
2020年9月23日リリースの”日向坂46”の1st Albumのリードトラック曲『アザトカワイイ』のフォーメーションが冠番組「日向坂で会いましょう」で発表されました。
<三列目>
影山 高瀬 山口 高本 久美 宮田 森本 濱岸 高橋
”影山”の復帰に、新三期生の3名が選抜入りですね。4thの三列目だった”ひなの”と”みーぱん”が二列目以上になるんでしょう。全員選抜継続を貫くのは良いんじゃないでしょうか?
<二列目>
富田 松田 河田 丹生 渡邉 上村 東村
”上村”が初の二列目ですね。4thでフロントだった”東村”が下がりましたが、それ以外は4thの二列目と同じメンバーですね。さあ、一列目です。
<一列目>
齊藤 加藤 美玲 小坂 金村
”みーぱん”センターですか・・・。ここまでシングルではセンター固定していた”小坂”を敢えて、変えた理由は何でしょうかね?
個人的には”日向坂46”改名以降の”小坂”のセンター固定については、「危うい」と以前からも書いてましたが、ここでやるとは思いませんでしたが、ま、アルバムのリードトラックですからね。
5thではシレっとセンター復帰させるのかもしれませんけどね。
”けやき坂46”(ひらがなけやき)時代はセンターを目まぐるしく変えてきた経緯もありましたし、いろんなメンバーを試していくぞというメッセージなのかどうかは、まだ見えてきませんね。
”けやき坂46”のアルバム「走り出す瞬間」でも”みーぱん”はかなりの曲でセンターを務めてましたしね。最近の外仕事でも存在感を発揮してましたし、良いんじゃないでしょうか?
それにしても4thでの三列目には驚いたし、ここに来て一気にセンターへ浮上させたのもびっくりしましたね。
”かとし”、”きょんこ”、”みーぱん”、ひらがな時代にセンターを務めていた先輩がいる中で、選抜メンバーでの表題曲、カップリング曲に至るまで、頑なに”小坂”をセンター固定してきた経緯もあって、彼女は相当なプレッシャーを抱えていたのは容易に想像できますが・・・。
二人の涙が印象的でしたね。
”みーぱん”は喜びというよりは驚きが勝っているような涙でしたが、”小坂”は読みづらいね。
ホッとした、悔しい、二つの感情が絡み合ったような、複雑な涙に見えました。
さて、改めてフォーメーションを振り返ってみましょう。
<『アザトカワイイ』フォーメーション>
影山 高瀬 山口 高本 久美 宮田 森本 濱岸 高橋
富田 松田 河田 丹生 渡邉 上村 東村
齊藤 加藤 美玲 小坂 金村
”影”の復帰と、新三期生の参戦で十分に話題になったはずですが、ここに来て、アルバムのリードトラックの選抜発表を敢えて、番組でやる意図は見えませんが、まあ話題作りと捉えるのが妥当でしょうね。
列の移動があったのも”美玲”、”上村”、”東村”の3名のみであり、そこまで大きな変化はないんですけど、センター交代はインパクトありますよね。
現時点では、”小坂”から”美鈴”へのセンター交代という風に捉えるのは時期尚早でしょうし、アルバムの話題作りがメインで、ここまでグループを牽引してきたセンターであり、エースでもある”小坂”の負担を減らし、外仕事でも頭角を現しつつある”美玲”をフューチャーしただけじゃないかな?
ひらがな時代と同様に、アルバムセンターは”美鈴”にした、という可能性もあるしね。
いずれにせよ、”日向坂46”は”乃木坂46”、”欅坂46”での運営の経験をフル活用し、人気グループにするための戦略はかなり緻密に組んでいるのは間違いないので、面白いね。
ライブも既に先輩グループに負けない、違った魅力を作り出しているし、アルバムで更にライブで映える強力な曲が出てくれば、盤石な状況で「ひなくり2020」を迎えられそうですね。
コロナ禍でライブ、イベントがいつ再開できるかは見えませんが、アルバムリリースからの全国ツアー、更に約束の地、東京ドームでのクリスマスライブで”乃木坂46”の背中がどこまで見えてくるかは楽しみだね。
P.S.アルバム楽しみですね。特典映像はライブ映像が良いな! さあ、映画観に行くか!(今日は難しいので、今週中には観て感想記事をアップしますね)