第61回レコ大

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いよいよですね。

”乃木坂46”の三連覇が掛かっているだけにワクワクしてます。

オープニングはオーケストラによる生演奏での『上を向いて歩こう』です。

年代ごとに時代の変遷を綴るVTRに合わせ、ちょこちょこアレンジを変えながら演奏するのは面白い演出ですね。

司会は”安住紳一郎”アナと”土屋太鳳”さんですね。

スタートは「企画賞」受賞の”金爆”ですね。

01.ゴールデンボンバー『令和』

元号発表にあやかった演出はスベってましたが、意外に真面目なスタートでしたね。あれ、”平手”いないんじゃない? 「Conuntdown Japan」も欠席、「紅白」リハも不調というホントか嘘かわからない話も出てますが、『黒い羊』のパフォーマンスは大丈夫でしょうか?

02.丘みどり『紙の鶴』

「日本作曲家協会選奨」ですが、ホントにこの賞の意味が分かりませんね。良い歌唱ですが、普通の演歌でしたね。

VTR「日本レコード大賞ヒストリー」

毎年同じようなVTRを見ている気がしますね。ちょっと編集を変えても良い気がするんですけどね。アーティストの許可とかも必要なんでしょうかね?

ここからは新人賞の歌唱披露ですね。

03.海蔵亮太『愛のカタチ』

”中村つよし”さんという方のカバーみたいですが、良い曲というよりかは歌唱に聴き惚れましたね。「THE★カラオケバトル」の時の『あなたへと続く道』に痺れた記憶が鮮明です。良い曲を歌い続けて欲しいね。

04.新浜レオン『離さない 離さない』

ムード歌謡路線ですね。キャッチーで覚えやすいけどね。

05.BEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』

「レコ大」で実績豊富な「ハロプロ」の新人グループです。寸劇スタートですか? 曲が始まると和テイストっぽい、かなり混沌とした曲でメンバーの衣装もバラバラでなんか変な感じです。僕には「雑多」な印象だけでした。

06.彩青『銀次郎 旅がらす』

”細川たかし”さんのお弟子さんくらいしか情報ないんですけど、歌の伸ばし方なんかはソレっぽいけど、技量的にはまだまだって感じですね。尺八も演奏できるのがウリなんですかね?

VTR「新人賞 名場面」

”ピンキーとキラーズ”って、受賞時はあんなに涙の歌唱だったんですね。『恋の季節』は日本の音楽史を語る上で外せない名曲です。「最優秀新人賞」受賞後の歌唱時の涙を中心にまとめたんですね。”マルシア”さんとか”氷川きよし”さんのシーンは良く覚えてますね。

”BaBe”懐かしい~! レビュー書こうかな? ”大塚愛”さんとか、”綾香”さんとか、本格的なアーティストが受賞しているのは良いよね。

お、早速、「最優秀新人賞」の発表ですね。

”BEYOOOOONDS”ですか・・・僕の予想通りでしたね。やっぱり新人賞は「ハロプロ」勢が強いね。

07.BEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』

「特別功労賞」の皆さんの紹介ですね。
”千家和也”さん、”内田裕也”さん、”有馬三恵子”さん、”萩原健一”さんで”ショーケン”さんはちょろっと最後のライブ映像が流れましたね。

続いては「企画賞」ですね。
『令和』ゴールデンボンバー
「微吟」ちあきなおみ
「Love Covers」ジェジュン
『大航海 2020 ~恋より好きじゃ、ダメですか?ver.~』高田夏帆
「GUNDAM SONG COVERS」森口博子
「My Bouquet」伊藤蘭

08.伊藤蘭『女なら』

この曲の作曲は「坂道シリーズ」でもお馴染みの”若田部誠”さんなんだよね。この曲を聴くのは2回目かな・・・。割と良いじゃない? と思っちゃいました。「My Bouquet」はかなり豪華なメンツが制作に関わっているので、ちょっとチェックしてみても良いかなと思いました。

”DREAMS COME TRUE”の”中村正人”さんからのビデオメッセージもあって、豪華ですね。

09.森口博子『水の星へ愛をこめて』with 寺井尚子
10.ジェジュン『未来予想図Ⅱ』

”森口博子”さんは昔から歌唱力に定評がありましたが、一切の衰えを感じない素晴らしい歌唱でビックリしました。ホントに歌の上手い人なんだろうね。”寺井尚子”さんのバイオリンとのコラボも良いね。ブラボー!!

