全曲レビュー

【欅坂46】 全曲レビュー⑪~「永遠より長い一瞬 〜あの頃、確かに存在した私たち〜」(新曲編)

ちょっと遅くなっちゃいましたが、音源の聴き込みが完了したので、レビューを書きます。

今年観た映画の中で間違いなくNo.1であろう、素晴らしいドキュメンタリー映画の上映が既に懐かしいですね。

【欅坂46】 「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」
http://burning.doorblog.jp/archives/55009586.html

また”欅坂46”として、最後となる「欅坂46 THE LAST LIVE」は素晴らしかったですね。

【欅坂46】 欅坂46 THE LAST LIVE(一日目)
http://burning.doorblog.jp/archives/55102262.html

【欅坂46】 欅坂46 THE LAST LIVE(二日目)
http://burning.doorblog.jp/archives/55105607.html

デビュー曲であり、代表曲でもある『サイレントマジョリティー』で始まり、『サイレントマジョリティー』で終わる構成も良かったけど、二日間に亘り、至極の名曲を繰り広げたライブはラストという名に相応しい素晴らしいライブでしたね。

”櫻坂46”としての新曲『Nobody's fault』も披露され、”森田ひかる”センターというのはある程度、予想の範囲内でしたが、楽曲自体も”欅坂46”の延長線上にあると言えるトラディショナルなロック曲で安心している自分がいます。

既に12月に新曲『Nobody's fault』がリリースされることも発表されています。

とはいえ、彼女たちのこれからの坂道はかなりの急勾配で駆け上がる必要があるし、過去の自分たち自身がライバルになるというのも興味深いね。相当過酷なチャレンジになると思うけど、しっかり応援したいな。

そんな”櫻坂46”にとって、大きな壁になるであろう、”欅坂46”の最初で最後のベストアルバムです。

もっと売れるかなと思ってたんだけど、自身の1st Albumに比べても、後輩である”日向坂46”のアルバムと比べても、意外に伸び悩んだ印象です。既にシングルを持ってたりすると被りも多いので、ダウンロード合算じゃないと読みづらいかもね。

ひとまずアルバム収録曲ですね。

※は新曲で今回のレビュー対象です。

<初回仕様限定盤 TYPE-A>

【DISC1】
01.Overture ★★★★★
02.サイレントマジョリティー ★★★★★
03.世界には愛しかない ★★★★★
04.二人セゾン ★★★★★
05.不協和音 ★★★★
06.風に吹かれても ★★★★★
07.ガラスを割れ! ★★★★
08.アンビバレント ★★★★★
09.黒い羊 ★★★★★
10.誰がその鐘を鳴らすのか? ※
11.W-KEYAKIZAKAの詩 ★★★★
12.月曜日の朝、スカートを切られた ★★★★
13.危なっかしい計画 ★★★★
14.避雷針 ★★★★
15.もう森へ帰ろうか? ★★★★
16.Student Dance ★★★★
17.Nobody ★★★★

【DISC2】
01.手を繋いで帰ろうか ★★★★★
02.キミガイナイ ★★★★★
03.語るなら未来を・・・ ★★★★★
04.大人は信じてくれない ★★★
05.制服と太陽 ★★★★
06.エキセントリック ★★★★
07.太陽は見上げる人を選ばない ★★★
08.東京タワーはどこから見える? ★★★★★
09.君をもう探さない ★★★★
10.I'm out ★★★★
11.10月のプールに飛び込んだ※
12.砂塵※
13.コンセントレーション※

<初回仕様限定盤TYPE-B>

【DISC1】
Type-Aと全く同じ

【DISC2】
01.渋谷川 ★★★
02.青空が違う ★★★★★
03.渋谷からPARCOが消えた日 ★★★★ 
04.僕たちの戦争 ★★★
05.100年待てば ★★★★★
06.AM1:27 ★★★★
07.バレエと少年 ★★★★
08.再生する細胞 ★★★★
09.バスルームトラベル ★★★★★
10.302号室 ★★★★★
11.ヒールの高さ ★★★★★
12.角を曲がる※
13.カレイドスコープ※
14.Deadline※

今回のレビューは※のついた新曲のみとしますので、下記でチェックしてみてください。

「★★★」の曲は★1個どれも上乗せしたいな!

”欅坂46” 全曲レビュー
http://burning.doorblog.jp/archives/cat_1287501.html

しかし改めて★だらけだね。通して聴くと、名曲だらけでヤバいね。逆に過去の名曲が素晴らし過ぎて、当初は、新曲が弱いように感じたけど、聴き込むと印象が変わりましたね。ライブでのパフォーマンスが観れたのも大きいね。

これはアイドル史どころか、J-Pop史でも語り継がれる、究極のベストアルバムと言っていいんじゃないかな?

ベストアルバム「永遠より長い一瞬 〜あの頃、確かに存在した私たち〜」(2020年)

【欅坂46】 ベストアルバム詳細決定!

『誰がその鐘を鳴らすのか?』(全タイプ収録)



「★★★★★」

メンバーは”石森”、”上村”、”尾関”、”小池”、”小林”、”齋藤”、”佐藤”、”菅井”、”土生”、”原田”、”茜”、”梨加”、”理佐”、”井上”、”関”、”武元”、”田村”、”藤吉”、”松田”、”松平”、”森田”、”山﨑”、”遠藤”、”大園”、”大沼”、”幸阪”、”増本”、”麗奈”で全員ですね。

センターは不在とのことです。

正直、最初に聴いたときはそうでもなかったんだけどね。TV番組や映画やライブで聴きまくったこともあって、「★」を一つ上乗せしたような感じです。(音源だけの評価だと「★★★★」かな)

この曲が”欅坂46”にとっての、ラストシングル(配信シングルですが)で良かったような気がします。

新曲の中では最もシリアスで、今までの”欅坂46”のテイストに近いし、セリフも良いし、畳みかけるようなスピード感が良いよね。ラストにかけ、一気に感情がアガる気がします。

作・編曲はいずれも「坂道シリーズ」初参加となる”辻村有記”さんと”伊藤賢”さんの共作です。

”辻村有記”さんは「アミューズ」所属のミュージシャンで元”HaKU”らしいけど、わかんないな~。”伊藤賢”さんは元々ギタリストみたいですけど、この二人の共作で”NEWS”や”Hey! Say! JUMP”にも楽曲提供したりしてますね。

パフォーマンスもカッコ良いし、ラストに相応しい名曲ということで、「★★★★★」の満点評価にさせて頂きました。

選抜制を導入した”櫻坂46”にとって、全員でパフォーマンスできる、新たなライブの代表曲になると思います。

『10月のプールに飛び込んだ』(Type-A収録)

「★★★★」

メンバーは幻の9th Single選抜メンバーです。メンバーは”上村”、”小林”、”佐藤”、”菅井”、”土生”、”原田”、”守屋茜”、”梨加”、”理佐”、”井上”、”関”、”武元”、”田村”、”藤吉”、”松田”、”森田”です。

何故、この曲が最も重く、暗い『黒い羊』の後の9th Singleだったのかは理解しづらいです。

”平手友梨奈”さんがセンターとして、どう表現したら良いか悩んだというのも頷ける歌詞だし、想像するに、二期生大量投入で少し明るいアイドルポップに舵取りしてみるか・・・って感じだったんでしょうか。(そう思うと、最もハードな『不協和音』の後の『風に吹かれても』に近いのかもね)

流麗なメロディが楽しめるアイドルポップで曲自体のクオリティは高いんですけど、”欅坂46”っぽい捻りもなくて・・・ちょっと聴きながら、悩んじゃいましたけどね。

”欅坂46”という冠を取っ払って聴けば、凄く良い曲ですし、それこそ”乃木坂46”や”日向坂46”のほうが合いそうだし、”欅坂46”でやるなら、ユニットとかのほうが良かったように思います。

って聴き込むとさ、”欅坂46”らしい曲だなとも思えてくるのが怖いな。今回のシングル曲はスルメ系の曲が多いので、評価が難しいね。

尚、作・編曲は”IZ4648”の『必然性』、”乃木坂46”のアルバム収録曲『ゴルゴンゾーラ』以来となる”BASEMINT”です。

このシングル曲は”平手友梨奈”さんの声をカットしたのも影響していると思うけど、Vocalは”菅井”の声が強い印象です。

『砂塵』(Type-A収録)

