HM/HRの名曲

【名曲】 Children Of Bodom 『Deadnight Warrior』

今回の名曲レビューは” Children Of Bodom”の1997年発表のデビュー1st Album「Something Wild」収録の『Deadnight Warrior』を紹介します。

Something Wild

新年恒例の「My Best Selection」の記事を書いている最中、驚きのニュースに目が点となり、記事を書いています。

元”Children Of Bodom”、現”Bodom After Midnight”の”Alexi Laiho”が逝去されました。

死因は発表されていませんが、長年健康問題で苦しんでいたそうです。

まだ41歳の若さですよ・・・。

まさに絶句です。

「HM/HR」界の若き天才、スターがまたこの世を去ってしまいました。

名盤レビューも書いてますが、僕にとっての”チルボド”(敢えてこう書きます)は1stと2ndです。(「Tokyo Warhearts - Live In Japan 1999」も大好きだけどね)

【名盤】 Children Of Bodom 「Hatebreeder」
http://burning.doorblog.jp/archives/46752233.html

「Melodic Death Metal」(メロデス)というジャンル自体は僕は決して好みではないんだけど、今は閉鎖されましたが、凄くお世話になっていたメタルサイトの紹介で「Something Wild」を買い、衝撃を受けたのは今でも鮮明に覚えています。

まあ、”メロデス”って、こんな感じだよね~。あ、この曲のこのメロディ良いね、このギター最高じゃん! アルバム全体通して聴くとシンドイな・・・。

なんて客観的に”メロデス”に触れていた僕ですが、この『Deadnight Warrior』を聴いたときはマジでベッドで飛び跳ねたもんな。



キラーチューンと出会った時の瞬間というのはいつだって素晴らしいんだけど、自分が没頭できそうになかった”メロデス”でそんな曲と出会えたんですから、ビックリですよね。

誤解を恐れずに書くと”Rainbow”のような正統的な様式美メタルを目一杯、荒々しくした究極のメタルって印象で、一気にハマりましたね。

アルバムの出来自体は別にしても、国内盤ボーナストラックだった『Children Of Bodom』の出来にも驚いてね。これがボートラなの?ってね。



レビューしたとおり、曲が粒揃いでクオリティの高い2ndのほうがアルバムとしての出来は良いと思うんだけど、僕にとって衝撃だったのは1stであり、『Deadnight Warrior』でした。



しかし改めて音を聴いても、動画を観ても、”Alexi Laiho”のスター性はホントに凄いです。

個人的には”W. Axl Rose”以来のスター性のあるミュージシャンだと思ってたので、本気で残念です。

ホントに「HM/HR」界にとっての大きな損失です。

まだ”Bodom After Midnight”の楽曲すら聴けてなかったのに・・・。

早すぎるよ~。

マジで泣いちゃったよ。

こりゃ某専門誌の次の号は追悼特集で確定だね。

いやースターの早すぎる死はホントに悲しい。

R.I.P. Wildchild Laiho





サムシング・ワイルド
チルドレン・オブ・ボドム
ユニバーサル インターナショナル
2012-05-23


ヘイトブリーダー
チルドレン・オブ・ボドム
ユニバーサル インターナショナル
2012-05-23


TOKYO WARHEART(東京戦心~トーキョー・ウォーハート)
チルドレン・オブ・ボドム
トイズファクトリー
1999-11-21


【名曲】 DOKKEN 『Kiss Of Death』

今回の名曲レビューは”DOKKEN”の1987年発表の4th Album「Back for the Attack」収録の『Kiss Of Death』を紹介します。

DOKKEN 『Kiss Of Death』

昨日のレコ大は予想通り”LiSA"の『炎』が大賞を取りましたね~。

おめでとうございます。

個人的にはハードロッキンな『紅蓮華』のほうが好みですが、「鬼滅の刃」の大ヒットもあって、世間的にも納得の結果じゃないでしょうか?

