日向坂46

【日向坂46】 11th Single 選抜予想

選抜ティザー映像

遂に来ましたね!

”櫻坂46”、”乃木坂46”と来て、”日向坂46”の9ヶ月ぶりとなる11th Singleリリースの発表がありましたね!

リリースは4月10日、初の展覧会「WE R!(ウィーアー)」も3月1日から開催が決まってます。

予想に入る前に、他「坂道シリーズ」の直近の動きも整理しておきましょう。

”櫻坂46”はデビュー時の「櫻エイト」体制のスリートップである”藤吉”、”森田”、”山﨑”とセンターを繋ぎ、強力な新曲をリリースしました。(絶賛聴き込み中です)

 【櫻坂46】 8th Single 選抜予想
http://burning.doorblog.jp/archives/58096556.html

【櫻坂46】 8th Single『何歳の頃に戻りたいのか?』フォーメーション発表
http://burning.doorblog.jp/archives/58110726.html

”乃木坂46”はエース”山下美月”の卒業、それを飾るように三期生全員選抜という『しあわせの保護色』以来となる大変革を行いました。

【乃木坂46】 35th Single 選抜予想
http://burning.doorblog.jp/archives/58155676.html

【乃木坂46】 山下美月 卒業発表!!!
http://burning.doorblog.jp/archives/58169038.html

【乃木坂46】 35th Single 選抜発表いよいよ!
http://burning.doorblog.jp/archives/58169097.html

【乃木坂46】 35th Single 選抜発表(感想)
http://burning.doorblog.jp/archives/58171256.html

そのトリを”日向坂46”が飾る訳ですから、大きな変化が期待できそうですね。

①選抜制導入は確定?

デビューシングル『キュン』は勿論、”けやき坂46”時代からずっと全員選抜を貫いてきましたが、今回こそ「選抜制」導入は避けて通れないと予想します。

現在メンバーは28名です。(卒業を控える”斉藤京子”は除外)どのような呼び方になるのかどうかは分かりませんが、アンダー or Backsメンバーにライブ機会を持たせるのであれば、16名選抜、残り12名で別動隊で動かすなら、まずまずのバランスではないでしょうか?

僕は一旦、16名選抜で予想をしてみたいと思います。

②センターは誰?

<過去のセンター回数>
※アルバムリードトラックも1曲とカウント、”けやき坂46”時代は()

小坂 5回(+けやき時代2回『君に話しておきたかったこと』、『抱きしめてやる』)
美玲 1回(+けやき時代2回『イマニミテイロ』、『期待していない自分』)
加藤 1回(+けやき時代1回『ハッピーオーラ』)
斉藤 1回(+けやき時代1回『それでも歩いてる』)
金村 1回
丹生 1回
上村 1回
久美 1回

※参考
長濱ねる(3回『ひらがなけやき』、『誰よりも高く跳べ!』、『僕たちは付き合っている』)
柿崎芽美(2回『ひらがなけやき』、『誰よりも高く跳べ!』)

<はみだしのセンター予想>

◎ 小坂
〇 上村
△ 美玲 加藤 金村 丹生 久美 
▲ 正源司 藤嶌
✖ 河田 清水 平尾

初めて選抜制を導入するにあたり、”小坂”は外せない気がします。ですので◎(本命)。

10枚目シングルで満を持してセンター起用した”ひなの”も無視できず、〇(対抗)。

一期生はこれから卒業の波が来るのは間違いありません。”美玲”、”加藤”、”久美”が抜擢される可能性は否定できませんが、新体制のセンターとしてはフレッシュさに欠け、マーケティング的に今一つに僕は感じるので、△にしておきます。

”金村”は”小坂”とのユニット曲もあるので、”乃木坂46”の「かきさく」のように前に出す可能性もあり得るのかな? 休業明けの”丹生”は少し弱いかな? センター経験者なのでいずれも△にしておきます。

四期生へ一気にシフトするのも面白い打ち手ではありますね。僕は▲までにしておきます。あるなら、”しょげこ”の単独センターか、年始CMでもナレーションを務めた”藤嶌”とのWセンターでしょうか?

✖には”河田”と四期生曲のセンター経験者も入れてますが、選抜入りはまだしも、センター奪取の可能性はかなり薄いと考えます。

③期生バランスは考慮すべき?

