HM/HRの名曲

【名曲】 Van Halen 『Can't Stop Lovin' You』

今回の名曲レビューは”Van Halen”の1995年発表の10th Album「Balance」収録で『Can't Stop Lovin' You』を紹介します。

Can't Stop Lovin' You

悲しいです・・・。

伝説的ロックギタリスト”Edward Van Halen”氏が10月6日に「癌」で急逝されました。

Edward Van Halen

結局、彼のプレイを生で観ることは、叶わぬ夢となったんですが、残念です。

前にも書きましたが、ギターを練習した最初の曲が”Van Halen”の『You Really Got Me』だったんですけど、難し過ぎてね・・・。(今となっては完全に選曲ミスで失敗だったなと思いますけど)



”Kinks”のカバーですが、原曲と比べるまでもない出来でね。やっぱり”Edward Van Halen”の凄さに驚愕させられますね。

デビューアルバムでの『Eruption』でのプレイはつとに有名ですよね。



代名詞と言えるライトハンド奏法は勿論ですが、速弾きにハミングバードピッキングに当時のギター少年たちにあまりに大きな影響を与えたのは間違いないですね。

とはいえ、僕自身は「演奏が凄い=聴く」という思考ではないので、曲、メロディの良さを追求しているので、”Van Halen"とは割と距離があったように思います。

でも素晴らしい楽曲と”Edward Van Halen”のギターには思い入れがありますね。

過去に名盤レビューもしてますけどね。

【名盤】 Van Halen 「5150」
http://burning.doorblog.jp/archives/52040898.html

僕にとっての”Van Halen”の名曲ベスト5はこんな感じでしょうか?

5位『Jump』(「1984」収録)



彼らの代表曲で世間認知度もかなり高いですね。最初のキーボードからキャッチーですし、HRの美味しいところがポップに楽しめるのが凄いよね。

「Billboard Hot 100」でNo.1を獲得しており、「HM/HR」界においても、金字塔的な記録だと思います。やっぱり良い曲ですよね。

4位『Panama』(「1984」収録)



『Jump』と同様に「1984」収録の名曲ですね。キーボードの印象が強い『Jump』に比べ、よりギターの印象が強い曲で僕は好きですね~。”David Lee Roth”時代の楽曲ではNo.1でしょう。

スピード感もあって、それでいてキャッチーなのも凄いよね。こちらも「Billboard Hot 100」で13位を記録していますね。

これぞ”Van Halen”って曲で好きな方も多いんじゃないかな?

3位『Can't Stop Lovin' You』(「Balance」収録)

のちほど語ります。

2位『Why Can't This Be Love』(「5150」収録)



名盤レビューもした「5150」の最初のシングルカット曲です。「HM/HR」要素は薄いけど、良い曲ですよ。全米3位のヒットも納得です。

このミディアムテンポでうねるメロディとギターと組み合わせが最高なんだけど、そんなに評価されてない気がして残念。僕はかなり好きです。

1位『Dreams』(「5150」収録)



ホントに完璧な曲。

「HR」と「AOR」の美味しいところを総取りしたような凄い曲です。”Sammy Hager”時代は一気にメロディの質が上がって(「1984」以降かな?)、”Van Halen"を見直した感じがあるので、僕にとっては、やっぱり「5150」がNo.1ですね。

って、3位にした『Can't Stop Lovin' You』ですが、まあパワーバラードですし、ラジオ向きで当たり障りのないポップソングと言ってもいいかもしれませんが、このメロディと生々しいギターサウンドがヤバい出来です。



めちゃくちゃ聴いてた時期もあってね。思い入れは相当なんですよね。

”Sammy Hager”の歌が素晴らしい仕事をしてますよね。

でも”Edward Van Halen”のギターも印象的ですよ、かなりの小技を入れつつ、メロディの良さを活かしたソロも最高です。

聴けば聴くほど、味わい深いし、彼への想いを告げるには最高の「レクイエム」になるんじゃないかなと思いました。

生きる伝説、「King Of Pop」との共演もあった凄いアーティストの死は悲し過ぎるけど、作品は遺るんだよね。

若いロックファンには是非、”Van Halen”の音楽の素晴らしさを知って欲しいな!

