今回の名曲レビューは”Daft Punk”の2001年発表の2nd Album「Discovery」収録の『One More Time』を紹介します。

Daft Punk 『One More Time』

”Daft Punk”が解散ですか・・・。

時代の流れを感じちゃいますね~。

まあ、僕自身の音楽的な嗜好とは合わないけど、聴いたことは勿論、あります。

「フレンチハウス」とか「エレクトロ」なんて言われても、全然ピンと来ませんが、グラミー受賞というのは、とりあえずチェックしてみようかという対象にはなります。

まあ、それ以上に、僕にとっては”Perfume”の衝撃が大きくて、”中田ヤスタカ”氏にドハマりしちゃって、そこから後追い的に”Daft Punk”にたどり着いたような感じです。

【名曲】 Perfume 『エレクトロ・ワールド』
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【名盤】 Perfume 『GAME』
【ひとこと】 コロナウィルスに立ち向う「音楽の力」⑦
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”Perfume”は僕が2000年代後半は、全ての作品を買い、かなり熱心に聴いてたのは、以前にもレビューで書いている通りです。

『ポリリズム』のブレイク前に”Perfume"を知っていたこともあって、アルバム「GAME」がオリコン1位を獲った時は、自分のことのように喜んでました。

でも、僕にとっての”Perfume"の魅力のほとんどは”中田ヤスタカ”氏の作る曲、サウンドなんですよね。(彼女たちのダンスパフォーマンス、個の魅力も勿論ありますが)

ですので、”中田ヤスタカ”氏の系譜を探る形で、”Daft Punk”の音楽に行きついているんですよね~。

最初に聴いたのは、”Pharrell Williams”が参加し、大ヒットした『Get Lucky』だったと思います。



32ヶ国以上でチャート1位、全世界で930万枚のビッグセールスを記録し、2014年の第56回グラミー賞で「最優秀レコード賞」と「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」を獲得した象徴的な曲ですけどね。

ポップで悪くないけど、僕には微妙な感じでした。

”Pharrell”なら『Happy』のほうが断然、素晴らしいよね。(ジャンル違うけどさ)



【名曲】 Pharrell Williams 『Happy』
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その後、『One More Time』を聴き、この曲聴いたことあるな~って、気に入って、聴き込むごとにその音作りの面白さにも気づかされましたけどね。



そこまで熱心に聴いている訳ではないけど、音作り、Vocalエフェクトの多用等、”中田ヤスタカ”氏が”Daft Punk”に大きな影響を受けたのは良く理解できました。

だからといって、”中田ヤスタカ”氏をパクリだなんて、切り捨てることもないし、音自体の魅力で言うと僕は”中田ヤスタカ”氏のほうがお気に入りです。

サウンドの先駆者はどの世界にもいますし、それはそれで凄い偉業ですが、フォロワーを攻撃するリスナーがいるのは意味が分かりません。自分はルーツを知っているんだよ~というマニアならではの思想で、僕もそれに近い部分はありますし、僕も露骨すぎるのは苦手ですが、オリジナルにこだわり過ぎるのは、偏屈な印象を持ってしまいます・・・。それこそ「Rock 'n' Roll」は”Little Richard”、”Chuck Berry”が創始者であり、それ以外はパクリって言っているようなモノですからね。

音楽ですから、普通に楽しめば、良いのになと思いますけどね。

脱線したので、戻しますが、『One More Time』はメインのメロディ自体はかなりキャッチーですし、身体に響いてくる攻撃的な音も好きです。

本作のMVは漫画家の”松本零士”さんが手掛けられ、日本でも30万枚のスマッシュヒットを記録したようですね。

『One More Time』はタマに聴きますし、好きですね。

しかし、こんなVTRでバンドの最期を表すのも、凄いセンスですね。



こういう時代を上手くつかめるバンドが解散というのは残念です。

P.S.まあ、新たな音、曲を出してくれるのであれば、それはそれで良いのかもしれませんけどね。

Discovery
Daft Punk
Labels
2012-12-17


Discovery
Parlophone (France)
2005-01-24


One More Time
Parlophone (France)
2005-01-24