今回の名曲レビューは”Jamiroquai”の1996年発表の3rd Album「Travelling Without Moving」収録の『Virtual Insanity』を紹介します。
「天才」と呼ばれるような、才能あるアーティストが、音楽シーンに突然、現れてシーンを席巻するケースがありますね。
実際には下積みもあったりで、突然ではなかったりするんでしょうけどね・・・。
ロックの歴史を塗り替えた四人の天才”The Beatles”。
【名盤】 The Beatles 「Abbey Road」
http://burning.doorblog.jp/archives/45560612.html
名盤「Pet Sounds」を生み出した”Brian Wilson”。
”The Rolling Stones”の元リーダーで手にした楽器はすぐに弾けるようになったという逸話もある、天才マルチプレイヤー”Brian Jones”、ギターの歴史を変えた”Jimi Hendrix”(ギターを歯で弾いたり、焼いたり・・・)、伝説的女性ロックシンガー”Janis Joplin”・・・・。
過去の偉人たちを挙げるとキリがないですが、「10年に一人の天才」なんてフレーズもありますので、チョコチョコとは出てきているんでしょうけどね。
今の時代で言うと”Billie Eilish”はそういうイメージなのではないでしょうか?
『Bad Guy』の新しさ、革新性は理解できますし、こんなにダウナーに仕上げるのは、天才的だなとも思いますが、存在感、ファッション等、総合的な評価も大きいのではないでしょうか? アルバムもこれから聴き込みますけど、僕にはそこまで響いてない感じです。
サビを印象的なシンセのメロディにするパターンは最近の王道でなんしょうかね?
”三代目”の『Summer Madness』とか・・・。
こないだレビューでも取り上げた『Uptown Funk』もそうですよね。
【名曲】 "Mark Ronson featuring Bruno Mars" 『Uptown Funk』
http://burning.doorblog.jp/archives/54641368.html
「HM/HR」ファンの僕としては、”Nirvana”の衝撃は凄かったな~という記憶はありますけどね。
個人的には天才”Kurt Cobain”というより、この『Smells Like Teen Spirit』が「HM/HR」の世界を大きく変えたのが驚きでした。
あの”Metallica”が大きく方向転換した訳ですからね・・・というか『Smells Like Teen Spirit』のカッコ良さがジャンルを丸ごと飲み込んだような感じで、成功したケースはあるものの、ことごとくグランジ化して、つまんないバンドに成り下がったからね・・・。
話が脱線しまくりましたが、今回は「天才」と呼ばれるアーティストを取り上げます。
”Jason Kay”のソロユニット”Jamiroquai”です。
世界中で3,500万枚のビッグセールスを記録しており、1998年のグラミー賞においては「best pop performance by a duo or group」を受賞しています。
尚、日本でも長年、音楽の流行の発信源にもなっている「FM802」の「OSAKAN HOT 100」では、番組最長記録となる17週連続1位を記録しています。
約25年前に、この革新的なMVを含め、「アシッドジャズ」を普及させた功績は凄いと思いますね。
しかもメロディックですし、普通にポピュラー音楽としてのカッコ良さがあるのも良いんだよね。
「何か分らんけど、凄い」というのは新鮮で面白いんだけど、エンタメは売れてナンボの世界ですからね。
売れてなきゃダメとは言わないし、売れるのと自分のやりたいことを追求するジレンマで多くのアーティストは葛藤していると思うし、そのバランスの中で生まれる名曲をしっかり楽しみたいだけなんですけどね。
『Virtual Insanity』はホントに良い曲です。
P.S.『Virtual Insanity』は素晴らしいし、死ぬほど聴いてますが、「Travelling Without Moving」はCDラックのこやしになってます・・・。
「天才」と呼ばれるような、才能あるアーティストが、音楽シーンに突然、現れてシーンを席巻するケースがありますね。
実際には下積みもあったりで、突然ではなかったりするんでしょうけどね・・・。
ロックの歴史を塗り替えた四人の天才”The Beatles”。
【名盤】 The Beatles 「Abbey Road」
http://burning.doorblog.jp/archives/45560612.html
名盤「Pet Sounds」を生み出した”Brian Wilson”。
【名盤】 The Beach Boys 「Pet Sounds」
http://burning.doorblog.jp/archives/44661558.html
”The Rolling Stones”の元リーダーで手にした楽器はすぐに弾けるようになったという逸話もある、天才マルチプレイヤー”Brian Jones”、ギターの歴史を変えた”Jimi Hendrix”(ギターを歯で弾いたり、焼いたり・・・)、伝説的女性ロックシンガー”Janis Joplin”・・・・。
過去の偉人たちを挙げるとキリがないですが、「10年に一人の天才」なんてフレーズもありますので、チョコチョコとは出てきているんでしょうけどね。
今の時代で言うと”Billie Eilish”はそういうイメージなのではないでしょうか?
『Bad Guy』の新しさ、革新性は理解できますし、こんなにダウナーに仕上げるのは、天才的だなとも思いますが、存在感、ファッション等、総合的な評価も大きいのではないでしょうか? アルバムもこれから聴き込みますけど、僕にはそこまで響いてない感じです。
サビを印象的なシンセのメロディにするパターンは最近の王道でなんしょうかね?
”三代目”の『Summer Madness』とか・・・。
こないだレビューでも取り上げた『Uptown Funk』もそうですよね。
【名曲】 "Mark Ronson featuring Bruno Mars" 『Uptown Funk』
http://burning.doorblog.jp/archives/54641368.html
「HM/HR」ファンの僕としては、”Nirvana”の衝撃は凄かったな~という記憶はありますけどね。
【名曲】 Nirvana 『Smells Like Teen Spirit』
http://burning.doorblog.jp/archives/46496100.html
個人的には天才”Kurt Cobain”というより、この『Smells Like Teen Spirit』が「HM/HR」の世界を大きく変えたのが驚きでした。
あの”Metallica”が大きく方向転換した訳ですからね・・・というか『Smells Like Teen Spirit』のカッコ良さがジャンルを丸ごと飲み込んだような感じで、成功したケースはあるものの、ことごとくグランジ化して、つまんないバンドに成り下がったからね・・・。
話が脱線しまくりましたが、今回は「天才」と呼ばれるアーティストを取り上げます。
”Jason Kay”のソロユニット”Jamiroquai”です。
世界中で3,500万枚のビッグセールスを記録しており、1998年のグラミー賞においては「best pop performance by a duo or group」を受賞しています。
尚、日本でも長年、音楽の流行の発信源にもなっている「FM802」の「OSAKAN HOT 100」では、番組最長記録となる17週連続1位を記録しています。
約25年前に、この革新的なMVを含め、「アシッドジャズ」を普及させた功績は凄いと思いますね。
しかもメロディックですし、普通にポピュラー音楽としてのカッコ良さがあるのも良いんだよね。
「何か分らんけど、凄い」というのは新鮮で面白いんだけど、エンタメは売れてナンボの世界ですからね。
売れてなきゃダメとは言わないし、売れるのと自分のやりたいことを追求するジレンマで多くのアーティストは葛藤していると思うし、そのバランスの中で生まれる名曲をしっかり楽しみたいだけなんですけどね。
『Virtual Insanity』はホントに良い曲です。
P.S.『Virtual Insanity』は素晴らしいし、死ぬほど聴いてますが、「Travelling Without Moving」はCDラックのこやしになってます・・・。