合掌。

P.S.某専門誌でも特集記事が出るのは間違いないね。

Balance
Van Halen
Imports
1995-01-18


BEST OF 1
VAN HALEN
WEA
1996-10-18


5150
Van Halen
Warner Bros / Wea
1986-01-20


【名曲】 陰陽座 『月に叢雲花に風』

今回の名曲レビューは”陰陽座”の2001年発表のメジャーデビューシングル『月に叢雲花に風』を紹介します。

月に叢雲花に風

4連休ですね~。

初日こそ仕事が入ってしまいましたが、3連休を楽しんでます。

”欅坂46”のドキュメンタリー映画をリピートで観に行ったりしましたが、今回もほぼ満席状態でしたね。(イベント規制の撤廃はありましたが、僕の行った映画館は1席空けての入場にしてました)
 
【欅坂46】 「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」
http://burning.doorblog.jp/archives/55009586.html

ラストライブは配信での開催が決定し、”櫻坂46”として活動することもゲリラ告知されましたが、何となくスキャンダルの揉み消しで情報発信を進めているような感覚ですが、いずれにせよ、楽しみですね。

ラストライブは二日間とも参戦したいのですが、初日は開演に間に合わない可能性があるので、悩んでますが、二日目は会員限定チケットをゲットしました!

前回の配信ライブとは違い、「静と動」という二部構成というのも面白いですが、「動」のイメージは鮮明ですが、「静」ってどんな感じなんでしょうかね? 表題曲で言えば、『セゾン』や『黒い羊』くらいでしょうけど、盛り上がるんでしょうかね?

って、”欅坂46”、新生”櫻坂46”の話から入ってしまいましたが、今回も連続で「HM/HR」の名曲レビューです。

僕自身、過去のブログには書いてこなかったんですけど、昔からギャンブルが好きで、特にパチスロについては30年近いプレイ歴があります。

僕が人生で最初にパチスロをしたのは、まだまだパチンコ屋も賭場の雰囲気タップリでやんちゃというか、かなり強面の店員に監視されながら、恐る恐るプレイしていた記憶があります。

当時は三号機時代で裏モノ全盛でしたし、「モーニング」と言う、素晴らしいイベントもあって、大学生時代は毎朝、通ってましたね。

四号機、五号機、六号機と時代が変わり、規制も変わり、どんどん射幸性の薄い機種がメインになってきていますが、六号機であれ、やっぱり楽しいですね。

設定判別だったり、台の波を分析したりと、頭の回転を良くする意味でも週1回くらいのペースでは行ってますね。

昔は技術至上主義でしたので、六号機は敬遠してましたが、今やメインは六号機ですし、それも楽しんでますが、今、一番個人的に打っているのは「バジリスク絆2」です。

「バジリスク」のアニメも漫画も読んだことはないのですが、内部モード変更やAT時のシナリオ分析、更には絆高確時の自力(実際は自力ではないけど)でボーナス上乗せ出来たりするのは、楽しいです。(五号機の「バジリスク」は一度も打ってないんですけどね)

その台で使われているのが、”陰陽座”の各種楽曲ですが、やっぱりカッコいいですよね~。





使用されている曲はメタルっぽい雰囲気はあるけど、メタル耳のマニアからすれば、そこまでハードには振り切ってないので、聴きやすいんじゃないかと思いますが、それでもアガります・・・。

”陰陽座”は「妖怪メタルバンド」をキャッチフレーズとしており、特に歌詞は独特の世界観ですが、音楽のベースにあるのは正統派の「HM/HR」であり、僕はインディーズ時代から専門店でCDを入手したりしてましたので、思い入れもある日本のメタルバンドです。

