今回の名曲レビューは”LiSA”の2019年発表の15th Single『紅蓮華』を紹介します。
”LiSA”の『紅蓮華』がCD売上とダウンロードで合算ミリオンを達成したそうです。
尚、内訳としてはCD売上が10万枚、ダウンロードが90万回を突破だそうです。
漫画、アニメ「鬼滅の刃」の空前のヒットに加え、「紅白歌合戦」効果もあったりで、ここまでロングヒットが続いているのも凄い(コロナ禍によるエンタメの停滞も大きい)んだけど、サブスクのストリーミング再生が全世界で1億回を超えたことのほうが重みがあるように思います。
ここまで来たら、『紅蓮華』は久々の国民的ヒット曲と呼んでも良いんじゃないかな。
僕が”LiSA”さんを知ったのは、テレビアニメ「Angel Beats!」内のバンド”Girls Dead Monster”の二代目ボーカルとして活動していた頃なので結構早かったです。
当時、「けいおん!」にハマってて、アニソンをいろいろ物色している時期だったこともあって、「Angel Beats!」の曲が良いよとオススメされたことがあり、聴いてみたら、正直、そんなにピンとこなかったんですよね~。
”Girls Dead Monster”以降は”LiSA”というソロ名義で活動していくわけですが、オリコン10位以内にチャートインしだしてから、ああ、あの女性アニソン歌手か・・・と思い出すように音楽チャート系番組で耳にするという感じでした。
11th Singleの『Catch the Moment』は割と良いなと思った記憶があります。
同時リリースとなったベストアルバム「LiSA BEST -Day-」、「LiSA BEST -Way-」は買おうかなと思ったんだけど、結局スルーしました。
そもそもアニソンだから買うって訳でもないし、典型的な女性アニソン系シンガーのように、高音で歌い上げる、暑苦しめのVocalが苦手なのもあって・・・。
この手の先駆者と言える”水樹奈々”さんも名曲レビューで取り上げたりはしているんだけど、その歌唱はそんなに好きではないな~。でも『Bring it on!』は「J-Pop」とハードドライヴィングな「HM/HR」の最高レベルの融合作品だと思いますけどね。
”涼宮ハルヒ”(”平野綾”)さんの『God knows...』はアニソン史上最強の名リフですし、彼女の声、歌い方は、そこまで高音で歌い上げる訳でもないし、割と好きなんだけどね。こちらはベストアルバムを買ったもんね。
他のアニソンで名曲レビューで取り上げている曲はちょっとVocalの系統が違いますよね。
【名曲】 ランカ・リー=中島愛 『星間飛行』
【名曲】 放課後ティータイム 『天使にふれたよ!』
脱線しましたが、この手のアニソンシンガーに求めるものって、僕には特にはないんですよね。良い曲があれば聴くってスタンスですし、そもそもアーティスト自体に興味を持つというのは皆無に近いかもしれませんので、かなりドライに曲をチョイスしてますね。(アニソンファンの人、ゴメンね)
”LiSA”さんの『紅蓮華』はとにかくメロディがアニソンらしいキャッチーさを持ちながら、かなりハードな音作りの「HR」曲であるのがお気に入りです。
最初の”LiSA”さんの歌唱後のうねるようなベースラインとドラムがメチャクチャカッコよくて、下手な「HM/HR」よりもアガる感覚があって、首を左右に振りたくなりますね。
作曲の”草野華余子”さん、編曲の”江口亮”さん、いずれも「HM/HR」畑の音楽に興味がありそうもない感じのディスコグラフィーですが、ここまでハードな音作りをしてくれていると「メタル耳」の僕も好感を持っちゃいます。
それでもやっぱりポップソングとして機能するだけのハードさにとどめている、その塩梅がプロの技だなと感心させられます。(先述のベースラインとか、ギターのチョーキングの音の残し方は特に良いけどね)
ホントはもっとドラムの音は強めでお願いしたいんだけど、ライブだとバンドサウンドでそれっぽい感じになるんですかね?
