”乃木坂46”の「名曲アルバム」コーナーの第二十九弾です。

【乃木坂46】 「名曲アルバム」① 『急斜面』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」② 『ロマンティックいか焼き』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」③ 『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」④ 『何もできずにそばにいる』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑤ 『私のために 誰かのために』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑥ 『今、話したい誰かがいる』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑦ 『無表情』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑧ 『水玉模様』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑨ 『環状六号線』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑩ 『でこぴん』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑪ 『やさしさとは』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑫ 『生まれたままで』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑬ 『嫉妬の権利』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑭ 『無口なライオン』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑮ 『あの教室』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑯ 『あらかじめ語られるロマンス』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑰ 『せっかちなかたつむり』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑱ 『サヨナラの意味』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑲ 『太陽ノック』

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑳ 『逃げ水』
http://burning.doorblog.jp/archives/52200440.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」㉑ 『ひと夏の長さより…』
http://burning.doorblog.jp/archives/52419392.html

【乃木坂46】「名曲アルバム」㉒ 『ごめんねずっと...』
http://burning.doorblog.jp/archives/52914203.html

【乃木坂46】「名曲アルバム」㉓ 『やさしさなら間に合ってる』
http://burning.doorblog.jp/archives/53096691.html

【乃木坂46】「名曲アルバム」㉔ 『帰り道は遠回りしたくなる』
http://burning.doorblog.jp/archives/53426762.html

【乃木坂46】「名曲アルバム」㉕ 『4番目の光』
http://burning.doorblog.jp/archives/53857229.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」㉖ 『オフショアガール』
http://burning.doorblog.jp/archives/54212267.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」㉗ 『平行線』
http://burning.doorblog.jp/archives/54525971.html

【乃木坂46】 「名曲アルバム」㉘ 『路面電車の街』
http://burning.doorblog.jp/archives/55273824.html

久々の名曲アルバムの記事ですね(・・・汗)。

2021年の”乃木坂46”については、1年ぶりとなる26th Singleのリリースと「9th Year Birthday Live」があり、今回に「9th Year Birthday Live」ついては変則的にバスラ名義の期生ライブが開催予定となっています。

2021年3月28日(日)9th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜2期生ライブ〜
2021年3月29日(月)9th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜1期生ライブ〜

未だ三期生と四期生のライブ日程は告知されていませんが、今月末の一期生、二期生ライブでサプライズ発表されそうな匂いがプンプンしてます。

一都三県の緊急事態宣言は解除されるみたいですが、新規感染者の下げ止まりと変異株の増加による、リバウンド不安も大きく、イベント自体についても、しばらくは大っぴらに行うことは困難でしょうから、ワクチン接種の進行を睨みつつになるのは間違いないでしょう。

ですので、しばらくは配信ライブが主軸となるのは確定ですね。

しかし、早くリアルライブに参戦できる日が来て欲しいです。「アンダーライブ2020」のようなスティックバルーンを使い、声も上げられないのは流石に微妙です。(スケジュールが合えば参戦したかったけどね)

『世界中の隣人よ』のMVに出てくる、聖地「神宮」が紫に染まるリアルライブが今年こそ、実現して欲しいものです。(2020年真夏の全国ツアーは何の告知もなく、中止だったし・・・)

っと、久々の名曲アルバムの記事ですが、このところのライブで存在感を発揮している、このアンダー曲を紹介することにしました。

【乃木坂46】 全曲レビュー
http://burning.doorblog.jp/archives/cat_1274139.html

【乃木坂46】 全曲レビュー㉘~『帰り道は遠回りしたくなる』
http://burning.doorblog.jp/archives/52694338.html

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<全曲レビューコメント>

『日常』(Type-B収録)



「★★★★」。

22th アンダーメンバーによる楽曲で、センターは『アンダー』でのWセンターの経験はありますが、初の単独センターを務めることになった”北野日奈子”ですね。

<中略>

曲自体は”欅坂46”っぽいロックテイストを感じるんですが、リズムは変則的で”キスマイ”の『赤い果実』のような、僕も大好きな「ヴァイキング・メタル」っぽさがあって良いね。兵士が行進するような勇壮な楽曲が彼女たちらしくはないんだけど、僕の耳にはかなり刺さってきます。

作・編曲は”Akira Sunset”と、”野口大志”さんの共作となっています。”Akira Sunset”は久々だねえ~。流石だね~。いずれも「HOVERBOARD」所属のクリエーターですね。

表題曲が素晴らしいから、カップリングが目立たないけど、これはかなりオススメですよ!

MVはごめんなさい。ちょっとピンときませんでした。

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この曲って、22th Single『帰り道は遠回りしたくなる』のカップリングですから、リリースは2018年なんですね~。まだ最近の曲って認識だったけど、既に3年近く経ってるんだね。

”乃木坂46”らしくない曲だなというのは、最初に聴いたときから今も変わりませんが、このところのライブでは欠かせない1曲になったように思います。

ここ数年のアンダー曲で言えば、『日常』と『滑走路』の2曲が特に強力な曲だと思ってます。

『日常』は”きいちゃん”の表現力、カッコ良さが余すことなく出た名曲ではないでしょうか?

”きいちゃん”自体は福神経験もしたし、選抜固定で良いと思ってるんですが、26thではまさかの選抜落ちで悔しい想いをしているのは、「アンダーライブ2020」での複雑なコメントだったりで、重々承知していますが、グループの核になるだけの魅力があるメンバーだと思ってます。(過去何度も書いてるかもしれませんが・・・)

この”きいちゃん”が唯一、単独センターを務めた曲というのも熱いけど、その想いに存分に応えてくれるだけのパフォーマンスが素晴らしいし、ライブで二割マシくらいで良くなるのが良いね。

全曲レビューでは「★★★★」にしたけど、ライブでは「★★★★★」以上の盛り上がりを見せてくれるからね。

しかも、この曲はライブで、サビのコールする時の高揚感がタマらんのですよ。

「Hey!」と通常コールが入り乱れる、サビの部分はスピード感もあって難易度高めなんだけど、決まった時の気持ち良さは、『ガルル』や『マネキン』に匹敵するんじゃないかな?

今年こそ、リアルライブで『日常』を全力でコールできる日が来るのを楽しみにしてます。

P.S.さあ、そろそろチケット取るかな? ”日向坂46”のユニット祭りどうするかな?



帰り道は遠回りしたくなる
Sony Music Labels Inc.
2019-10-01