最初に聴いたのが「百鬼繚乱」ですね。

オープニングを飾るスピードチューン『式を駆る者』のカッコ良さには痺れたな~。



メジャーデビュー後もCDは買い続けてましたね。

個人的には”陰陽座”の魅力は優れた楽曲制作能力と”黒猫”のVocalなんだよね~。

日本のメタルバンドは割と女性Vocalが多いんだけど、その中でも”黒猫”の声の魅力、高い表現力は歴代のメタルクイーンと比較しても高レベルだと思いますね。だからこそ、Vocalistとしての命と言える喉と耳の治療に全力を注いでほしいね。

さて、今回紹介するのは悩んだんですけど、シングルリリースもされ、名盤「煌神羅刹」にも別バージョンが収録された『月に叢雲花に風』にしました。



”陰陽座”の楽曲の中では割とキャッチーでポップな部類に入る曲ですが、とにかくメロディ展開と、構成が良いんですよね。

ツインボーカルにしているのも効果的だし、憂いのあるメロディをしっかり聴かせる、程よいスピード感も良いですね。

ギターソロもカッコいいし、日本のメタルバンドの楽曲の中でも最高峰と言えるんじゃないかな?

スタートからの展開が”X-Japan”の某曲に似てるなんて指摘もありますが、そもそもお約束の流れですし、全然良いなと僕は思いますね。

「HM/HR」の世界は約束事が多いので、ある程度、類型化するのは致し方ないし、その中で素晴らしい魅力を感じられるのであれば、問題なしです。

でも個人的にはこの頃の”陰陽座”が一番熱心に聴いてた時期でもあるんだよね~。

組曲とかさ、やや大作主義に走ったのも、あまり良い印象は持てなくてね。純粋に曲、演奏の魅力で勝負できるバンドであるだけに期待はし続けているんだけどね。個人的にはコレじゃない感は常に思っていますね。

「魔王戴天」以降はテンションを下げつつも、追いかけてます。

ライブも一度行ってみたいと思いながら、まだ行けてないしね。

”黒猫”のVocalが良いし、メタルファンでなくても楽しめる曲が多いし、特にシングル曲なんかは歌謡曲っぽい雰囲気がある曲も多いので、試してみて欲しいですね。

是非、バジファンのスロッターの方にも『月に叢雲花に風』は聴いて欲しいな。

さあ、打ちに行くかな?

廿魂大全(完全限定盤)
陰陽座
キングレコード
2019-12-04


単盤大全【完全限定盤】
陰陽座
キングレコード
2019-12-04


煌神羅刹
陰陽座
キングレコード
2002-01-10


月に叢雲花に風
陰陽座
キングレコード
2001-12-16


甲賀忍法帖
King Record Co.,Ltd.
2018-06-06


【名曲】 Avantasia 『Prelude~Reach Out for the Light』

今回の名曲レビューは”Avantasia”の2000年発表の1st Album「The Metal Opera」収録の『Prelude~Reach Out for the Light』を紹介します。

The Metal Opera

すっかり気温も下がって、秋めいてきて、良い感じの気候になってきましたね。

「Go To Travel」は東京都の利用制限が撤廃される方向ですし、イベント規制も緩和とリアルでのライブやイベント開催が動きそうな流れでしたが・・・。

”嵐”の「アラフェス 2020 at 国立競技場」が無観客配信ライブとなり、”欅坂46”の「LAST LIVE」も2日間共に配信になったりと残念ですが、まだまだ「With コロナ」の時代は続きそうですね。(特にアストラゼネカのワクチンには期待したいんだけどね・・・)

さて・・・今回は「HM/HR」の名曲レビューです。

スーパーグループというか、お祭りユニットである”Avantasia”ですね。

”EDGUY”のVocalである”Tobias Sammet”が主催者で、既に8枚のアルバムをリリースしていますが、本来のメインである”EDGUY”よりも若干音楽性が豊かで(多数の豪華ゲストの参加による影響も大きいかな)魅力的な音楽が楽しめます。(って、”EDGUY”はレビューしてなかったんだね、曲は決まっているので、年内でレビューを書かなきゃな・・・)

この”Avantasia”の1st Album「The Metal Opera」は名盤レビューも出来そうなレベルの内容なので、是非、聴いて欲しいけどね。”Avantasia”のアルバムは全部持ってるし、全体的なクオリティは高いんだけど、個人的にはこの1stの衝撃が一番かな?