<期別メンバー数>※卒業予定の”斉藤京子”は除く
一期生:  6名
二期生:  7名
三期生:  4名
四期生:11名

一期生は、キャプテンの”久美”、センター経験者の”美玲”、”加藤”が外れることはないでしょう。

あとの3名はボーダーラインでしょうか?

二期生は、センター経験者の”小坂”、”金村”、”丹生”は選抜入り確定と見て良いのでは?

他4名もタレント揃いなので、悩ましいですね。

三期生は”ひなの”以外はボーダー?

四期生は、他坂道シリーズの新期生の初参加曲を判断材料とすると選抜は3~4名くらいでしょうか。

期生曲センター経験者4名がそのままいくのか、それとも?

<はみだしの11th Single 選抜予想>

選抜人数は16名、フォーメーションは「4-6-6」とします。

平尾 東村 美玲 久美 山口 宮地

河田 松田 加藤 金村 丹生 富田

   藤嶌 小坂 上村 正源司

センターは「ソニー生命」コンビにしました(笑)

絶対的センターと次世代エースの組み合わせは、グループ史上最強でしょう。

次点は「なおみく」かな?

”上村”は10th Singleセンターで、「坂道シリーズ」における連続センターはかなり価値があるので、下がる可能性もありますが、アルバムリード曲をカウントするとあり得る?

新世代を表すために四期生の人気コンビをフロントにしました。勿論、この二人がセンター、単独センターを務める可能性も全然あると思いますが…。

<上記予想による期別バランス>
一期生:4名
二期生:6名
三期生:2名
四期生:4名

改めて見てみると二期生が多い? ”濱岸”のみ選抜落ちはキツイ? 色々と考えちゃいますが、僕の予想は一旦、これで確定とします。

尚、本フォーメーションの中央は全てセンター経験者でまとめてます。(笑)

ミーグリ結果なども考慮し、悩んだのは、一期生の”高本”、二期生の”濱岸”、三期生の”森本”、”髙橋”、四期生の”山下”、”小西”あたりでしょうか?

もう少し選抜人数を増やしても良いかなと思いましたが、非選抜によるライブにも期待したいので…。

皆さんの予想はいかがですか?



P.S.これは全く当たる気がしないな~

【日向坂46】 名曲アルバム⑤ 『声の足跡』

<日向坂46の名曲アルバムの記事>

【日向坂46】 名曲アルバム① 『耳に落ちる涙』
http://burning.doorblog.jp/archives/58117314.html

【日向坂46】 名曲アルバム② 『ホントの時間』
http://burning.doorblog.jp/archives/58121653.html

【日向坂46】 名曲アルバム③ 『ソンナコトナイヨ』
http://burning.doorblog.jp/archives/58130651.html

【日向坂46】 名曲アルバム④ 『好きということは…』
http://burning.doorblog.jp/archives/58148938.html

”乃木坂46”の”山下美月”さんの卒業発表は驚かされましたし、思い切った35th Singleの選抜に更に驚かされましたね~。

【乃木坂46】 35th Single 選抜予想
http://burning.doorblog.jp/archives/58155676.html

【乃木坂46】 山下美月 卒業発表!!!
http://burning.doorblog.jp/archives/58169038.html

【乃木坂46】 35th Single 選抜発表いよいよ!
http://burning.doorblog.jp/archives/58169097.html

【乃木坂46】 35th Single 選抜発表(感想)
http://burning.doorblog.jp/archives/58171256.html

今回は三期生エースの卒業に合わせた変則型の選抜ではありますが、選抜落ちになったメンバーのブログが熱いし、良いよね。アンダラの開催にも期待したいね!

さて、選抜制導入へ待ったなしという状況の”日向坂46”ですが、アルバム発売記念のミニライブはなかなか良かったですね。

眼帯の”かほりん”センターの『魔物』をやったのも驚きでしたが、やっぱり良い曲あるよね。

今回は彼女たちのドラマ主題歌でもある、隠れた名バラードを紹介します。

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【日向坂46】 全曲レビュー⑥~『君しか勝たん』
http://burning.doorblog.jp/archives/55813109.html

『声の足跡』(全タイプ収録)