「★★★★」

参加メンバーは”上村”、”尾関”、”小池”、”小林”、”齋藤”、”佐藤”、”菅井”、”土生”、”原田”、”茜”、”梨加”、”理佐”、”井上”、”関”、”武元”、”田村”、”藤吉”、”松田”、”松平”、”森田”、”山﨑”となっています。

現メンバーから新二期生を引いたメンバー構成ですね。

サビのメロディがキャッチーなミディアムテンポのナンバーです。

メロディ展開が味わい深いので、こちらもスルメ曲で聴くごとに良くなる感じだね。

作曲は”TAKU Tanaka、LINDY”、編曲は”TAKU Tanaka”となっています。”TAKU Tanaka”もギタリストみたいですけど、アイドル系以外にも”氷川きよし”さんへ楽曲提供されてたり、幅広いですね。

こちらも”菅井”の声が強いな~。ライブではセンターだったような気がします・・・。

『コンセントレーション』(Type-A収録)

「★★★★」

9th Singleの幻のアンダー曲。

参加メンバーは”石森”、”尾関”、”小池”、”齋藤”、”長沢”、”松平”、”山﨑”となっています。

”Perfume”あたりを想起させるデジタルポップなんだけど、メロディが良いので、お気に入りです。

作・編曲は「坂道シリーズ」でもお馴染みの”佐々木裕”さんですね。

”佐々木裕”さん自体は、アレンジャーとしてのイメージが強いけどね。

【”佐々木裕”さんの坂道シリーズ参加作品】※記載がないのは編曲のみ

”乃木坂46”
『左胸の勇気』
『行くあてのない僕たち』
『知りたいこと』(作曲・編曲)
『誰かは味方』
『傾斜する』
『Rewindあの日』

欅坂46
『W-KEYAKIZAKAの詩』
『危なっかしい計画』

日向坂46
『ハロウィンのカボチャが割れた』
『Dash&Rush』
『See Through』(作曲・編曲)

”欅坂46”らしさはないけど、普通に良い曲だよね~。

『角を曲がる』(Type-B収録)


「★★★★★」

”平手友梨奈”さんのソロですね。

詳しくは名曲アルバムの記事を読んで欲しいです。

【欅坂46】 名曲アルバム⑨ 『角を曲がる』
http://burning.doorblog.jp/archives/55009667.html

彼女のソロ曲は『PARCO~』くらいしか好きじゃなくて、内省的なバラードで今一つフックが足りないような感じがあったんだけど(あくまで”欅坂46”の楽曲との比較ね)、これは完璧じゃないかな。

流石の”ナスカ”曲ですし、この曲は素晴らしいパフォーマンス込みで評価したいね。

勿論、「★★★★★」の満点評価です!!!

『カレイドスコープ』(Type-B収録)

「★★★★」

”上村”、”原田”、”井上”、”武元”、”藤吉”、”森田”によるユニット曲。

割とカワイイ系のメンバーを集めた感じでしょうかね?

ライブでは”森田”がセンターだったような・・・。

この曲も好きなんだよね~。昭和歌謡っぽい、平和でゆったりしたメロディが心地良いし、心も和むね。

メロディの良さが良いね。

作曲は”白須賀悟”さんで、”乃木坂46”の『かき氷の片想い』、”長濱ねる”さんソロの『また会ってください』以来ですね。尚、編曲は”シュークリームロケッツ”の作曲もされていた”河原レオ”さんとの共作ですね。

『Deadline』(Type-B収録)

「★★★★」

”菅井”、”茜”、”理佐”、”田村”、”松田”のユニット曲です。

”理佐”がライブではセンターぽかったけど、この曲もサビになると”菅井”の声が強いです。

近未来的な雰囲気の明るいポップソングですけど、メロディ展開も良いし、佳曲と言っていいんじゃないかな?

心地良い疾走感があるし、メロディ自体の質も高いね。

作・編曲は「T&E Corporation」所属の”嶋田啓介”さんで”きょんこ”のソロ『居心地悪く、大人になった』以来の楽曲提供ですね。

この曲も全然良いよね~。

特典映像編はボリュームあって、十分に見切れてないので、改めてレビューは書きます。

最後に総括です。

とにかくラストに相応しい、素晴らしい出来のベストアルバムなので、是非、多くの人に聴いて欲しいな。

『Overture』からのシングル9連発は圧巻だし、素晴らしい楽曲の嵐にひれ伏して欲しいね。

それでもまだ収録できなかった名曲があるんだから、やっぱり凄いよね。

『チューニング』、『ごめんね クリスマス』、『夏の花は向日葵だけじゃない』、『また会ってください』あたりもオススメです。(ベストアルバムあるあるだけど、なぜ、この曲が収録されないの?は一杯言いたいね)

新曲はあくまで「おまけ」ではありますが、それぞれ興味深かったな。

結局、「★★★★★」の満点評価は『誰がその鐘を鳴らすのか?』と『角を曲がる』のみとなったけど、他の曲も「★★★★」評価だし、もう一つ「★」を追加するかはどうかはメチャ悩みましたね。(特に『カレイドスコープ』、『コンセントレーション』あたり)

歴史的に二度とこんなアイドルグループは現れないと確信してますが、”櫻坂46”にはそれを超える活動に期待したいですね。

いずれにせよ、高品質の作品を作り続けてきたメンバー、クリエーター、運営には感謝しかないですね。

”欅坂46”、まさにアッパレ!!!







【欅坂46】 全曲レビュー⑩~『黒い羊』(確定版)

【欅坂46】 全曲レビュー「黒い羊」

【欅坂46】 全曲レビュー⑩~『黒い羊』(暫定版)
http://burning.doorblog.jp/archives/53092845.html

遅くなってしまいましたが、ようやく確定版をアップします。

しかしライブ当たらんな~。

アニラは勿論、東京スペシャルもアッサリ落選、連敗続きですよ。(逆に”乃木坂46”は最近当たりまくってるんですけどね。)

暫定版で書き忘れちゃいましたが、今回もType-A、B、C、Dを購入、通常盤収録曲はダウンロードしました。生写真は”上村”、”石森”、”高本”、”平手”というラインアップでした。

楽曲自体の評価に変化はありませんが、特典映像中心に追記していきますね。

【欅坂46】 8th Single 発売決定!

【欅坂46】 8th Single『黒い羊』MV公開中

「坂道合同オーディション」を終え、二期生が加入しましたが、メンバーの相次ぐ卒業等、アンダー的な位置づけであった”日向坂46”の別グループ化、”欅坂46”というグループ自体が大きく揺らいでいる中、負傷したセンター”平手友梨奈”の復帰を経て、ようやくリリースされたシングルって感じですよね。(遅れてなければ、春シングルに『ごめんね クリスマス』なんて曲は入れないよね。)

リリース遅れの影響がそのまま収録曲にも出ているのは、メンバーが多忙で録り直す時間的な余裕がない、もしくは制作サイド(”秋元康”さんかな)の問題もあるんでしょうけどね。

作品がちゃんとリリースされるのは嬉しいですが、年3枚のシングルをリリースしている”乃木坂46”に比べ、”欅坂46”は既に年2枚のシングルリリースとなっていますね。(3枚出す予定で進めていたが、2017年はアルバムリリースに過酷なライブツアーによるメンバーの消耗、2018年は平手の負傷でずれ込みが続いているのかもしれません)

個人的には”欅坂46”は、アイドルとしてではなく、アーティストとして捉えているので、年3枚のシングルリリース、握手会などよりも、アルバム制作やライブを重視して欲しいと考えてますけどね。

ではレビューへいきましょう!