何と言っても僕の人生に大きな影響を与えた”Helloween”の元Vocalである”Michael Kiske”が参加しているのが大きいですね。

【名盤】 Helloween Better Than Raw
http://burning.doorblog.jp/archives/44234505.html

【名曲】 Helloween 『Livin' Ain't No Crime』
http://burning.doorblog.jp/archives/52959062.html

しかも、ただ参加しているのではなく、彼を完全にメロディックメタルの世界に引き戻し、歌わせたことが大きいんだよね~。

”Helloween”脱退後の”Michael Kiske”のリリース作品は悪くないけど、彼のやりたいことと、ファンが求めているものが違っていて、心から楽しめることはなかったんだけどさ。

ソロアルバム「Instant Clarity」も秀作だったし、”GAMMA RAY”の4th Album「Land Of The Free」収録の『Time To Break Free』は”Helloween”のコミカル路線の曲で悪くなかったけど、彼の超絶怒涛のVocalが堪能できるわけではなかったし、本作収録の直球ど真ん中のメロディックパワーメタル『Reach Out for the Light』を聴いた時は、本気でガッツポーズしたもんな。

コレだよ、コレ!ってね。



”Tobias Sammet”の男っぽいVocalも良いんだけどさ、やっぱりサビから登場する”Michael Kiske”の声に痺れまくりですよ。

やっぱりこの手のメロディックパワーメタルを歌った時の彼のVocalの存在感は唯一無二だよね。


 
”Helloween”在籍時にライブも行ったことあるけど、超絶Vocalを披露しながら、途中でおふざけを入れる余裕もあったりで信じられないくらいの声量と声域でしたけどね。

これぞ「HM/HR界の至宝」と呼ぶに相応しいパフォーマンスでしょう。その「至宝」をファンが求めるべき場所に呼び戻した”Tobias Sammet”の功績はメチャクチャ大きいし、彼に感謝しているメタルファンは多いんじゃないかな?

曲も素晴らしいんだけど、やっぱり僕にとっての主役は”Michael Kiske”です。ホントに凄いですよ~。

尚、下記は故”Andre Matos”のVocalによる同曲のライブ映像です。これはこれで泣けるな~。



しかし、このアルバムも既に20年前か・・・。

ホントにゾクゾクさせられるような、競演とか、復活劇とかいろいろとあったけど、ことごとくスベってるイメージなので、これは凄かったし、今でも衝撃的でしたね。

その意味でも「2019年 MY BEST SELECTION」でDVD&Blu-ray部門に選出した「Pumpkins United Tour」は良いんだけど、新しい曲での感動はないんだよね~。素晴らしいメンツが素晴らしい過去の楽曲で良いパフォーマンスすれば良い出来になるのは当たり前ですから、予定調和ですからね・・・。

いやーやっぱり”Michael Kiske”は僕にとってのベストボーカリストの一人ですね。

彼のVocalが乗るとどんなヘヴィな曲もメタリックな曲も聴きやすくなるような気がするんだけどね~。

最後は大好きな『Savage』で締めます。やっぱりメタルは良いな~。



ザ・メタル・オペラ
トビアス・サメッツ・アヴァンタジア
マーキー・インコーポレイティド
2019-01-23


ユナイテッド・アライヴ [Blu-ray]
ハロウィン
Victor Entertainment,Inc.(V)(D)
2019-10-02


【名曲】 Metallica 『Blackened』

今回の名曲レビューは”Metallica"の1988年発表の4th Album「...And Justice for All」(邦題:メタル・ジャスティス)収録の『Blackened』を紹介します。