「★★★★★」



こちらはメンバーも出演しているドラマ「声春っ!」の主題歌ですね。

尚、メンバーは全員で、センターは”美玲”と”丹生”のWセンターとなっています。そもそもWセンターは初ですね。

お姉さんグループの”乃木坂46”お得意のメロウチューンで、最初から好印象で、ドラマを見て、更に好きになるタイプで狙い通りの楽曲に仕上がっていると思います。

『耳に落ちる涙』、『まさか、偶然...』といった名曲と比べると・・・評価は悩んだけど、高品質ではありますので、「★★★★★」の満点評価とさせてもらいました。

小ネタ満載でファンにはニヤッとさせられるMVは安心感があるし、良い出来だと思いますよ。

ライブでも伸びそうですね。これは感動しそう。
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僕はやっぱり”aokado”が好きなんですね~。

尚、”aokado”は”青葉紘季”さんと”角野寿和”さんによる音楽制作ユニットです。

本作は作曲が”A-NOTE、S-TONE”、編曲が”A-NOTE”、”S-TONE”となっています。

”A-NOTE”とは、”青葉紘季”さんのペンネームです。

”S-TONE”とは、”Hi-CUBE JUNCTION”の”大山聖福”さんのペンネームです。

最近は”aokado”名義の楽曲を「坂道シリーズ」で目にする機会が減ってますが、コンビ解消とかというわけでもないようです。

尚、下記が最近の”aokado”名義での提供楽曲。

渋谷凪咲(NMB48) with ダイアン、かまいたち、見取り図『人生は長いんだ』



フジコーズ『ウェーイTOKYO』



「坂道シリーズ」では最近は、”A-NOTE、S-TONE”名義での楽曲提供が圧倒的に多いですね。

<坂道シリーズの”A-NOTE、S-TONE”の提供楽曲>

乃木坂46
『バンドエイド剥がすような別れ方』

櫻坂46
『BAN』
『ドローン旋回中』
『隙間風よ』

この名義では今回紹介する『声の足跡』を含めて、計5曲なんだけど、どの曲も既にライブでキラーチューンとなっていて、そのクオリティの高さに驚かされますね。

『声の足跡』もメロディが素晴らしいし、圧倒的ですよね。

類型的なバラードナンバーではあるんだけど、聴けば聴くほど、味わい深さが増す感じで、エバーグリーンに楽しめる安心感が良いですね。

”日向坂46”はWセンターの楽曲はレアだけど、選抜制導入の第一歩はWセンターでも良いのかなと思っちゃいますけどね。

”美玲”と”丹生”という組み合わせも良いけど、僕は”小坂”、”ひなの”の最強Wセンターで一気に勢いを取り戻してみるのも面白いかなと思ってますけどね。

”櫻坂46”、”乃木坂46”と最新シングルの選抜発表、リリースが続いている中、ハードルも上がる状況ですが、”日向坂46”がどんな形で、どんな楽曲を発表してくれるか、非常に楽しみです。

P.S.『声の足跡』』はライブでほとんど聴けないのが、悲しいくらいの良い曲です。

君しか勝たん (Type-A)
日向坂46
SMR
2021-05-26


君しか勝たん (Type-B)
日向坂46
SMR
2021-05-26


君しか勝たん (Type-C)
日向坂46
SMR
2021-05-26


君しか勝たん (Type-D)
日向坂46
SMR
2021-05-26


君しか勝たん (通常盤)
日向坂46
SMR
2021-05-26


君しか勝たん (Special Edition)
Sony Music Labels Inc.
2021-05-26


【日向坂46】 名曲アルバム④ 『好きということは…』

好きということは…

<”日向坂46”の名曲アルバムの記事>
【日向坂46】 名曲アルバム① 『耳に落ちる涙』
http://burning.doorblog.jp/archives/58117314.html

【日向坂46】 名曲アルバム② 『ホントの時間』
http://burning.doorblog.jp/archives/58121653.html

【日向坂46】 名曲アルバム③ 『ソンナコトナイヨ』
http://burning.doorblog.jp/archives/58130651.html

2月に入って、ドタバタしてます…

私の会社が1月が期末で、新たな期に入り、組織再編などもあって、新たな仕事をアサインしたり、引継ぎをしたりと毎日大変で記事を書く時間が取れてないです。

隙間時間を見つけて、書いてます…。

”日向坂46”の名曲アルバムの第4弾です。

そういや、「あちこちオードリー」に”美玲”と”松田”と”森本”と”山下”が出てましたね。3回目ですかね。過去の出演回より面白さは少し落ちた気がするけど、”山下”は流石でしたね~。

