櫻坂

”櫻坂46”の新番組「そこ曲がったら、櫻坂?」がスタートしましたね。

「そこ曲がったら、櫻坂?」公式HP
https://www.tv-tokyo.co.jp/keyaki/

既に先日の”欅坂46”の「LAST LIVE」の2日目に1st Single『Nobody's fault』の選抜は判明しましたが、新番組のスタートがいきなりの選抜発表回になるとはね・・・。(予想はしてましたが、嬉しいね)

しかも現場に番組MCの”澤部”さんが出向いての選抜発表ですからね。これは坂道シリーズでも初ですね。

【欅坂46】 欅坂46 THE LAST LIVE(二日目)
http://burning.doorblog.jp/archives/55105607.html

<櫻坂46 1st Single選抜メンバー 14名>

武元、大園、茜、松田、尾関、土生

菅井、藤吉、小池、山﨑、田村

小林、森田、理佐

3つのポイントで自分なりに、今回の選抜を分析してみたいと思います。

①”欅坂46”の幻となった9th Single選抜メンバーとの比較

<9th Single 選抜メンバー 17名>

土生 渡辺 井上 原田 関 上村 藤吉

武元 菅井 森田 守屋 佐藤

小林 松田 平手 田村 理佐

選抜IN:小池、尾関、山﨑、大園
選抜OUT:梨加、原田、上村、井上、関(脱退の”平手”、卒業の”佐藤”)

一期生では、”梨加”、”原田”、”上村”が選抜落ちし、代わりに”小池”、”尾関”が選抜入りし、全体では7名となっています。

人気メンバーである”梨加”の選抜落ちは結構ショッキングですね。”小池”はライブでもセンターを複数務め、頑張ってましたが・・・”原田”、”上村”が落ち、”尾関”が選抜復帰したのは何ですかね?

二期生では”井上”、”関”が選抜落ちし、”山﨑”、”大園”が選抜入りし、全体では7名となっています。

”有美子”会長はさておき、”井上”は結構活躍してた印象なんだけどね。まあ、”天”ちゃんは納得です。

新二期生の選抜入りはアリと思ってましたが、”大園”とは意外でした。冠番組では活躍してたけどね。

②「櫻エイト」について考える

また今回の選抜は単なるフォーメーション以外に一列目、二列目の8名は「櫻エイト」と呼ばれ、表題曲は勿論、カップリング曲全てで一列目、二列目を担うとのことです。

これって、”乃木坂46”の昔の福神システムのマスコミ、媒体露出時の優先出演権と比べて、どちらが良いかは微妙だけど、少人数のユニット曲や期生曲などが柔軟に出来ないのはカップリング曲のバリエーションを狭めるのでマイナスのような気もするけどね。

一方で「櫻エイト」はセンターを張れるメンバーという位置づけで柔軟にカップリング曲でセンターを任せる、試す感じなんでしょうかね?

三列目で上手く全員を起用できるのはナイスアイデアだけどね。

アンダーは作らないというメッセージなんだろうけど、このシステムがどこまで機能するかは注目だね。こうなると”日向坂46”がどのタイミングで選抜制を取るのか、どんなシステムにするかも楽しみだね。

不安なのは”乃木坂46”で起こった「福神固定」、「選抜に変化が見られない」と批判された問題と同じように「櫻エイト」でも起こりそうな気がすることかな・・・ここを柔軟に動かせるかどうかはポイントでしょう。その意味でも2nd以降の選抜発表がポイントになるね。

”あかねん”(”あーちゃん”?)が「櫻エイト」でなかったのは、結構大きいなとも思ってます。

③”森田”センターについて

”小林”センターを匂わせるような雰囲気があったので、”小林”のセンターはないなと思ってましたし、二期生になるだろうなと予想していたので、”森田”センターは納得です。”田村”も良いけど、背も高いし、センターというよりはエースポジションが似合うイメージなので、良い選択だったと思います。

このところのライブでの目を惹く、表現力もたいしたもんです。

とはいえ、この布陣、システムなので、絶対的センターという感じにはならなそうですね。

それこそ、”田村”、”藤吉”、”山﨑”あたりは次のセンターがあっても全然おかしくないよね。逆によほどのメンバーの成長がなければ、「櫻エイト」を経由してからでないとセンターは出てこない気がするので、二期生でセンターを継続するなら、2nd Singleはこの3名でのセンター争いになると予想します。(勿論、”森田”の継続、”小林”、”理佐”、”菅井”、”小池”の一期生センターの可能性もあるけどね)

いずれにせよ、”櫻坂46”は選抜制で昔の”乃木坂46”のようにセンター量産をしていくイメージかな。”日向坂46”での”みーぱん”センターもそうだけど、センターを固定させるのは、過去の経験上も、世間的な批判の大きさを考えると、慎重にならざるを得ないね。

いずれにせよ、「坂道シリーズ」は作品重視なので、どんな作品に仕上がるかが楽しみですし、シングルは5形態での発売が決定し、ミニライブ兼握手券については、配信ミニライブ、「オンラインミート&グリート(個別トーク会)」である程度代替できそうですし、売上がどうなるかはポイントですね。でも『黒い羊』の売上90万枚超えは厳しいかな、『誰鐘』のダウンロードって、初週3.5~3.6万だからね。(ベストアルバムの売上を鑑みても”平手友梨奈”さん脱退の影響は大きいなと)

新たなグループの出発点として、あまり大きな数字になっちゃうよりは良いと思うけど、”日向坂46”の『キュン』の初週売上記録46,7万枚は意識せざるを得ないね。超えれるかな、微妙なところだね。

いずれにせよ、「そこ曲がったら、櫻坂?」はずっと観るでしょうし、良い番組になって欲しいね。

2回目からが新たな番組としての方向性が見えてきそうだけど、運動会やるのも決まっていたと思うし、既定路線かな?

まあ、とにかく動きをウォッチするしかないし、頑張って欲しいね!

P.S.さあ、4タイプ予約するかな?