3年目のデビュー

ようやく観に行きました。

↓ 予告編



評価としては、期待が大きすぎた反動もあると思いますが、「★★★」~「★★★★」くらいかな~。

これから観られる方は、ネタバレ注意ですので、ご注意ください。

結論的には”けやき坂46”~”日向坂46”の現在までを描いた、純粋なドキュメンタリー作品だと思います。

その意味では先輩の”乃木坂46”の1作目のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」に近い作りでしょうか?

「悲しみの忘れ方」は主要メンバー5名に的を絞って製作し、感動的な作品に仕上げてましたが、それとは違い、全メンバーに出来る限り、スポットライトを当ててあげようという監督の優しさが滲み出ていたと思います。

逆に言うと「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」のような新規ファンにアピールするような奇抜な作りではないので、観ていて安心感はあります。

【映画】 悲しみの忘れ方
http://burning.doorblog.jp/archives/44721082.html

【乃木坂46】 「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」 DVD&Blu-ray
http://burning.doorblog.jp/archives/46035729.html

【乃木坂46】 「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」
http://burning.doorblog.jp/archives/53570308.html

でも安心感がある一方で、重要な節目の場面での深堀はなく、サラッと流れていき(特に前半)、既視感のある映像が多い印象(それでも涙は流れるんですけどね)で、新鮮さはさほど感じられなかったのが残念でした。

過去の節目となるライブにもいくつか参戦していて、映画監督を務めた”竹中優介”さんが手掛けた「セルフ Documentary of 日向坂46」も全て見ている僕にとっては、特にそうでしたね。

【日向坂46】 「セルフ Documentary of 日向坂46」
http://burning.doorblog.jp/archives/53867897.html

それこそ改名後の”日向坂46”を好きになった人、ライトなファンには最適な作りになっている映画なのかもしれません。

個人的に、一番印象に残ったのは、卒業した”長濱ねる”さん、”柿崎芽美”さん、”井口眞緒”さんのメンバーへ卒業を告げる場面からの流れでしょうか?

この辺りは初出し映像だったこともありますが、凄く惹きこまれましたね。

「坂道シリーズ」の卒業発表は、ブログでサラッと発表して、その後、卒業ライブやイベントが何かしら行われるのがデフォルトですが、ブログ発表前であろう、メンバーへの卒業発表のシーンはかなりグッときましたね。

”長濱ねる”さんの発表を聴き、泣き崩れるメンバー、”柿崎芽美”さんの発表については、メンバーの何とも言えない「もやもや」した空気もリアルでしたし、メンバーの何とか卒業を阻止したかった想いが痛烈に伝わってきたような気がしました。(親友の”まなふぃ”のコメントもリアルでしたけどね)

”井口眞緒”さんのスキャンダル謝罪、休業をメンバーに告げる場面もリアルでしたね・・・。「ダンス練習しろ!」、「痩せろ!」と、こういう場面で明るく、温かい声を掛けられるのが、”乃木坂46”とはまた違った”日向坂46”の「絆」ではないでしょうか?

僕にとっては、このあたりのシーンが観れただけで満足でしたけどね。

残念だったのは、ライブ映像を「悲しみの忘れ方」のように、象徴的な曲に絞り込んで、ワンハーフくらいはしっかり聴かせて欲しかったところですね。(ワンハーフやったのは『青春の馬』、『約束の卵』くらいじゃないかな?)

せっかくの良い素材を欲張りすぎて詰め込んだ結果、逆に勿体ない使い方をしているようにも感じました。

でも、節目となるライブ前の円陣の風景を必ずと言っていいほど、挿入していたのは、個人的には良い演出だったと思います。

視聴後、映画評論サイトもチェックしましたが、NHKが作ったドキュメントのようだとか、インタビューが薄いとか、いろいろと批判的なコメントもありましたが、評価の数字自体は、そんなに悪い評価になってなかったのがこの映画を物語っているように思います。

そもそも、2時間の枠で表現するにはあまりに壮絶な物語ですし、改名くらいまではかなりのハイスピードで展開していったのも、歴史を全て伝えるドキュメンタリーとして考えると致し方ないかな・・・。(二期生募集のフライング告知なんかは一切出てこなかったのには驚きましたけどね)

全てを伝えたいという監督の想いが、僕には消化不良になってしまったように思います。

でも”日向坂46”愛は凄く伝わってきましたね。

「苦労したからこその礼儀正しさ」(挨拶は他のグループには負けない)

「メンバーの絆、チームワーク」(卒業メンバー、休業した”ひより”ちゃんへの関わりとか)

改めて、”日向坂46”は良いグループだなと思ったのも事実です。スタッフの皆さんの愛も伝わってきましたね。”今野”さんも久々でしたが、良いサポートの仕方をしてるなと思いましたね。(”小坂”不在時のライブのフィードバック、紅白決定の発表とそのメッセージ)

ファンの皆さんには勿論、オススメです。

特に最近、”日向坂46”が気になっている人、気になりだした人にはちょうど良い映画だと思いますので、是非、映画館に足を運んでみてください!

改めて思いましたが、彼女たちの魅力の集大成は「ライブ」ですね。改めてライブの映像作品化に期待したいと思いました。

先日の無観客ライブ「HINATAZAKA46 Live Online, YES!with YOU!」が過去ベストになった感はあるけど、2017年のツアーファイナルも良かったし、2018年の「ひらがなくりすます」はホントに凄かったし、2019年の「ひなくり」も甲乙つけがたい出来でした・・・って、彼女たちはライブで過去最高を更新し続けているんですよね~。

【欅坂46】 けやき坂46 「ひらがな全国ツアー2017 FINAL!」@幕張メッセイベントホール
http://burning.doorblog.jp/archives/51237826.html

【けやき坂46】 「ひらがなくりすます2018」(二日目)
http://burning.doorblog.jp/archives/52805621.html

【日向坂46】「ひなくり2019 ~17人のサンタクロースと空のクリスマス~」二日目
http://burning.doorblog.jp/archives/54139904.html
 
【日向坂46】「HINATAZAKA46 Live Online, YES!with YOU! ~“22人”の音楽隊と風変わりな仲間たち~」
http://burning.doorblog.jp/archives/54878843.html

アルバム特典映像が楽しみです。是非、ライブ映像でお願いしたいね!

P.S.アルバムそろそろ概要発表して欲しいね。