”欅坂46”の名曲アルバムの第3弾です。

【欅坂46】 名曲アルバム① 『キミガイナイ』
http://burning.doorblog.jp/archives/54773160.html

【欅坂46】 名曲アルバム② 『世界には愛しかない』
http://burning.doorblog.jp/archives/54786059.html

僕は”欅坂46”というグループそのものも、メンバーも好きですが、やっぱりその至極の楽曲の素晴らしさがあってこそだと思っています。アイドルソングの領域で語るにはあまりに勿体ない、そのクオリティの高い楽曲の魅力を全曲レビューなどで伝えてきているのですが、その中でも特に一般の音楽ファンに聴いてもらいたい楽曲を改めてレビューし直したいと思い、「名曲アルバム」シリーズの記事を書いております。

今週末の初の無観客・配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」が楽しみで仕方がない毎日です。

【欅坂46】 無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」開催決定!!!
http://burning.doorblog.jp/archives/54808497.html

過去にもライブでは代理センターを務めるケースは多々ありましたが、二期生が加入し、センター候補が犇めく中にあって、誰がどの曲のセンターを務めるのかは注目ですね。

ライブで映えるのは、堂々たる存在感を発揮する”土生”、「埼玉の狂犬」”小林”、更にオーラが凄まじい”山崎天”あたりでしょうか?

【欅坂46】 欅坂46 夏の全国アリーナツアー2019@福岡公演 最終日
http://burning.doorblog.jp/archives/53785768.html

9th Singleに向けても何らかの告知はあると期待したいし、新曲披露となれば昇天しちゃいそうですけどね。

とにかく新生”欅坂46”の初ライブをみんなで堪能しましょう!!!

【欅坂46】 全曲レビュー
http://burning.doorblog.jp/archives/cat_1287501.html

今回の「名曲アルバム」シリーズ第三弾は3rd Single『二人セゾン』の全タイプ収録の表題曲『二人セゾン』を取り上げることにしました。

3rd Single『二人セゾン』(2016年)

【欅坂46】 全曲レビュー③~『二人セゾン』
http://burning.doorblog.jp/archives/48997631.html

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<全曲レビューコメント>

『二人セゾン』(表題曲)



「★★★★★」

【欅坂46】 3rd Single『二人セゾン』MV公開中

フライング気味に少しコメントしましたけど、改めて何度も聴きましたが、かなりの名曲だと思います。

上記の記事では”乃木坂46”との楽曲テイストの類似性について、やや批判気味に書いてはいるんですけど、曲自体は非常にクオリティが高いと思います。すでに”ピコ太郎”さんや”ベッキー”さんなどが評価されているみたいですけど、僕も楽曲自体は高評価ですね。今回は悩むことなく、すんなり「★★★★★」をつけちゃいました。

とにかくメロディ展開が素晴らしいですよねえ。特にブリッジ部分の構成はかなりキテますね。

クレジットを見ると”SoichiroK、Nozomu.S”とあの”Soulife”案件じゃないですか・・・”欅坂46”の大名曲『キミガイナイ』、”乃木坂46”のライブでは瞬殺されちゃう、キラーチューン『あらかじめ語られるロマンス』の作曲者の方ではないですか!(あえて『乗り遅れたバス』、『Tender Days』は無視・・・いずれも佳曲で悪くないけどね) やっぱり”Soulife”は凄いね。ピタッとハマった時の破壊力は強烈だね。

前作の『語るなら未来を…』のMVを手掛けた"新宮良平"監督によるMVも良いよね。躍動感と美しさが鮮烈なメッセージとなって伝わってきます。バレエのような体、ラインの美しさを意識した振付はため息が出そうですし、そのうえでのフロントメンバー選出なら、良くわかります。音楽番組で披露もされているのを見ましたが、”平手”のソロでのダンスパートは違和感ありますが、メッセージ性は強いし、良いですよね。