【名曲】 LiSA 『紅蓮華』
最優秀新人賞は久々に演歌勢の”真田ナオキ”さんが受賞しましたが、”豆柴の大群”の悪ふざけには、流石に辟易としました。

昔はホントに凄い賞だったし、「紅白」よりも重みを感じる番組だったんだけどね~。今となってはバラエティにネタにされるような番組になっちゃったということなんでしょうね。

昔の秘蔵映像が一番グッと来ちゃうのはマズイのは分かっているんですが、今年のエントリー歌手も全般的に小粒だった印象です。”筒美京平”さんの追悼企画ももうちょい楽しめるものに出来たはずなのに・・・凄く勿体ない印象です。

今日の「紅白」には期待したいですが、平成最後のお祭りに感動した69回を超えることはないにせよ、コロナ禍で厳しかった1年を締めくくる、良い歌を聴かせて欲しいね。

【感想】 「第69回NHK紅白歌合戦」
「坂道シリーズ」は勿論、”BABYMETAL”のパフォーマンスに期待したいね。 ”さだまさし”さんに、”松任谷由実”さんに、”YOASOBI"に、”玉置浩二”さんとサプライズ出演が小出しされてますが、最後の最後にあるんでしょうかね・・・?

そんな僕ですが、2020年のベスト選出でCDを聴きまくったり、Blu-rayを観まくったりしてます。

どこも出かけられないので、音楽三昧の正月になりそうですね。

特に2020年は「HM/HR」系の楽曲を聴けなかったのもあって、2020年の記事の締めくくりは「HM/HR」にしました。

”DOKKEN”は「LA METAL」の代表的なバンドでありますが、ひときわメロディックな楽曲に加え、グターヒーロー”George Lynch”の存在が大きいですよね。

『Mr.Scary』のプレイはマジでヤバイっすよね~。”Led Zeppelin"の『Immigrant Song』をオマージュしたこの楽曲自体も良いけど、プレイがタマンナイですよね。

重く切れ味抜群のリフと味のあるフレージング、どれをとっても歴史に残るインスト曲なので、是非、聴いて欲しいですね。



”DOKKEN”自体で言うと、2nd Album「Tooth and Nail」と3rd Album「Under Lock and Key」がと名盤だ思いますが、個人的には「Back for the Attack」も捨てがたいんだよね~。

先述の『Mr. Scary』のインパクトも十分だし、ミドルテンポで美味しいメロディが楽しめる佳曲ぎっしりで聴きごたえのある作品だと思います。(出来の良いアルバムとは思わないけどね)

”DOKKEN"のベストはその意味でもライブアルバムの「Beast from the East」かもしれないね。

曲がメロディが強いバンドだし、”Don Dokken"と”George Lynch”の確執が明確になった時期ではあるけど、逆にそのバトルも含め、楽しめるライブかなと思います。

ボーナストラックの『Walk Away』も『Alone Again』に匹敵する名バラードじゃないかな?



でもやっぱり「Back for the Attack」と言えば、”DOKKEN"と言えば、僕にとっては『Kiss Of Death』ですよ。





これだけカッコいいギターが聴けるだけでも鳥肌なんだけど、このリフとフレージングの上に”Don Dokken"の甘くメロディックなVocalが乗っかるのが凄いんだよね~。

”George Lynch”は問答無用で弾きまくってさ、それでいて、絶妙なバランスで作品として成立させているのが凄いよね。

”Don Dokken"、”George Lynch”、”Jeff Pilson”、”Mick Brown”という4人の才能が集結し、「LA METAL」屈指の名曲となっていると思いますね。

僕が死んだときには、レクイエムで流して欲しい名曲のひとつですね。

”DON DOKKEN"のアルバムは割と良かったけど、”Lynch Mob”は一部の曲を除けば微妙だったし、リユニオン後もロクな曲とは出会えず・・・。

このレベルのキラーチューンと出会える日を待ち望んで、ず~っと「HM/HR」を聴いているんですけどね。

さあ、引き続き、CD聴こう!

