今回の名曲レビューは”岩崎宏美”の1975年発表の2nd Single『ロマンス』を紹介します。
【ひとこと】 ”筒美京平”さん急逝
http://burning.doorblog.jp/archives/55104935.html
先日、記事を書きましたが、改めて「J-Pop」、「歌謡曲」の発展に大きな寄与をされた、名作曲家”筒美京平”さんの至極の楽曲を当ブログで特集で取り上げていきたいと思います。
何回くらいのシリーズになるかは分かりませんが、個人的には今年のビッグニュースのひとつでもありますので、追悼の意味も込め、レビューを書いていきます。
”岩崎宏美”さんは皆さん、ご存じかと思いますが、彼女の曲で一番有名なのは『聖母たちのララバイ』じゃないかな?
「火曜サスペンス劇場」の主題歌にも起用され、80万枚超えのヒットを記録していますね。
レコ大を獲ってもおかしくないヒットだったと思うけど、アメリカの映画「The Final Countdown」のBGMである『Mr. and Mrs. Tideman』との類似性を指摘されたという曰く付きのエピソードでノミネートすらならなかったんだよね。
確かに「クリソツ」 です・・・。
この頃の日本の音楽って、まだまだ稚拙でしたね。
あとはものまねタレントの”コロッケ”さんが取り上げて、知名度の高い『シンデレラ・ハネムーン』もありますね。この曲も”筒美京平”さんの作曲作品です。
他のものまねも入っているけど、5:28からの本人共演は今見ても十二分に面白いね。
個人的にはレビューで悩んだのがもう1曲あって、それが『すみれ色の涙』です。
でもこの曲って、”ジャッキー吉川とブルー・コメッツ”のカバーなんだよね。
抜群の歌唱力は言うまでもないけど、昭和歌謡を代表する名バラードだと思いますね。
【名曲】 ジャッキー吉川とブルーコメッツ 『ブルーシャトー』
http://burning.doorblog.jp/archives/48846666.html
いつも通り、前置きが長くなりましたが、僕にとっても思い入れの深い名曲『ロマンス』を今回の名曲レビューで紹介します。
今となっては古臭い音作りに聴こえるかもしれないけど、当時の歌謡曲にディスコサウンドを取り入れたのは革新的で、更にヒット曲にまでしちゃうのはホントに凄いですよね。
伝説のオーディション番組「スター誕生!」からデビューを勝ち取り、アイドルとしての最初のヒット曲ですからね。(売上80万枚超)
”岩崎宏美”さんにとっても、重要な1曲ではないでしょうか。
ちなみに「作詞:阿久悠、作曲・編曲:筒美京平」のコンビにより、”岩崎宏美”さんのデビュー曲『二重唱 (デュエット)』~8th Single『想い出の樹の下で』までの表題曲は制作されています。(14th『シンデレラ・ハネムーン』は久々のコンビ復活作だったんだね)
僕は幼少期、この曲好きだったんだよね~。親から聴いた話だと家で、この曲を歌ってたらしいからね。
メロディも抜群にキャッチーで組み立ても凄いし、それでいてノリの良いリズムも素晴らしいし、圧巻の名曲でヒットも頷けるよね。
しかし、新たなチャレンジをしながらも、ヒットさせちゃうというのが、凄いよね~。
流石、”筒美京平”さんですね。
若い音楽ファンにも一度聴いてみてもらいたいな。しかし、相変わらず、この人は歌、上手いね。
P.S.”岩崎宏美”さんによる「Dear Friends」シリーズでの”筒美京平”作品のトリビュートアルバムも面白い出来だよ!
【ひとこと】 ”筒美京平”さん急逝
http://burning.doorblog.jp/archives/55104935.html
先日、記事を書きましたが、改めて「J-Pop」、「歌謡曲」の発展に大きな寄与をされた、名作曲家”筒美京平”さんの至極の楽曲を当ブログで特集で取り上げていきたいと思います。
何回くらいのシリーズになるかは分かりませんが、個人的には今年のビッグニュースのひとつでもありますので、追悼の意味も込め、レビューを書いていきます。
”岩崎宏美”さんは皆さん、ご存じかと思いますが、彼女の曲で一番有名なのは『聖母たちのララバイ』じゃないかな?
「火曜サスペンス劇場」の主題歌にも起用され、80万枚超えのヒットを記録していますね。
レコ大を獲ってもおかしくないヒットだったと思うけど、アメリカの映画「The Final Countdown」のBGMである『Mr. and Mrs. Tideman』との類似性を指摘されたという曰く付きのエピソードでノミネートすらならなかったんだよね。
確かに「クリソツ」 です・・・。
この頃の日本の音楽って、まだまだ稚拙でしたね。
あとはものまねタレントの”コロッケ”さんが取り上げて、知名度の高い『シンデレラ・ハネムーン』もありますね。この曲も”筒美京平”さんの作曲作品です。
他のものまねも入っているけど、5:28からの本人共演は今見ても十二分に面白いね。
個人的にはレビューで悩んだのがもう1曲あって、それが『すみれ色の涙』です。
でもこの曲って、”ジャッキー吉川とブルー・コメッツ”のカバーなんだよね。
抜群の歌唱力は言うまでもないけど、昭和歌謡を代表する名バラードだと思いますね。
【名曲】 ジャッキー吉川とブルーコメッツ 『ブルーシャトー』
http://burning.doorblog.jp/archives/48846666.html
いつも通り、前置きが長くなりましたが、僕にとっても思い入れの深い名曲『ロマンス』を今回の名曲レビューで紹介します。
今となっては古臭い音作りに聴こえるかもしれないけど、当時の歌謡曲にディスコサウンドを取り入れたのは革新的で、更にヒット曲にまでしちゃうのはホントに凄いですよね。
伝説のオーディション番組「スター誕生!」からデビューを勝ち取り、アイドルとしての最初のヒット曲ですからね。(売上80万枚超)
”岩崎宏美”さんにとっても、重要な1曲ではないでしょうか。
ちなみに「作詞:阿久悠、作曲・編曲:筒美京平」のコンビにより、”岩崎宏美”さんのデビュー曲『二重唱 (デュエット)』~8th Single『想い出の樹の下で』までの表題曲は制作されています。(14th『シンデレラ・ハネムーン』は久々のコンビ復活作だったんだね)
僕は幼少期、この曲好きだったんだよね~。親から聴いた話だと家で、この曲を歌ってたらしいからね。
メロディも抜群にキャッチーで組み立ても凄いし、それでいてノリの良いリズムも素晴らしいし、圧巻の名曲でヒットも頷けるよね。
しかし、新たなチャレンジをしながらも、ヒットさせちゃうというのが、凄いよね~。
流石、”筒美京平”さんですね。
若い音楽ファンにも一度聴いてみてもらいたいな。しかし、相変わらず、この人は歌、上手いね。
P.S.”岩崎宏美”さんによる「Dear Friends」シリーズでの”筒美京平”作品のトリビュートアルバムも面白い出来だよ!