「欅」の木をモチーフにしながらも、ダンスでここまでメッセージを伝えているのは勿論”Takahiro”さんの手腕でしょうけど、存在感バリバリの”平手”の逸材感が凄いなあ。彼女を「けやかけ」初期から見ていて、逸材だとは思ったけど、1年でここまで成長するとは思わなかったな。フロント以外にも逸材は一杯いるけど、やっぱり”平手”は別格だね。”乃木坂46”のようにセンターを量産していくパターンはあり得るんだろうけど、今一つイメージが湧かないのは”平手”が凄すぎるからだね。グループ内のパワーバランス含め、そこを上手くコントロールしていきながら、新たな面を魅せていけるかが”欅坂46”の唯一の課題かもね。
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ちなみに本作は2017年の新年一発目の名曲レビューでも取り上げています。

【名曲】 欅坂46 『二人セゾン』
http://burning.doorblog.jp/archives/49210635.html

「どんなけ、好きやねん?」

突っ込みが入るのも覚悟の上で、書きます・・・。

”欅坂46”の世間的なイメージは大人への反発を等身大で現したメッセージ性の強い歌詞、程よいロックテイストを持つスピードチューン、ロックフェスでもメインステージを張れるアゲアゲのライブパフォーマンス、「笑わないアイドル」なんて称号もありましたね・・・。

激しい曲、メッセージ性の強い曲、いずれも彼女たちを象徴する曲だとは思いますが、やっぱり『二人セゾン』のような極上のメロディを持つ曲があるのは、彼女たちの豊かな音楽性を語る上でも大事だと思いますね。

”欅坂46”の代表曲は『サイマジョ』か『不協和音』なんでしょうし、それはそれで素晴らしいし、この2曲を作曲した”バグベア”が評価されているのも納得なんですが、個人的に”欅坂46”の初期は”Soulife”の貢献度が一番だと思ってます。

メインメロディも素晴らしい出来ですが、全てのメロディが良いし、組み立ても秀逸で、アレンジも過不足なく、仕上げていて、完璧です。

”小池”、”原田”と可愛い系の二人を上手く起用しているフォーメーションも良いよね。

不動のセンター、全員選抜を維持したからこその「全員フロント」で変化をつける施策は功を奏したのかもしれませんが、楽曲テイストを意識したフォーメーションは3rdまでは機能していたような印象を持ってます。

ライブでは”小池”、”原田”のWセンターが濃厚だと思うけど、ソロダンスにも期待ですね。コレ、ライブでも相当アガるポイントですよ!!!(井口セゾンでも泣きそうになった過去があります)

しかし、このデビュー年のシングル三部作はホントにクオリティ高いよね。

意図を感じさせる表題曲のバラエティに富む変化、パターン、制作陣の戦略も見事です。

この後、最もハードでスピーディーな魔曲『不協和音』、「笑わないアイドル」の称号を自分たちでキックするような笑顔全開での『風に吹かれても』、王道ロックチューン『ガラスを割れ!』、ロックとダンスが最高の融合を果たした『アンビバレント』、内省的で表題曲にするにはあまりに冒険的だった『黒い羊』と・・・。非常にアーティスティックな作品が連なっているのは凄いです。

表題曲の中でも、唯一のメロウチューンでありながら、バラードではないのもポイントでしょう。

彼女たちのディスコグラフィーの中で、最も叙情的なメロディを持つ『二人セゾン』は、僕にとっては宝石のような煌きを誇ってますね。

まさにエバーグリーンの名曲だと思います。

聴かなきゃ死ねない名曲と言っても良いと思いますけどね。

P.S.流石に『二人セゾン』ばかり取り上げるのもな・・・と思い、ハードな『大人は信じてくれない』、甘酸っぱい青春ポップ『制服と太陽』、『夕陽1/3』も考えたけどね。やっぱり僕は『セゾン』が好きだ!!!

二人セゾン(TYPE-A)(DVD付)
欅坂46
SMR
2016-11-30


二人セゾン(TYPE-B)(DVD付)
欅坂46
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2016-11-30




二人セゾン(通常盤)
欅坂46
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2016-11-30


二人セゾン(Special Edition)
Sony Music Labels Inc.
2016-11-30