名曲レビュー

【名曲】 オーイシマサヨシ 『英雄の歌』

今回の名曲レビューは”オーイシマサヨシ”の2020年発表の5th Single『世界が君を必要とする時が来たんだ/英雄の歌』収録の『英雄の歌』を紹介します。

英雄の歌

前にも書いてますが、僕はほとんどアニメを見ないので、アニソンにも疎いのですが、大好きな曲は一杯あります。

まずは『God knows...』。ちなみに「涼宮ハルヒの憂鬱」は一話たりとも観てません(笑)

このギターは何度聴いても圧倒されますし、カッコ良すぎます!

【名曲】 涼宮ハルヒ 『God knows...』
http://burning.doorblog.jp/archives/45837582.html



「マクロス」は最初のシリーズは少し見てたような気がするけど、曲しかしらんな~。当然ながら、続編のシリーズは何も観てません…。

このメロディは最強ですし、”クラムボン”のカバーも素晴らしいですね。『ライオン』も良いけど、僕は『星間飛行』が好きすぎて・・・。

【名曲】 ランカ・リー=中島愛 『星間飛行』
http://burning.doorblog.jp/archives/44886344.html





当然、「けものフレンズ」も一度も観たことないですが、”オーイシマサヨシ”さんのことも知った、大好きでカラフルな曲。

【名曲】 どうぶつビスケッツ×PPP 『ようこそジャパリパークへ』
http://burning.doorblog.jp/archives/50037279.html



アニソンは様々な制約もあって、それでいてキャッチーじゃなきゃいけないし、難しいと思うんですが、逆にキャッチーすぎて飽きやすい傾向もあるのかなと思ったりもするんですが、上記の曲は何度聴いても飽きない、エバーグリーンな魅力があると思いますね。

”オーイシマサヨシ”さんは『ようこそジャパリパークへ』を制作されていることで、知ったと思うんですが、自身も活動されているのを知って、何曲か聴いてます。

良い曲がたくさんありますが、僕のお気に入りは『英雄の歌』です。



アニメ映画「モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け」の主題歌だったそうですが、勿論、「モンスト」自体は知ってても、ゲームをしたこともないし、アニメを観たこともありません。

でもこの曲の勇壮さは凄いよね。

そんじょそこらの「ヴァイキングメタル」は全てなぎ倒されそうな強さです。

畳みかけてくるメロディ展開も凄いし、名曲ですよ。

このシングルに続いた『インパーフェクト』、『ロールプレイング』も良かったね。

彼のカバーアルバムも欲しいんだけどね。全然知らないアニソンだらけなので、「Spotify」でチェックしてからにしようかな?

なかなか聴き込む時間が取れてなくて申し訳ないですけどね。

本当に才能のあるアーティストだと思いますし、アニソン界隈だけでの評価では勿体ない存在だと思いますね。

P.S.おススメのアニメ、アニソンを教えてくれる人、是非、書き込んでね!

世界が君を必要とする時が来たんだ 初回限定盤[CD+Blu-ray]
オーイシマサヨシ
ポニーキャニオン
2020-06-03


英雄の歌
ポニーキャニオン
2020-06-03


カバーアルバム「仮歌」
オーイシマサヨシ
SPACE SHOWER MUSIC
2017-07-26


仮歌II
オーイシマサヨシ
SPACE SHOWER MUSIC
2019-06-26


インパーフェクト アニメジャケット盤
オーイシマサヨシ
ポニーキャニオン
2021-04-21


ロールプレイング(特典なし)
オーイシマサヨシ
ポニーキャニオン
2021-04-21


【名曲】 TNT 『As Far As The Eye Can See』

今回の名曲レビューは”TNT”の1987年発表の3rd Album「Tell No Tales」収録の『As Far As The Eye Can See』を紹介します。

