今回の名曲レビューは”Van Halen”の1995年発表の10th Album「Balance」収録で『Can't Stop Lovin' You』を紹介します。
悲しいです・・・。
伝説的ロックギタリスト”Edward Van Halen”氏が10月6日に「癌」で急逝されました。
結局、彼のプレイを生で観ることは、叶わぬ夢となったんですが、残念です。
前にも書きましたが、ギターを練習した最初の曲が”Van Halen”の『You Really Got Me』だったんですけど、難し過ぎてね・・・。(今となっては完全に選曲ミスで失敗だったなと思いますけど)
”Kinks”のカバーですが、原曲と比べるまでもない出来でね。やっぱり”Edward Van Halen”の凄さに驚愕させられますね。
デビューアルバムでの『Eruption』でのプレイはつとに有名ですよね。
代名詞と言えるライトハンド奏法は勿論ですが、速弾きにハミングバードピッキングに当時のギター少年たちにあまりに大きな影響を与えたのは間違いないですね。
とはいえ、僕自身は「演奏が凄い=聴く」という思考ではないので、曲、メロディの良さを追求しているので、”Van Halen"とは割と距離があったように思います。
でも素晴らしい楽曲と”Edward Van Halen”のギターには思い入れがありますね。
過去に名盤レビューもしてますけどね。
【名盤】 Van Halen 「5150」
http://burning.doorblog.jp/archives/52040898.html
僕にとっての”Van Halen”の名曲ベスト5はこんな感じでしょうか?
5位『Jump』(「1984」収録)
彼らの代表曲で世間認知度もかなり高いですね。最初のキーボードからキャッチーですし、HRの美味しいところがポップに楽しめるのが凄いよね。
「Billboard Hot 100」でNo.1を獲得しており、「HM/HR」界においても、金字塔的な記録だと思います。やっぱり良い曲ですよね。
4位『Panama』(「1984」収録)
『Jump』と同様に「1984」収録の名曲ですね。キーボードの印象が強い『Jump』に比べ、よりギターの印象が強い曲で僕は好きですね~。”David Lee Roth”時代の楽曲ではNo.1でしょう。
スピード感もあって、それでいてキャッチーなのも凄いよね。こちらも「Billboard Hot 100」で13位を記録していますね。
これぞ”Van Halen”って曲で好きな方も多いんじゃないかな?
3位『Can't Stop Lovin' You』(「Balance」収録)
のちほど語ります。
2位『Why Can't This Be Love』(「5150」収録)
名盤レビューもした「5150」の最初のシングルカット曲です。「HM/HR」要素は薄いけど、良い曲ですよ。全米3位のヒットも納得です。
このミディアムテンポでうねるメロディとギターと組み合わせが最高なんだけど、そんなに評価されてない気がして残念。僕はかなり好きです。
1位『Dreams』(「5150」収録)
ホントに完璧な曲。
「HR」と「AOR」の美味しいところを総取りしたような凄い曲です。”Sammy Hager”時代は一気にメロディの質が上がって(「1984」以降かな?)、”Van Halen"を見直した感じがあるので、僕にとっては、やっぱり「5150」がNo.1ですね。
って、3位にした『Can't Stop Lovin' You』ですが、まあパワーバラードですし、ラジオ向きで当たり障りのないポップソングと言ってもいいかもしれませんが、このメロディと生々しいギターサウンドがヤバい出来です。
めちゃくちゃ聴いてた時期もあってね。思い入れは相当なんですよね。
”Sammy Hager”の歌が素晴らしい仕事をしてますよね。
でも”Edward Van Halen”のギターも印象的ですよ、かなりの小技を入れつつ、メロディの良さを活かしたソロも最高です。
聴けば聴くほど、味わい深いし、彼への想いを告げるには最高の「レクイエム」になるんじゃないかなと思いました。
生きる伝説、「King Of Pop」との共演もあった凄いアーティストの死は悲し過ぎるけど、作品は遺るんだよね。
若いロックファンには是非、”Van Halen”の音楽の素晴らしさを知って欲しいな!
