坂道研修生

リアルタイムで観てましたよ。

電波状況が芳しくなく、正直、ちゃんと観れませんでしたけどね。

「坂道研修生」を特集した雑誌「BRODY」も買いましたが、一度サラッと読んだくらいで、そこまで夢中になれてません・・・。そもそも2018年の坂道合同オーディションの合格者でありながらも、配属とならなかったメンバーですからね。

でも配属となれば、当然気になりますよね。

あ、乃木坂46四期生の配属時も、欅坂46二期生の配属時もそうだったんですけど、最初のグラビア等での印象が冠番組出演等で見るとかなり変わるんだよね~。

正式配属が決まり、運営、スタッフがそれぞれのグループに合ったメンバーのビジュアルイメージを作り込んだりしていく影響もあるんだろうけど、「え、こんな可愛い子いたっけ?」が連発するんですよね~。

実際に先日発売となった7thバスラのBlu-rayで四期生を見ると「幼い」、「バタ臭い」印象を受けますが(本体センターを務めた”遠藤さくら”でもその印象は拭えません、十分可愛いけど)、1年後には完全に本体の中心戦力になりましたね。

そもそもグラビア映えしないメンバーもいたりしますし、現場で見ると可愛さが大幅にマシマシになるメンバーもいますからね~、不思議なもんです。

更に、これから人前に立つ機会が増えることで、美貌が磨かれる部分もあると思います。いずれにせよ、少数精鋭で個性を重視した育成を展開している「坂道シリーズ」の運営ですから、ここからの伸びしろは別にして、現時点での印象をコメントしていきたいと思います。

【乃木坂46四期生】

黒見明香(くろみ はるか)16歳 東京都出身

黒見明香

透明感があると思います。笑顔が印象的で目力もあるし、なんとなくですが、強い推しが付きそうな匂いがします。元”AKB48”の”高城亜樹”に激似だと思ったのは僕だけかな?

佐藤璃果(さとう りか)18歳 岩手県出身

佐藤璃果

普通に可愛いですよね。即戦力になりそうな感じです。「BRODY」の表紙でもセンターだったし、仮ではありますが、現時点での推し候補としておきたいですね。

林瑠奈(はやし るな)16歳 神奈川県出身

林瑠奈

こちらも清楚感があって、グループに合う感じがしますね。この写真だとシャープでキリっとしている印象を受けますが、笑顔が良いですね。ちょっと”丹生”ちゃんを思い出す感じの柔らかさもあるかな?

松尾美佑(まつお みゆ)16歳 千葉県出身

松尾美佑

2018年の時点で四期生に配属が決まったけど、学業優先で辞退した子だっけ? ちょっと”かとし”っぽい感じもあるけど、笑顔が良いし、アクロバットも出来るんですね。

弓木奈於(ゆみき なお)21歳 京都府出身

弓木奈於

写真だけ見ると”絢音”ぽくない? バスケ少女? 年齢的には上のほうですね。即起用しないと厳しい状況に陥りそうな不安があります。でも「ミスiD2018」セミファイナリストでTV番組の出演経験もあり、ソニー運営の劇団での活動などもやっていたようなので、実質プロですね。動画のほうが遥かに可愛いので、あんまりグラビア映えしないタイプかもしれませんね。

”乃木坂46”は次世代を担う16歳3名と21歳、18歳の即戦力とまずまずバランス良く採用した感じですね。世代交代の最中ですし、卒業発表をしている”白石”、”井上”、”琴子”を除けば、グループ人数が40名を割り込んじゃいますので、5名採用はちょうど良いボリュームだと思います。グループとしては、現在3~5名/年くらいで卒業が出てますので、それを見越した採用になっていると思います。

センター適性がありそうな”佐藤璃果”を採れたのは大きいんじゃないですかね。”弓木奈於”も年長メンバーだけど、人気が出そうな臭いがします。御三家時代の「綺麗なお姉さん」路線を彷彿させてくれますね。”松尾美佑”は元々、四期生メンバーに選ばれての活動辞退だったので、ここしかないと言える妥当な配属でしょう。

【欅坂46二期生】

遠藤光莉(えんどう ひかり)20歳 神奈川県出身

遠藤光莉

最初、”天ちゃん”ぽい印象でした。目鼻立ちがクッキリしててエキゾチックな感じもしますが、紹介動画を見ると笑顔全開で20歳にしてはかなり幼く見えますね。いろんな表情が見られるし、化けるかもしれませんね。ある意味”欅”らしいメンバーかもしれませんね。

