもあり、渋い曲が多いよね。それでもギラリと光る曲は一杯ありますね。

『Ticket To Ride』(放題:涙の乗車券)



『Michelle』



後期だと・・・。

『Ob-La-Di, Ob-La-Da』



『Blackbird』



『While My Guitar Gently Weeps』



『Let It Be』



『All You Need Is Love』



後期はメンバーみんながバラバラに曲を持ち寄ってアルバム制作する格好だったようですが、曲単位ではかなり楽しめる作品が多いと思います。メインソングライターの2大巨頭”Lennon-McCartney”に加え、”George Harrison”がその二人に勝るとも劣らない才能を見せつけてくれているのが凄いです。

で、僕がチョイスしたのは映画「イエスタディ」のエンドロールでも流れ、多くの観客の涙を誘ったと思われる『Hey Jude』です。



「ローリングストーン誌の選ぶオールタイムグレイテストソング500」でも8位に選出されている屈指の名曲です。(このランキングにはいろいろと言いたいことは多いけどね)

オリジナルアルバムには未収録なんですよね。(今は「Past Masters2」に収録されてます)

ちなみにこの曲は7分11秒もの長尺なんですけど、Billboard Hot 100で9週間連続1位、年間ランキングでも1位を記録しています。

長尺の曲はシングルに不向き、特にアメリカでヒットに大きな影響を与えるラジオでオンエアされないなんて話もありましたが、そんな常識をぶっ飛ばすだけの凄い曲です。

メロディ展開も凄いし、オーケストラの壮大な音も良いし、ラストの延々と続く主旋律に被せた叫びなんかもフックになっていて、神々しいまでの名曲だと思います。

これを映画のラストに持ってくるのが憎いね。

いずれにせよ、”The Beatles”がなければ、今の音楽は今のようにはなってなかったと思いますので、必修科目としてしっかり聴いて欲しいな。

さあ、また”The Beatles”聴こう!

P.S.流石に『Hey Dude』はやりすぎだよね。(笑ったけど)

映画批評のサイトとかで”John Lennon”のことも知らずに単なる恋愛映画として評価している人たちには改めて”The Beatles”のことを知ってから映画を観て欲しいと思いましたね。

まずは手軽に赤盤、青盤でスタートがオススメです。どうせ全部聴きたくなると思いますけどね。



パスト・マスターズVol.2(期間限定)
ザ・ビートルズ
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
2007-10-31