先日、ブロ友の方のサイトを見てたら、1月12日に「ライブナタリー Presents RESPECT! トークライブ Vol.3~ #語るなら欅を ~」が行われ、”欅坂46”のカップリング曲のベストを決める投票があったそうで、興味深く記事を読ませてもらいました。

ちなみに1,700人以上が投票したそうで、そのランキングが下記の通りです。

  1位『避雷針』
  2位『エキセントリック』
  3位『もう森へ帰ろうか』
  4位『I'm Out』
  5位『AM1:27』
  6位『語るなら未来を…』
  7位『東京タワーはどこから見える』
  8位『危なっかしい計画』
  9位『制服と太陽』
10位『キミガイナイ』
11位『太陽は見上げる人を選ばない』
12位『月曜日の朝、スカートを切られた』
13位『青空が違う』
14位『Nobody』
15位『W-KEYAKIZAKAの詩』
16位『Student Dance』
17位『夜明けの孤独』
18位『僕たちの戦争』
19位『大人は信じてくれない』
20位『手を繋いで帰ろうか』

「ふーん」と思ったのと同時に、こんな面白い企画は僕もやってみたい!と思い、記事を書くことにしました。あくまで”はみだし”の主観です。いろんな意見あると思いますが、好きに書かせて頂きます。

最初はベスト10にしようと思ったのですが、候補曲が多かったので、ベスト15にします。

尚、過去名曲レビューで取り上げた”長濱ねる”さんのソロ曲『100年待てば…』は外してます。仮に入れたとしたら、トップ5には入ると思います。

【名曲】 長濱ねる 『100年待てば』

では早速スタートです。

15位『また会ってください』(2nd Single収録)



卒業してしまった”長濱ねる”さんのソロです。1st Single収録の『乗り遅れたバス』では、その歌唱にガクッとしたんですが、見直しましたね~。この曲は彼女の声域に一番合ってると思います。良いメロディで意外に抜けがちな曲だと思うんですが、なかなか良いですよ。

14位『302号室』(7th Single収録)



”小林”と”土生”という意外な組み合わせのユニット曲ですが、これが80年代の「J‐Rock」を彷彿させる良い曲なんだよね。曲構成も良いけど、”布袋”さんを思い出さずにはいられない、キレの良いギターカッティングが最高に刺さります。こちらもそんなに評価されてないイメージなので取り上げました。

13位『夏の花は向日葵だけじゃない』(1st Album収録)

アルバム収録曲ですね。卒業してしまった”今泉佑唯”さんのソロバラードです。僕は現地参戦出来てませんでしたが、幕張での復活ライブで綺麗な黄色に染まったステージの映像をTVで見て泣いちゃいました・・・。”欅坂46”の全ての曲の中でも最も秀逸なバラードだと思います。

12位『猫の名前』(1st Album収録)

今となっては考えられない、漢字とひらがなの融合ユニットです。これが最高のポップソングなんだよね。憂いのあるメロディも効いてるし、最高だし、大好きです。この曲はオリジナルナンバーでの披露が幻になっちゃいましたね。朱鷺メッセで僕はライブで体験できているのですが、一生の思い出になったのかもね。

11位『バスルームトラベル』(6th Single収録)



卒業した”長濱ねる”さんに”小池”、”尾関”を加えたユニット曲ですが、2曲だけでこのユニットが終了したのは個人的には残念でした。”欅坂46”には可愛らしいアイドルポップ曲もあるけど、似合うのはやっぱりこのあたりのメンバーってことなんじゃないかな? 曲はホントに素晴らしいし、本来はベスト10に入れたいくらい、名曲レビューで別に紹介したいくらい大好きです。

10位『大人は信じてくれない』(3rd Single収録)



この曲は全曲レビューで「★★★」評価にしちゃったんですけど、ライブで2倍増しくらいに伸びるよね。全国握手会ミニライブで体験して、こんな良い曲だっけと思ったし、ダンス、振り付けの構成も良いけど、最後の倒れ込みの演出が素晴らしくて、感動しちゃいそうになるくらい好きになりました。重めのロックテイストも良いよね。メタル、ハードロック系を普段から聴く僕からすると音源だけだと、普通っぽい展開だなと感じたんですけどね~。スルメ曲っぽい魅力もあると思います。

