今回の名曲レビューは前回に引き続き、”TOKIO"特集です。2002年発表の25th Single『花唄』を紹介します。

花唄

【名曲】 TOKIO 『LOVE YOU ONLY』
http://burning.doorblog.jp/archives/54855451.html

昨日は「MUSIC STATION 夏の3時間半SP」でしたね。

”乃木坂46”の新曲『Route 246』の地上波初披露、TV初出演の”瑛人”の『香水』、”髭男”の『115万キロのフィルム』も良かったですね~。

ここまで音楽特番が通常レベルに戻ってきたのは嬉しいですね。

でも、個人的に一番良かったのは”TUBE”ですね。花火が上がるステージでの佳曲『花火』は最高でしたね。絶対に盛り上がるメドレーでコロナ禍を忘れさせてくれる、ホントに素晴らしいステージでした。

【名曲】 TUBE 『夏だね』
http://burning.doorblog.jp/archives/44781628.html

【特集】 BEST of TUBEst ~All Time Best~
http://burning.doorblog.jp/archives/44811631.html

【名曲】 春畑道哉 『Sparkling Heaven』
http://burning.doorblog.jp/archives/49049687.html

それ以外は、”TOKIO”の曲を聴きまくってました・・・。

一杯好きな曲があるので、何回くらいのシリーズになるかは現時点では分かりませんが、候補曲だけでもかなりの数にのぼりましたね。

そんな”TOKIO”ですが、実は彼らは過去にレコード会社を二度移籍しています。

最初の「ソニーレコード」で1st『LOVE YOU ONLY』~20th『恋に気づいた夜』。

移籍した「ユニバーサルJ」で21th『どいつもこいつも/ボクの未来』~38th『青春 SEISYuN』。

そしてジャニーズ事務所のレーベルである「J Storm」で39th『雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう』~最新シングルでもある53th『クモ』。尚、『クモ』のリリースは2017年8月ですので、音楽活動停止から早くも3年になろうとしています。

メンバーの不祥事とは言え、3年は長いし、いつまでも再始動が見えない状況で・・・。本来なら新たなベーシストを入れる、もしくはサポートメンバーを入れて、4名で再開したって良いのに、その選択を一切考えなかった”TOKIO"はバンドだね。

今回取り上げるのは、彼らの仲の良いグループの雰囲気にピッタリの『花唄』です!



良い唄だよね~。

めちゃくちゃシンプルなんですけど、この聴いたことがあるようなメロディが心地よくて、軽快なリズムと合わさって、メチャクチャアガりますね。

本作の作曲は”鈴木秋則”さんですが、この方は”センチメンタルバス”でも活躍され、派手な大太鼓パフォーマンスを覚えている方も多いんじゃないでしょうか?

【名曲】 センチメンタルバス 『Sunny Day Sunday』
http://burning.doorblog.jp/archives/46759664.html

その後は、スタジオ・ミュージシャン、作曲家、編曲家、講師などの活動を行なわれていたようですが、芸人”ひょっこりはん”の登場する時のBGMに関する盗作問題が・・・。

才能ある方だと思っていたのですが・・・こういうのは残念ですね。ま、「盗作騒動」自体はかなりナイーブで難しい問題なので、何ともコメントしづらい部分はありますけどね。

曲の話に戻りますが、”TOKIO"のレパートリーには「はっちゃけた」ような明るい、楽しい曲がいくつもありますが、その中でも至極の出来じゃないかな?

リズムも心地いいし、ホーンセクションの使い方も良いし、一気に明るくなれる名曲だと思いますね。

さあ、また”TOKIO"聴こう!

P.S.完全に季節外れの選曲でしたね・・・失礼しました。でもいい曲だから良いよね?

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2014-07-16


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花唄
TOKIO
Aniplex (music)
2009-06-24