8th SIngle『黒い羊』(2019年)

『黒い羊』(表題曲)



「★★★★★」。

”欅坂46”の8th SIngle選抜メンバーによる表題曲ですね。

最初の印象は表題曲にしては暗すぎる、メロディが今ひとつ・・・そんな感想を持っていました。ですので、今回の全曲レビューではポジティブな評価は出来そうにないと思ってたんですけどねえ。

いやいや、まさしく「スルメ曲」ですね。

聴けば聴くほど、メロディや歌詞が心の奥深いところまで沁み込んでくる感覚があるし、曲が持つ悲しみ、切なさが増幅していくんですよね。

特に「全部、僕のせいだ」、ラス前の無音パートを挟んでからの「白い羊~」部分は鳥肌モノの恐怖とか悲しみが溢れ出るようで、身体が震えるような感覚に陥ります。

当初は何故メンバーがこんなに暗い『黒い羊』を絶賛している、涙を流しているのか、今ひとつ分からなかったのですが、今となっては少し理解できた気がします。

これは”ナスカ”の素晴らしいソングライティングと秀逸なアレンジが大きな手柄なんでしょうけど、絶対的センター”平手友梨奈”の天才的な表現力も大きな影響を与えているように思えます。

”ナスカ”は2017年の「My Best Selection」のソングライター部門で1位にした大好きなソングライターです。それは『エキセントリック』、『危なっかしい計画』があまりに素晴らしすぎて、その音楽的な新しさに身震いさせられたんですけどね。

2018年はその”ナスカ”のペンによる”乃木坂46”の『ジコチューで行こう!』が典型的なアイドルポップであまりに捻りがなく、「そのジャンルも出来るのね」くらいでガックリしたんですよね。聴き込みましたが、アーティスティックな要素は皆無で、個人的に印象は良くなかったんですけどね。いやー、これは凄いな。

この世界観、深みの凄さをどれだけ世間で評価されるかは何とも言えませんが、アイドルがリリースする曲じゃないし、このクオリティには降参ですね。文句なしの満点評価にしました。ライブでもノリノリのファンを一斉に地蔵にしてしまうような強烈な世界観が繰り広げられ、ライブでこそ、実力を発揮する恐ろしい曲ですね。

流石です。どこまで世間で評価されるのかが楽しみですね。

MVも歌詞、曲と同一の世界観であり、解釈は人それぞれとしてもグッとくる出来だと思います。

『君に話しておきたいこと』(全タイプ収録)



「★★★」。

こちらは既に別グループとして動き出す”けやき坂46”(”日向坂46”)の楽曲で「CoCo壱番屋」のCMソングにも起用されていましたし、昨年末の「ひらがなくりすます」でも披露されましたね。

尚、センターは二期生の”小坂菜緒”ですね。

曲自体は悪くないし、爽やかなメロディも楽しめるんだけど、この刺激的なシングルの中では普通評価になっちゃうかな。ライブでもさほど伸びしろは感じなかったのも減点ですね。

個人的には”前迫潤哉、Dr.Lilcom”のペンによる『JOYFUL LOVE』のほうが好きですね。



作・編曲は『それが大事』で180万枚ものメガヒットを記録した”大事MANブラザーズバンド”の”立川俊之”さんですね。こないだの”吉本坂46”のデビューシングルでの元”チェッカーズ”の”鶴久政治”さんの起用もそうですが、いろんな作曲家が取り上げられることは良いと思います。

彼女たちにはデビューシングル『キュン』に期待したいねって、既に『キュン』のレビューを書いてましたね。

【日向坂46】 全曲レビュー①~『キュン』
http://burning.doorblog.jp/archives/53219563.html

『Nobody』(Type-A収録)



「★★★★」。

”欅坂46”の8th SIngle選抜メンバーによる表題曲ですね。

ブルーズっぽいテイストを持っている古めのロックソングで、かなり楽しめる曲ですし、結構好きなんですけど、満点まではいかないかな。

尚、作曲は”Dr.Kay、Gold Driver、BonoBono”となっていますが、不明です。海外のコンポーザーかと思いましたが、そうではなさそうですね。

編曲の”APAZZI”さんが良い仕事をされているように思いますね。

ライブでも最高だったし、満点評価にしようとも思ったけどね。70~80年代のロックテイストを感じるMVも素晴らしいし、これはヤバイ出来です。

個人的にはこの路線の楽曲を毎シングル収録して欲しいくらいです。

『抱きしめてやる』(Type-B収録)

「★★★★」。

こちらも”けやき坂46”(日向坂46)の新曲ですね。センターは二期生の”小坂菜緒”でしたね。

実は最初にラジオか何かの音源を聴いた時から、ガッツポーズものだったんですよね。

個人的にはサビでドラムがビートを刻む、スピード感が堪らないです。とはいえ、メタルというよりはパンクっぽい感じで音自体はかなり軽めで、メロディ自体も甘々ですし、展開がプログレっぽい部分もあるけど、うまく整合性を取った感じがします。

ある種、計算し尽くされた、ヘンな曲ではありますね。尚、こちらの作曲は”欅坂46”ファンにはお馴染みの”バグベア”でしたね。アレンジも常連の”若田部誠”さんですね。

最初は「★★★★★」にするつもりでしたが、聴き込むごとに音の軽さが気になって、★1つ減点しました。

ライブでも盛り上がってましたが、スピード感についていけてないファンが多かったような気もします。僕はサイリュウムを持ちながら、ヘドバンしてましたけどね。

『ヒールの高さ』(Type-C収録)



「★★★★」。

”菅井友香、守屋茜”のキャプテン、副キャプテンのユニット曲ですね。

ドラマティックな展開も素晴らしいし、メロディも十分に魅力的だし、シンセサイザーを効果的に使い、リズムのキレが良いし、イマドキっぽい感じです。

二人の声も改めて聴くと良いね。

「坂道シリーズ」初参加となる、”ヤマハミュージックエンターテインメントホールディングス所属の鶴﨑輝一”さんが作・編曲を手掛けられています。

MVは二人の魅力をしっかり伝えているし、静止画をうまく使ったりで良い仕上がりだと思います。

ライブでも盛り上がってましたし、今回のシングルで最も過去の”欅坂46”の楽曲のテイストに近い曲ではないでしょうかね?

『ごめんね クリスマス』(Type-D収録)



「★★★★★」。

ユニット曲ですね。

尚、メンツは”上村莉菜”、”尾関梨香”、”長沢菜々香”、”渡辺梨加”とややフワフワしたような可愛さを持つメンバーが選出されてますね。仲良しコンビを2つ組み合わせたような感じなんでしょうかね。

仲良しコンビが『会いに行けなくてごめんね、最後のクリスマス』なんて歌うのは面白い世界観ではありますけどね。

このメロディの扇情力が凄まじくて、完全にノックアウトさせられましたね。

声の組み合わせも素晴らしくてさ。特に”むー”、”ぺーちゃん”の声が良いね。

この曲が2018年のクリスマスまでにリリースされていたら、めちゃくちゃヘビロテしてたと思います。

作曲は『微笑みが悲しい』以来となる”フジノタカフミ”さんですね。”乃木坂46”の『春のメロディー』、『太陽に口説かれて』、”NMB48”の『イビサガール』も彼の作品ですね。

アレンジも”島田尚”さんとの共編曲となってますね。

ライブも意外に盛り上がったんだよね~最高!

MVも歌詞、メロディに合った世界観だし、一人一人の魅力が出ていて良いんじゃないかな。

『否定した未来』

「★★★」。

2nd Single収録の『また会ってください』、1st Album収録の『100年待てば』”長濱ねる”のソロですね。”ねる”の声にあった、可愛らしい曲ですね。

メロディは難解な組み立てなんですが、フレンチポップっぽい都会的で洗練された楽曲ですし、スカっぽいリズムが合わさり、耳に心地よく感じさせるのは、かなり考えて作られている感じがします。

「坂道シリーズ」では”乃木坂46”の『地球が丸いなら』を楽曲提供された”山下孝之”さんの作曲・編曲です。ケーナ演奏家としても有名な方みたいですね。こういう曲も作られるんですね。



個人的にはそこまで好みの曲ではないので、普通評価にしましたが、決して悪い曲ではないと思います。全握ミニライブではひたすら可愛かったけどね。

これが”ねる”の卒業曲になるとは思いもしなかったな~。

【欅坂46】 長濱ねる 卒業発表!!!!!