P.S.遂に東京のコロナ感染者が1,000名を越えましたが、一気に1,300名越えとは・・・。皆様、健康第一で良い年の瀬を!

Back for the Attack
Dokken
Rock Candy
2015-04-21


Beast from the East
DOKKEN
ROCCA
2017-07-28


【名曲】 Van Halen 『Can't Stop Lovin' You』

今回の名曲レビューは”Van Halen”の1995年発表の10th Album「Balance」収録で『Can't Stop Lovin' You』を紹介します。

Can't Stop Lovin' You

悲しいです・・・。

伝説的ロックギタリスト”Edward Van Halen”氏が10月6日に「癌」で急逝されました。

Edward Van Halen

結局、彼のプレイを生で観ることは、叶わぬ夢となったんですが、残念です。

前にも書きましたが、ギターを練習した最初の曲が”Van Halen”の『You Really Got Me』だったんですけど、難し過ぎてね・・・。(今となっては完全に選曲ミスで失敗だったなと思いますけど)



”Kinks”のカバーですが、原曲と比べるまでもない出来でね。やっぱり”Edward Van Halen”の凄さに驚愕させられますね。

デビューアルバムでの『Eruption』でのプレイはつとに有名ですよね。



代名詞と言えるライトハンド奏法は勿論ですが、速弾きにハミングバードピッキングに当時のギター少年たちにあまりに大きな影響を与えたのは間違いないですね。

とはいえ、僕自身は「演奏が凄い=聴く」という思考ではないので、曲、メロディの良さを追求しているので、”Van Halen"とは割と距離があったように思います。

でも素晴らしい楽曲と”Edward Van Halen”のギターには思い入れがありますね。

過去に名盤レビューもしてますけどね。

【名盤】 Van Halen 「5150」
http://burning.doorblog.jp/archives/52040898.html

僕にとっての”Van Halen”の名曲ベスト5はこんな感じでしょうか?

5位『Jump』(「1984」収録)



彼らの代表曲で世間認知度もかなり高いですね。最初のキーボードからキャッチーですし、HRの美味しいところがポップに楽しめるのが凄いよね。

「Billboard Hot 100」でNo.1を獲得しており、「HM/HR」界においても、金字塔的な記録だと思います。やっぱり良い曲ですよね。

4位『Panama』(「1984」収録)



『Jump』と同様に「1984」収録の名曲ですね。キーボードの印象が強い『Jump』に比べ、よりギターの印象が強い曲で僕は好きですね~。”David Lee Roth”時代の楽曲ではNo.1でしょう。

スピード感もあって、それでいてキャッチーなのも凄いよね。こちらも「Billboard Hot 100」で13位を記録していますね。

これぞ”Van Halen”って曲で好きな方も多いんじゃないかな?

3位『Can't Stop Lovin' You』(「Balance」収録)

のちほど語ります。

2位『Why Can't This Be Love』(「5150」収録)



名盤レビューもした「5150」の最初のシングルカット曲です。「HM/HR」要素は薄いけど、良い曲ですよ。全米3位のヒットも納得です。

このミディアムテンポでうねるメロディとギターと組み合わせが最高なんだけど、そんなに評価されてない気がして残念。僕はかなり好きです。

1位『Dreams』(「5150」収録)



ホントに完璧な曲。

「HR」と「AOR」の美味しいところを総取りしたような凄い曲です。”Sammy Hager”時代は一気にメロディの質が上がって(「1984」以降かな?)、”Van Halen"を見直した感じがあるので、僕にとっては、やっぱり「5150」がNo.1ですね。

って、3位にした『Can't Stop Lovin' You』ですが、まあパワーバラードですし、ラジオ向きで当たり障りのないポップソングと言ってもいいかもしれませんが、このメロディと生々しいギターサウンドがヤバい出来です。



めちゃくちゃ聴いてた時期もあってね。思い入れは相当なんですよね。

”Sammy Hager”の歌が素晴らしい仕事をしてますよね。

でも”Edward Van Halen”のギターも印象的ですよ、かなりの小技を入れつつ、メロディの良さを活かしたソロも最高です。

聴けば聴くほど、味わい深いし、彼への想いを告げるには最高の「レクイエム」になるんじゃないかなと思いました。

生きる伝説、「King Of Pop」との共演もあった凄いアーティストの死は悲し過ぎるけど、作品は遺るんだよね。

若いロックファンには是非、”Van Halen”の音楽の素晴らしさを知って欲しいな!