「ひとぱっこ」ってなんだよ~、思わず吹き出して、笑っちゃったよ~

さて、今回の名曲で取り上げるのは、なんと2曲目の一期生曲で偏りすぎですね(笑)

一期生に推しはいない(過去は”柿崎芽美”さん)のですが・・・。

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『好きということは…』(Type-A収録)

「★★★★」

こちらは一期生による楽曲です。

センターは”日向坂46”になってからは初となる”美玲”ですね。

曲は、スピード感のあるパンクロックです。歌詞の言葉数も多くて、高揚感タップリのメロディ展開がかなりお気に入りです。

ギターも途中でのチョッパーベースも良かったので「★★★★★」の満点評価にしようかと思ったけど、曲中のキーボード音の入れ方等がやや軽く感じたので、★一つ減点しました。

ライブでは無双になりそうな気配もするし、評価を後悔しそうだけどね。

作曲を手掛けたのは”youth case”ですね。”嵐”の『Love So Sweet』、『Step And Go』などが有名ですね。「坂道シリーズ」は初参加ですね。

尚、アレンジは”youth case”と、数々のミュージシャンのサポートを務めている”城戸紘志”さん、”加部輝”さんとの共作となっています。
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『好きということは…』は”youth case”の作品なんですよね。尚、”youth case”は”百瀬悠介”さんと”加古祐介”さんという幼馴染2人による、楽曲制作ユニットなんですが、凄い二人ですよね。

”嵐”の代表曲である『Love so sweet』、『Step and Go』、『ふるさと』を作曲、『One Love』の作詞を手掛けたり、そのほかにも”キンプリ”、”なにわ男子”など、事務所ご用達のクリエーターになってますね。

「坂道シリーズ」では下記の通りです。※記載なしは作曲のみ

乃木坂46
『I see…』
『Out of the blue』
『Wilderness world』作曲・編曲(編曲は城戸紘志と共作)
『君に叱られた』
『他人のそら似』
『好きになってみた』作曲・編曲(編曲は石塚知生と共作)
『思い出が止まらなくなる』作曲・編曲(編曲は石塚知生と共作)

櫻坂46
『君と僕と洗濯物』

凄くない?

『I see…』がバズったのも、”youth case”のおかげなんだよね~。

なんとなく僕の記憶では、”youth case”の「坂道シリーズ」初参加は『I see…』と思い込んでたんですが、自分の過去の記事を読んで、『好きということは…』が最初と書いてあったので調べたんですよ。実際には2020年の2月に『好きということは…』、4月に『I see…』がリリースされてました! 過去の自分が正しかったのね(笑)

しかし、ラインナップみて、『君と僕と洗濯物』、『好きになってみた』、『思い出が止まらなくなる』とかヤバくない?

純度100%の完璧なポップソングがズラっと並んでますよね。

スピードもあって、パンクっぽい作りの『好きということは…』をポップスの範疇にとどめているのも、本当に凄い仕事です。(シリアス路線でクールな『Wilderness world』も耳馴染みが良いよね)

『好きということは…』は何度もライブで体験しているんですが、マジで盛り上がります。

勿論、”日向坂46”には『誰跳べ』とか『No war』とかライブで必殺の盛り上がり曲はいっぱいあるけど、この曲も一発で会場全体をアゲられる力があると思います。

”日向坂46”唯一のタオル振り回し曲(笑)として、ライブで是非、体感してもらいたいですね。

P.S.急遽、仕事が入ったので、ハマスタのチケットは払い戻ししちゃいました ( ノД`)シクシク…

ソンナコトナイヨ(TYPE-A)
日向坂46
SMR
2020-02-19


ソンナコトナイヨ (Special Edition)
Sony Music Labels Inc.
2020-02-19


【日向坂46】 名曲アルバム③ 『ソンナコトナイヨ』

ソンナコトナイヨ

<過去の”日向坂46”の名曲アルバムの記事>

【日向坂46】 名曲アルバム① 『耳に落ちる涙』
http://burning.doorblog.jp/archives/58117314.html

【日向坂46】 名曲アルバム② 『ホントの時間』
http://burning.doorblog.jp/archives/58121653.html

”日向坂46”の名曲アルバムの第3弾です。

改名後に『キュン』、『ドレミソラシド』と純度高めのアイドルポップを連発し、初のバラード『こんなに好きになっちゃっていいの?』とリリースを加速させ、一気にトップアイドルグループに君臨した”日向坂46”ですが、僕は”けやき坂46”時代の楽曲がお気に入りだったので、この路線変更はキツかった印象があります。