【名曲】 長濱ねる 『100年待てば』
http://burning.doorblog.jp/archives/53118060.html

特典映像についてはMVは上に追記してましたので、そちらをご覧ください。

「KEYAKI HOUSE」はぬるさ、ゆるさの極致でしたが、これはこれで楽しめましたね。料理の上手いメンバーが意外だったり・・・”尾関”作の手羽先が美味しそうだったな。

「欅共和国2017」を楽しそうに見るメンバーの姿が個人的には一番良かったかな。『PARCO~』で恥ずかしそうに一時停止する”平手”とか、『割れたスマホ』で爆笑するメンバーとかね。

他にも”佐藤”が一生懸命喋っている横でけん玉をする”土生”も面白かったな。

「坂道テレビ」でも流れてましたが、最後にみんながプールに入ってはしゃぐのも面白かったですね。「水中 不協和音」からの「水中 アンビバレント」はファン必見だね。

この企画は「坂道シリーズ」全部でやって欲しいね。

”けやき坂46”の特典映像は「けやきちゃんと。」です。インタビューを中心に進行していきます。”くみてん”の夢に出てくる”けやきちゃん”の話を核にして、いろいろとメンバーの想いが聴けるのが興味深いですね。”井口”のインタビュー中、話している途中でブチ切ったのは面白かったな。最後にメンバーが”くみてん”の話をして終わるのがグッと来ましたね。

欅坂46二期生の特典映像「Avenir」は3人一組でそれぞれ自己紹介をメインにゆるく進行していく感じですね。最近は”保乃”ちゃんと”夏鈴”ちゃんが気になります。尚、「Avenir」とはフランス語で「未来」の意味だそうです。

「ひなのなの」は勿論、”ひなの”の自己紹介的な映像です。可愛くて文句なしですね。

8th Singleを総括するとやっぱり表題曲『黒い羊』が凄すぎます。

どんな風に世間評価されるのかが楽しみですが、決して耳当たりの良い曲ではありませんので、チャート的には苦戦しそうなんですが、こんな曲が全うに評価される時代が僕は来てほしいと願ってますね。(暗いだけなんて最初に書いたのは大反省ですね)

一応書いておくと、好みの曲ではありません。しかし、全体的な芸術性の高い完成度に脱帽し、圧倒され、評価せざるを得ないという意味です。『不協和音』もそれに近いかもしれません。

「心の底から好きと言えないけど、心が揺さぶられる」

そんな感じですかね。

カップリングではメロディ派必聴の『ごめんね クリスマス』が一番好きですね。これは季節外れ云々関係なく、個人的に今年のベストチューン候補になりますね。

『Nobody』の持つ、古式ロックの素晴らしさは「★★★★★」にしようか悩んだけど、初志貫徹で評価は変えませんでしたが、本当にカッコいいよね!

『ヒールの高さ』、『抱きしめてやる』はライブでも映えるし、やっぱり全体的なクオリティは異常に高いですね。

全国握手会のミニライブでも圧倒的だったのは『黒い羊』で『Nobody』もかなりのものでしたね。
※詳細は下記の記事をご覧ください

【欅坂46】 8th Single『黒い羊』発売記念 全国握手会 @幕張メッセ(千葉)
http://burning.doorblog.jp/archives/53114549.html
 
「坂道シリーズ」内でも圧倒的な芸術性、ロック性を合わせ持つ彼女たちには、音楽的に最も大きな期待をしていますが、二期生の投入でどんな新たな色を魅せてくれるのか、それも楽しみですね。

ライブ全然当たらないので、映像作品にも期待してますよ!

P.S.素の”平手”が「KEYAKI HOUSE」で見れて、ホッとしたな。カリスマなんて言われても普通の女の子だもんね。











【欅坂46】 全曲レビュー⑩~『黒い羊』(暫定版)

【欅坂46】 全曲レビュー「黒い羊」

無事に8th Singleがリリースされましたね。

「坂道合同オーディション」を終え、二期生が加入しましたが、メンバーの相次ぐ卒業等、アンダー的な位置づけであった”日向坂46”の別グループ化、”欅坂46”というグループ自体が大きく揺らいでいる中、負傷したセンター”平手友梨奈”の復帰を経て、ようやくリリースされたシングルって感じですよね。(遅れてなければ、春シングルに『ごめんね クリスマス』なんて曲は入れないよね。)

リリース遅れの影響がそのまま収録曲にも出ているのは、メンバーが多忙で撮り直す時間的な余裕がない、もしくは制作サイド(”秋元康”さんかな)の問題もあるんでしょうけどね。

作品がちゃんとリリースされるのは嬉しいですが、年3枚のシングルをリリースしている”乃木坂46”に比べ、”欅坂46”は既に年2枚のシングルリリースとなっていますね。(3枚出す予定で進めていたが、2017年はアルバムリリースに過酷なライブツアーによるメンバーの消耗、2018年は平手の負傷でずれ込みが続いているのかもしれません)

個人的には”欅坂46”は、アイドルとしてではなく、アーティストとして捉えているので、年3枚のシングルリリース、握手会などよりも、アルバム制作やライブを重視して欲しいと考えてますけどね。(今度こそ、アニラ当たるかな?)

さて、今回の『黒い羊』についてはチョコっと事前に記事で書いてますけど、あんまり高い評価が出来てなかったんですよね。さあ、どうなりましたかね?

【欅坂46】 8th Single 発売決定!
http://burning.doorblog.jp/archives/52924981.html

【欅坂46】 8th Single『黒い羊』MV公開中
http://burning.doorblog.jp/archives/52989214.html

尚、今回はBlu-rayプレイヤーの不調でMV、特典映像を見切れてないので、あくまで楽曲のみの評価として暫定版として記事を書かせてもらいます。来週中には確定版をアップできればと考えてます。

8th SIngle『黒い羊』(2019年)

『黒い羊』(表題曲)



「★★★★★」。

”欅坂46”の8th SIngle選抜メンバーによる表題曲ですね。

最初の印象は表題曲にしては暗すぎる、メロディが今ひとつ・・・そんな感想を持っていました。ですので、今回の全曲レビューではポジティブな評価は出来そうにないと思ってたんですけどねえ。

いやいや、まさしく「スルメ曲」ですね。

聴けば聴くほど、メロディや歌詞が心の奥深いところまで沁み込んでくる感覚があるし、曲が持つ悲しみ、切なさが増幅していくんですよね。

特に「全部、僕のせいだ」、ラス前の無音パートを挟んでからの「白い羊~」部分は鳥肌モノの恐怖とか悲しみが溢れ出るようで、涙が滲むような感覚に陥ります。

当初は何故メンバーがこんなに暗い『黒い羊』を絶賛している、涙を流しているのか、今ひとつ分からなかったのですが、今となっては理解できた気がします。

これは”ナスカ”の素晴らしいソングライティングと秀逸なアレンジが大きな手柄なんでしょうけど、絶対的センター”平手友梨奈”の天才的な表現力も大きな影響を与えているように思えます。

”ナスカ”は2017年の「My Best Selection」のソングライター部門で1位にした大好きなソングライターです。それは『エキセントリック』、『危なっかしい計画』があまりに素晴らしすぎて、その音楽的な新しさに身震いさせられたんですけどね。

2018年は”乃木坂46”の『ジコチューで行こう!』が典型的なアイドルポップであまりに捻りがなく、「そのジャンルも出来るのね」くらいでガックリしました。聴き込みましたが、アーティスティックな要素は皆無で、個人的に印象は良くなかったんですけどね。いやー、これは凄いな。

この世界観、深みの凄さをどれだけ世間で評価されるかは何とも言えませんが、アイドルがリリースする曲じゃないし、このクオリティには降参ですね。文句なしの満点評価にしましたが、さてライブではどうなんでしょうね。その期待もあります!

流石です。どこまで世間で評価されるのかが楽しみですね。難しそうだけどね。

『君に話しておきたいこと』(全タイプ収録)



「★★★」。

こちらは既に別グループとして動き出す”けやき坂46”(”日向坂46”)の楽曲で「CoCo壱番屋」のCMソングにも起用されていましたし、昨年末の「ひらがなくりすます」でも披露されましたよね。

尚、センターは二期生の”小坂菜緒”ですね。

曲自体は悪くないし、爽やかなメロディも楽しめるんだけど、この刺激的なシングルの中では普通評価になっちゃうかな。ライブでもさほど伸びしろは感じなかったのも減点ですね。

個人的には”前迫潤哉、Dr.Lilcom”のペンによる『JOYFUL LOVE』のほうが好きですね。



作・編曲は『それが大事』で180万枚ものメガヒットを記録した”大事MANブラザーズバンド”の”立川俊之”さんですね。こないだの”吉本坂46”のデビューシングルでの元”チェッカーズ”の”鶴久政治”さんの起用もそうですが、いろんな作曲家が取り上げられることは良いと思います。

彼女たちにはデビューシングル『キュン』に期待したいね。

『Nobody』(Type-A収録)



「★★★★」。

”欅坂46”の8th SIngle選抜メンバーによる表題曲ですね。

ブルーズっぽいテイストを持っている古めのロックソングで、かなり楽しめる曲ですし、結構好きなんですけど、満点まではいかないかな。

尚、作曲は”Dr.Kay、Gold Driver、BonoBono”となっていますが、不明です。海外のコンポーザーかと思いましたが、そうではなさそうですね。

編曲の”APAZZI”さんが良い仕事をされているように思いますね。

これはライブで絶対に盛り上がるよね!

