今回の名曲レビューは”ホフディラン”の1996年発表のメジャーデビュー1st Single『スマイル』を紹介します。

11月ですね。
例年とは違う、静かな「ハロウィン」も終わり、そろそろ年の瀬ムードになりますが、2020年を振り返る流れですね。
今年はコロナウィルスに見事に振り回された年であり、エンタメには試練の年だったと言えるかもしれません。
各種イベント会場の人数規制等もあり、リアルライブが出来ず、配信ライブへ。映画自体は公開延期も相次ぎましたが、少しずつ復活をしていますが、コロナの第3波も不安視されており、年内は「With コロナ」でのエンタメの楽しみ方にならざるを得ない感じですね。
作品リリースも例年に比べると大幅に減った印象ですけど、このあたりは数値で検証しないといけないかもしれませんね。
「鬼滅の刃」の史上最高レベルのヒットが救いでしょうか?
2019年リリースの”LiSA”の『紅蓮華』の合算ミリオン達成、『炎(ほむら)』が2007年の”SMAP”以来となるオリコン3週連続1位とまさに音楽業界の主役も「鬼滅の刃」がかっさらった印象です。
【名曲】 LiSA 『紅蓮華』
http://burning.doorblog.jp/archives/54645712.html
「Billboard Japan Chart」の上半期では、シングルは”Official髭男dism”、アルバムでは”King Gnu”が上位となっていましたが、”米津玄師”さんの「Stray Sheep」のミリオンヒットもありましたので、このあたりが今年のメインアクトになりそうですね。
未だ今年の「レコ大」の開催は未確定ですが、開催されれば”LiSA”の『紅蓮華』が大賞受賞するように予想してます。去年の『パプリカ』同様に前年リリースのロングヒット曲が受賞するという、今の音楽ヒットの遅効性を明確化する動きとして、注目してます。
「坂道シリーズ」も頑張ってましたが、”乃木坂46”は音源的にはシングル1枚と配信シングル2曲のリリースにとどまりそうですし、”欅坂46”の配信ラストシングルはまずまず、ベストアルバムはさほど伸びませんでしたね。”櫻坂46”のデビュー曲のチャートアクションは楽しみですけどね。
”日向坂46”は各種メディアで存在感を発揮しており、シングル1枚、アルバム1枚でしたが、コロナ禍でも勢いを持続させた感じでしょうか? 今年の配信ライブは素晴らしい出来でしたし、クリスマスイブの配信ライブにも期待してますけどね。
それ以外では何でしょうか?
”SixTONES”と”Snow Man”の同時デビューによるミリオンヒットですかね。「ジャニーズ事務所」は一方で人気メンバーの退所報道も相次ぎましたね。
「TikTok」という新たなメディアから生まれた”瑛人”の『香水』のヒットも面白い動きですね。
”サザンオールスターズ”をはじめ、多くのアーティストが無観客配信ライブを開催したのも大きな動きですね。
勿論、”欅坂46”の活動停止、”櫻坂46”としての再デビューも話題になりましたね。
あとは”BTS”ですかね。そんなに興味なかったんですけど、『Dynamite』はお気に入りで、全米チャート制覇は記録的な快挙ですね。
”Atsushi”のソロ活動専念が発表されましたが、こんな話が年末にかけ、他にも出てくる可能性もありますね・・・。
改めて総括は恒例の「MY BEST SELECTION」でやりますが、どう整理するかが悩ましいですが、個人的には沢山のCDやダウンロード音源をチェックし直して、年明けすぐには記事を書きたいと思ってます。
個人的には”森七菜”さんによる『スマイル』のリバイバルヒットが嬉しかったな・・・。
ということで、レビューを書きたいと思います。
”森七菜”さんではなく、本家の”ホフディラン”のオリジナルバージョンをね。
”ホフディラン”はVo&Gの”ワタナベイビー”とVo&Keyの”小宮山雄飛”による二人組音楽ユニットです。
1996年に『スマイル』でメジャーデビューを果たします。アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエンディングテーマ、CMにも起用されたりしますが、オリコン最高位は59位と振るわず・・・。
本作が収録された1st Album「多摩川レコード」もオリコン最高位で76位。
4th Single『恋はいつも幻のように』がCMでも話題となり、オリコン35位、2nd Album「Washington,C.D.」はオリコンのトップ10入りしましたね。
今も活動を継続していますし、”森七菜”さんのカバーもプロデュースを手掛けています。
でも個人的には”ホフディラン”という名前自体が当時はビミョーに感じたし、聴いたときもVocalの声が特徴的で、ややサイケっぽいイメージがあったので、積極的には聴かなかったんだよね~。
でもこの手のVocalって、面白いことに、聴くごとに味が出るんだよね。
そんなこんなで”ホフディラン”とは接点が少なかったんですけど、”森七菜”さんの『スマイル』を聴いたときに、「あれ、この曲なんだっけ?」って、なんとなく思い出したり、i-tunesを調べてみたり、CDラックをチェックしたりもしたんだけど、嫁さんがCDシングルを持ってたんだよね。(友達に薦められて、買ったそうですけどね・・・)
「こち亀」のアニメでも聴いてたのかもしれないけど、改めて聴き直して、良い曲やな~と思い、拾いモノっぽい感じで、この名曲を楽しんでますね。
こういう名曲が世に出て、認知されるのはいつでも嬉しいし、出来れば、その存在を自分が認識していれば、より良かったんだろうけどね。
是非、”ホフディラン”のバージョンも楽しんで欲しいね。
P.S.リマスター盤なども出ているようなので、これを機にアルバムもチェックしてみようかな?