勿論、曲単位では好きなものもありましたが、グループ人気が上がっていっても、僕の心の中は、ずーっとモヤモヤしてました…。

そのモヤモヤを吹っ飛ばしてくれたのが『ソンナコトナイヨ』です。

ライブで毎回披露される曲ではありませんが、披露されるとメチャクチャ盛り上がってます!
 
【日向坂46】 全曲レビュー④~『ソンナコトナイヨ』
http://burning.doorblog.jp/archives/54392655.html


****<一部抜粋>**************

『ソンナコトナイヨ』(表題曲)



「★★★★★」

僕はこの曲好きですね。

この曲は初めて聴いてから、ずっと個人的にお気に入りなんですよね~。初期”AKB48”の歌謡ロック路線の名曲『言い訳Maybe』あたりを想起させる曲調が胸アツです。かなりヘビロテしてます。

メロディ自体はそこそこの出来だと思いますが、スピード感が心地良いし、ギターが良い感じで利いていて、曲としての総合力の高さにヤラレちゃいましたね。

ブリッジの組み立てなんかも王道的で、取り立てて新しいことをやってないんですけどね。僕自身がこういう路線の曲に弱いのもあるんでしょうけど、僕のアドレナリンは聴くごとにアガリまくっちゃいます。
すね。

しかし、これはライブでも強力なキラーチューンになりますね~。

初めて”日向坂46”の表題曲で「★★★★★」の満点評価をつけちゃいました。でもそれだけの曲だと思います。
************************

以前にも書いている通り、歌謡曲のテイストが強めのメロディでロックを感じる、疾走感のあるトラックが心地良いです。ギターも良いんだよね。

それでいて、「ソンナコトナイヨ~」と叫ばせるパートもあったりで、アイドルソングとしても優秀な作りになってます。

この曲の作・編曲を手掛けた”柳沢英樹”さんの名前を「坂道シリーズ」の楽曲で見かけることがなかったんですが、あの”キョコロヒー”の『After you!』で見かけたのは嬉しかったな~。



おじいさんでも”ヒコロヒー”でも踊れる(笑)とか言われてましたが、無気力な感じがする振付が”PUFFY”っぽいと言われてますが、楽曲もソレっぽい匂いがします。

元々、CMの楽曲制作をされていた経緯もあって、メロディが極めてキャッチーですし、”The Beatles”に代表される60~70年代ロックの持っていた普遍性がなんとなく感じられるのも良いね。

改めてですが、『ソンナコトナイヨ』はキャッチーな歌謡ロックで素晴らしいので、是非、音楽ファンの方にも試してもらいたいな~。

2023年の”日向坂46”の楽曲はやや低調だった印象ですが、逆に強い曲に恵まれた”櫻坂46”は勢いを取り戻しましたからね。

やっぱり良い曲、これが大事なんだと思います。

ソンナコトナイヨ(TYPE-A)
日向坂46
SMR
2020-02-19


ソンナコトナイヨ(TYPE-B)
日向坂46
SMR
2020-02-19


ソンナコトナイヨ(TYPE-C)
日向坂46
SMR
2020-02-19


ソンナコトナイヨ(通常盤)
日向坂46
SMR
2020-02-19


ソンナコトナイヨ (Special Edition)
Sony Music Labels Inc.
2020-02-19

【日向坂46】 名曲アルバム② 『ホントの時間』

ホントの時間

”日向坂46”の名曲アルバム第二弾です。

【日向坂46】 名曲アルバム① 『耳に落ちる涙』
http://burning.doorblog.jp/archives/58117314.html

日本国内のアイドル界の先頭に立つ「坂道シリーズ」ですが、2023年の紅白歌合戦では”櫻坂46”が復活した一方、”日向坂46”が落選となりました。

世代交代が先行している”乃木坂46”、”櫻坂46”の勢いに比べ、主要メンバーがこれから卒業を徐々に迎える”日向坂46”の勢いが落ちているようなイメージは「坂道シリーズ」ファンの皆さんもお持ちではないかなと思います。