合掌。

P.S.某専門誌でも特集記事が出るのは間違いないね。

Balance
Van Halen
Imports
1995-01-18


BEST OF 1
VAN HALEN
WEA
1996-10-18


5150
Van Halen
Warner Bros / Wea
1986-01-20


【名曲】 陰陽座 『月に叢雲花に風』

今回の名曲レビューは”陰陽座”の2001年発表のメジャーデビューシングル『月に叢雲花に風』を紹介します。

月に叢雲花に風

4連休ですね~。

初日こそ仕事が入ってしまいましたが、3連休を楽しんでます。

”欅坂46”のドキュメンタリー映画をリピートで観に行ったりしましたが、今回もほぼ満席状態でしたね。(イベント規制の撤廃はありましたが、僕の行った映画館は1席空けての入場にしてました)
 
【欅坂46】 「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」
http://burning.doorblog.jp/archives/55009586.html

ラストライブは配信での開催が決定し、”櫻坂46”として活動することもゲリラ告知されましたが、何となくスキャンダルの揉み消しで情報発信を進めているような感覚ですが、いずれにせよ、楽しみですね。

ラストライブは二日間とも参戦したいのですが、初日は開演に間に合わない可能性があるので、悩んでますが、二日目は会員限定チケットをゲットしました!

前回の配信ライブとは違い、「静と動」という二部構成というのも面白いですが、「動」のイメージは鮮明ですが、「静」ってどんな感じなんでしょうかね? 表題曲で言えば、『セゾン』や『黒い羊』くらいでしょうけど、盛り上がるんでしょうかね?

って、”欅坂46”、新生”櫻坂46”の話から入ってしまいましたが、今回も連続で「HM/HR」の名曲レビューです。

僕自身、過去のブログには書いてこなかったんですけど、昔からギャンブルが好きで、特にパチスロについては30年近いプレイ歴があります。

僕が人生で最初にパチスロをしたのは、まだまだパチンコ屋も賭場の雰囲気タップリでやんちゃというか、かなり強面の店員に監視されながら、恐る恐るプレイしていた記憶があります。

当時は三号機時代で裏モノ全盛でしたし、「モーニング」と言う、素晴らしいイベントもあって、大学生時代は毎朝、通ってましたね。

四号機、五号機、六号機と時代が変わり、規制も変わり、どんどん射幸性の薄い機種がメインになってきていますが、六号機であれ、やっぱり楽しいですね。

設定判別だったり、台の波を分析したりと、頭の回転を良くする意味でも週1回くらいのペースでは行ってますね。

昔は技術至上主義でしたので、六号機は敬遠してましたが、今やメインは六号機ですし、それも楽しんでますが、今、一番個人的に打っているのは「バジリスク絆2」です。

「バジリスク」のアニメも漫画も読んだことはないのですが、内部モード変更やAT時のシナリオ分析、更には絆高確時の自力(実際は自力ではないけど)でボーナス上乗せ出来たりするのは、楽しいです。(五号機の「バジリスク」は一度も打ってないんですけどね)

その台で使われているのが、”陰陽座”の各種楽曲ですが、やっぱりカッコいいですよね~。





使用されている曲はメタルっぽい雰囲気はあるけど、メタル耳のマニアからすれば、そこまでハードには振り切ってないので、聴きやすいんじゃないかと思いますが、それでもアガります・・・。