TNT Tell notales

久々にHM/HR系のレビューです。

最近も当然聴いているんですが、コレ、コレッ!っていうようなキラーチューンには、年に数回しか出会えてないこともあって、紹介するのが古めの曲になっちゃってますね。

i-tunesで聴き返し、名曲ストックから引っ張り出してきたのが、”TNT”のこの曲です。

実はブログで初めて書いた記事が”TNT”の「Intuition」の名盤レビューなんですよね。

【名盤】TNT 「Intuition」
http://burning.doorblog.jp/archives/31928491.html

HM/HR系のブログを色々と見ていて、HM/HRのアルバム紹介をメインにするブログを自分でもやってみようと始めたんですが、アルバムレビューを書き続けるのは、かなりキツイのが判明したんですよね。

そういう状況ですから、更新も停まりがちだったので、2年くらいしてから、名曲レビューを始めて、気が付けば、年内に2,000投稿が見えてきました。

よくここまで続けられているなと思いますが、閲覧数やコメントで元気をもらってますよ。

本題に戻りますが、”TNT”は北欧メタルを代表するノルウェーのバンドなんですが、名盤「Intuition」はメタルというよりは、かなりポップな出来になってますし、その次の「Realized Fantasies」もアメリカンロックっぽいムードが強いんですよね。でもアルバムの出来は素晴らしいですので、おススメです。

「Intuition」は聴かずに死ねない至高の名盤。「Realized Fantasies」はメロハーファンは聴いて損はない佳作だと思いますよ。

今回は「Tell No Tales」収録曲を紹介するんですが、このアルバムが彼らの中では、最も北欧メタルっぽいんじゃないかな?

SEがチョコチョコ挟まれてますが、収録曲のクオリティはかなり高いですね。

オープニングの『Everyone's a Star』はツカミの良いミドルテンポの良曲だし、『10,000 Lovers (In One)』、『Listen to Your Heart』はポップだけど、全然良い曲だし、名バラード『Northern Lights』はメロディ派は絶対に聴くべき名曲ですね。

そんな中でも、アルバムラストを飾るタイトルチューン『Tell No Tales』と『As Far As The Eye Can See』は北欧メタルの名曲と言って良いんじゃないかな?


 
いやーこのOfficial Live Videoもメチャクチャ、カッコいいよね。

僕は「Intuition」で”TNT”を知ったんだけど、その後、バックカタログを買って、チェックした時に、「あれ、コッチのほうが良いんじゃない?」と思ったくらいでした。

スピード感があり、それでいてメロディアスでカッコ良すぎますよね。

”Tony Harnell”のどこまで高く伸びる超絶Vocalも凄いし、主メロをなぞりつつ、テクニカルな味付けでツボを絶妙に突いてくる”Ronni Le Tekrø”のギターも素晴らしいよね~。

ハードと言えばハードだけど、こんなにキャッチーなメロディだとHM/HRが苦手な人でも全然聴けると思うけどね。是非、騙されたと思って試してほしいね。

一度くらいオリジナルラインナップのライブ行きたかったな~

P.S.下の3枚は必聴! それ以外は…

Tell No Tales
TNT
Rock Candy
2022-02-25


Intuition
TNT
Rock Candy
2022-02-25


Realized Fantasies
TNT
Music on CD
2019-11-01


【名曲】 大泉洋 『あの空に立つ塔のように』

今回の名曲レビューは”大泉洋”の2023年発表の配信限定シングル『あの空に立つ塔のように』を紹介します。

あの空に立つ塔のように

三連休ですね。

仕事がいっぱい溜まっている状態での三連休なので、仕事しながらではあるんですが、息抜き的に記事を書いてます(笑)

”TOMOO”の「TWO MOON」がようやく届いたので、CDを聴き、特典のライブ映像を見まくってます。

↓ のレビューの閲覧数も多くて驚いちゃいました。

【名曲】 TOMOO 『恋する10秒』
http://burning.doorblog.jp/archives/58132382.html

あとは最近、中古CDショップで激安で入手した”松阪晶子”さんのデビューアルバムもヘビロテしてますね。

勿論、”櫻坂46”のニューシングルも”SARD UNDERGROUND”のアルバムや”乃木坂46”の「11th Year Birthday Live」のBlu-rayとかも予約したので、出費が嵩むな~。

まあ、2月はライブ参戦も少ないので、まあ、いいか!