  9位『ごめんね クリスマス』(8th Single収録)



こちらもユニット曲ですね。クリスマスソングの名曲で紹介しようと思ってるくらいクオリティの高いポップソングですね。とにかくメロディ展開が良いし、各メンバーのキャラクターも良い感じで出ているし、全国握手会のミニライブでも意外に盛り上がったのも嬉しかったな。

  8位『東京タワーはどこから見える?』(1st Album収録)

アルバムを最初に聴いたときは、実はイマイチっぽい印象を持ったんですが、それはシングル表題曲が近未来型の切れ味抜群でスピード感のあるロックテイスト強めのポップソングが続いていたこともあって、そこから大きく路線変更したように捉えちゃったんですよね~。(最終的には年間ベストアルバムにも選んでますけどね)

そんな中でこの曲を聴いてすぐにガッツポーズしたのは良く覚えてますね。これこそ”欅坂46”って感じでね。ライブでは外せない曲になっているし、なんだかんだで盛り上がる素晴らしい良い曲だよね。

  7位『Nobody』(8th Single収録)



最初に聴いたときから古式ロックの美味しい部分をしっかり踏襲したロックに感動しました。良い意味でのルーズさ、抜け感みたいなのがあって、ブルージーで味わい深い名曲です。ロカビリーっぽい雰囲気の衣装だったり、MVでのサイケっぽい色使いを含め、”欅坂46”の新たな一面を感じることができ、更なる飛躍に期待できると思いました。こういう曲はライブで強いし、絶対に定番的にこのタイプの曲にチャレンジして欲しいな。

  6位『語るなら未来を…』(2nd Single収録)



僕にとって、最も”欅坂46”らしいと感じる曲です。音作りはとことんシャープでキレの良いロックソングです。それでいてダンスも超絶カッコいいし、ライブでも鉄板で盛り上がるし、客席の雰囲気が一気にヒートアップするのも当たり前の名曲です。音楽番組でこの曲を披露するのが一番グループをアピールできるように思いますね。

  5位『エキセントリック』(4th Single収録)



4thが『不協和音』ではなく、この曲が表題曲だったらと思わせる恐ろしい曲です。革新的でまさに「エキセントリック」な楽曲であり、この作曲を手掛けた”ナスカ”の出世作になりましたね。この後アルバム収録曲、シングル表題曲にまで採用され、”欅坂46”のメインソングライターに近い存在になっていると思います。(まあ代表曲を手掛けた”バグベア”が一番手になるのは仕方ないけど)

とにかく問答無用で楽しめる曲だし、振り付けも扇情的でとにかく凄い曲です。”土生”センターで見れた昨年の全国ツアーも良かったけどね。「欅共和国2017」のバージョンはエグイくらいエモーショナルになれます。

  4位『危なっかしい計画』(1st Album収録)

『エキセントリック』に続いての”ナスカ”作品ですね。ライブで最も盛り上がる1曲といっていいでしょう。冒頭からのクラシカルなロックの美味しいところを彷彿させるリフも良いし、音のキレが良いし、音数多めでスピード感のある歌唱も良いし、一気に盛り上がれるBメロ~サビの展開が神懸かってます。音楽的には『エキセントリック』に軍配が上がると思うけど、ライブでタオルをぶん回すのを込みで考えてるとコッチが上かな。いずれにせよ、この2曲で”ナスカ”のファンになりましたよ。『黒い羊』も素晴らしい!(”ナスカ”が典型的なアイドルポップ『ジコチュー~』をどういう意図で作ったのかは知りたいな)

  3位『青空が違う』(2nd Single収録)

”志田愛佳”さんの離脱に伴い実質的に解散に近い状況となっている、グループ初の冠付ユニット「青空とMARRY」の楽曲です。ブリブリのアイドルポップなんだけど、おもちゃのピアノを使った音作りは極めて繊細であり、とにかく全てのメロディが強いです。

また歌詞も”Mr.Children”の名曲『Over』のアンサーソング(男性目線を女性目線で変えたようなシチュエーション)的であり、素晴らしい仕事が詰まった名曲です。僕は元々アイドルポップが苦手でしたが、その嗜好を大きく転換してくれた意味でも非常に重要な曲ですね。尚、”Mr.Children”の”桜井和寿”さんが”乃木坂46”の『きっかけ』を自身のライブでカバーしたこともあったりして、そのお礼の意味も込められているのがストーリー的に良いです。

【乃木坂46】 ”Mr.Children” 桜井和寿”が”乃木坂46”の『きっかけ』をカバー!!