”BABY METAL"が海外で売れているのもそうだけど、こういうヘヴィな音像の曲が累計ミリオンとなるのは非常に喜ばしいことですね。
普通にカッコいい名曲ですね。
P.S.ちなみに「鬼滅の刃」は一度も読んだことも、観たことないです(汗)
『紅蓮華』は「ぐれんげ」って読むんだね~。
”LiSA”の『紅蓮華』がCD売上とダウンロードで合算ミリオンを達成したそうです。
尚、内訳としてはCD売上が10万枚、ダウンロードが90万回を突破だそうです。
漫画、アニメ「鬼滅の刃」の空前のヒットに加え、「紅白歌合戦」効果もあったりで、ここまでロングヒットが続いているのも凄い(コロナ禍によるエンタメの停滞も大きい)んだけど、サブスクのストリーミング再生が全世界で1億回を超えたことのほうが重みがあるように思います。
ここまで来たら、『紅蓮華』は久々の国民的ヒット曲と呼んでも良いんじゃないかな。
僕が”LiSA”さんを知ったのは、テレビアニメ「Angel Beats!」内のバンド”Girls Dead Monster”の二代目ボーカルとして活動していた頃なので結構早かったです。
当時、「けいおん!」にハマってて、アニソンをいろいろ物色している時期だったこともあって、「Angel Beats!」の曲が良いよとオススメされたことがあり、聴いてみたら、正直、そんなにピンとこなかったんですよね~。
”Girls Dead Monster”以降は”LiSA”というソロ名義で活動していくわけですが、オリコン10位以内にチャートインしだしてから、ああ、あの女性アニソン歌手か・・・と思い出すように音楽チャート系番組で耳にするという感じでした。
11th Singleの『Catch the Moment』は割と良いなと思った記憶があります。
同時リリースとなったベストアルバム「LiSA BEST -Day-」、「LiSA BEST -Way-」は買おうかなと思ったんだけど、結局スルーしました。
そもそもアニソンだから買うって訳でもないし、典型的な女性アニソン系シンガーのように、高音で歌い上げる、暑苦しめのVocalが苦手なのもあって・・・。
この手の先駆者と言える”水樹奈々”さんも名曲レビューで取り上げたりはしているんだけど、その歌唱はそんなに好きではないな~。でも『Bring it on!』は「J-Pop」とハードドライヴィングな「HM/HR」の最高レベルの融合作品だと思いますけどね。
【名曲】 水樹奈々 『Bring it on!』
http://burning.doorblog.jp/archives/45708502.html
”涼宮ハルヒ”(”平野綾”)さんの『God knows...』はアニソン史上最強の名リフですし、彼女の声、歌い方は、そこまで高音で歌い上げる訳でもないし、割と好きなんだけどね。こちらはベストアルバムを買ったもんね。
他のアニソンで名曲レビューで取り上げている曲はちょっとVocalの系統が違いますよね。
【名曲】 ランカ・リー=中島愛 『星間飛行』
http://burning.doorblog.jp/archives/44886344.html
【名曲】 放課後ティータイム 『天使にふれたよ!』
http://burning.doorblog.jp/archives/45034586.html
いずれも僕にとっては非常に重要な名曲ですけど、「けいおん!!」以外はアニメ本編をほぼ観てないので感情移入も薄いんだけど、『天使にふれたよ!』は聴くたびに、あの別れのシーンを思い出して、涙腺に来るわ~。(アニメと含めて、感情移入できると曲に更に大きな意味が重なり、名曲となるのはなんとなくわかります)
脱線しましたが、この手のアニソンシンガーに求めるものって、僕には特にはないんですよね。良い曲があれば聴くってスタンスですし、そもそもアーティスト自体に興味を持つというのは皆無に近いかもしれませんので、かなりドライに曲をチョイスしてますね。(アニソンファンの人、ゴメンね)
”LiSA”さんの『紅蓮華』はとにかくメロディがアニソンらしいキャッチーさを持ちながら、かなりハードな音作りの「HR」曲であるのがお気に入りです。
最初の”LiSA”さんの歌唱後のうねるようなベースラインとドラムがメチャクチャカッコよくて、下手な「HM/HR」よりもアガる感覚があって、首を左右に振りたくなりますね。
作曲の”草野華余子”さん、編曲の”江口亮”さん、いずれも「HM/HR」畑の音楽に興味がありそうもない感じのディスコグラフィーですが、ここまでハードな音作りをしてくれていると「メタル耳」の僕も好感を持っちゃいます。
それでもやっぱりポップソングとして機能するだけのハードさにとどめている、その塩梅がプロの技だなと感心させられます。(先述のベースラインとか、ギターのチョーキングの音の残し方は特に良いけどね)
ホントはもっとドラムの音は強めでお願いしたいんだけど、ライブだとバンドサウンドでそれっぽい感じになるんですかね?
”BABY METAL"が海外で売れているのもそうだけど、こういうヘヴィな音像の曲が累計ミリオンとなるのは非常に喜ばしいことですね。
普通にカッコいい名曲ですね。
P.S.ちなみに「鬼滅の刃」は一度も読んだことも、観たことないです(汗)
『紅蓮華』は「ぐれんげ」って読むんだね~。