3月は”スターダストレビュー”の大宮公演を皮切りに、”乃木坂46”の12th バスラDay4、”サンボマスター”との意味不明の対バンライブ「風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ “FURUSATO”」に、オフィシャル先行で滑り込みでチケット取れた”櫻坂46”のアリーナツアーのぴあアリーナMM公演と盛りだくさんなんですが…。

4月に入ると新人研修シーズンで出張が続くので、体力が心配なんですが、楽しんで頑張りますよ!

さて、今回はアーティスト(といって良いのかな?)としては、”スタレビ”との『本日のスープ』以来の二度目のレビューとなる”大泉洋”さんです。



【名曲】 大泉洋 with STARDUST REVUE 『本日のスープ』
http://burning.doorblog.jp/archives/53928416.html

元々、役者? お笑い?の方ですし、様々な名義で音源をリリースされているので、今回は初の本人名義なのでしょうか? 調べてもよくわかんなかったんですけどね…。

そういや「SONGS」で”大泉洋”さんの新曲披露もリアルタイムで観てたな~

紅白の出演が決まったネット放送も、当然、紅白もしっかり観てましたけど、この曲が意外と良いんだよね~。


 
作詞は”大泉洋”さん本人ですね。

それよりも”玉置浩二”さんが作曲されていて、豪華って思ったんですが、曲を最初に聴いた時の印象は

「地味・・・」

だったんですけどね。

でも、聴くごとに良くなってきちゃってね。

紅白のVTRを何度も見返している途中に、衝動的にダウンロードしちゃったんだよね。(そういや紅白の記事を書くと言ってて、スルーしちゃったな)

本当に良い曲ですよ。

派手に様々な仕掛け、工夫を入れている刺激的な音楽も良いけど、そんなのばかりだと疲れちゃうよね。この曲でも、サビ後半で早口Vocalが入っちゃってますが、全然許容範囲でしょう。

良いメロディに良い歌、音楽ってこれで良いんじゃない?

エバーグリーンな魅力を持つ『あの空に立つ塔のように』はオススメですね。

P.S.『本日のスープ』も超名曲なのでチェックして欲しいっす。さあ、仕事しよ。


【名曲】 TOMOO 『恋する10秒』

今回の名曲レビューは”TOMOO”の2019年発表の配信限定2nd Single『恋する10秒』を紹介します。

恋する10秒

実は今年初めの「関ジャム」の恒例企画「プロが選ぶ2023年のマイベスト10曲」以降、ドハマりしちゃっているアーテイストがいます。

それが”TOMOO”です。

魔法にかかったように、毎日、彼女の曲を聴いたり、動画を観てます。

番組の中では”いしわたり淳治”さんが1位にした『Super Ball』”蔦谷好位置”さんが2位に選出した『Grapefruit Moon』も勿論なんですが、彼女の声、曲に凄くハマっちゃいまして、Spotifyに自分で”TOMOO”のプレイリストを作って、聴きまくってました。

そこで色々と好きな曲が出来てきたんですが、ちょっとこのレベルのポップソングとはなかなか出会えないんじゃないかなと思ったのが、今回紹介する『恋する10秒』です。

MVですね。恋の始まる瞬間の良い描写が切り取られている、素敵なMVです。



弾き語りバージョンです。より声の強さと歌のアクセントを感じられるね。



更にヴァイオリンとの共演。



いやー何度聴いてもエバーグリーンの素晴らしさを感じますね。

電車のホームのアナウンスを見事に音にはめ込んじゃうセンスも凄いんだけどさ。声、歌唱がヤバイっすね~。

大袈裟に聴こえちゃうかもしれませんが、”aiko”と”宇多田ヒカル”に初めて出会った衝撃をミックスしたような感覚です。

しかもメチャクチャ、メロディがキャッチーなのが凄いです。一聴すると、ごく普通のポップスなんだけど、音楽的には結構複雑なこともやっているし、何よりも凄いのが、一つ一つのトーン、彼女の声がフックになっていることなんだよな~。

いやー天才、努力もしていると思うけど、間違いなく、日本の音楽シーンのトップに立つと確信してますね。ここまで知らなかったのが悲しすぎる…。

DVD付の1st Album「TWO MOON」も購入して、届くのを心待ちにしてます。ライブも行きたい!!!

