日向坂ライブ

全国ツアーも延期となり、約半年ぶりとなる久々のライブですね!!!

【日向坂46】「ひなくり2019 ~17人のサンタクロースと空のクリスマス~」二日目
http://burning.doorblog.jp/archives/54139904.html
 
去年のデビュー年にリリースされたシングルの全国握手会は全て参戦しましたが、『ソンナコトナイヨ』の全国握手会はコロナ禍により、延期になってますね。

【日向坂46】 『キュン』発売記念 全国握手会 千葉会場@幕張メッセ
http://burning.doorblog.jp/archives/53308100.html

【日向坂46】 『ドレミソラシド』発売記念 全国握手会 千葉会場@幕張メッセ
http://burning.doorblog.jp/archives/53817546.html

【日向坂46】 3rd Single『こんなに好きになっちゃっていいの?』発売記念 全国握手会@Aichi Sky Expo
http://burning.doorblog.jp/archives/54131067.html

個人的な感想としては、「ひなくり2019 ~17人のサンタクロースと空のクリスマス~」を上回る至極の出来だったと思います。アリーナツアーのチケット取っていただけに、リアルで見たかったな~。

では早速セトリ順に感想を。

事前VTR(久美、高本、美穂)
~途中グッズ紹介も~

円陣~影ナレ:新三期生

00.Overture
01.ドレミソラシド
02.ハッピーオーラ

~MC1~

オープニングは幻想的なバックでメンバーが一人一人紹介される(基本ペアですけど)VTRです。

そして『ドレミ』からという、いきなりのロケットスタートです。

終了後は楽器演奏(フリのみで実際には演奏してないと思う)のパートがあり、『ハッピーオーラ』ですよ!!! 凄い畳みかけです。

途中「Show Time」もありましたが、良いね~。

MCは勿論”キャプテンが回し、”美穂”、”かとし”にライブの意気込みを聴く感じです。

”上村”に振った後、”新三期生”も登場で軽く挨拶です。

03.ナゼー(FACTORY)
04.期待していない自分
05.青春の馬
06.君のため何ができるだろう
07.好きということは…

本編は基本的にストーリーを挟みながら、展開していきますが、完全に最新シングルゾーンですね。最新シングルの曲は全てパフォーマンスしてくれると勝手に予想してましたが、そんな感じで新曲が続きましたね。

『ナゼー』は概ね予想通りでしたが、『君のために何ができるだろう』が思ったより良かった。『好きということは…』はパンクロック調でお気に入りですが、タオルを振り回す演出も良いね!!!

そんな中で”けやき坂46”時代のアルバムリードトラック『期待していない自分』は相変わらず強烈でしたね。しかし凄いセトリですね。

”ささみ”の顔があんまり映らなかったのは残念でしたが、メンバーが走り、”ささみ”が走る演出も効果的だったし、贅沢なライブだなと思いながらノリノリでした。

~パリピラップ~

08.誰よりも高く跳べ!(全員)
09.NO WAR in the future
10.窓を開けなくても

~換気タイム~インタラクティブタイム~

章立ての構成も良いけど、ここでいきなりの”パリピラップ”タイムです。ちとリリック間違えてたような・・・カッコいいし、まあいいでしょ。

そして全員での『誰跳べ!』ですよ、ベッドの上で跳んじゃいましたよ! 久々~。

そして畳みかけるように『NO WAR』です。ライブ終盤のような畳みかけにKOされつつ、後半どうするの?って不安になってきました。

そして佳曲『窓を開けなくても』もDASADAメンバーによる良いパフォーマンスでした。

インタラクティブタイムは①久美、美玲、潮、加藤、高瀬、京子、②富田、小坂、河田、東村、金村、高本、③上村、美穂、濱岸、宮田、松田、丹生の組み合わせでファンに質問し、答えてもらったり、逆に質問に答えたりでしたが、流石のバラエティ力ですね。楽しかったです。プチ情報でしたが、”京子”はタイピングが上手いそうです。