『抱きしめてやる』(Type-B収録)

「★★★★」。

こちらも”けやき坂46”(日向坂46)の新曲ですね。

センターは現時点では分かりません。(”めみたん”って噂もあるけどね)

実は最初にラジオか何かの音源を聴いた時から、ガッツポーズものだったんですよね。

個人的にはサビでドラムがビートを刻む、スピード感が堪らないです。とはいえ、メタルというよりはパンクっぽい感じで音自体はかなり軽めで、メロディ自体も甘々ですし、展開がプログレっぽい部分もあるけど、うまく整合性を取った感じがします。

ある種、計算し尽くされた、ヘンな曲ではありますね。尚、こちらの作曲は”バグベア”でしたね。アレンジはお馴染みの”若田部誠”さんですね。

最初は「★★★★★」にするつもりでしたが、聴き込むごとに音の軽さが気になって、★1つ減点しました。

ライブでは間違いなく盛り上がりそうだけどね。これこそオープニングナンバーに相応しい?

『ヒールの高さ』(Type-C収録)



「★★★★」。

”菅井友香、守屋茜”のキャプテン、副キャプテンのユニット曲ですね。

ドラマティックな展開も素晴らしいし、メロディも十分に魅力的だし、シンセサイザーを効果的に使い、リズムのキレが良いし、イマドキっぽい感じでライブでも盛り上がりそうなんですけどね。

二人の声も改めて聴くと良いね。

「坂道シリーズ」初参加ですが、”ヤマハミュージックエンターテインメントホールディングス所属の鶴﨑輝一”さんが作・編曲を手掛けられています。

今回のシングルで最も過去の”欅坂46”の楽曲のテイストに近い曲ではないでしょうかね?

『ごめんね クリスマス』(Type-D収録)



「★★★★★」。

ユニット曲ですね。

尚、メンツは”上村莉菜”、”尾関梨香”、”長沢菜々香”、”渡辺梨加”とややフワフワしたような可愛さを持つメンバーが選出されてますね。仲良しコンビを2つ組み合わせたような感じなんでしょうかね。

仲良しコンビが『会いに行けなくてごめんね、最後のクリスマス』なんて歌うのは面白い世界観ではありますけどね。

このメロディの扇情力が凄まじくて、完全にノックアウトさせられましたね。

声の組み合わせも素晴らしくてさ。特に”むー”、”ぺーちゃん”の声が良いね。

この曲が2018年のクリスマスまでにリリースされていたら、めちゃくちゃヘビロテしてたと思います。

作曲は『微笑みが悲しい』以来となる”フジノタカフミ”さんですね。”乃木坂46”の『春のメロディー』、『太陽に口説かれて』、”NMB48”の『イビサガール』も彼の作品ですね。

アレンジも”島田尚”さんとの共編曲となってますね。

『否定した未来』

「★★★」。

2nd Single収録の『また会ってください』、1st Album収録の『100年待てば』”長濱ねる”のソロですね。

”ねる”の声にあった、可愛らしい曲ですね。

メロディは難解な組み立てなんですが、フレンチポップっぽい都会的で洗練された楽曲ですし、スカっぽいリズムが合わさり、耳に心地よく感じさせるのは、かなり考えて作られている感じがします。

「坂道シリーズ」では”乃木坂46”の『地球が丸いなら』を楽曲提供された”山下孝之”さんの作曲・編曲です。ケーナ演奏家としても有名な方みたいですね。こういう曲も作られるんですね。



”長濱ねる”のVocal、声にはさほど惹かれることもないし、個人的にはそこまで好みの曲ではないので、普通評価にしましたが、決して悪い曲ではないと思います。

8th Singleを総括するとやっぱり表題曲『黒い羊』が凄すぎます。

どんな風に世間評価されるのかが楽しみですが、決して耳当たりの良い曲ではありませんので、チャート的には苦戦しそうなんですが、こんな曲が全うに評価される時代が僕は来てほしいと願ってますね。(暗いだけなんて最初に書いたのは大反省ですね)

あとはメロディ派は必聴の『ごめんね クリスマス』ですね。これは季節外れ云々関係なく、個人的には今年のベストチューン候補になりますね。

後は『Nobody』、『ヒールの高さ』、『抱きしめてやる』がどこまでライブで伸びるかが楽しみですね。

言い訳ですが、環境が変わり、なかなか更新が出来ておりませんが、来週の全国握手会でのミニライブは何とか参戦します!

【欅坂46】 全曲レビュー⑨~『アンビバレント』

昨年は過酷なツアースケジュールもあってか、夏シングルは発売ナシとなってしまいましたが、今年は7th Singleが夏に無事発売されましたね。

とはいえ、”原田”、”志田”は活動休止で不参加、更に人気メンバーである”今泉佑唯”が卒業発表とグループ自体は決して順調ではないような感じなんですけど、リリースは予定通りで「MUSIC STATION」でも普通にパフォーマンスしてましたね。

【欅坂46】 今泉佑唯 卒業発表!!!
http://burning.doorblog.jp/archives/52321586.html

グループとしての勢いはどうなんでしょうかね? 初週で837,390枚を売り上げてJapan Billboardではシングル1位、ダウンロード1位、ルックアップ1位、Twitter1位の4冠となっていますが、セールス自体は前作割れというのはちょっと気になりますね。

でもシングル自体の出来には関係ないですからね。しっかりレビューしていきたいと思います。

ちなみにAMAZONから発売日にType-A~Dが届いていましたが、帰省中でしたので聴き込みできず、帰京してからヘビロテして記事を書き、更に聴き込みをし、DVDもチェックし、追記しました。

恒例の特典写真は”小池”、”柿崎”、”尾関”、”東村”というカワイイ系が揃ってました。写真も興味ないんだよね~。現場でカードホルダーとかに大量の写真をしまい、トレーディングしている人も良く見かけるけど、そんなに欲しい物なんですかね? 

まあ、僕は真正のアイドルオタにはなれないんでしょうかね。

ではレビューいきましょう!

7th Single『アンビバレント』(2018年)

アンビバレント ジャケ写

『アンビバレント』(表題曲)

「★★★★★」。



【欅坂46】 「アンビバレント」MV公開中!
http://burning.doorblog.jp/archives/52280475.html

MV公開時に少しコメントしていますが・・・

<コメント抜粋>
第一印象としてはグループコンセプトの枠内に収まる攻撃的なイメージを持つスピーディーなロック曲だと思いましたね。

『アンビバレント』はメロディ自体は薄めでキャッチーさはさほどありませんが、スピーディーで攻撃性を感じる仕上がりですが、サウンド自体はかなり打ち込み主体で軽いシンセドラムやデジタル音が使われていて、ラップやダンスミュージックの要素を取り入れながら、ミクスチャーっぽい感じに仕上げているのはイマドキの「J-ROCK」っぽい作りだなと思いましたね。「Hey!」のコールも入って、ライブでは盛り上がりそうだね。

*************************

あれから何度も聴き込みましたが、音源のほうが遥かにサウンドに迫力があってカッコいいんだよね。特にサビ前のギターの入れ方やかなり変則的なリズムチェンジの繰り返しとかね。ドラムやギターの音もリアルでアイドルの楽曲にしてはかなりトンガった音作りになっていて、ヘッドフォンで聴いているとノリノリにさせられちゃってね。(まだ差は大きいけど、”Perfume”の音作りを思い出しました)

歌唱も言葉の詰め込み方とかは相変わらずでラップ導入云々はあまり気にならなかったな。

作・編曲は音楽クリエーター集団「ホバーボード」に所属されている”浦島健太”さんと”TETTA”さんの共作です。(「ホバーボード」って”akira sunset”や”遠藤ナオキ”さんも所属されているんですね)

「ホバーボード」公式HP
http://hoverboard.co.jp/

とにかくサウンドがカッコいいな。アレンジがかなり良い仕事している証拠ですね。音のキレの良さが凄いんだよね。

正直、MVを観ているときは、いいとこ「★★★★」かなと思ってましたが、満点評価にしちゃいました。個人的にはここ数作のロック曲の中では圧倒的に好きかも・・・。

MVはストーリーモノが好きですが、「マトリックス」で使用された「バレットタイム」を使う等、凝った、良い仕事してると思いましたし、まずまず好印象です。

「欅って書けない?」で放送された「欅共和国2018」での初パフォーマンスもカッコよかったね!

『Student Dance』(全タイプ収録)

「★★★★」。



7th選抜メンバーによる楽曲です。正直、最初に聴いた時からかなりヤバイって感覚になっちゃいましたね。いやー『アンビバレント』以上にサウンドがカッコいいんだよね。それこそデジタル加工されたハードロックって感じで彼女たちの楽曲の中でも屈指のハードさを誇っている感じでとにかくノレちゃいますね。Vocalにエフェクトを入れているのもびっくりしたけど、楽曲には合ってるし、良いね!