「青空とMARRY」名義の曲はこれまで全部で3曲あるんだけど、『青空が違う』が良すぎて、他の2曲も全然悪くないんだけど、ちょっと評価が下がっちゃう。

  2位『チューニング』(4th Single収録)



今となっては消滅した”ゆいちゃんず”随一の名曲です。全国握手会ミニライブでも披露されておらず、”欅坂46”の全楽曲の中でも、最もライブで披露されたことが少ない曲の筆頭だと思います。

僕の音楽的なルーツのベースにはフォーク、ニューミュージックがありますが、この曲は完璧ですね。『渋谷川』は悪くないけど、爽やかすぎてフックが少なめだし、『ボブディラン~』は四畳半フォークを露骨に狙いに行っていて、やり過ぎ感もあり、彼女たちに合ってなかったけど、この『チューニング』は格別の出来です。センスもあって繊細で何度聴いても味わいが増してくるホントに凄い曲です。アルバム収録の『一行だけの~』も悪くないし、『ゼンマイ仕掛け~』も良い出来だけど、僕は『チューニング』がダントツ一番かな。

  1位『キミガイナイ』(1st Single収録)

いろいろと紹介してきましたが、僕にとってのベスト1は、やっぱり1st Singleで最も異彩を放っていたこの曲かな。ファーストインパクトで言えば未だに僕にとってはNo.1の楽曲かもしれません。

とにかくプログレッシブな作りの曲で、それでいてメロディ展開も秀逸で全く隙がない名曲ですね。いやーアイドルがこんなアーティスティックな曲をリリースするのは反則ですよ。このレベルの曲を生み出せるアーティストはなかなかいないよ。

アレンジも計算し尽されていて、ストリングスの使い方も効果的だし、まさにパーフェクト、センスの塊のような凄い曲だと思います。1st Singleは多くの人には『サイマジョ』の衝撃だったんでしょうけど、僕にとっては『キミガイナイ』のほうが遥かに刺さりました。

作曲の”Soulife”にとっても、重要な曲になっているんじゃないかな~。(『二人セゾン』、”乃木坂46”の『あらロマ』も彼らの作品ですが、ホントに完璧と言えるクオリティの高い楽曲を提供してくれていると思います)

強いて言えば、ライブの”ベリカ”神輿の演出が意味不明なことくらいかな~。また今となっては”欅坂46”らしさがさほどないかもしれませんね・・・。1st Singleで方向性も固まってなかったのでリアルタイムで聴いたときは良い印象しかなかったけどね。しかしながら、こういう曲があるのが音楽ファンとしては誇らしくなれるし、オススメしたくなるんだよね。

その他で候補だったのは『自分の棺』、『AM1:27』、『渋谷からPARCOが消えた日』ですかね~。

しかし良い曲多いね~。一般的に表題曲よりカップリングのほうが冒険したりできたりもするし、一発で耳を引くキャッチーさはないかもしれないけど、聴くごとにハマっていくスルメ系の味わいの曲が多いから、ファンにはグッとくる曲が多いんだけどね。それにしてもレベル高いですね。

1,000曲から選ぶと豪語するプロデューサーの言葉に嘘はないだろうし、職業作曲家にとっても、最も魅力ある、気合の入るコンペだろうし、「坂道シリーズ」の楽曲が良いのは当たり前だと思いますね。それにしても色んなタイプの曲があるのは嬉しいね。

皆さんのお気に入りは何ですか?(好きな曲を書き込んでくれると嬉しいな)

P.S.9th Singleも楽しみにしてますよ~。