...And Justice for All

今月の某専門誌は「私の好きなMetallicaのベスト5曲」が興味深かったですね~。

ですので、僕も早速やってみます。

名盤レビューも書きましたけど、アルバム単位での彼らの最高傑作は「Master of Puppets」か「Metallica」だと思ってます。

【名盤】 Metallica 「Master of Puppets」
「Master of Puppets」はキラーチューン『Battery』、『Master of Puppets』が収録されていて、これが”Metallica”のベストとして選出されている方は多かったですね。

「Thrash Metal」の素晴らしさが全て詰まったと言える『Battery』を聴いて、何とも思わない人は「HM/HR」とは無縁の人生を歩まれることをオススメします。それだけの凄い曲ですし、今でもこの1曲でファンを生み出す力があると思ってます。



僕自身の”Metallica"との出会いの曲『Master of Puppets』は「Thrash Metal」のアンセムですよね。至極の出来です。(”Jason”のベースソロからスタートする、このVersion良いよね!、彼のライブでのカッコよさは凄かったね)



この2曲はまさに「神曲」と言えるし、今回のランキングでも多くの票が集まっていたし、この2曲を入れると面白みがないので、除外してランキングは作ってみたいと思います。

では・・・。

5位 『Sad But True』(「Metallica」収録)



”Metallica"がグランジ化したと批判もされた「Metallica」ですが、曲のクオリティも高く、個人的には彼らのアルバムで最も完成度が高いと思ってますし、大好きです。

その中でもウルトラヘヴィな『Sad But True』には参りましたね。

勿論、代表曲『Enter Sandman』は今でも強烈だし、『The Unforgiven』、『Nothing Else Matters』といったバラードも良いですし、ヘヴィながらもメロディが楽しめる『My Friend of Misery』、『Wherever I May Roam』も大好きだし、ボーナストラックのスピードチューン『So What?』も爽快で素晴らしいんだけどね。

「重さ」、「ヘヴィさ」に魅了されたのは『Sad But True』ですね。スピードチューン一辺倒のメロスパーだった僕にとって、この手の重めの曲というのは、当時の僕にとっては捨て曲に近い感覚だったと思いますが、堪らなく好きになったんですよね~。

不思議な感覚でしたが、『Sad But True』でグルーブ、重さに身体をゆだねる心地よさを知ったのは大きかったかもしれませんね。

4位 『Fight Fire With Fire』(「Ride The Lightning」収録)



こうやってみると”Robert Trujillo”もカッコいいねえ。”Metallica"の歴代ベーシストはみんな良いよね。

『Fight Fire With Fire』が収録されている「Ride The Lightning」は後追いで聴きましたが、既に”Metallica"の音楽性は2ndで完成されているのが良く分かりました。デビューアルバム「Kill 'em All」を聴いても、この2ndで完全に化けたのが良く分かりますよね。歴史を振り返ると”Cliff Burton”の存在というのは大きかったんでしょうね。伝説的に語られるのは納得ですね。

歴史的名曲『Battery』のベースとなったような『Fight Fire With Fire』は「Thrash Metal」の攻撃性がしっかりとキープされており、今回のランキングでも多くのライターやミュージシャンが選出してましたね。

これぞ「Thrash Metal」、スピードチューンですよね。36年前の曲ですが、文句なしでカッコいいね。

3位 『Hit The Lights』(「Kill 'em All」収録)



僕、「Kill 'em All」好きなんですよね~。

まだまだB級だし、粗削りで勢いだけって感じなんだけど、この『Hit The Lights』はホントに好きですね。

前のめり感が凄くて、ギターはリフもソロも素晴らしいし、何度聞いても昇天しそうになりますね。演奏力が高い、現在のバンドでやられるとヤバイです。

原曲の音の軽さは別にして、スピード、アグレッションで評価すると、彼らのマスターピースでトップクラスではないかな?