メロディがやや薄味なのが残念ですけど、ジワジワハマる感じの曲調だし、それよりもバックの演奏がカッコよくて、生っぽい音とデジタル音が融合されているのも効果的だし、J-Rock界隈でもここまで尖ったカッコいいサウンドをキメてるのはなかなかないよな~と思い、最後まで満点評価にするか悩みましたが、バランスを考え、「★★★★」評価にしました。ここまでハードだとライブでの伸びしろはイメージがつきませんが、個人的にはライブパフォーマンスはかなり楽しみです。

尚、作・編曲は”SaSA”ですね。僕はあまり相性が良くないソングライターなんですが、”乃木坂46”の『満月が消えた』、『ライブ神』を低評価にしちゃったんだけど、『スカウトマン』が素晴らしすぎて、手のひらを返すように満点評価にしたんだよね。


 


しかしこの音作りは最先端で凄いね。世間評価まではチェックできてませんが、僕はアイドルがこんなサウンドにチャレンジするのはカッコいいと思うし、好きだな~。

MVは独特の世界観ですが、個人的には微妙ですね。”池田一真”監督の作品なんだね。

『I'm out』(Type-A収録)

「★★★★」。

こちらも表題曲『アンビバレント』、『Student Dance』同様に7th Single選抜メンバーによる楽曲です。本作の中でも最も今までの”欅坂46”らしさが残っている曲だと思いますが、サウンドは今まで以上にエッジを利かせていて、好印象です。

メロディの良さもあるし、サウンドもカッコいいし、構成もなかなかだったので「★★★★★」評価も考えていましたが、バランスを取り、「★」を1つ減点しました。

作・編曲は「ビーイング」所属の”湊貴大”さんですね。VOCALOIDの名曲『magnet』で有名な方ですよね。(ボカロを知らない僕でも知ってる)

かなり良い線いってますが、こちらもライブでの伸びしろに期待したいね。

『ハッピーオーラ』(Type-B収録)

「★★★★★」。



本作は勿論、「ハッピーオーラ」をグループコンセプトに置いている”けやき坂46”の楽曲です。尚、センターは人気メンバーの”加藤史帆”です。

”けやき坂46”は「走り出す瞬間」が今年の僕のBest Albumノミネートは確実な素晴らしい出来だったこともあって、聴く前からかなり期待してたんですけど、『ひらがなで恋したい』が「ハッピーオーラ」を象徴する、素晴らしい楽曲だったこともあって、不安があったのは事実です。

実際に聴いても『ハッピーオーラ』ってタイトルほど、ハッピーな感じはしないんだけど、これはこれで良い曲だなと思いました。個人的には『ひらがなで恋したい』に軍配を上げるけど、「★★★★」でもないなと思い、満点評価にしました。勿論、シングルデビューも嘱望されている彼女たちへの期待も込めてですが、メロディ展開なんかは聴くごとに味わいがあって、痺れますよね。

作・編曲は『太陽は見上げる人を選ばない』、『自分の棺』を手掛けた”池澤聡”さんですね。彼の楽曲だと”まゆゆ”の『大人ジェリービーンズ』も好きです。(”まゆゆ”のソロ曲は良い曲が多いよね)



【名曲】 渡辺麻友 『ラッパ練習中』

MVも缶コーヒーのCMでありがちなシチュエーションですが、綺麗な映像で凝ってますね。CMディレクターの”成田洋一”さんの作品みたいです。

相変わらずグループとしては「坂道シリーズ」No.1の勢いを感じているので、彼女たちには頑張って欲しいね。しかし、二期生は本当に粒揃いだし、”乃木坂46”とは差があるけど、メンバーの層の厚さが出てきているのは良いと思います。(「ひらがな推し」も面白いよね)

『302号室』(Type-C収録)

「★★★★★」。



”小林由依”、”土生瑞穂”による新ユニット「線香姉妹」の楽曲です。

”小林”は「ゆいちゃんず」をやっていたのでフォークっぽい路線ではないと思ってはいましたが、こんな曲調で来るとはね。完全に予想の斜め後ろから来た感じです。

サウンド自体はデジタルパンクっぽい実験的な感じなんだけど、80~90年代の日本のロック、パンクバンドっぽいやや懐かしいクサめのメロディが効いているのが面白いね。メロコアをデジタル変換したような音って言ったほうが分かる人には分かるかな?

とにかく聴いてみて欲しいね。ちょっと”BOφWY”っぽいというか、”布袋”さんっぽいギターカッティングが引用されているように思ったけど、違うのかな? それも僕がこの曲が好きな理由かもね。

作・編曲は”小田切大”さんって、「坂道シリーズ」ではかなり久しぶりの楽曲提供ですね。調べてみたら”乃木坂46”の2nd『おいでシャンプー』の作曲以来じゃないですか!

いやーコレは面白い曲だね。音楽ファンの方、一度聴いてほしいね。

MVも独特の世界観で僕は好きです。CM演出を手がけられていて、”乃木坂46”のPV制作にも携わられた”月田茂”監督の作品ですね。

『音楽室に片想い』(Type-D収録)

「★★★★」。



前作の『バスルームトラベル』に続く、”尾関梨香”、”小池美波”、”長濱ねる”のユニット曲です。

フワフワ感のあるアイドルポップでメロディもノリも悪くないんだけど、前作の『バスルームトラベル』が良すぎたからだと思いますが、ちょっと手放しでは評価しづらいですね。

比較論的に「★★★★」にしたけど、個人的には妥当な採点かな?

本作の作・編曲は”the Indigo”の”市川裕一”さんですね。アレンジャーのイメージが強かったんですけどね。48グループの楽曲制作にも多数参加されていますが、坂道シリーズは初めてかな?

MVは「ザ・アイドル」って感じの典型的な作品でしたね。

やっぱり僕は『バスルームトラベル』が圧倒的に好きだな!

『日が昇るまで』(通常盤収録)

「★★★」。

これが、”今泉”の卒業曲となっちゃうんですね。過去のソロ曲と同様にバラードナンバーですが、最も悲哀に満ちた暗めのメロディが涙を誘う感じですけどね・・・僕は今ひとつ評価できませんでしたね。

正直、彼女の過去のソロ曲よりも「ゆいちゃんず」のほうが音楽的には好みだったんだけどね。過去のソロ曲の評価を振り返ると『夏の花は向日葵だけじゃない』が「★★★★★」、『再生する細胞』は少しおまけ気味で「★★★★」でしたが、今回は曲調、メロディだけで言えば好みなんだけど、なんだかな~ちょっと飽きちゃった感が凄いです。”乃木坂46”の”西野七瀬”はシングル収録曲のカップリングでソロバラードを4曲続けたことが過去にありましたけどね。(『ひとりよがり』、『ごめんね ずっと…』、『もう少しの夢』、『釣り堀』) 歌唱力は別にして、楽曲だけで見るとクオリティにはかなり差があると思います。

曲に罪はないし、出来も良いし、人によっては満点評価にすることもあると思うけど、このあたりは好みかもしれません。”今泉”の卒業が”欅坂46”というグループにとってポジティブな印象を僕が持てていないことも要因かもしれません。デビュー前から一緒にやってきて、自身のソロが最後のレコーディングで本当に良いのかな? 後悔しないのかな?