合掌。
P.S.某専門誌でも特集記事が出るのは間違いないね。
悲しいです・・・。
伝説的ロックギタリスト”Edward Van Halen”氏が10月6日に「癌」で急逝されました。
結局、彼のプレイを生で観ることは、叶わぬ夢となったんですが、残念です。
前にも書きましたが、ギターを練習した最初の曲が”Van Halen”の『You Really Got Me』だったんですけど、難し過ぎてね・・・。(今となっては完全に選曲ミスで失敗だったなと思いますけど)
”Kinks”のカバーですが、原曲と比べるまでもない出来でね。やっぱり”Edward Van Halen”の凄さに驚愕させられますね。
デビューアルバムでの『Eruption』でのプレイはつとに有名ですよね。
代名詞と言えるライトハンド奏法は勿論ですが、速弾きにハミングバードピッキングに当時のギター少年たちにあまりに大きな影響を与えたのは間違いないですね。
とはいえ、僕自身は「演奏が凄い=聴く」という思考ではないので、曲、メロディの良さを追求しているので、”Van Halen"とは割と距離があったように思います。
でも素晴らしい楽曲と”Edward Van Halen”のギターには思い入れがありますね。
過去に名盤レビューもしてますけどね。
【名盤】 Van Halen 「5150」
http://burning.doorblog.jp/archives/52040898.html
僕にとっての”Van Halen”の名曲ベスト5はこんな感じでしょうか?
5位『Jump』(「1984」収録)
彼らの代表曲で世間認知度もかなり高いですね。最初のキーボードからキャッチーですし、HRの美味しいところがポップに楽しめるのが凄いよね。
「Billboard Hot 100」でNo.1を獲得しており、「HM/HR」界においても、金字塔的な記録だと思います。やっぱり良い曲ですよね。
4位『Panama』(「1984」収録)
『Jump』と同様に「1984」収録の名曲ですね。キーボードの印象が強い『Jump』に比べ、よりギターの印象が強い曲で僕は好きですね~。”David Lee Roth”時代の楽曲ではNo.1でしょう。
スピード感もあって、それでいてキャッチーなのも凄いよね。こちらも「Billboard Hot 100」で13位を記録していますね。
これぞ”Van Halen”って曲で好きな方も多いんじゃないかな?
3位『Can't Stop Lovin' You』(「Balance」収録)
のちほど語ります。
2位『Why Can't This Be Love』(「5150」収録)
名盤レビューもした「5150」の最初のシングルカット曲です。「HM/HR」要素は薄いけど、良い曲ですよ。全米3位のヒットも納得です。
このミディアムテンポでうねるメロディとギターと組み合わせが最高なんだけど、そんなに評価されてない気がして残念。僕はかなり好きです。
1位『Dreams』(「5150」収録)
ホントに完璧な曲。
「HR」と「AOR」の美味しいところを総取りしたような凄い曲です。”Sammy Hager”時代は一気にメロディの質が上がって(「1984」以降かな?)、”Van Halen"を見直した感じがあるので、僕にとっては、やっぱり「5150」がNo.1ですね。
って、3位にした『Can't Stop Lovin' You』ですが、まあパワーバラードですし、ラジオ向きで当たり障りのないポップソングと言ってもいいかもしれませんが、このメロディと生々しいギターサウンドがヤバい出来です。
めちゃくちゃ聴いてた時期もあってね。思い入れは相当なんですよね。
”Sammy Hager”の歌が素晴らしい仕事をしてますよね。
でも”Edward Van Halen”のギターも印象的ですよ、かなりの小技を入れつつ、メロディの良さを活かしたソロも最高です。
聴けば聴くほど、味わい深いし、彼への想いを告げるには最高の「レクイエム」になるんじゃないかなと思いました。
生きる伝説、「King Of Pop」との共演もあった凄いアーティストの死は悲し過ぎるけど、作品は遺るんだよね。
若いロックファンには是非、”Van Halen”の音楽の素晴らしさを知って欲しいな!
合掌。
P.S.某専門誌でも特集記事が出るのは間違いないね。