ホントに大好きです。

2位 『Motorbreath』(「Kill 'em All」収録)



個人的に「Kill 'em All」で最も好きな曲です。

『Hit The Lights』のような構成の複雑さはなく、シンプルでストレートに押し切る怒涛のロックナンバーだと思いますが、これがカッコいいんだよね。

メロディ、リフの良さなんでしょうか、身体が勝手に動く、問答無用のカッコ良さがありますね。

『Whiplash』、『The Four Horsemen』あたりも良いけど、僕は『Motorbreath』を推します。

さあ、いよいよ・・・って、最初にタイトルに表示しているのでバレバレですが・・・。

1位 『Blackened』(「...And Justice for All」収録)



今回の投票を見ると、「...And Justice for All」の収録曲では初のグラミー受賞となった『One』が大人気でしたね。(僕も嫌いではないですけど、あのMVがより評価を高めている気がするし、曲の出来だけ言えば『Welcome Home (Sanitarium) 』に軍配を上げるかな?)

まあ、アルバム自体は音質が悪くてね~。ドラムメインでの音作り自体は良いけど、逆にパタパタしたバスドラの音が軽く感じるし、ベースの音も聴こえないし・・・。

でもそんなの関係ねえって、くらい『Blackened』は素晴らしいですよ。

それこそ『Battery』、『Master of Puppets』の美味しいところを重ね合わせて作ったようなこの曲は、タマンナイですね。

デモを逆再生したイントロも不気味で良いですけど、リフが心地いいし、緩急の付け方が秀逸で凄くノレますね。

尚、ライターでは誰一人選出してませんでしたね。

ミュージシャンの方では何名かが『Blackened』を選出していて、嬉しくなりましたが、この曲は僕が初めて借りたCDだったのもあって、これを選びましたね。

他の候補曲は、記事中にチョコチョコと書いている曲は勿論ですが、僕にとっての”Metallica"は1st~5thまでなので、あしからず。

【はみだしの「私の好きなMetallicaのベスト5曲」】

1位 『Blackened』(「...And Justice for All」収録)
2位 『Motorbreath』(「Kill 'em All」収録)
3位 『Hit The Lights』(「Kill 'em All」収録)
4位 『Fight Fire With Fire』(「Ride The Lightning」収録)
5位 『Sad But True』(「Metallica」収録)
(尚、『Battery』、『Master of Puppets』は神曲過ぎるのでランキング対象外)

最新作「Hardwired... to Self-Destruct」は割と良いと思いましたけどね。あくまで6th~9thのツマンなさからの評価かな?

”Judas Priest”は時代に合わせ、変化しながらも数多くの名曲をリリースしてきていて、ホントに凄いと思いますが、”Metallica"は変化自体はしてきているものの、6th以降は曲がね・・・。それが残念ですが、ライブはいつだって凄いですよ! かの「Monsters of Rock」でヘッドライナーを食いまくった実力は未だに健在ですね。

「ロックの殿堂」入り、グラミー賞8度受賞のモンスターバンドですので、是非、聴いて欲しいし、ライブに参戦して欲しいですね。

僕も久々にライブに行きたい!!!

メタル・ジャスティス(リマスター)
メタリカ
Universal Music =music=
2018-11-02


MASTER OF PUPPETS (REMASTERED) [CD]
METALLICA
BLACKENED RECORDINGS
2017-11-10


ライド・ザ・ライトニング(リマスター)
メタリカ
ユニバーサル ミュージック
2018-04-13


キル・エム・オール(リマスター)
メタリカ
ユニバーサル ミュージック
2018-04-13


【名曲】 THE DEFIANTS 『Stay』

今回の名曲レビューは”THE DEFIANTS”の2019年発表の2nd Album「ZOKUSHO」収録の『Stay』を紹介します。

ZOKUSHO

全7回に亘った”TOKIO”特集も終わり、落ち着いて、記事を書ける状況に戻りました。(笑)

元々、好きなグループ、バンドだったので、タイミングが来れば特集的に取り上げようとは思ってたのですが、想定より紹介したい曲が一杯でしたので、7曲にしか絞り込めませんでした。

ランキング的に整理をすると、こんな感じでしょうかね?