作曲の”成本智美”さんは”EXILE”やアニソン系の楽曲提供のデータがありますが、坂道シリーズは初参加ですね。アレンジはお馴染みの”若田部誠”さんです。

最後に特典映像も軽めに感想を。ざっと2回観ただけですが、今回は「けやかけ」の二人ロケ企画を漢字とひらがなの組み合わせでやった感じですね。

<Type-A>
「石森虹花×松田好花 自撮りTV」
「今泉佑唯×齊藤京子 自撮りTV」
「尾関梨香×丹生明里 自撮りTV」
「長沢菜々香×富田鈴花 自撮りTV」
「渡辺梨加×井口眞緒 自撮りTV」

浅草観光、井之頭公園など、二人でロケに行き、親交を深める感じの企画ですね。どれもまずまず面白かったけど、”齊藤京子”が大活躍で、ある意味で残念な・・・いや、一周まわって凄い「今泉佑唯×齊藤京子 自撮りTV」がお気に入りかな? パリピ体験は期待したのにねえ~。

<Type-B>
「上村莉菜×潮紗理菜 自撮りTV」
「小林由依×濱岸ひより 自撮りTV」
「長濱ねる×小坂菜緒 自撮りTV」
「守屋茜×宮田愛萌 自撮りTV」
「米谷奈々未×佐々木美玲 自撮りTV」

「長濱ねる×小坂菜緒 自撮りTV」は組み合わせが豪華で期待したけど、本屋でまったりでしたね。カワイイけどね。「上村莉菜×潮紗理菜 自撮りTV」のボーリング、「米谷奈々未×佐々木美玲 自撮りTV」のボルダリングあたりはまずまずかな? いろんなメンバーの関係性が垣間見れるのは面白いけどね。

<Type-C>
「小池美波×高瀬愛奈 自撮りTV」
「齋藤冬優花×東村芽依 自撮りTV」
「佐藤詩織×金村美玖 自撮りTV」
「菅井友香×佐々木久美 自撮りTV」
「渡邉理佐×渡邉美穂 自撮りTV」

「菅井友香×佐々木久美 自撮りTV」のキャプテン同士の高尾山登山は喋れる二人なので安心感が凄かったですが、菅井様の天然が炸裂していて良かったですね。期待していた「渡邉理佐×渡邉美穂 自撮りTV」も花やしきで楽しむ二人が楽しかったな。絶叫系得意って言いながら、二人とも大きな声で叫んでましたね。射的の景品「ペッタンザウルス」の言葉の響きが印象的でしたね。

<Type-D>
「織田奈那×河田陽菜 自撮りTV」
「鈴本美愉×高本彩花 自撮りTV」
「土生瑞穂×加藤史帆 自撮りTV」
「平手友梨奈×柿崎芽実 自撮りTV」

”織田”が”河田”を溺愛しているとは知らなかったな。ブログで「ひなかんさつ」もやっているんだね。(全然、チェックしてません)でも「カワイイ、カワイイ」言い過ぎじゃない? 沢山のコスプレが観れるので河田ファンは必見でしょうね。でも今回のベストは「平手友梨奈×柿崎芽実 自撮りTV」で決まりでしょう。同級生だし、”平手”が久々に元気で楽しそうにしていて、ホッとさせられますね。運営の方も一緒で凄くリラックスしていて、良いですよね。

最後に7th Singleの総括を。

いろいろと書きましたが、今回はサウンドが過去最高にアグレッシブな作りになっていて、個人的には好印象です。曲調や歌詞のメッセージだけだともっと攻撃的な曲はあったと思うけど、サウンドは本格的なロックバンド、アーティストの領域で語れるレベルに到達しています。戦略的にもそうなんだろうけど、アイドル路線は”乃木坂46”に任せて、今の路線を貫いて、「J-Rock」界でのトップを目指して欲しいな。十分に可能性はあると思いますし、”乃木坂46”との差別化にも成功しているし、”平手”はますますカリスマ性を高めていると思います。

今回の楽曲の中で一番好きなのは表題曲の『アンビバレント』ですかね。でも新ユニット「線香姉妹」による『302号室』も素晴らしい出来で、今のところはこの2曲がお気に入りですね。

エース格の”今泉”の卒業は大きな痛手だと思いますが、グループとしてはより一体感が生まれる良いきっかけにしていくべきだと思いますし、その意味でも新たなチャレンジをサウンド面で取り組んでいるのは素晴らしいと思います。

不安定なところも含め、それも彼女たちの良さだし、魅力だとは思ってます。

坂道合同オーディションでメンバーを追加する可能性も高そうだけど、僕は今のグループコンセプトを維持して欲しいな。

漢字欅は全員選抜、センター”平手”継続で”Perfume”、”BABYMETAL”のようなアイドルを越えた存在として頑張って「J-Rock」、「J-Pop」の世界を引っ張っていく、カリスマ的なグループになって欲しいと思ってます。(期待が大きすぎるかもしれないけど、十分に可能かと思いますし、音楽ファンの反応はそうなってますよね?)

ひらがなけやきは三期生加入のタイミングでシングルデビューでしょうか? ちょっと”乃木坂46”と被っている部分はあるけど、魅力的なメンバーも多いし、本当に頑張って欲しいね。

とにかくライブに行きたい! 10月の全国握手会ミニライブも楽しみだけど、そろそろ映像作品をお願いしたいね! いずれにせよ、僕は今後も”欅坂46”、”けやき坂46”を応援していきます!

(2018.08.26 追記)











【欅坂46】 全曲レビュー⑧~『ガラスを割れ!』

さあ、いよいよ6th Singleです。

2017年は”欅坂46”の年だったと言えるかもしれませんね。「Japan Billboard Chart」の年間TOP10に3曲ランクインさせたことはトンデモナイ快挙です。

2017年の末には「レコ大」にも初ノミネートされ、二度目の出場となった「紅白」では過呼吸を起こし、倒れるメンバーも相次ぐ、ド迫力の衝撃パフォーマンスが世間の話題にもなりましたね。その後は体調を崩すメンバーも出たりで、武道館公演は妹分の”ひらがな”に譲る形になり、”けやき坂46”は武道館3Daysを成功させ、アルバムリリースも決定し、結果的に話題は途切れることはありませんでした。そんな中で本シングルのリリースは予想に反し、概ねスケジュール通りで進んだ印象です。 

それでも新曲のお披露目となる音楽番組では、いまだにセンター”平手”が姿を見せることもなく、まさかの2nd Anniversary Liveにも不参加表明という相変わらず不安定な状況です(運営は何かコメントしないの?)が、シングルセールスは過去最高どころか、実売ミリオンを完全に射程圏に入れ、グループとしての勢いは絶好調を維持しています。

でもシングル自体の出来には関係ないですからね。しっかりレビューしていきたいと思います。

読者の方にリクエストも頂いたので、少しフライングで記事も書きましたが、聴き込んだ結果、さてどうなったでしょうかね?

【欅坂46】 6th Single『ガラスを割れ!』について
http://burning.doorblog.jp/archives/51566334.html

ちなみにAMAZONから発売日に全タイプが届いていましたが、出張続きで聴き込みできず、昨日の晩からヘビロテして記事を書きました。

恒例の特典写真はひらがな一期生の”佐々木久美”、”東村芽依”が2枚、更にひらがな”二期生の”丹生明里”とひらがなだらけでした。改めて見ると”芽依”ちゃんカワイイな~。

ではレビューいきましょう!

6th Single『ガラスを割れ!』(2018年)

ガラスを割れ!×4

『ガラスを割れ!』(表題曲)

「★★★★」



大型タイアップがつき、「NTTドコモ」のCMでもバリバリ流れている表題曲ですね。昨日は出張で名古屋でしたが、地下鉄の構内ではドコモの”平手”と”ねる”のポスターだらけで驚きましたよ。

肝心の曲の評価ですが、スピード感のあるロックテイストの曲で、ノリも良いし、メロディもかなりキャッチーです。前述の記事ではメロディが薄味なので個人的には今ひとつの印象なんて書いてますけど、音源で聴く限りは音の軽さはそこまででもないし、聴き込むと”APAZZI”さんのアレンジはキラキラしていて、面白いし、好印象です。特に二番でのベースの音を重ねて重厚感を出しているのはカッコいいです。ギターソロも良いよね。

作曲を手掛けたのは”前迫潤哉、Yasutaka:Ishio”で坂道シリーズでは”乃木坂46”の個人的大名曲『急斜面』、『Another Ghost』、”欅坂46”の『W-KEYAKIZAKAの詩』を手掛けられていますね。







評価は「★★★★」にしておきます。「i-tunes」で聴き込んでいる時に、並びで前シングルの『風に吹かれても』が流れてきたんだけど、それに比べるとちと弱いかなと思い、「★★★★」としました。

ライブではかなり盛り上がるとは思うんだけどね。歌詞の世界観はまさしく”欅坂46”らしさ抜群だしね。

MVも文句なしにカッコいいんだけど、先日の「けやかけ」の”ベッキー”の言葉のせいで”小池”のアイドルフェイスが気になって仕方ない・・・。でも”小池”だけ言われるのは可哀想な感じもするけどね。

ライブではスタンドマイクを使ってのパフォーマンスも観てみたいな!