”ジェジュン”の声質と声の使い方がポイントだよね。ブレスの音がかなり気になった以外は良かったんじゃないかな? ”森口博子”さんのパフォーマンスが素晴らし過ぎたので、ちょっと勿体ない感じでしたね。

作詞賞:”石原信一”さん

後程、受賞作の披露があるそうです。

作曲賞:”岩崎貴文”さん

11.氷川きよし『限界突破×サバイバー』

僕にとっては、普通のアニソンですけどね。”氷川きよし”さんにこの曲を歌わせたのが良かっただけで「企画賞」のほうが趣旨的には合う気がしますね。「作曲賞」はちと違うんじゃないかな?

特別企画「令和によみがえる名曲」

12.EXILE ATSUSHI『I Love You』(尾崎豊)

歌唱はまあまあでしたね。ほぼ原曲に忠実な歌い方は好印象ですけど、ちょっと歌い方? 発声が変わったのかな、なんか今一つ刺さってこなかったな・・・。 ”尾崎豊”さんの映画は観に行こう!

【名盤】 尾崎豊 「17歳の地図」

13.吉田羊&鈴木梨央『揺れる想い』(ZARD)

CM共演もしてたコンビですね。学芸会、カラオケレベルのパフォーマンスではありましたが、割と楽しく聴けましたよ。

14.亀梨和也『神様お願い!』(萩原健一)

良いパフォーマンスでしたね。選曲がジャニーズの先輩もカバーした『愚か者』でなかったのも良かったんじゃないかな。「傷だらけの天使」とか観てるんだね、偉いな。

【名曲】 ザ・テンプターズ 『神様お願い』

15.島津亜矢『酒と泪と男と女』(河島英五)

「歌怪獣」らしい、良い歌唱でしたね。自分の色もしっかり出していて、これだけ感動的に仕上げるのは流石ですね。

「編曲賞」大橋卓弥/常田真太郎

16.スキマスイッチ『青春』

普通に良い曲だね。最近の彼らの曲は及第点レベルが多いけど、もうちょっとしっかり聴いてみるかな。

17.日向坂46『ドレミソラシド』

トップバッターで持ち味をしっかり出したんじゃないかな。自信溢れる、楽しそうなパフォーマンスは好感を持ちましたね。

18.Foorin『パプリカ』

明るくて楽しいパフォーマンスでしたね。史上最年少での受賞というのがニュース的には良いね。

19.純烈『純烈のハッピーバースデー』

明るくて楽しい曲だね。演歌、歌謡曲系もこういう路線なら聴きやすいっすね。

20.DA PUMP『P.A.R.T.Y.〜ユニバース・フェスティバル〜』

去年獲れなかったので、今年こそなんですかね? 今年獲ったら、凄いけどね。曲は今一つかな。

21.AKB48『サステナブル』

良かったと思いますよ。この曲は割と好きです。『No Way Man』以来のお気に入りかな。

22.氷川きよし『大丈夫』

楽しいパフォーマンスでしたね。会場が一体となって盛り上がっている感じが伝わってきましたね。

VTR「千家和也名曲集」

独特の歌詞が印象に残る曲が多いですね、僕は作詞家にそこまで興味がないんですけど、凄い功績ですよね。

23.伊藤蘭・乃木坂46『年下の男の子』

似たような感じのパフォーマンスを他の番組でも見た気がしますが・・・。主役は”伊藤蘭”さんですが、どうしても”乃木坂46”に目が行っちゃいます。4期生は出演ナシか、1期~3期の総力戦に近いメンツですね。”桃子”もいるねえ~。