各坂が切磋琢磨していくのは「坂道シリーズ」全体は勿論、日本国内のアイドル界においても重要かと思いますので、”日向坂46”を応援する意味でも、至極の楽曲を紹介し、盛り上げていきたいなと思ってます。

【日向坂46】 全曲レビュー③~『こんなに好きになっちゃっていいの?』
http://burning.doorblog.jp/archives/53887206.html

***********************
『ホントの時間』(全タイプ収録)


 
「★★★★★」。

表題曲と同様に全メンバーでの楽曲となっています。

メロディラインはかなり変則的ではあるんですが、面白い出来になっていて、良いですね。またサビにかけてピッチが軽快になるのもかなり好印象です。サビも二段階でメロディを組み立てていて、深い味わいになってますね。

いやーこれはかなり優秀なポップソングじゃない?

口笛からスタートして、口笛で終わる構成も面白いし、グループコンセプトの「ハッピーオーラ」にも抜群に合っているんじゃないかな? ライブでも絶対盛り上がるだろうしね!

これが、デビュー曲『キュン』、『ドレミソラシド』と連続で表題曲を手掛けた”野村陽一郎”さんの作品なんですよね。今回のシングルでは『ママのドレス』も含め、2曲採用されていて、大活躍ですけど、彼の楽曲の中で一番好きかもしれませんね~。

長く楽しめそうなエバーグリーンな魅力もありそうなので、「★」1個おまけして、満点評価にしました!(当初は「★★★★」評価にしようと思ってたけど)

こっちを表題曲にしたほうが良かったんじゃない?

デビュー1年目はアイドルポップ三連発で締めくくったほうが潔くてカッコよかった気がするな。(乃木坂も1st~3rdはフレンチポップ路線で突っ走ったよね)

幕張メッセでの撮影をメインにしたMVはファンには楽しめるんじゃないかな? 出来は普通かな。
***********************

すっかりお馴染みになり、”日向坂46”のメインソングライターとも言われる”野村陽一郎”さんですが、最初の僕の印象はそんなに良くはなかったですね。

『キュン』、『ドレミソラシド』と好みでないド直球のアイドルポップでしたし、『ママのドレス』でのサンプリングもややネガティブな印象を持ってたんですよね~。

【野村陽一郎さんの「坂道シリーズ」提供楽曲】※記載なしは作曲・編曲

日向坂46
『キュン』
『ドレミソラシド』
『ホントの時間』
『ママのドレス』
『世界にはThank you!が溢れている』
『恋した魚は空を飛ぶ』
『恋は逃げ足が早い』
『見たことない魔物』

乃木坂46
『扇風機』(編曲)
『好きというのはロックだぜ!』

櫻坂46
『ブルームーンキス』
『ずっと 春だったらなあ』

その評価が一変したのが、”櫻坂46”の『ブルームーンキス』なんですよね。こんな凄い曲書くんだって、メチャクチャ驚いたし、見直したんだよな~。

改めて調べたんですが、”野村陽一郎”さんは、あの”蔦谷好位置”さんや”百田留衣”さんが所属されている「agehasprings」にも所属されてたんだね。

”milet”の全国ツアーにギタリストで参加したり、あの”いしわたり淳治”さん、”中村泰輔”さんと”THE BLACKBAND”を結成され、活動もされています。

「関ジャム」出て欲しいな(笑)

『ホントの時間』に話を戻しますが、エバーグリーンな魅力を持つ曲です。

60~70年代のスタンダードポップスの良さを意識して作られた曲であるのは間違いないと思いますが、普遍的な良いメロディが踊り、いつ聴いても最高です。

ライブでもメチャ盛り上がるんだよね。

表題曲である『キュン』や『ドレミソラシド』のキラキラ感はインパクトを与えるために絶対に必要な要素だと思うけど、長く愛される曲って、キラキラ感なんて不要でいつでもそばにいてくれるような普遍性が心地いいし、長く楽しめるんだよな~。

その意味でも『ホントの時間』は”日向坂46”にとって、すべての音楽ファンに刺さる、貴重なポップソングだと思いますね

ライブでは毎回聴きたい曲です!!!

P.S.改めてですが、記事を書きながら、”齊藤京子”がいなくなる現実を思って、少しヘコんじゃった…。











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