『もう森へ帰ろうか?』(全タイプ収録)

「★★★★」。



表題曲以上に彼女たちらしい曲かもしれません。5th Single収録の『避雷針』っぽいムードもある、ダークでクールなカッコいい系の曲ですけど、最初の入りが『東京タワー~』に似てる感じがちょっと・・・と思ったけど、それでも手ごたえのある楽曲ですね。メロディも良いし、サウンドも素晴らしいし、文句なしです。

しかし緻密な音作りだねえ。

作・編曲は”河原健介”さんですね。詳細は良くわかりませんけどね。今後もチェックが必要な作曲家さんでしょう。

MVの世界観も独特だよね。フリも変わってるけど、映像は全体的にはホラーっぽい雰囲気もあって狂気すら感じる作りだけど、メンバーの無機質な表情もなかなか面白いけどね。結構好きです。

『夜明けの孤独』(Type-A収録)

「★★★」。


 
”欅坂46”の絶対的センター”平手友梨奈”のソロですね。メロディも悪くないし、質の高いバラードですけど、僕の心にはそこまで響いてこなかったな。

”乃木坂46”の『何度目の青空か?』での作曲が有名な”川浦正大”さんの作・編曲ですね。”欅坂46”では『ひらがなけやき』も彼の作品ですね。48グループでも多くの楽曲を提供されています。

こちらも更に聴き込むと味わいが増しそうかな。「★★★★」でも良かったかな?

『イマニミテイロ』(Type-B収録)

「★★★★」。



”けやき坂46”一期生による楽曲です。ライブでも披露されていますが、改めてフルサイズで聴くと哀愁タップリのメロディが楽しめる良い曲だと思います。”美鈴”がセンターというのも個人的には嬉しいな。彼女の声の魅力がちゃんと出ているのも良いんじゃないかな?

結構汚い、下品な言葉を使っている歌詞だけど、メロディは優しさに溢れていて、独特の世界観ですねえ。表題曲でも十分いける素晴らしい楽曲じゃないですかね。

こちらの作曲は表題曲と同じ”前迫潤哉、Yasutaka:Ishio”ですね。本シングルでは大活躍ですね。アレンジも”Yasutaka:Ishio”が手掛けていますね。

個人的にはかなり好きなタイプの曲なので「★★★★★」でも良かったかもね。

『ゼンマイ仕掛けの夢』(Type-C収録)

「★★★★」



”ゆいちゃんず”の通算5曲目の楽曲ですね。僕が”ゆいちゃんず”で一番好きな『チューニング』と比べるとやや落ちるけど、メロディラインはかなり良い線いっているんじゃないかな? 歌詞もいかにもの学生っぽい雰囲気があって、より70年代のフォークに近い作りになっているように思います。

敢えて古臭さを出しているのがあざとく見えるけど、若い音楽ファンには新鮮なのかもしれませんね。しかし、”秋元康”さんは本作ではいろいろとチャレンジしているなあ。

作曲はソニー所属の”山本加津彦”さんですね。坂道シリーズでは”乃木坂46”の名曲『せっかちなかたつむり』以来ですね。僕も大好きな作曲家の方で”福井舞”さんの『アイのうた』は本当に素晴らしい名曲だよね。

【乃木坂46】 「名曲アルバム」⑰ 『せっかちなかたつむり』
http://burning.doorblog.jp/archives/51282914.html

【名曲】 福井舞 『アイのうた』

アレンジはお馴染みの”野中"まさ"雄一”さんですね。相変わらず手堅くも、センスあるアレンジでいい仕事をされてますよねえ。

これも味わい深い、良い曲だねえ。

『バスルームトラベル』(Type-D収録)

「★★★★★」。



”尾関梨香”、”小池美波”、”長濱ねる”というメンツの新ユニット曲です。これがかなり良い出来なんだよね。現代っぽい、一筋縄でいかない感じのアイドルポップで相当クオリティ高くて、かなり愛聴してます。

サビ前のところが『今、話したい誰かがいる』っぽいメロディなのがちょこっと気になったけど、良い曲ですね。”ねる”の『100年待てば』は80年代、90年代を意識した王道アイドルっぽい名曲だったけど、これはまた違う形のアイドルポップの名曲だよねえ。

声の可愛さも抜群だけど、このMVはザ・アイドルって感じで”欅坂46”では珍しいよね。この路線は継続しても良いんじゃないかな? できれば”上村”と”葵”ちゃんも入れて欲しいけどね。そう思うと「FNS歌謡祭」での”どうぶつビスケッツ”とのコラボは良いメンバー選定だったよね。”青空とMARRY”も”五人囃子”もブリブリの明るいアイドルポップをやるイメージじゃないからね。

作曲と編曲を手掛けているのはあの”ケラケラ”の”ふるっぺ”さんですね。肝心の”ケラケラ”は最近どうしているんですかね?

【名曲】 ケラケラ 『スターラブレイション』
http://burning.doorblog.jp/archives/48612335.html

『半分の記憶』(通常盤収録)

「★★★★★」。

”けやき坂46”二期生による楽曲です。期待していると事前に書いていたんだけど、ここまで良いとは思わなかったな。表題曲にしても良いくらいのクオリティだし、今回のシングルの中では一番好きかもしれませんね。

それこそ”乃木坂46”の『命は美しい』っぽいメランコリックなピアノ、ストリングスが下地にあるカッコいいメロディが堪りませんね。イントロが痺れるほどカッコいいしね。いろんなタイプのメンバーがいるひらがな二期生だけど、彼女たちの楽曲がこの路線で来るとは思わなかったな。坂道シリーズの王道的な楽曲でカッコ良くて、メロディアスな楽曲でさあ、いやー素晴らしいね。これは全国握手会のライブでも大注目だね! センターが”小坂”というのも良いね!

今年に入ってからリリースされた楽曲では”星野源”さんの『ドラえもん』と肩を並べるくらいの名曲じゃないかな? いやー、これはヤバいね。

作曲は”吉田司”さんと”村山シベリウス達彦”さんの共作曲ですね。いずれも坂道シリーズでは初提供で良く知らない作曲家の方ですが、”村山シベリウス達彦”さんはベーシストみたいですね。

アレンジはお馴染みの”若田部誠”さんですけど、素晴らしい仕事をされてますね。

いやー、参ったな。期待を越えてこられるのは嬉しいし、感動的ですね。これはMVがないのが勿体ないよね。

特典映像は「自撮りTV」企画です。個人PVとはまた違う楽しさがありますね。

”志田”が渋谷へ行く企画が一番面白かったかな。ひらがな二期生も良かったんじゃない? 他にも”さとし”の様々な種類のダンスも頑張ってたし、”ゆっかー”の一人ラーメン企画もホッコリさせられたね。”小池”のビリビリも面白かったし、”葵”ちゃんの久々の変人人ケーキもあったし、”尾関”のパンケーキも想定以上の完成度にビックリ(らしくないよね)。

とはいえ、企画が被っているものもあったし、手放しで褒めちぎるのはちょっと違うかな。”ひらがな”の一期生はちょっとイメージビデオっぽい感じで狙い過ぎで個人的にはイマイチだったな。

”なーこ”の”ねる”ディスリは必見かな? しかし”ゆいぽん”はいつからオシャレ番長になったの? ”平手”が動物と触れ合いながら楽しそうにしていたのは安心だけど、骨折した状態での特典映像ロケで、しかもその後レコーディングだからね。本当に頭が下がるね。(海で欅の楽曲で本当の音を使いたいとかさ、凄いことを普通に言えちゃうのも目線の高さが違うよね)

ではいつも通り、6th Singleの総括をしますね。

相変わらずのクオリティで全体的には大満足です。表題曲は大型タイアップもつき、これからもどんどん評価が上がっていくだけの力を持つ楽曲だとは思いますが、個人的には『半分の記憶』、『バスルームトラベル』にヤラれましたねえ。その他の楽曲も十分に魅力的ですし、新たな作曲家を投入していて、このクオリティというのも凄いですね。職業作曲家にとっても、最も気合が入るコンペになっているんでしょうけどね。ここで名を挙げていって活躍して欲しいけど、”ナスカ”さんも”バグベア”さんもなしか・・・。個人的には”ナスカ”さんの楽曲が楽しみだったんだけどねえ、それだけが本シングルの唯一の不満かもね。

いずれにせよ、益々の活躍を期待したいし、今年は本気で日本の音楽界の天下を獲りに行けるんじゃない?

「J-Rock」系のフェスでトリを取れるくらいの大きなパワーを感じます。”平手”が復活してくれたら完璧なんだけどねえ。

P.S.見事に2nd Anniversary Liveは3日間とも見事に外れました・・・。ファンクラブ辞めよかな?











ガラスを割れ!
Sony Music Labels Inc.
2018-03-07


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