大園玲(おおぞの れい)19歳 鹿児島県出身

大園玲

同じ鹿児島出身でも"桃子”とは全然タイプが違いますが、二人とも笑顔が良いですね。逆に”欅”っぽさが一縷も感じられませんね~。

大沼晶保(おおぬま あきほ)20歳 静岡県出身

大沼晶保

”かとし”っぽいのかな? 正統派の美少女ですね。動画の雑な反復横跳びは笑えます。

幸阪茉里乃(こうさか まりの)17歳 三重県出身

幸阪茉里乃

”森田”にかなり似てるよね。”欅坂46”の配属メンバーの中では最年少になるけど、こりゃ人気出そうだね~。

増本綺良(ますもと きら)18歳 兵庫県出身

増本綺良

この子はかなり可愛いし、好みです。「推し」候補です。元”乃木坂46”の”深川麻衣”さんっぽく見えたり、それこそ”遠藤さくら”っぽくみえたり・・・でも配信ではかなり暴れてたみたいですね。

黙って、しおらしくしてれば、可愛いのにね。でも魅力あるわ~。

守屋麗奈(もりや れな)20歳 東京都出身

守屋麗奈

透明感のある正統派の美少女ですね。20歳だから年長メンバーではあるけど、即戦力っぽい感じがしますね。しかし”守屋”という特徴的な苗字のメンバーを同じグループに配属するとはね~。

グループとしては、センター候補になりそうな”幸阪茉里乃”、”増本綺良”あたりを採用したのは大きいんじゃないかな? 年齢的に即戦力っぽいところを押さえているのは、激震の余波でしょうか?

現在、”欅坂46”は休業の”佐藤”を除くと22名です。6名と3グループ中最大の人数を採用した訳ですが、それでも28名ですか・・・。選抜制導入、アンダーの仕組みを回すのを考えると微妙な人数ですね。もう少し採ったほうが良かったんじゃないでしょうか?(こりゃ、近々、三期生オーディションやるんじゃない?)

【日向坂46三期生】

髙橋未来虹(たかはし みくに)16歳 東京都出身

高橋未来虹

この子も可愛いな~。”福原遥”に似てるように思います。”日向坂46”の次世代を担いそうな雰囲気を感じますね~。”ひなの”のライバル出現ですね。

森本茉莉(もりもと まりぃ)16歳 東京都出身

森本茉莉

目鼻立ちがハッキリしていて、ややエキゾチックな感じもします。これからの伸びしろに期待ですかね?

山口陽世(やまぐち はるよ)16歳 鳥取県出身

山口陽世

野球少女ですか? しっかりしたフォームで投げるし、守備もできるね。身長は150㎝と小柄ですね。ビジュアルもまだ伸びそうな感じがします。

結局、”日向坂46”は16歳のメンバーを3名採用ですね。次世代に向けての採用であり、非常に戦略的な採用と言えるでしょう。今のメンバーでも十分にまとまりがあるとは思いますが、卒業発表した”井口”、休業中の”影山”を除けば、現在18名の布陣ですので、これで21名になりますから、実質的には欠員補充くらいの採用なので、大きな動きはなさそうな気がします。

尚、もう一人のメンバーだった”松岡愛美”は学業のため活動辞退となったようです。残念ですね。
 
今回の坂道研修生の配属に関して、総括をします。

そもそも何故二回に分けて、坂道合同オーディションの合格者の配属時期をズラしたのか・・・これが今回の坂道研修生のポイントですよね。

予想ですが・・・

①当初、想定していた以上に良い人材が集まった
(応募総数:12万9182人、合格者:39名、倍率:約3400倍)
※合格者は38名との表記が多いですが、2018年11月29日の「乃木坂46公式HP」で39名の誤りとの記事が出てます(結局、辞退者は今回の1名を含めると、4名なんですかね?)

②2018年11月の配属タイミングではグループの在籍人数が十分な状態にあった
(乃木坂46は40名+11名、欅坂46は20名+9名、日向坂46は21名+1名 ※間違ってたらゴメン)

”乃木坂46”は当時から世代交代の最中で卒業ラッシュも続いていたし、運営はある程度、卒業情報も把握してたと思われ、選抜&アンダーでそれぞれ20名強採用しても全く問題ないので順当な感じです。

”欅坂46”は当時は全員選抜体制でしたので、既に運営は選抜制導入を視野に入れていたのは間違いないのではないでしょうか?

”日向坂46”はシングルデビューに向けて、最高の状態にあったと思いますが、敢えて1名追加は話題作りも含め、悪くない選択だったと思います。

2018年11月の配属決定後、残りの15名がレッスンをどれくらいやってたかは分かりませんが、2019年には東名阪ZEPPツアーも6日間やってますしね。

満を持しての配属になりましたが、思ってたよりは伸びそうなメンバーが多そうですし、ここからの成長に期待ですね。

これで第二回坂道合同オーディションも開けますね。

アイドルは儚い存在です。いつどこで卒業するか分かりませんので、魅力あるメンバーを常に補充していくことはグループの勢いを考えると非常に重要です。グループの核となるメンバーとなれるか、新エース、新センターとしてグループを牽引していけるか、お見立て会やライブや冠番組での特集回でしっかりチェックしていきたいと思います。

「坂道シリーズ」一強時代はまだ続きそうだね。