”陰陽座”は「妖怪メタルバンド」をキャッチフレーズとしており、特に歌詞は独特の世界観ですが、音楽のベースにあるのは正統派の「HM/HR」であり、僕はインディーズ時代から専門店でCDを入手したりしてましたので、思い入れもある日本のメタルバンドです。

最初に聴いたのが「百鬼繚乱」ですね。

オープニングを飾るスピードチューン『式を駆る者』のカッコ良さには痺れたな~。



メジャーデビュー後もCDは買い続けてましたね。

個人的には”陰陽座”の魅力は優れた楽曲制作能力と”黒猫”のVocalなんだよね~。

日本のメタルバンドは割と女性Vocalが多いんだけど、その中でも”黒猫”の声の魅力、高い表現力は歴代のメタルクイーンと比較しても高レベルだと思いますね。だからこそ、Vocalistとしての命と言える喉と耳の治療に全力を注いでほしいね。

さて、今回紹介するのは悩んだんですけど、シングルリリースもされ、名盤「煌神羅刹」にも別バージョンが収録された『月に叢雲花に風』にしました。



”陰陽座”の楽曲の中では割とキャッチーでポップな部類に入る曲ですが、とにかくメロディ展開と、構成が良いんですよね。

ツインボーカルにしているのも効果的だし、憂いのあるメロディをしっかり聴かせる、程よいスピード感も良いですね。

ギターソロもカッコいいし、日本のメタルバンドの楽曲の中でも最高峰と言えるんじゃないかな?

スタートからの展開が”X-Japan”の某曲に似てるなんて指摘もありますが、そもそもお約束の流れですし、全然良いなと僕は思いますね。

「HM/HR」の世界は約束事が多いので、ある程度、類型化するのは致し方ないし、その中で素晴らしい魅力を感じられるのであれば、問題なしです。

でも個人的にはこの頃の”陰陽座”が一番熱心に聴いてた時期でもあるんだよね~。

組曲とかさ、やや大作主義に走ったのも、あまり良い印象は持てなくてね。純粋に曲、演奏の魅力で勝負できるバンドであるだけに期待はし続けているんだけどね。個人的にはコレじゃない感は常に思っていますね。

「魔王戴天」以降はテンションを下げつつも、追いかけてます。

ライブも一度行ってみたいと思いながら、まだ行けてないしね。

”黒猫”のVocalが良いし、メタルファンでなくても楽しめる曲が多いし、特にシングル曲なんかは歌謡曲っぽい雰囲気がある曲も多いので、試してみて欲しいですね。

是非、バジファンのスロッターの方にも『月に叢雲花に風』は聴いて欲しいな。

さあ、打ちに行くかな?

廿魂大全(完全限定盤)
陰陽座
キングレコード
2019-12-04


単盤大全【完全限定盤】
陰陽座
キングレコード
2019-12-04


煌神羅刹
陰陽座
キングレコード
2002-01-10


月に叢雲花に風
陰陽座
キングレコード
2001-12-16


甲賀忍法帖
King Record Co.,Ltd.
2018-06-06


【名曲】 Avantasia 『Prelude~Reach Out for the Light』

今回の名曲レビューは”Avantasia”の2000年発表の1st Album「The Metal Opera」収録の『Prelude~Reach Out for the Light』を紹介します。

The Metal Opera

すっかり気温も下がって、秋めいてきて、良い感じの気候になってきましたね。

「Go To Travel」は東京都の利用制限が撤廃される方向ですし、イベント規制も緩和とリアルでのライブやイベント開催が動きそうな流れでしたが・・・。

”嵐”の「アラフェス 2020 at 国立競技場」が無観客配信ライブとなり、”欅坂46”の「LAST LIVE」も2日間共に配信になったりと残念ですが、まだまだ「With コロナ」の時代は続きそうですね。(特にアストラゼネカのワクチンには期待したいんだけどね・・・)