11月ですね。
例年とは違う、静かな「ハロウィン」も終わり、そろそろ年の瀬ムードになりますが、2020年を振り返る流れですね。
今年はコロナウィルスに見事に振り回された年であり、エンタメには試練の年だったと言えるかもしれません。
各種イベント会場の人数規制等もあり、リアルライブが出来ず、配信ライブへ。映画自体は公開延期も相次ぎましたが、少しずつ復活をしていますが、コロナの第3波も不安視されており、年内は「With コロナ」でのエンタメの楽しみ方にならざるを得ない感じですね。
作品リリースも例年に比べると大幅に減った印象ですけど、このあたりは数値で検証しないといけないかもしれませんね。
「鬼滅の刃」の史上最高レベルのヒットが救いでしょうか?
2019年リリースの”LiSA”の『紅蓮華』の合算ミリオン達成、『炎(ほむら)』が2007年の”SMAP”以来となるオリコン3週連続1位とまさに音楽業界の主役も「鬼滅の刃」がかっさらった印象です。
【名曲】 LiSA 『紅蓮華』
http://burning.doorblog.jp/archives/54645712.html
「Billboard Japan Chart」の上半期では、シングルは”Official髭男dism”、アルバムでは”King Gnu”が上位となっていましたが、”米津玄師”さんの「Stray Sheep」のミリオンヒットもありましたので、このあたりが今年のメインアクトになりそうですね。
未だ今年の「レコ大」の開催は未確定ですが、開催されれば”LiSA”の『紅蓮華』が大賞受賞するように予想してます。去年の『パプリカ』同様に前年リリースのロングヒット曲が受賞するという、今の音楽ヒットの遅効性を明確化する動きとして、注目してます。
「坂道シリーズ」も頑張ってましたが、”乃木坂46”は音源的にはシングル1枚と配信シングル2曲のリリースにとどまりそうですし、”欅坂46”の配信ラストシングルはまずまず、ベストアルバムはさほど伸びませんでしたね。”櫻坂46”のデビュー曲のチャートアクションは楽しみですけどね。
”日向坂46”は各種メディアで存在感を発揮しており、シングル1枚、アルバム1枚でしたが、コロナ禍でも勢いを持続させた感じでしょうか? 今年の配信ライブは素晴らしい出来でしたし、クリスマスイブの配信ライブにも期待してますけどね。
それ以外では何でしょうか?
”SixTONES”と”Snow Man”の同時デビューによるミリオンヒットですかね。「ジャニーズ事務所」は一方で人気メンバーの退所報道も相次ぎましたね。
「TikTok」という新たなメディアから生まれた”瑛人”の『香水』のヒットも面白い動きですね。
”サザンオールスターズ”をはじめ、多くのアーティストが無観客配信ライブを開催したのも大きな動きですね。
勿論、”欅坂46”の活動停止、”櫻坂46”としての再デビューも話題になりましたね。
あとは”BTS”ですかね。そんなに興味なかったんですけど、『Dynamite』はお気に入りで、全米チャート制覇は記録的な快挙ですね。
”Atsushi”のソロ活動専念が発表されましたが、こんな話が年末にかけ、他にも出てくる可能性もありますね・・・。
改めて総括は恒例の「MY BEST SELECTION」でやりますが、どう整理するかが悩ましいですが、個人的には沢山のCDやダウンロード音源をチェックし直して、年明けすぐには記事を書きたいと思ってます。
個人的には”森七菜”さんによる『スマイル』のリバイバルヒットが嬉しかったな・・・。
ということで、レビューを書きたいと思います。
”森七菜”さんではなく、本家の”ホフディラン”のオリジナルバージョンをね。
”ホフディラン”はVo&Gの”ワタナベイビー”とVo&Keyの”小宮山雄飛”による二人組音楽ユニットです。
1996年に『スマイル』でメジャーデビューを果たします。アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエンディングテーマ、CMにも起用されたりしますが、オリコン最高位は59位と振るわず・・・。
本作が収録された1st Album「多摩川レコード」もオリコン最高位で76位。
4th Single『恋はいつも幻のように』がCMでも話題となり、オリコン35位、2nd Album「Washington,C.D.」はオリコンのトップ10入りしましたね。
今も活動を継続していますし、”森七菜”さんのカバーもプロデュースを手掛けています。
でも個人的には”ホフディラン”という名前自体が当時はビミョーに感じたし、聴いたときもVocalの声が特徴的で、ややサイケっぽいイメージがあったので、積極的には聴かなかったんだよね~。
でもこの手のVocalって、面白いことに、聴くごとに味が出るんだよね。
そんなこんなで”ホフディラン”とは接点が少なかったんですけど、”森七菜”さんの『スマイル』を聴いたときに、「あれ、この曲なんだっけ?」って、なんとなく思い出したり、i-tunesを調べてみたり、CDラックをチェックしたりもしたんだけど、嫁さんがCDシングルを持ってたんだよね。(友達に薦められて、買ったそうですけどね・・・)
「こち亀」のアニメでも聴いてたのかもしれないけど、改めて聴き直して、良い曲やな~と思い、拾いモノっぽい感じで、この名曲を楽しんでますね。
こういう名曲が世に出て、認知されるのはいつでも嬉しいし、出来れば、その存在を自分が認識していれば、より良かったんだろうけどね。
是非、”ホフディラン”のバージョンも楽しんで欲しいね。
P.S.リマスター盤なども出ているようなので、これを機にアルバムもチェックしてみようかな?