「功労賞」ですね。”金井克子”、”園まり”、”袴田宗孝”、”ビリー・バンバン”が受賞です。

優秀アルバム賞ですね。「いつか、その日が来る日まで...」矢沢永吉、「瞬間的シックスセンス」あいみょん、「Sympa」King Gnu、「美らさ愛さ」夏川りみです。

「最優秀アルバム賞」:「9999」THE YELLOW MONKEY

24.THE YELLOW MONKEY『天道虫』

アルバムの2曲目収録で配信限定シングルでもリリースされた直球ロックンロールナンバーです。音源よりもカッコよく出来るのがホントのロックバンドです。凄いですね。来年4月のドーム公演で充電に入るのが残念ですけどね。

「特別音楽文化賞」:ジャニー喜多川

ジャニーズ事務所で唯一のレコ大受賞者である”近藤真彦”さんが代理で賞を受け取りに来られたのも良かったね。

”ジャニー喜多川”さんの功績を讃えるVTR

かなりの長尺での特集VTRでしたね。明日の「紅白」もこれに匹敵する感じなんでしょうか?

「特別賞」:”米津玄師”、”菅田将暉”、”竹内まりや”

”米津玄師”さんのビデオでのコメント出演ですね。去年に引き続きですね。明日もインタビューがあるそうですが、サプライズ出演はないのかな? ”竹内まりや”さんも電話での出演ですか、頑張ってますね~まあ、出演があるから受賞させてるんでしょうけどね。

25.菅田将暉『まちがいさがし』

噂の金髪ですね。やっぱ良い曲やね。僕は”ひゅーい”さん作曲の『さよならエレジー』のほうが好みなんですが、流石メロディメーカー”米津玄師”さんですね。出だしこそありきたりのフォークソングっぽいんだけど、一筋縄で終わらせない、畳みかける曲展開はホントに凄いっすね。明日の「紅白」でのパフォーマンスも楽しみ! 優秀作品賞でも良かったんじゃないの?

26.欅坂46『黒い羊』

”平手”がいますね。インタビューはなかったですが、既に入り込んでいる感じでオーラがヤバいっすね。目が釘付けでしたよ、流石です。この世界観はホントに凄いです。良い曲やな~。フルサイズでやって欲しかったけどね。

27.三浦大知『片隅』

”Kōki,”による作品と言う話題先行での楽曲イメージなんですけどね。曲自体は普通くらいの出来だと思いますけどね。曲自体の完成度については、編曲の”UTA”の貢献が大きいように思います。

28.乃木坂46『Sing Out!』

「女性グループ初の三連覇」か、これもニュースの記事としては良いキャッチだね。

出だしのハープの音やピアノなどの生音がより、このオーガニックな曲の良さを際立たせてますね。少しピッチも落としてましたね。”飛鳥”の笑顔が完全に「レコ大」を獲りに来てる感じで完璧でしたね。これは決めて欲しいね。なぜ最後の披露じゃなかったのかは気になるところですけどね。

29.Little Glee Monster『ECHO』

「デビュー5周年での初受賞」か・・・ちと弱い気もするけど、今年の大きな話題であったラグビーと絡めちゃうパターンは強いかもね。今年のラグビーW杯では”B'z”の『兵、走る』や”嵐”の『BRAVE』ほうが際立ってた気もするけどね。そもそも『ECHO』はNHKラグビーテーマソングだから、流石に大賞はないだろうけどね。力強いパフォーマンスは良かったですよね。

最優秀歌唱賞:市川由紀乃

30.市川由紀乃『雪恋華』

「7色の声」ですか・・・「最優秀歌唱賞」に相応しい安定した歌唱で情感がしっかりこもっているのは良いと思いますけどね。曲は普通の演歌でしたね。

さあ、いよいよですね。

全パフォーマンスの振り返りですね。

”Foorin”はみんな帰宅しちゃったんですね。電話出演はOKなんですかね?

大賞は”Foorin”の『パプリカ』!!!

うーん、三連覇ならず、残念でしたが、しゃあないね。良いパフォーマンスだったし、悔しいだろうけど、また一つ乗り越えないといけない坂が出来たと思って、来年も引き続き頑張って欲しいね。

それにしても悔しい~。