いや~こういう曲と巡り合えるんだから、音楽は面白いね~。

P.S.You Tube Liveがたくさん見れるので、色々と楽しんでます。

恋する10秒
TOMOO
2019-10-25


TWO MOON(CD+DVD)(特典なし)
TOMOO
ポニーキャニオン
2023-09-27


【名曲】 いきものがかり 『ノスタルジア』

今回の名曲レビューは”いきものがかり”の2010年発表の17th Single『ノスタルジア』を紹介します。

いきものがかり 『ノスタルジア』

「関ジャム」は”いきものがかり”特集でした~。

何度も録画したのを観返しているんですが、素晴らしい内容でしたね。

特にメインソングライターである”水野良樹”さんの作る音楽観があまりにスカッとしていて、爽快感すら覚えちゃいましたね…。

「僕らの強みはメロディーと吉岡の持つ歌声だと思ってます」

「一回聴いただけで覚えられる暴力性みたいなものはある」

「二人が変にカリスマにならなかったのが良かった」

「それはポップスじゃなくなってしまう」

「僕らは普通というファンタジーをやっている」

普遍的なポップスを生み出す職人ですが、それを計算づくでやっているのが本当に凄いです。だからこそ、素晴らしい曲がいっぱい作れるんだろうね。

”吉岡聖恵”さんも「語尾が長すぎると、歌になっちゃう」という発言も凄いなと。表現者だから、アピールをしたくもなるだろうけど、本当に純度高めのポップスを生み出し続けているんだね~。

「普通が一番クリエイティブ」、いやー仰る通りですよ。

みんなが肩肘張らずに楽しめる良質なポップスを作り続けることの凄さって、意外に見過ごされちゃうんだけどね。いやー素晴らしいね。

最近の曲をチェック出来てなかったので、改めてチェックし直そう! 番組で流れてた曲で気になったのも何曲かあったしね。

そんな”いきものがかり”ですが、僕は以前に『茜色の約束』をレビューしていますし、「放牧」宣言から復活した「集牧」の際にも記事を書いてますが、本当に良い曲が多いバンドです。



【名曲】 いきものがかり 『茜色の約束』
http://burning.doorblog.jp/archives/49236110.html

【ひとこと】 ”いきものがかり”集牧!
http://burning.doorblog.jp/archives/52633347.html

とてもじゃないけど、1~2曲じゃ紹介しきれないくらいの名曲のあるバンドなので、また折を見て、紹介するかもしれませんが、『茜色の約束』と双璧をなす、大好きなバラードを紹介します。

「関ジャム」でも有名なエピソードが語られていた『ノスタルジア』です。



確かに歌詞は女々しいかもしれないけどさ、本当に凄いメロディ展開で何度聴いても飽きることないし、痺れます。

『茜色の約束』もそうなんですが、”吉岡聖恵”さんの歌の力も凄いんですよね。

説得力とか力強さではない、包み込まれるような歌唱が心にぶっ刺さります。

いやーホントに凄いバンドですね。

極めてクオリティの高い、普通のポップスを作れるバンドは貴重な存在です。

これが10年後、20年後にその曲の真価が分かるというのが怖いんですが、それがエバーグリーンの魅力というもので、僕が追いかけ続けている「音楽」なんだと改めて思いましたね。

しかし”水野良樹”さんは凄いな~。提供楽曲とかもっとチェックしなきゃな~

ちなみに『ノスタルジア』は「超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜」の初回限定版にOriginal Lyrics ver.があるんですが、これも良いんだよな~。

P.S.”いきものがかり”はあと2-3曲はレビューしたい曲があるな…



ノスタルジア
Sony Music Labels Inc.
2010-12-01


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