さて・・・今回は「HM/HR」の名曲レビューです。

スーパーグループというか、お祭りユニットである”Avantasia”ですね。

”EDGUY”のVocalである”Tobias Sammet”が主催者で、既に8枚のアルバムをリリースしていますが、本来のメインである”EDGUY”よりも若干音楽性が豊かで(多数の豪華ゲストの参加による影響も大きいかな)魅力的な音楽が楽しめます。(って、”EDGUY”はレビューしてなかったんだね、曲は決まっているので、年内でレビューを書かなきゃな・・・)

この”Avantasia”の1st Album「The Metal Opera」は名盤レビューも出来そうなレベルの内容なので、是非、聴いて欲しいけどね。”Avantasia”のアルバムは全部持ってるし、全体的なクオリティは高いんだけど、個人的にはこの1stの衝撃が一番かな?

何と言っても僕の人生に大きな影響を与えた”Helloween”の元Vocalである”Michael Kiske”が参加しているのが大きいですね。

【名盤】 Helloween Better Than Raw
http://burning.doorblog.jp/archives/44234505.html

【名曲】 Helloween 『Livin' Ain't No Crime』
http://burning.doorblog.jp/archives/52959062.html

しかも、ただ参加しているのではなく、彼を完全にメロディックメタルの世界に引き戻し、歌わせたことが大きいんだよね~。

”Helloween”脱退後の”Michael Kiske”のリリース作品は悪くないけど、彼のやりたいことと、ファンが求めているものが違っていて、心から楽しめることはなかったんだけどさ。

ソロアルバム「Instant Clarity」も秀作だったし、”GAMMA RAY”の4th Album「Land Of The Free」収録の『Time To Break Free』は”Helloween”のコミカル路線の曲で悪くなかったけど、彼の超絶怒涛のVocalが堪能できるわけではなかったし、本作収録の直球ど真ん中のメロディックパワーメタル『Reach Out for the Light』を聴いた時は、本気でガッツポーズしたもんな。

コレだよ、コレ!ってね。



”Tobias Sammet”の男っぽいVocalも良いんだけどさ、やっぱりサビから登場する”Michael Kiske”の声に痺れまくりですよ。

やっぱりこの手のメロディックパワーメタルを歌った時の彼のVocalの存在感は唯一無二だよね。


 
”Helloween”在籍時にライブも行ったことあるけど、超絶Vocalを披露しながら、途中でおふざけを入れる余裕もあったりで信じられないくらいの声量と声域でしたけどね。

これぞ「HM/HR界の至宝」と呼ぶに相応しいパフォーマンスでしょう。その「至宝」をファンが求めるべき場所に呼び戻した”Tobias Sammet”の功績はメチャクチャ大きいし、彼に感謝しているメタルファンは多いんじゃないかな?

曲も素晴らしいんだけど、やっぱり僕にとっての主役は”Michael Kiske”です。ホントに凄いですよ~。

尚、下記は故”Andre Matos”のVocalによる同曲のライブ映像です。これはこれで泣けるな~。



しかし、このアルバムも既に20年前か・・・。

ホントにゾクゾクさせられるような、競演とか、復活劇とかいろいろとあったけど、ことごとくスベってるイメージなので、これは凄かったし、今でも衝撃的でしたね。

その意味でも「2019年 MY BEST SELECTION」でDVD&Blu-ray部門に選出した「Pumpkins United Tour」は良いんだけど、新しい曲での感動はないんだよね~。素晴らしいメンツが素晴らしい過去の楽曲で良いパフォーマンスすれば良い出来になるのは当たり前ですから、予定調和ですからね・・・。

いやーやっぱり”Michael Kiske”は僕にとってのベストボーカリストの一人ですね。

彼のVocalが乗るとどんなヘヴィな曲もメタリックな曲も聴きやすくなるような気がするんだけどね~。

最後は大好きな『Savage』で締めます。やっぱりメタルは良いな~。



ザ・メタル・オペラ
トビアス・サメッツ・アヴァンタジア
マーキー・インコーポレイティド
2019-01-23


ユナイテッド・アライヴ [Blu-ray]
ハロウィン
Victor Entertainment,Inc.(V)(D)
2019-10-02


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