メンバーのお気に入り曲が聴けたのも良かったけど、意外に渋い選曲が出てきて良かったな。(『抱きしめてやる』とか『永遠の白線』とかね)

そして最後は新三期生による自己紹介で、後半戦スタートです。

11.永遠の白線(一期生)
12.未熟な怒り(二期生)
13.ホントの時間
14.川は流れる

このゾーンは渋い選曲でしたね。名曲『永遠の白線』に歓喜したんですけど、”影”なしか・・・。

『未熟な怒り』は”バグベア”による二期生曲ですが、これやるんだね? ビックリ。

『ホントの時間』はいつだって楽しいし、時計のキャラといい組み合わせですね。”けやき坂”っぽいムードの『川は流れる』も水の中の幻想的なパフォーマンスで良かったね。

15.こんなに好きになっちゃっていいの?
16.キュン
17.ソンナコトナイヨ
18.キツネ
19.青春の馬
20.JOYFUL LOVE

『こんなに好きになっちゃっていいの?』は全曲レビューでは「★★★」の普通評価にしたんだけど、ライブだと良いねえ。このタイプのバラードは彼女たちの楽曲では少ないので(アルバム収録の3名のソロ曲は近いテイストだけどね)、良いアクセントにもなりますね。

そして『キュン』です。流石デビュー曲です。盛り上がりますね~。

聴きたかった『ソンナコトナイヨ』はフルじゃなかったのは残念でしたが、完全に燃え尽きそうでしたね。やっぱりこの曲好き!!!

既にライブの鉄板盛り上がり曲となった『キツネ』は途中にダンスパートを挟みつつ、タヌキのシルエットまで映し出して、凝った演出でしたね。

そして前半でも披露した『青春の馬』がリプライズでフル披露です。この曲もライブで伸びるね~。

さあ、本編ラストはリモートのサイリュウムが虹をかけ、ARで花火が上がる中での『JOYFUL LOVE』です。いやー泣けるね。

これで終わりかと思っていたら、キャラが登場し、チャットで3万件のアンコールが届けば、アンコールという配信ライブならではの、粋な演出です。通信が繋がらず、チャットには書き込めませんでしたが、アッサリ3万到達しましたね。

~MC2~
8/7 ドキュメンタリー映画公開決定!
日向坂46として初の1st Album発売決定!(『アザトカワイイ』はアルバムリードトラック)

ER01.約束の卵

MCではサプライズ発表があり、”影”、更に新三期生も登場し、22人全員での『約束の卵』で締めでした。いやー大団円。凄いね。

2時間半びっしりのライブは豪華でお得でしたね!

先日の”欅坂46”のライブも良かったけど、ライブ自体の出来としては、個人的には”日向坂46”の圧勝ですね。やっぱり勢いあるね、このグループは。

ストーリーも演出も良かったし、何よりライブでの盛り上がり曲が全編で散りばめられているのは凄いし、全章素晴らしかったね。

それでも『がな恋』、『ときめき草』、『半分の記憶』、『ひらがなけやき』、『僕たちは付き合っている』等はナシだもんな~。良い曲いっぱいあるよね。やっぱ凄いわ。

残念だったのが尺、演出の都合もあるんでしょうけど、全曲フルサイズ披露じゃなかったことくらいかな。

目立ってたメンバーは”美玲”、”濱岸”あたりかな。みんなキラキラしてたけどね。

最後のお見送りまで全く隙のない、彼女たちのライブはホントに「ハッピーオーラ」を体現する恐ろしいライブに成長してきたな~。MC力も高いし、もうちょっとMCも聴きたかったけどね。

こりゃ全国アリーナツアーも「ひなくり2020」@東京ドームも楽しみですね。

コロナ禍だけが唯一心配だけど、ここまで出来るなら配信ライブでも全然良いかもね。いやー参ったね。

期待していた以上の最高の配信ライブでした!