  1位 LOVE YOU ONLY
  2位 リリック
  3位 ラブラブ♥マンハッタン
  4位 君を想うとき
  5位 NaNaNa (太陽なんていらねぇ)
  6位 花唄
  7位 Mr.Traveling Man
  8位 宙船
  9位 雨傘
10位 DR
11位 風になって
12位 ‐遥か‐
13位 ding-dong
14位 羽田空港の奇跡
15位 クモ

シングル表題曲以外にも良い曲がありそうなので、中古盤屋でチェックしてみますが、やっぱり良いバンドでしたね。特に自作曲が表題曲になったり、フェスに出だしたりで、勢いを感じながらの活動休止がホントに痛いね。

なんとか5人で復活してライブやって欲しいな!

・・・って、今回取り上げるのは「HM/HR」です。

昨年発売でしたが、今年になって聴いたので、ホントなら昨年の「MY BEST SELECTION」に入れたかったなと後悔してます。

”THE DEFIANTS”は過去に名盤レビューでも取り上げたことのある”Danger Danger”の系譜にあるバンドです。

【名盤】 Danger Danger 「Screw It!」
http://burning.doorblog.jp/archives/44126287.html

尚、”Danger Danger”の現メンバーはこちらです。

Vocal:Ted Poley
Bass:Bruno Ravel
Drums:Steve West
Guitar:Rob Marcello

その中の”Bruno Ravel”と”Rob Marcello”と元”Danger Danger”のVocalだった”Paul Laine”によるユニット結成を「AOR」、「メロディックHR」の布教に忙しい「FRONTIER RECORDS」がバックアップしてデビューしたんですけどね。

2015年発表の「The Defiants」も良い出来でしたが、一度限りのユニットと思っていたのが、まさかの2nd「ZOKUSHO」がリリースされ、それを上回る出来になったのに歓喜しました!(1stの『Intro (Carillon's Theme) 』、マカロニ・ウェスタン「夕陽のガンマン」のテーマを使ったオープニングは良いセンスでしたね)

”Paul Laine”がVocalを務めた時代の”Danger Danger”も好きでしたけど、このアルバムはそれ以上の出来かもれませんね。(特に「Four The Hard Way」は隠れた名盤と言っていいんじゃない?)

それこそ”TNT”の幻想を追いかけた”Westworld”の名曲『Illusions』を思い出す、『Stay』が良いね。



【名曲】 Westworld 『Illusions』
http://burning.doorblog.jp/archives/48711983.html



”Paul Laine”は某専門誌で酷評された、ソロアルバム「Stick It in Your Ear」が個人的にはお気に入りだったんで、「Can't Get Enuff」も持ってます。

『Dorianna』とか好きだったんだよね。



彼らのやっている普遍的な「HR/HM」って、やっぱり時代に関係なく、良いんだよね~。

特に『Stay』は哀愁のあるメロディに、明るく快活な展開に夏のクソ暑い中で、クーラーの効いた部屋で聴くのは最高だね。

サビのメロディ展開も強力でね。(『Illusions』には似てるけどさ)

”Paul Laine”のVocalも良いよね~。声自体に味わいがあるし、”Ted Poley”とはまた違う良さがあるよね。

”Warrent”も”Jani Lane”の死によって実質終了したし、”Poison"もどうしているか良く分かんないし、”Motley Crue”もライブ引退の話が出てるし、”Bon Jovi”も方向性的に微妙になったし、その意味でも”Danger Danger”は頑張ってるよね!

こういう良質な「HM/HR」を提供し続けてくれてることに感謝だね。

やっぱり良い曲が全てだね。

是非、”The Defiants”も”Danger Danger”も良い曲を今後も出し続けて欲しいな!

P.S.「Screw It!」は今回改めて聴き直したけど、メロディックHRの至高の名盤だね。

続章
ザ・ディファイアンツ
キングレコード
2019-09-11


ザ・ディファイアンツ
ザ・ディファイアンツ
キングレコード
2016-04-27


スクリュー・イット! (期間生産限定盤)
デンジャー・デンジャー
SMJ
2019-07-17


4 the Hard Way
Danger Danger
Mtm
2009-06-01


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